【完結】やる気ゼロ令嬢と時戻しの魔法士*努力しても選ばれなかったわたしは今度こそ間違えない
たった3日一緒に居ただけで、一生ものの恋をした。
「俺に会う時まで、毎日落ち着かなくて、ずっとどきどきしてて」
わたしの魔法士は、やはり性格が悪かった……
◇◇◇
男女平等を掲げる女王陛下の治世の下で。
斜陽階級と呼ばれる貴族達に変わり、豊かな資金力を持つ商人達が社会に影響を与えるようになり始めた頃。
このひとに相応しい女性になりたい、と努力し続けた伯爵令嬢のジェラルディン。
だが、憧れの先輩シドニーが婚約者に選んだのは、彼女の従姉モニカだった。
ふたりが婚約発表したパーティーの帰り道で、ジェラルディンにぶつかってきた薄汚れた浮浪児シア。
怪我をして高熱を出した浮浪児を警察に届けられなくて、親身に面倒を見るジェラルディンに、急激に妖艶な美女に成長したシアが囁く。
『私は時戻しの魔女だ』と。
助けて貰った御礼に、『過去の時間をやり直したいなら、1度だけ叶えてあげる』と誘惑する時戻しの魔女シアにジェラルディンは……
※今作は、我慢などせず言いたいことを言い返す設定のヒロインです。
可愛げがないかもしれません。
※物語の時代背景は魔法と蒸気機関車、自動車(キャリッジと呼ばれるタクシーも)が混在しています。
※女性の高学歴化が進み、貴族令嬢であっても10代で婚姻などせずに大学へ進学し、平民の友人と家賃を折半して部屋を借りるのが当たり前になってきています。
短編から長編に変更致しました。
他サイトに公開中
どうぞ、よろしくお願い致します。
「俺に会う時まで、毎日落ち着かなくて、ずっとどきどきしてて」
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◇◇◇
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とても楽しく読ませて頂きました~♪
有難うございました。
hiyo様
ご感想ありがとうございます!
楽しくお読みいただけたのなら、何よりです!
嬉しいです🎵
ありがとうございました🙇♀️✨
mim様
ご感想ありがとうございます!
全然SFが分かっていなくて書いた、巻き戻り物でしたので、『夏への扉』って、ハインラインの超名作のあれですか⁉️
烏滸がましくて震えます……
タイトルはいつも悩みます😅
軽く粗筋の入った長いタイトルの方が、読んで貰えそうな気がするんですが💦
他の物語も読んで頂けましたら、幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします✨
文章がごちゃごちゃしすぎていて読みづらくて勿体無いです。
主人公の思考の全てを文章にしようとしてませんか?無理ですし、無駄が多くなってしまってます。
もう少し簡潔にしましょう。
そしたらぐっと読みやすくなって、読者も増えますよ。
書籍化作品などを参考にしてみるのが良いと思います。
赤梨様
ご感想ありがとうございます!
他作品では不親切と書かれたりしました。
塩梅が難しいですね💦
精進します。
どうもありがとうございました🙇♀️
今連載中の作品から、リンクをたどってこちらに参りました。
面白くて一気読み致しました。出だしから面白かったですが、戻ってから 色々な人の運命のもつれをほぐして、みんな幸せになっていって、とても面白かったです。
素敵な物語を゙有難うございました。
芹香様
ご感想ありがとうございます!
連載中のお話からたどってくださって、こちらのお話を拾い上げていただいたこと、本当に嬉しいです💕
初めて巻き戻りを書いて、「これってどうなん、成立する?」と、ドキドキしながら投稿したのを覚えています。
私はクレクレなので、他のお話を読んで、またご感想をいただけたら、幸いです✨
よろしくお願いいたします🙇♀️
ご感想ありがとうございます!
ディナ、しばらく前まで葛藤してました。
今回の里帰りで、すっきり出来るかなぁ……です。
オルは何かを敢えて隠しているのは無いですが、彼が知らないことも多く、時戻しをしたことによって、ディナが初めて知ることになった事実も多くて。
23歳の魔法士なんて、エリートといっても世間知らずですから。
自分の受け取った情報や思い込みを、伝えているだけですね。
実はここからが書きたかったくだりになります。
どうぞよろしくお願いいたします🌟🌟
ご感想ありがとうございます!
