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女人禁制の☆あみだん☆開始!
35 GWの約束 1
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「あーあ!俺、名前で呼んでみたかったのに……」
「誰の名前を呼びたかったっていうの?」
相沢君と坂口君がまたその話をしていた。
そんな話をしている二人に朔田君が聞いてきた。
「僕まだみんなの下の名前なんて覚えていないから、名前で呼ぶなんて無理だったよ。だって名字でさえ名塚君の名前をやっと覚えたところなんだもん。それなのに先輩が二人も出来ちゃって……僕、ビックリでどうしていいかわからなかったもん」
「あー突然だったもんな!」
「僕も驚いたよ……」
三人が話をしている中に名塚君も入ってきた。
「癖のありそうな二人だったね。生徒会の会長と副会長が『あ・み・だ・ん』に入部するだなんて驚きだよね?それも生徒会会長が本気なんだもんね」
「うん、そうだよね。喜ばしいことだけど、上級生でしかも生徒会の会長と副会長だもん。どう接したらいいのか……」
俺は困惑していた。本当に……。
「ま、先輩だっていっても初心者なんだし?鳴海が教えるんだから先輩も後輩もないんじゃね?」
と相沢君。
「どんな同好会になるのかは、これからだよ。そんなに気構えなくてもいいと思う。鳴海君が思うようにすればいいよ」
名塚君が俺の肩をポンと軽く叩いた。激励のつもりだと認識した。
みんなは鞄を持ってそれぞれ理科室から出ていった。最後に出た俺は理科室の扉を閉めて鍵を掛け職員室へ鍵を戻すためにみんなと別れた。
みんなはそれぞれ帰宅するそうだ。
「じゃあ、また明日!十時に正門前にね!」
俺がお別れの挨拶をすると
「うん、明日からGWだよね。ちゃんと行くから。鳴海君また明日ね」
と朔田君。
「鳴海ー!明日楽しみにしてるから!GWなのに一緒だって奇跡だよー」
相沢君が嬉しそうに言いながら坂口君の肩を掴んでいた。
「みんなで一緒に買い物なんて……どうなるんだろうね。ふふふ」
名塚君はみんなとの買い物が楽しみにしてくれている。
「ちょっと、何するの?放してってばー。鳴海君、急がなきゃ……生徒会で部費もらってくるんでしょ?」
坂口君が喚きながら俺に早くって急かした。
「うん、ありがとう。行ってくるね!みんな、お疲れー」
みんなに手を振りながら急いで階段を掛け降りて職員室へ鍵を戻しに向かった。
「誰の名前を呼びたかったっていうの?」
相沢君と坂口君がまたその話をしていた。
そんな話をしている二人に朔田君が聞いてきた。
「僕まだみんなの下の名前なんて覚えていないから、名前で呼ぶなんて無理だったよ。だって名字でさえ名塚君の名前をやっと覚えたところなんだもん。それなのに先輩が二人も出来ちゃって……僕、ビックリでどうしていいかわからなかったもん」
「あー突然だったもんな!」
「僕も驚いたよ……」
三人が話をしている中に名塚君も入ってきた。
「癖のありそうな二人だったね。生徒会の会長と副会長が『あ・み・だ・ん』に入部するだなんて驚きだよね?それも生徒会会長が本気なんだもんね」
「うん、そうだよね。喜ばしいことだけど、上級生でしかも生徒会の会長と副会長だもん。どう接したらいいのか……」
俺は困惑していた。本当に……。
「ま、先輩だっていっても初心者なんだし?鳴海が教えるんだから先輩も後輩もないんじゃね?」
と相沢君。
「どんな同好会になるのかは、これからだよ。そんなに気構えなくてもいいと思う。鳴海君が思うようにすればいいよ」
名塚君が俺の肩をポンと軽く叩いた。激励のつもりだと認識した。
みんなは鞄を持ってそれぞれ理科室から出ていった。最後に出た俺は理科室の扉を閉めて鍵を掛け職員室へ鍵を戻すためにみんなと別れた。
みんなはそれぞれ帰宅するそうだ。
「じゃあ、また明日!十時に正門前にね!」
俺がお別れの挨拶をすると
「うん、明日からGWだよね。ちゃんと行くから。鳴海君また明日ね」
と朔田君。
「鳴海ー!明日楽しみにしてるから!GWなのに一緒だって奇跡だよー」
相沢君が嬉しそうに言いながら坂口君の肩を掴んでいた。
「みんなで一緒に買い物なんて……どうなるんだろうね。ふふふ」
名塚君はみんなとの買い物が楽しみにしてくれている。
「ちょっと、何するの?放してってばー。鳴海君、急がなきゃ……生徒会で部費もらってくるんでしょ?」
坂口君が喚きながら俺に早くって急かした。
「うん、ありがとう。行ってくるね!みんな、お疲れー」
みんなに手を振りながら急いで階段を掛け降りて職員室へ鍵を戻しに向かった。
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