ダンドリオン

饕餮

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七話目

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 翌朝起きたら、やっぱりベッドの上だった。いつの間にか眠ってしまっているから、彼らにも神殿の皆にも申し訳なく思ってしまう。
 神殿はあと二つ。毎日身体を弄られ、身体がどんどん淫らになっていってる気がする。それに、なんだか胸が少し大きくなったような気がする。持って来たドレスは着れるんだろうかと不安になりつつも、リオンドールの服がどんな物かがわからない。

(ちゃんと勉強しておけばよかった……)

 そうは思うものの、結局は後の祭りだ。はあ、と溜息を吐いて彼らが来るのを待った。そして朝食を食べて、コートを着せられて、馬車に戻ると、今回はグレン様とリオン様が馬車に入り込んで来て、二人に脱がされてしまった。

「あ、の……?」
「ステラ、今日からもう一つ、愛撫を増やすから」
「え……っ?! ひゃぁ、何をっ?! ああんっ!」

 リオン様に抱き上げられて寝かされると、リオン様は私の頭を自分の膝に乗せて胸を揉み始めた。それを見たグレン様は私の足元に来て脚を広げて膝を曲げると、秘された場所に顔を埋める。暖かい何かが秘部をなぞり、その初めての感覚に声をあげる。

「あっ、あっ、グレン、様……っ、やぁんっ」
「大丈夫だ……これも閨事の一つだから」

 グレン様はそう言って私の秘部をペロリと舐め、リオン様は胸を揉みながらその先端を口に含んだ、今までとは違う閨事……。

「複数の夫を持つということは、こうされることもあるというだよ」

 私の胸を揉み、代わる代わる胸の先端を口に含みながらそう言ったリオン様は、グレン様と交代しながら私に声を上げさせ続け、結局、次の神殿に着くまで全員に同じことをされ、神殿に着いた時はグレン様のお顔しか覚えていなかった。


 ***


 はあ、はあ、と喘ぐステラに笑みを浮かべる。前回よりも更に力を注がれているにも拘わらず、ステラはその力に狂うことなくそれを受け入れていることには驚嘆に価する。私やサーゲイド以外に抱かれた記憶はなくとも身体が覚えているのか、ステラは目を潤ませて私に抱かれるのを待っているようだった。

 ここは私の神殿だ。これに成功すれば、儀式はあと一つ。儀式の間に入り、扉を次々と開けて鍵を閉めると、ステラの身体に巻いていた布を剥ぎ取る。それだけで喘ぐステラを早く愛でたいと思う。
 乳首を見ればぷくりと勃ち上がり、吸って欲しそうに身体を揺らしていた。

「さて……君はどんなふうに啼くのかね?」
「ああっ、はぅん、あぁ……っ」
「ふふっ。さあ……儀式を始めよう」

 儀式の間でステラを抱く時の手順は決まっている。その手順に従い、ステラを愛撫する。

「ああ……っ、ひぁっ、やんっ」

 ちゅっ、ちゅっ、と音を立てて乳首に吸い付きながら、反対の乳首は指で捏ねる。それを交互に数度繰り返し、最後は両乳首を指で捏ねる。乳首を捏ねながら唇と舌を這わせて臍を舐め、更に下まで這わせて繁みを掻き分けると、花芯をちゅっ、と吸い上げた。

「ひゃっ! あっ、あああんっ!」
「ふ……同じ声だな。いや、あれ以上か……」
「んあっ、ああっ、あっ」

 花芯を舐め、秘唇を丁寧になぞり、蜜壺に舌を挿れる。ステラの揺れる胸と、ピクピクと跳ねる脚が私を駆り立てる。
 一旦全ての場所から唇と指を離すと、ステラの脚を掴んで曲げ、また花芯へと吸い付いてから秘裂を舐め上げ、蜜壺に舌を挿れて胸に手を伸ばして乳首を摘まんで捏ねる。

「んああっ! ひゃんっ、ああんっ!」

 馬車内での行為もあってか、すぐに脚をピクピクと震わせながら、舌の動きに合わせて喘ぐステラ。揺れ始めたステラの腰に笑みを浮かべると、添い寝するように横になり、ステラの片脚を私の腰に乗せた後で腕に抱き込むと肉竿を蜜壺へと宛がう。