Jurin様の妄想を、妄想しています(笑)
ベンくん関係していますか?
わたしの中では、前回の彼は関係しています。
もちろん、わざとではなく、タイミングが悪かったのか、止めようと手を伸ばして……そうなってしまったのか。
今回はそうならなくてすみそうです。
ここからのサイモンとモニカのエピソードは、ご納得いただけない
展開かも知れません。↘️かもです💧
ですが、結末に向けてエンジン全開です(アクセル全開というべき?)
フルスロットルでございます💨💨💨
本日も大変暑いですね🌞🌞
お身体ご自愛くださいませ
最終話まで、どうぞよろしくお願いいたします✨
ご感想ありがとうございます!
本当に、1話だったり、2話だったり。
ややこしくて、申し訳ありません😅
ここから、シドニーの正体だったり、モニカの本心だったりのターンで、私本人もエンジンかかっていて、結構書けています。
また、減速してしまうかと思いますが💦
リアンくんの件回避が、ディナお姉ちゃんの1番の目的なので、がんばるでしょう。
このまま、ご期待を裏切る↗️展開に、邁進出来ますように。
がっかりされたら、ごめんなさい。
🐔というよりは🐥に近い小心者です……😫
Jurin様の妄想がとても気になっております💕
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします✌️✨
ご感想ありがとうございます!
研修内容をぺらぺらと漏らしおって!
と、お叱りを受ける覚悟の2話でした😅
メリッサからしたら、ご親戚だし紹介してくれたし、みたいな報告で。
じぃじは発案者だし、3年先の情報欲しいし。
高校1年生のメリッサも、働きだしたら、お客様の情報は絶対に漏らしません!でしょうけれど。
モニカの訛りに関しては、女性は気にしても、男性って、、、
可愛い方言女子好きですよね笑
わたしは近畿圏内の女なのですが、王都を首都圏と考えて、クレイトンのイメージは長野県の辺り。
メリッサの西部は栃木県のイメージです。
次話で、シドニーの出自が出るんですけれど、日本に置き換えて想像していただけたら嬉しいです。
この話の方向性は?
の次話からの展開です。
また、ご感想いただけますように🍀🍀
明◯屋はジャムの、でしょうか?
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします❇️❇️
ご感想ありがとうございます!
そうですね、今のところは、覚悟していた程お気に入りも減っていなくてホッとしています。
お気に入り数の増減なんて気にしていません!と言えないわたしです。
とほほ……💧
吸血鬼発言については、後日大きいオルから説明がありますので。
お待ちくださいませ。
更新、またたまりましたら、2回にさせていただきます。
ラストが見えてきているので、ちゃんと回収しながら加速したいとは思っています。
今は新しく出す男性キャラの話し言葉はどうしようかな、と思考中です。
イケメンの容姿よりも、話し言葉とか名前とか考える作業は楽しいです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🔅🔅
ご感想ありがとうございます!
ディナは、知的で慎重で……は、恋心フィルターがかかったオルの意見ですね(笑)
俺が口説いても、長い間相手にしてくれなかったじゃん、です。
本人は、慎重ではないでしょう、と自覚しているのが救いです。
慎重なひとは、ひとめぼれで王子様にぐいぐい行きませんから😅
シドニーの本当の姿はこれから。
急展開やな!と、ざまぁ案件がなくなって、お気に入りが減るのは覚悟しております。
100話超えにはしたくないですが、新たな人物も出てきます。
(まだ書けてませんけれども💧)
かつて、産業革命華やかなりし時代は、小さい人間の人権なんてなかった。
5歳以下の人間は足手まとい、それ以上になると労働力、その認識でしかなかった、と読んだことがあって。
クレイトンの孤児院は他領に比べて、緩い感じに設定していますが、さすがに15歳(つまり追い出される年齢です)になった子供の行き先までは気にしていない的にしています。
ムーアのじいさんはこれからも子供達に関わってきます。
経済力が正義!には、したくないのですが、もうあれくらいの年齢と権力があれば、ムーアの子供かどうか関係なく、10代後半の若者は全員孫みたいなもんだろうなと思いました。
本人が真剣に願うなら、手伝ってやる、みたいなひとです。
モニカはディナの劣等感を形にした存在ですね……
彼女が居たから、劣等感を持つようになったのか。
故に彼女が得意なお菓子作りや刺繍には背を向けて。
勉強なら負けないよ、のガリ勉です。
ディナの短所も含めて……
この先もどうぞよろしくお願いいたします❣️
ご感想ありがとうございます!
