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出会い編!
悪魔との戦い
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「おらああ!!」
ドンキホーテは、そう叫びながら剣を横に振るう。化け物は、斬撃により引っ張られるようにして、地面に跡を残しながら後ずさった。
「チッ」
舌打ちをする。さっきから何発も加えているというのに一向にこの化け物の体に傷をつけられてたはいない。
まだかレーデンス、ドンキホーテはレーデンスの方を見た。
ドンキホーテの視界の中に飛び込んできたのは、倒れ伏している、レーデンスの姿と、そしてその近くに佇むデイル博士の姿だった。
「レーデンス!?」
ドンキホーテは思わず駆け寄ろうとするも、デイル博士が召喚した、悪魔が、再びドンキホーテに襲いかかる。
悪魔の爪による一撃をしゃがんで躱し、その体制のままジャンプし切り上げる。
甲高い金属音のような音とともに、剣は悪魔の皮膚に当たった瞬間、火花を上げた。
しかしドンキホーテの剣は弾かれることなく剣の刃が悪魔の皮膚の上を滑っていく、血飛沫の代わりに火花が散り、悪魔は仰け反った。
ジャンプし飛び上がったドンキホーテはそのまま空中で、蹴りを悪魔に繰り出した、悪魔はよろける。
ドンキホーテは着地し、さらに悪魔に対し猛攻を仕掛けるべく、懐へ肉薄した。
懐へ入ったドンキホーテはそのまま剣による攻撃を開始する。
まずは斜め右下からの逆袈裟斬り、そしてそのまま八の字に描くような連続切りを開始する。
そして合計十連撃、体格差がありながらもドンキホーテは悪魔の胴体に見事に叩き込む。
――これで終わりだ!
そして十一連撃目、ドンキホーテは横一文字に悪魔の腹に斬撃を食らわせた。
悪魔は、その最期の一撃が渾身の一撃となったのか、腹から紫色の血を吹き出し、仰向けに倒れた。
ドンキホーテは肩で息をしながら、レーデンスの元へ行く。近くにいたデイル博士に向かって剣を向けながら。
「レーデンス! てめえレーデンスから離れやがれ!」
ドンキホーテは剣をデイル博士に向かって振るう、デイル博士はそれを避け、ドンキホーテから距離を取った。
本来ならば、デイル博士の方に注意を向け、レーデンスを無視してでも博士を取り押さえるべきところなのだが。しかしドンキホーテはレーデンスに何が起こったのかそれを知ることを優先してしまう。
ドンキホーテはレーデンスを揺り動かした。
「レーデンス! レーデンス!」
ドンキホーテはレーデンスを呼ぶ。しかし、レーデンスは起きない。
「無駄ですよ」
冷たいデイル博士の声がドンキホーテの耳に入った。
「どういう意味だ! 何しやがったテメェ!」
「彼は今、私が作り出した幻覚の世界にいるのです、そこでちょっとした説得を今しているところでしてね」
「ああ? 難しいこと言ってんじゃねぇ!」
「……とにかく、今は何をしようとも起きませんよ、それよりいいのですか?」
デイル博士は、ニタリと笑う。
「何の話だぁ?」
「あなたの相手は未だ私ではない、悪魔は死んでいませんよ」
するとドンキホーテは背後で気配を感じた、後ろを振り向く前に彼は、何かに吹き飛ばされる。
「グッ!」
デイル博士の言う通りだった、先ほど腹を裂いたはずの悪魔は瞬時にドンキホーテの後ろに回り込み、彼を腕で殴ったのである。
ドンキホーテは吹き飛ばされながらも手を使い、体の体制を変え、受け身を取る。そして瞬時に自分が殴られたであろう場所を見た。
悪魔だ、あの悪魔が立っている。しかも先ほどの攻撃の効果はなくなっているようで腹の傷は塞がっていた。
「最悪だぜ……しぶと過ぎだろあの野郎!」
ドンキホーテは剣を構え直す、片手で正眼に構え剣越しに悪魔を見据えた。すると、悪魔は自身の爪で手首を切った。