「挿れるぞ」
「ああっ、んあっ、いたっ、あああっ!」

 ぐっ、と腰を一気に進めれば、ステラの純潔と六人の力に反応し、薄暗かった室内が仄かに明るくなる。 それに笑みを浮かべると片胸は掴み、片胸は乳首を口に含んでゆっくりと腰を動かし始める。

「ひゃぁ、ああんっ、あああんっ!!」
「いいぞ、そのまま啼いていろ」
「ああぁっ、ひゃん、あああっ!」

 びくびくと震えるステラにお構い無しに、私の腰の動きに合わせて喘ぐステラの声を聞きながらステラに語った話を思い出す。


 処刑された側室と王子は、対外的には私の側室であり、私の子であった。そう、には。実際は私の側室でもないし私の子でもなく、重鎮の息子の子だったが。
 側室自身も重鎮の姪だった。ここまで近い婚姻は、リオンドールでは認められていない。

 もともと、彼女は側室になれるほどのからだではなかったし、私の力をほんの少し受け止めただけで狂うような側室だった。力を受け入れることが側室になれると思っていた新参者の重鎮が、側室になれる条件をきちんと調べることもせず、勝手に押し付けた、というのが正しい。
 それを、あの重鎮は後ろ楯を得たと勘違いした挙げ句の暴走……しかも、無理矢理だったにしろ、合意だったにしろ、他の男の子を身籠っておきながら私の子だと嘘偽りを言う、愚かな側室。

 指一本触れず、顔すらほとんど見ない女との間に子ができるなど、誰が信じるというのか。

 私たちや側近、他の重鎮たちはそれを知っていた。そして、その重鎮は、姪と息子が通じた挙げ句に子を成したと知らなかった。
 国を売った罪、王を謀り裏切った罪、息子と姪の姦通故にできた子だと知った時の奴の顔は見ものだったが。

 その罪の重さ故に、奴の一族郎党を処刑した。そのことについて、私は何の感慨も浮かばなかったが。


 深く沈みそうになる思考を振り払い、乱れながら喘ぐステラに笑みを溢して少しずつ腰の動きを早め、一緒に登りつめて精を吐き出すと室内が一気に光を放ち始めた。

「ふ……っ、よくやった、ステラ。今は眠りなさい」

 そう言ってぐったりとしたステラの額に口付けを落として眠らせる。

「あと少しだ……ステラ」

 繋がったままだった蜜壺から肉竿を抜き、力を使ってステラの身体を綺麗にすると、下腹から秘裂にかけて撫でる。これでステラの身体から痛みと違和感が消え、私に抱かれた記憶も消える。後はまた六日かけて六人分の力を流し込んで修復するのみ。

 ようやく、私たち全ての力を受け止めることができる花嫁を得たのだ……それに、やっと私との子を……竜王自身との子を成したあとではあるが、私たちの全てが、それぞれの子を成すことができる。

「楽しみだよ、ステラ……」

 そう呟き、ステラに布を巻き付けて抱き上げ、儀式の間をあとにした。


 ***


 起きたらまたベッドの上だった。そのことについて自分自身に呆れるしかない。
 それに、またあの閨事……彼らは愛撫と言っていたが、あれをされると思うと、恥ずかしさと同時に気が重くなる。私の身体が淫らになって行くようで……彼らがそんな私をどう思っているのか、それが酷く怖い。

 神殿はあと一つ。そのあとは城に向かうと言うが、城に向かうまでのことを、私はまだ聞いていない。また六日かけて行くのだろうか? それとも、もっと短い日数で行くのだろうか……。

 ふと、なぜかサーゲイド様のお顔を思い出す。初恋は多分リオン様だと思う。けれど、ずっと私を気にかけてくれたのは……近くにいてくださったのは、サーゲイド様だ。
 そんなサーゲイド様の手助けがしたくて、サーゲイド様のお役に立ちたくて、宰相補佐次官にまで登りつめた。
 ハリスと婚姻したとしても、ずっと、サーゲイド様の側にいたかった。そう言う意味では我儘姫に感謝しているけれど。