オルがこんな風に後ろ向きになった理由を、次話で読んでくださいませ。
ふたりだけの会話がもう少し続きます。
オルがディナを好きになる訳が表せられていたらいいなぁ、とお祈りしています😅
料理も本人やる気になっていますが。
あんた、そんな教えて貰う時間どこにあるねん?ですね。
オルが料理上手なのは、そういうのを彼女に求める気がなかったからでしょう。
私自身もオルも、家事はやりたい方がやればいいんじゃないの、なのです。
実は次話のラストで少し引かれてしまうかもしれません。
前回のオルとの初対面を全然思い出せないのを、そこに絡めています。
皆様、気持ち悪くされなかったらいいなぁ、と。
これもお祈りしています🛐
ドキドキしてくださっているとのご感想、いつも嬉しいです。
ありがとうございます❣️
これからもよろしくお願いいたします✨✨
ご感想ありがとうございます!
ホスト界の帝王、ファンではないのですが、この言葉には久々にグワシっと掴まれましたねぇ。
世界を手にしたわけでもないのに、ここまで言えるのは凄い!(笑)
ディナはおじいちゃんが何か思惑があって、結婚を許したんだと思っていますが、どうなんでしょうね🤭 確かに大人の男性からも好かれるタイプで、口では勘当といった父方の祖父が縁切り出来なかったひとです。
作中で母より描写が少なくて印象が薄いのは、ディナは『そういう人』とだけ認識しているから、ですね。
(10代の女の子って父親にシビアに時期もありますね?)
何話後に出てきますが、ムーアのじぃじ自身はバリバリの平民です。
自分が苦労して働いて働いて、お金持ちの祖母を捕まえて、今の地位にいますので、勤労青年がお好きなようです。
この設定は、またアンダーライン引いておいてくださいませ。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします❇️
ご感想ありがとうございます!
ディナとモニカは正反対のタイプです。
ディナは守るもの(自分の矜持やパピー)があれば、戦えるタイプで。
モニカは守って貰えないと、言い返したり出来ないタイプです。
前はシドニーが居たから、逃げるの?なんて言えたんですね(笑)
情けない女だ💢
今回もモニカの取り巻き令嬢のなかに殴り込むつもりで突撃したのに、
何故かお姉様に助けて貰えて。
ディナ的には潰しがいが無かった感じです。
性格的にも、長い間イビリが出来ないので、短期決戦型です。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🍀🍀
面白いです。
モニカ、ムカつくぅぅぅ!
更新楽しみにしています!
ご感想ありがとうございます!
何も言えないモニカなんですねぇ……
男性がひとりでも居たら、自由自在の涙を流していたかもしれません🤭
折り返しは過ぎております。
最終話まで、どうぞよろしくお願いいたします✨✨
ご感想ありがとうございます!
私はかの有名なホスト界の帝王が仰せになる『俺か、俺以外か』が大好きなんですよ。
ディナがよく『ムーアの子供達』という言葉を使うんですが、モニカはそれ以外の子供なんですよね。
フィリップスさんは赤の他人ですが、幼い頃から出入りしているので、どこかムーア臭がしますね😅
無意識の『ムーアか、ムーア以外か』の嫌らしさ(笑)
承認不要とのご感想をくださった方も、11の例のシーンには不穏なものを感じてくださっていました……
次からはもうちょっと、考えねば。
とも思いますが、ここからはどんどん答えを出していきます。
あざとモニたんの本心も早く書きたいので。
グーグルに尋ねたら、確かに昔は『内職』。
大学生がバイトするのも、日本では当たり前でも、海外は学業が大変で出来ないとか。
サンドイッチやカーディガンや実在の人名が基になっている品物をどう説明したらいいのか、いつも迷います。
それはあまりにも多くて、今までのお話の中で気付かずに使用はしていると思っています。
URLありがとうございます!
デザート系も、わたしの子供の頃はスイーツなんて言わなかったし……
難しいです。
故に、シーズンズの商品は説明をあやふやにしていく所存でございます。(後ろ向きな決意表明!)
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします🍀🍀
ご感想ありがとうございます!
4400円のマンゴーパフェ!