当然、紫色の血が吹き出す、血飛沫は空中で静止しある形を形成していった。
「斧……?」
ドンキホーテはそう推測した、実際にドンキホーテの考えは当たっている、悪魔の血は固まり両刃斧へと姿を変えた。
悪魔は斧を両手で構え、ドンキホーテを見据える、そして悪魔は、ドンキホーテの視界から消えた。
「なん……?!」
ドンキホーテは左右を見回すしかし、悪魔の姿はない。
「上か!」
ドンキホーテは小型の円盾を構えて上を見る、すると案の定、悪魔は上空からドンキホーテに向かって襲いかかってきていた。
血の斧を化け物は上段に構えて、落下する勢いを利用して振り下ろす。この一撃をドンキホーテは盾で受けた。
「ぐう……!」
一撃が重い、この悪魔、先ほどまでは本気を出していなかったのだろうか、皮膚を切り裂いたお陰でようやくドンキホーテのことを真の敵として認識したのか。
悪魔は猛撃を開始した。しかしただやれるドンキホーテではない。
「舐めんなぁ!」
様々な方向からくる斧による連続攻撃を、ドンキホーテは盾で逸らし、または避け、連続攻撃の間に生まれるわずかな隙を見出し、剣を一閃、反撃を繰り出す。
その一撃は悪魔の左腕を吹き飛ばした。
ドンキホーテは言う。
「もうテメェの相手は飽きたんだ」
悪魔は膝をつく、そしてドンキホーテが剣によってとどめを刺そうとした瞬間であった。
「やはりそうなると思っていましたよ」
デイル博士は懐から何か詰まった袋をドンキホーテに投げつける、ドンキホーテはデイル博士への集中が途切れていた。
そのため、一瞬投げつけられた袋に気づくのが遅れる、当たる直前にドンキホーテは剣を用いて、袋を切り裂いた。
中身から溢れ出たのは、なにかの粉、粉は粉塵となりドンキホーテはそれを吸い込み咳き込む。
「ゴホっ、ゴホっ! なんだこりゃ!」
その隙の悪魔は斧を振るう、ドンキホーテは間一髪盾で防ぐも、吹き飛ばされ、木に叩きつけられる。
「ガァ!」
ドンキホーテは呻いた、そしてデイル博士の手のひらには光が線を描かれ魔法陣を展開する。
それをデイル博士はドンキホーテに向けた。光の魔法陣は輝きドンキホーテの体がぼんやりと淡く光る。
「これで終わりです、あなたは私の魔力が付着した粉を吸った。昏睡の魔法と幻覚の魔法の発動条件が完成したのです」
ニヤリとデイル博士は笑い言う。
「さあ悪魔、とどめを」
悪魔はドンキホーテに近づき、血の斧を振り上げた。
ドンキホーテは、そう叫びながら剣を横に振るう。化け物は、斬撃により引っ張られるようにして、地面に跡を残しながら後ずさった。
「チッ」
舌打ちをする。さっきから何発も加えているというのに一向にこの化け物の体に傷をつけられてたはいない。
まだかレーデンス、ドンキホーテはレーデンスの方を見た。
ドンキホーテの視界の中に飛び込んできたのは、倒れ伏している、レーデンスの姿と、そしてその近くに佇むデイル博士の姿だった。
「レーデンス!?」
ドンキホーテは思わず駆け寄ろうとするも、デイル博士が召喚した、悪魔が、再びドンキホーテに襲いかかる。
悪魔の爪による一撃をしゃがんで躱し、その体制のままジャンプし切り上げる。
甲高い金属音のような音とともに、剣は悪魔の皮膚に当たった瞬間、火花を上げた。
しかしドンキホーテの剣は弾かれることなく剣の刃が悪魔の皮膚の上を滑っていく、血飛沫の代わりに火花が散り、悪魔は仰け反った。
ジャンプし飛び上がったドンキホーテはそのまま空中で、蹴りを悪魔に繰り出した、悪魔はよろける。
ドンキホーテは着地し、さらに悪魔に対し猛攻を仕掛けるべく、懐へ肉薄した。
懐へ入ったドンキホーテはそのまま剣による攻撃を開始する。
まずは斜め右下からの逆袈裟斬り、そしてそのまま八の字に描くような連続切りを開始する。
そして合計十連撃、体格差がありながらもドンキホーテは悪魔の胴体に見事に叩き込む。
――これで終わりだ!