(私は……いつの間にか、サーゲイド様を……)

 自分の気持ちに気付いて、指先を唇に宛てる。確かにサーゲイド様の妻となれるのは嬉しい。でも、他に五人もいるから、彼らのことを思うと、自分が酷く浅ましい人間になってしまったような気分になる。

 この気持ちは言ってはいけない……そう思いながらいつものように食事をしたあとで馬車に連れていかれ、今回はサーゲイド様とカイン様に夜着を脱がされた。そして、サーゲイド様に秘部を舐められながら、それをどこかで喜んでいる私がいる。
 それを隠しながら、次の神殿に行くまでの間、先の六日間と同じことをされ、神殿に着いた時はサーゲイド様のお顔と、夢見心地に何かを呟いたことしか覚えていなかった。


 ***


 喘ぐステラに笑みを浮かべながら、そっと布の上から撫でると、身体を震わせながら更に喘ぐステラ。前回よりも更に力を……いや、全員のほぼ全力の力を注がれているにも拘わらず、ステラはやはりその力に狂うことなく、目を潤ませながら俺を見ていた。

 ここは俺の神殿だ。そして、一番重要な神殿でもある。やっと儀式ができる……その存在を見守り続けたステラを抱ける。儀式の間に入り、扉を次々と開けて鍵を閉めると、ステラの身体に巻いていた布を剥ぎ取る。それだけで啼くステラが愛おしい。
 乳首を見ればぷくりと勃ち上がり、身体が揺れるのと同時に胸全体をも揺らしていた。

「待たせたな……抱くぞ」
「あんっ、あぁん……っ、はぁ……っ」
「ふ……っ。では儀式を始めよう」

 儀式の間でステラを抱く時の手順は決まっている。その手順に従い、ステラを愛撫する。
 勃ち上がった乳首を指で摘まみ、クニクニと弄ればステラが甘く啼いて喘ぐ。それにふっ、と笑ってステラに覆い被さり、首筋に顔を埋めて舐めあげた時だった。

「あっ、ああ……っ、サーゲイド、様……お慕い、していま、す……っ、ああんっ!」

 ステラのその言葉に動きをピタリと止め、戸惑う。

「ステラ……?」
「はう……っ、ずっと、お慕いしておりました。んっ、婚姻できなくとも、ただ側にいられればそれで、よか……っ、あっ、ああ……っ」
「そうか……お前は……俺を選んだんだな……? リオンではなく、他の誰でもなく、この俺を」

 そのことに笑みを浮かべ、止めていた手や唇を動かし始める。そのまま唇を這わせ、胸に吸い付いて舐める。肌に跡をつけるのは、まだ少し先だ。

「ひぁっ、はうんっ、ああっ!」

 ちゅっ、ちゅっ、と音を立てて乳首に吸い付いてねっとりと舐めながら、反対の乳首は指で捏ねる。それを交互に数度繰り返し、最後は硬くなった両乳首を指で捏ねる。乳首を捏ねながら唇と舌を這わせて臍を舐め、更に下まで這わせて繁みを掻き分けると、花芯をちゅっ、と吸い上げた。

「ああんっ! ひゃぁっ! あああんっ!」
「ステラ……」
「ああっ、あんっ、ふぁ……っ」

 花芯を舐め、秘唇を丁寧になぞり、蜜壺に舌を挿れる。普段以上に感じているらしいステラに目を細め、一旦全ての場所から唇と指を離すと、ステラの脚を掴んで曲げ、また花芯へと吸い付いてから秘裂を舐め上げ、蜜壺に舌を挿れて花芯を弄る。

「あああっ! んんっ、ひぁっ!」

 脚を震わせながら、舌と指の動きに合わせて喘ぐステラ。揺れ始めたステラの腰に笑みを浮かべ、ステラの腰を掴んで肉竿を蜜壺へと宛がう。

「挿れるぞ」
「あっ、あっ、んあっ、いぁっ、あふっ、あっ、あああっ!」

 ぐっ、と腰を一気に進めれば、ステラの純潔と六人の力に反応し、薄暗かった室内が仄かに明るくなる。 それに笑みを浮かべてステラの身体を起こすと腰を掴み、ステラに俺の首に手を回すように言ってからゆっくりと腰を下から突き上げ始める。

