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女神様って、凄ぇなぁ…
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…誰だこの人、美人すぎだろ。しかも、普通の人ではとても着こなせない様なヒラヒラの布面積の少ない服を、すこしのエロさも感じさせることなく着こなしている。
「フフっ、ありがとうございます。」
………ん?ちょっと待て、いまなんか目の前の美女から声がしたような…。ンなわけないか。
「いいえ、私ですよ?海梨 仁さん?」
ふぇ?いやいや、でも俺、声出してない!…のに、なんで?心読まれてる?!
「ええ、なんてったって、私、女神様ですから!」
女神?ってあの女神?どの?え、まってよぅ分からんのだが…。あ、ひょっとして!そうか、可哀想な人だな…。1人で寂しかったのか…
「失礼な!これでもれっきとした女神様ですよ!」
大丈夫だよ、女神様。これからは俺が居るから、な?もうそんなこと言わなくていいんだよ?
「だーかーらー、私はちゃんとした女神様です!ちゃんと力も持ってるんですよ?」
そうかそうか、それは凄いな。でもそんなに強がらなくても大丈夫だよ?
「むぅ…仕方ないですねぇ。じゃあ、『無限収納』!」
すると…
うぉ?!急に机とソファーが出てきた?!…も、もしかして、
「本物の女神様、なのか?」
「あったりまえじゃないですか!」
「すいまっせんでしたぁああああ!!!本物の女神様だとはつゆ知らず、失礼な言動の数々!誠に申し訳ございませんでしたぁ!」
ふっ、これくらいはブラック企業の挨拶回りならぬ、反省回りで慣れているのさっ!ま、俺が言うのもなんだが、今回の完璧な土下座はまぁ、ざっと100点ってところだろう。しかも、パーフェクトジャンピング土下座である。
すると、女神様の視線が…ジィーっと見てくる、ってか、女神様?お、落ち着いて、ね?まわりがどす黒くなってますよ?
「聞こえてますからねー?」
…え?
「あれ、もう忘れちゃいましたー?私、心読めるんですけどー?」
…あ。そぉおおおおだったぁあああああああ!なんでそんな大事なこと忘れてたんだよ!俺ぇえ!
「あの…次に進んでいいですか?」
ふぇ、次?
「フフっ、ありがとうございます。」
………ん?ちょっと待て、いまなんか目の前の美女から声がしたような…。ンなわけないか。
「いいえ、私ですよ?海梨 仁さん?」
ふぇ?いやいや、でも俺、声出してない!…のに、なんで?心読まれてる?!
「ええ、なんてったって、私、女神様ですから!」
女神?ってあの女神?どの?え、まってよぅ分からんのだが…。あ、ひょっとして!そうか、可哀想な人だな…。1人で寂しかったのか…
「失礼な!これでもれっきとした女神様ですよ!」
大丈夫だよ、女神様。これからは俺が居るから、な?もうそんなこと言わなくていいんだよ?
「だーかーらー、私はちゃんとした女神様です!ちゃんと力も持ってるんですよ?」
そうかそうか、それは凄いな。でもそんなに強がらなくても大丈夫だよ?
「むぅ…仕方ないですねぇ。じゃあ、『無限収納』!」
すると…
うぉ?!急に机とソファーが出てきた?!…も、もしかして、
「本物の女神様、なのか?」
「あったりまえじゃないですか!」
「すいまっせんでしたぁああああ!!!本物の女神様だとはつゆ知らず、失礼な言動の数々!誠に申し訳ございませんでしたぁ!」
ふっ、これくらいはブラック企業の挨拶回りならぬ、反省回りで慣れているのさっ!ま、俺が言うのもなんだが、今回の完璧な土下座はまぁ、ざっと100点ってところだろう。しかも、パーフェクトジャンピング土下座である。
すると、女神様の視線が…ジィーっと見てくる、ってか、女神様?お、落ち着いて、ね?まわりがどす黒くなってますよ?
「聞こえてますからねー?」
…え?
「あれ、もう忘れちゃいましたー?私、心読めるんですけどー?」
…あ。そぉおおおおだったぁあああああああ!なんでそんな大事なこと忘れてたんだよ!俺ぇえ!
「あの…次に進んでいいですか?」
ふぇ、次?
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