上 下
22 / 23
****

直哉への気持ち

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

にゃんというイケメン

福守りん
ライト文芸
マンチカンのマルは、野良猫。 愛するなわばりを、他のなわばりからきた猫たちに、奪われそうになって……? 新感覚☆猫バトル! ・登場猫 おれ(マンチカン) 主人公。ちいさくてまるっこいから、「マル」と呼ばれている。 アメショー(アメリカンショートヘア) イケメン。 キジトラ おっさん。おれのなわばりのボス。 ペルシャ 長老。 シャム 皮肉屋。 白猫 茶トラ猫 ・敵陣営 スフィンクス 賢い。いけすかない。 黒猫の三兄弟 サビ猫 はちわれ 他にも、いろいろ書いてます。 作者ページからどうぞ。

【電子書籍化進行中】声を失った令嬢は、次期公爵の義理のお兄さまに恋をしました

八重
恋愛
※発売日少し前を目安に作品を引き下げます 修道院で生まれ育ったローゼマリーは、14歳の時火事に巻き込まれる。 その火事の唯一の生き残りとなった彼女は、領主であるヴィルフェルト公爵に拾われ、彼の養子になる。 彼には息子が一人おり、名をラルス・ヴィルフェルトといった。 ラルスは容姿端麗で文武両道の次期公爵として申し分なく、社交界でも評価されていた。 一方、怠惰なシスターが文字を教えなかったため、ローゼマリーは読み書きができなかった。 必死になんとか義理の父や兄に身振り手振りで伝えようとも、なかなか伝わらない。 なぜなら、彼女は火事で声を失ってしまっていたからだ── そして次第に優しく文字を教えてくれたり、面倒を見てくれるラルスに恋をしてしまって……。 これは、義理の家族の役に立ちたくて頑張りながら、言えない「好き」を内に秘める、そんな物語。 ※小説家になろうが先行公開です

最強幼女に懐かれたポンコツ

鬼蒐燐
ライト文芸
最凶・エリュス=ランドは自覚ありのポンコツである。 そんなエリュスのもとに突如"最強"と言い張る幼女、テュータ=ワルツがやってきた。 望んでもいないのになぜか幼女に懐かれてしまったポンコツの話。 愉快な仲間も続々登場する(予定)。 オムライスが恋しいです。

高貴な血筋の正妻の私より、どうしてもあの子が欲しいなら、私と離婚しましょうよ!

ヘロディア
恋愛
主人公・リュエル・エルンは身分の高い貴族のエルン家の二女。そして年ごろになり、嫁いだ家の夫・ラズ・ファルセットは彼女よりも他の女性に夢中になり続けるという日々を過ごしていた。 しかし彼女にも、本当に愛する人・ジャックが現れ、夫と過ごす夜に、とうとう離婚を切り出す。

いつかともに巡る先まで。

若松だんご
ライト文芸
 吾輩は猫である。  名前はまだない。当たり前だ。飼い猫ではないのだから。  どこで生まれたか、頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いてたかどうかもわからない。ここで始めて人間というものを見たわけではない。吾輩は、「人間」というものをよく知っていた。  なぜならば。  吾輩は、猫である以前、人間だったから。  「生まれ変わり」というのだろう。  かつて東京一朗(アズマ・キョウイチロウ)という人間だった猫、吾輩。生まれ落ちたのは、前世で暮らしていた懐かしい家のそば。  遺してきた家族、妻の節子が一人暮らす家。  ならばと脚を伸ばしたその先で、吾輩は、猫目を真ん丸、ビックリ驚くこととなる。  ニャニャニャ、ニャンダトォォォ~ッ!! と。  京一朗の記憶にある節子。  今ここで暮らす節子。  その落差は猫が受け止めるにはあまりに激しく、吾輩は衝撃と落胆を覚える。  こんなことなら前世に縁のあるここに来なければよかった。節子の本性など知らなければよかった。  東京一朗だったことを忘れ、新たな猫(人)生を生きよう。そう思った吾輩。だがそこで、別の新たな衝撃の真実を知ることとなり――?  高度経済成長期。流されるように、それが当たり前だと思って見合いで結婚した夫婦の物語。  

【完結】夫もメイドも嘘ばかり

横居花琉
恋愛
真夜中に使用人の部屋から男女の睦み合うような声が聞こえていた。 サブリナはそのことを気に留めないようにしたが、ふと夫が浮気していたのではないかという疑念に駆られる。 そしてメイドから衝撃的なことを打ち明けられた。 夫のアランが無理矢理関係を迫ったというものだった。

世界が終わる前に、もう一度お別れのキスを

奏音 美都
ライト文芸
絶対に叶わぬ恋だと思ってた。世界が今日、滅びると知るまでは…… 今の私たちでは、一緒になれないことは分かってる。 諦められなくても、諦めなくちゃいけない、叶わぬ恋。 もし……もしも、世界が明日終わってしまうとしたら、 その前に、もう一度だけお別れのキスをして欲しい。

忘れられた幼な妻は泣くことを止めました

帆々
恋愛
アリスは十五歳。王国で高家と呼ばれるう高貴な家の姫だった。しかし、家は貧しく日々の暮らしにも困窮していた。 そんな時、アリスの父に非常に有利な融資をする人物が現れた。その代理人のフーは巧みに父を騙して、莫大な借金を負わせてしまう。 もちろん返済する目処もない。 「アリス姫と我が主人との婚姻で借財を帳消しにしましょう」 フーの言葉に父は頷いた。アリスもそれを責められなかった。家を守るのは父の責務だと信じたから。 嫁いだドリトルン家は悪徳金貸しとして有名で、アリスは邸の厳しいルールに従うことになる。フーは彼女を監視し自由を許さない。そんな中、夫の愛人が邸に迎え入れることを知る。彼女は庭の隅の離れ住まいを強いられているのに。アリスは嘆き悲しむが、フーに強く諌められてうなだれて受け入れた。 「ご実家への援助はご心配なく。ここでの悪くないお暮らしも保証しましょう」 そういう経緯を仲良しのはとこに打ち明けた。晩餐に招かれ、久しぶりに心の落ち着く時間を過ごした。その席にははとこ夫妻の友人のロエルもいて、彼女に彼の掘った珍しい鉱石を見せてくれた。しかし迎えに現れたフーが、和やかな夜をぶち壊してしまう。彼女を庇うはとこを咎め、フーの無礼を責めたロエルにまで痛烈な侮蔑を吐き捨てた。 厳しい婚家のルールに縛られ、アリスは外出もままならない。 それから五年の月日が流れ、ひょんなことからロエルに再会することになった。金髪の端正な紳士の彼は、彼女に問いかけた。 「お幸せですか?」 アリスはそれに答えられずにそのまま別れた。しかし、その言葉が彼の優しかった印象と共に尾を引いて、彼女の中に残っていく_______。 世間知らずの高貴な姫とやや強引な公爵家の子息のじれじれなラブストーリーです。 古風な恋愛物語をお好きな方にお読みいただけますと幸いです。 ハッピーエンドを心がけております。読後感のいい物語を努めます。 ※小説家になろう様にも投稿させていただいております。

処理中です...