「あん、ああんっ! やっ、ああんっ!」
「ん……いい声だな、ステラ」
「ああぁっ、ひあっ、あああっ!」

 無意識に動き始めたステラの腰を掴んでその動きに合わせ、俺の腰も動かし始める。
 最初に見た時よりも少し大きくなったステラの、目の前で揺れるその胸に我慢できずに乳首を口に含むと、それをしゃぶりながら舐める。その動きに合わせて喘ぐステラの声を聞ながら少しずつ動きを早め、一緒に登りつめて精を吐き出すと室内が一気に光を放ち始めた。

「はぁ……っ、成功したが……今回はまだ終わりじゃない、ステラ」

 蜜壺から肉竿を抜き、力を使ってステラの身体を綺麗にすると、他の五人が現れた。これから、各神殿を繋ぐ儀式をしなければならない。

「ほぼ全力の力を注いでも、まだこれほどの余力があるとはな」
「待ち望んだ花嫁だからね。じゃあ、始めようか」

 感心したように言ったグレンに、リオンが儀式の続きを促す。

「まずは僕たちからだね」

 リオン、カイン、グレンの三人がステラの両乳首と秘裂に顔を埋め、各場所を交代で舐めあげる。すると、それを結んだ三角形がステラの身体に線を結んで空に浮かび上がる。
 それが済むと、今度は俺、アッシュ、ユーグが同じようにステラの身体を舐めると、同じように三角形が浮かび上がり、六芒星が出来上がる。 
 それを確認したあと、ステラの腹……子宮の辺りに全員の手を重ねて置き、そのまま力を流せば、ステラはその力に反応して喘ぎながら、ピクピクと身体を震わせる。それに呼応して六芒星がくるくると回りながら輝き始め、そのままステラの身体の中へと消えた。

「……成功、か……?」

 アッシュが呆然としながらそう呟く。

「多分。『竜王自身』が抱けばわかるんじゃないか?」
「それに、今のでステラの純潔は修復できたみたいだしな」

 グレンとユーグがそう呟けば、皆頷く。

「なら、明日は一気に城に帰れるな」

 そう言ってステラに布を巻き付けて抱き上げ、儀式の間を全員であとにする。
 最後にやった儀式は、結界を繋ぐものだ。その固定は神殿の中心にある城。そこの婚姻の間がある塔で竜王自身がステラを抱いて初めて、結界の強化と固定が終わるのだ。

(明日の婚姻が楽しみだ)

 俺たちは普段、六人分の身体に分けている。側近や重鎮がいるとは言え、仕事が多岐に渡るうえに、加護を各地に直接与えるとなると、一人では回りきれない。
 だからこそ身体を分け、似たような容姿の幻影を被せて仕事をしているのだ。神殿も、便宜上『神殿』と言っているだけなのであって、結局は結界強化の……加護を強化するための装置に過ぎないのだ。

 赤子のころから、近くでずっと見守って来たステラ。赤子が子供になり、子供が少女になり、いつの間にか女になっていた。

(嬉しかったよ、ステラ……俺を選んでくれたことが)

 ステラがずっとリオンを好きなんだと思っていたからこそ、俺自身の気持ちを隠しながら見守って来た。
 それだからこそ、ステラにハリスを押し付けたリナリア王が許せず、ハリスに横恋慕して我儘を言った末姫に手を貸し、最後に一矢報いた。

 灰塵に帰すほどの炎は放っていない。リナリア王も、急所を避け、内臓も避けて刺した。我らとステラを侮辱した王太子と末姫の首は取った。

 今頃、あの国はどんな結末を迎えているのか……。

 俺には関係ないな、あとで誰かに偵察に行かせるか、と内心で呟き、ステラをベッドへと寝かせる。

「明日また聞かせてくれ、ステラ。皆に悪いから内緒、と言うのは無しだ」

 チュッ、と音を立てて額にキスをすると、その部屋をあとにした。

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