そして十一連撃目、ドンキホーテは横一文字に悪魔の腹に斬撃を食らわせた。
悪魔は、その最期の一撃が渾身の一撃となったのか、腹から紫色の血を吹き出し、仰向けに倒れた。
ドンキホーテは肩で息をしながら、レーデンスの元へ行く。近くにいたデイル博士に向かって剣を向けながら。
「レーデンス! てめえレーデンスから離れやがれ!」
ドンキホーテは剣をデイル博士に向かって振るう、デイル博士はそれを避け、ドンキホーテから距離を取った。
本来ならば、デイル博士の方に注意を向け、レーデンスを無視してでも博士を取り押さえるべきところなのだが。しかしドンキホーテはレーデンスに何が起こったのかそれを知ることを優先してしまう。
ドンキホーテはレーデンスを揺り動かした。
「レーデンス! レーデンス!」
ドンキホーテはレーデンスを呼ぶ。しかし、レーデンスは起きない。
「無駄ですよ」
冷たいデイル博士の声がドンキホーテの耳に入った。
「どういう意味だ! 何しやがったテメェ!」
「彼は今、私が作り出した幻覚の世界にいるのです、そこでちょっとした説得を今しているところでしてね」
「ああ? 難しいこと言ってんじゃねぇ!」
「……とにかく、今は何をしようとも起きませんよ、それよりいいのですか?」
デイル博士は、ニタリと笑う。
「何の話だぁ?」
「あなたの相手は未だ私ではない、悪魔は死んでいませんよ」
するとドンキホーテは背後で気配を感じた、後ろを振り向く前に彼は、何かに吹き飛ばされる。
「グッ!」
デイル博士の言う通りだった、先ほど腹を裂いたはずの悪魔は瞬時にドンキホーテの後ろに回り込み、彼を腕で殴ったのである。
ドンキホーテは吹き飛ばされながらも手を使い、体の体制を変え、受け身を取る。そして瞬時に自分が殴られたであろう場所を見た。
悪魔だ、あの悪魔が立っている。しかも先ほどの攻撃の効果はなくなっているようで腹の傷は塞がっていた。
「最悪だぜ……しぶと過ぎだろあの野郎!」
ドンキホーテは剣を構え直す、片手で正眼に構え剣越しに悪魔を見据えた。すると、悪魔は自身の爪で手首を切った。
当然、紫色の血が吹き出す、血飛沫は空中で静止しある形を形成していった。
「斧……?」
ドンキホーテはそう推測した、実際にドンキホーテの考えは当たっている、悪魔の血は固まり両刃斧へと姿を変えた。
悪魔は斧を両手で構え、ドンキホーテを見据える、そして悪魔は、ドンキホーテの視界から消えた。
「なん……?!」
ドンキホーテは左右を見回すしかし、悪魔の姿はない。
「上か!」
ドンキホーテは小型の円盾を構えて上を見る、すると案の定、悪魔は上空からドンキホーテに向かって襲いかかってきていた。
血の斧を化け物は上段に構えて、落下する勢いを利用して振り下ろす。この一撃をドンキホーテは盾で受けた。
「ぐう……!」
一撃が重い、この悪魔、先ほどまでは本気を出していなかったのだろうか、皮膚を切り裂いたお陰でようやくドンキホーテのことを真の敵として認識したのか。
悪魔は猛撃を開始した。しかしただやれるドンキホーテではない。
「舐めんなぁ!」
様々な方向からくる斧による連続攻撃を、ドンキホーテは盾で逸らし、または避け、連続攻撃の間に生まれるわずかな隙を見出し、剣を一閃、反撃を繰り出す。
その一撃は悪魔の左腕を吹き飛ばした。
ドンキホーテは言う。
「もうテメェの相手は飽きたんだ」
悪魔は膝をつく、そしてドンキホーテが剣によってとどめを刺そうとした瞬間であった。
「やはりそうなると思っていましたよ」
デイル博士は懐から何か詰まった袋をドンキホーテに投げつける、ドンキホーテはデイル博士への集中が途切れていた。
そのため、一瞬投げつけられた袋に気づくのが遅れる、当たる直前にドンキホーテは剣を用いて、袋を切り裂いた。
中身から溢れ出たのは、なにかの粉、粉は粉塵となりドンキホーテはそれを吸い込み咳き込む。
「ゴホっ、ゴホっ! なんだこりゃ!」
その隙の悪魔は斧を振るう、ドンキホーテは間一髪盾で防ぐも、吹き飛ばされ、木に叩きつけられる。
「ガァ!」
ドンキホーテは呻いた、そしてデイル博士の手のひらには光が線を描かれ魔法陣を展開する。
それをデイル博士はドンキホーテに向けた。光の魔法陣は輝きドンキホーテの体がぼんやりと淡く光る。
「これで終わりです、あなたは私の魔力が付着した粉を吸った。昏睡の魔法と幻覚の魔法の発動条件が完成したのです」
ニヤリとデイル博士は笑い言う。
「さあ悪魔、とどめを」
悪魔はドンキホーテに近づき、血の斧を振り上げた。
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