うーん……今冬、わたしは娘と1つ2800円の苺がタワー状のパフェをシェアして食べました。
ジェンカのように崩さないように!
細心の注意をして!し
ふたりでパフェに6000円はちょっと無理ですね😅
サンドイッチやアルバイトと言う名称を使わない方がいいかな、とサンドしたパンとか非正規雇用とかで誤魔化しています。
もっと適切な類義語があれば、教えていただけましたら、助かります🙇♀️
1-4で書いたのですが、高等学院進学を勧めた両親に、モニカは「領内の子供達の世話をしたい」と答えています。
それで母は慰問等を任せている訳です。
ディナの怒りはリアンの1件ですね。
自分が毒を飲んでしまったことより、余程怒っています。
モニカや領民に対して甘かった両親の怒りもすごいことになりました。
今はまだ下書きもしていませんが、モニカとの直接対決でそれは出したいと思いますし、一方のモニカの言い分も書きたいです。
使用人のように扱うことだけが冷遇ではないんだよ、と。
後出しにはしたくないので、その辺は既にチラチラと出しております。
どうして土曜日に慰問に行くのか、も。
皆の知らないところで、実はディナの母が使用人や家庭教師を使って苛めていた、みたいな後出しは致しません。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします🔅🔅
ご感想ありがとうございます!
16歳と19歳。見た目はそれ程変わらなくとも、中身は全然違うと思います。
今回のディナはやっぱり少し余裕があって、それは繰り返しているから、だけではなくて。
人物だったり物事だったり、全てにおいて見えるものが変わってきている、としています。
だから、ゲインみたいな馬鹿者は年下のバカが何か言ってるよ、なんですね。
今回のシドニーは何か違うようです。
彼も単なるジャガイモではない……です😏
モニカが前伯爵夫人の部屋を使用している件について、注目してくださっていて『さすがだー』と思いました。
ここ、ポイントです。蛍光ペンひいてください(ふるっ)
シーズンズは予約なしでは入れませんが、それ程値段設定も高額ではありません。
学院の制服でも入れて、敷居は高くないんです。
他のホテルや百貨店はハイクラスな感じです。
第2章は恋愛要素が薄いです。
3年後の流行りを知っていて、伯爵令嬢というよりはムーアの血を濃く受け継いでるディナの動きを見守ってくださいませ。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします✨✨
更新ありがとうございます。
45話、9段目
見も世も→ 身も、ではなかろうか、と。
雰囲気ぶっ壊しますので、ご承認不要です。大変失礼致しました!
ジェラルディン母、誰よりも貴族的精神を持ってらっしゃるかも。超高級フルーツパーラーのパフェの値段を見る度に、昼の天麩羅かよ、とツッコミたくなります。中価格帯のフレンチか和食が食べられますもの。
そういう類いのお店だとすると、ムーアの婿というだけで色々とお察しできそうなのに、先輩のお母様は私と似た感覚だったのかしらん、と。
すいません。
承認ご不要。と仰っていたのに、指が……💦
(次回からちゃんと確認徹底します)
本当に本当にすみません😣💦⤵️
ご指摘ありがとうございます。
早速、直しました。
ご感想もありがとうございます!
第2章からディナの両親や、シーズンズの様子も出していきます。
28にチラッと書きましたが、父親は40手前で『シュッとしている』ひと、です。
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ご感想ありがとうございます!
シドニーには俺達2年付き合ってる、と言っていたオルですが。
その2年間の内訳は、恋人になってから6ヶ月で同棲始めて、それで1年5ヶ月眠ったまま、なので。
オルが10年後のディナと楽しく同棲生活が送れたのは、たったの◯ヶ月だけ、だったと言う。
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自制出来なくて、ごめんなさい。のオルでした。
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引き続き、どうぞよろしくお願いいたします✨✨
ご感想ありがとうございます!
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モニカのお菓子作りも、その辺りで活用したく……😁
オーウェン、大人の感じを受け取ってくださってありがとうございます笑
彼は10年後もディナ&オルとお付き合いのある男性ですので、嫌われるキャラにならなければいいなぁ、とお祈り申し上げていました。
現在、下書きで時戻しのカラクリについて、オルとディナがやり合っておりまして、少々手間取っています。
痴話喧嘩ではない、マジ喧嘩にしたいと思って……
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ご感想ありがとうございます!
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