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夏風邪は馬鹿がひく
剣志が熱出したので看病に行く(上)
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ベッドに仰向けになった篠田が俺に訊く。
「看護師さん何してるんですか?」
「お注射の準備でーす」
俺は話しながら篠田のペニスをしごいていた。
「へー。お注射ですか。これ、どうするんですか?」
篠田はにやにやしながら俺を見ている。
「え~?これはぁ、今から使うんです」
そして俺は注射器を口に含んだ。
じゅぷじゅぷと音を立ててしゃぶる。
「うっ…すごい…上手だね看護師さん。それで誰に注射するの?」
「ん~?……俺」
今から遡ること1時間前。
篠田は悪ふざけでナース服を買ってきて俺に勝負を挑んできた。
ゲームで負けた方がこの服を着てえっちするという賭けだ。
そして俺が負けた。
ばかばかしいことに、ミニスカートのナース服を着ておれは篠田のちんこをしゃぶってるわけだ。
今どきリアルでは誰も被ってないナースキャップのおまけ付きだ。
しかし始める前に素面じゃ無理だと抗議した俺によって二人とも結構飲んで酔っ払ってるので、なんだかんだ楽しくなっちゃっていた。
「普通は看護師さんが注射するんじゃないの?」
「いいえ、今日は篠田先生に俺が注射してもらうんです」
篠田がたまらずに吹き出す。
「俺、先生だったんだ?患者だと思ってた」
「先生早く…♡」
俺はもう我慢できなくて、両足を開いて穴を広げた。
篠田のを舐めながら実は自分で密かに弄ってたのでもう入り口はちゃんと柔らかくなっている。
「悪い看護師さんだ。えっちすぎる病気だねこれは。俺が直してあげる」
篠田が指を中に入れた。
「まずは触診だよ」
「あ…!んっ」
指で前立腺をぐりぐりされる。
「これはどう?痛くないですか?」
「痛くないっぁあっ気持ちいいです先生っぁっ」
気持ちよくて腰が揺れてしまう。
「病気が酷くなってますね。腰まで振って、いやらしすぎる看護師さんだ」
「ぁあ…しのだ…なんとかしてぇ…もう無理…っ!」
すると篠田はナース服の胸元を開いて乳首を舐めだした。
「ああっ!だめ、いやぁっああっそこじゃない…もう挿れてよぉ」
「胸もちゃんと診察しないとね」
乳首の先端を舌でぐりぐりされてビクっとしてしまう。
でも欲しいのはその刺激じゃない。
「あんっ!いや、先生、ちゃんとしてぇっ」
「注文の多い看護師さんだな。何をどうして欲しいの?」
「して、早くして…先生のおちんちんで注射して…」
俺が懇願するとやっと篠田は挿入してくれた。
「ふふ、じゃあご希望どおり注射しますね。ちくっとしますよ…」
ずず、と篠田のものが入ってくる。
「ああ…あっ」
篠田は最後まで挿れず浅い部分で出し入れして意地悪く聞いてくる。
「どうですか~?」
「や…そんなの…お願い奥まで…」
「こう?」
ずぶずぶと篠田のものが奥まで入ってきた。
「あっ!それ…それ気持ちいい…」
「注射で気持ちよくなっちゃうなんて変態な看護師さんだね」
篠田はそこから激しく叩きつけるように抜き差しを繰り返した。
動く度にじゅぷじゅぷとローションの濡れた音がする。
「あっあっあんっ!はげし…っああっ♡」
「こうしてほしかったんですよね?ほら、ほら!」
「だめっそんなにしたらもうイッちゃうぅ!」
「もうイクの?えっちな看護師さんだな。こんなに乱暴にされてイクんだ?おちんちんぷるぷる震えて汁がダラダラ漏れてるよ、はしたないなぁ」
正面を向いてやると、篠田が動く度におれのちんこが震えるのが見えて恥ずかしいと前に話したことがあった。
篠田は俺が言葉責めされながらするの好きだって知っていてわざと言ってくる。
奥の方を篠田のもので刺激されながらペニスも擦られ、すぐに限界を迎えた。
「ああっあ…ん♡」
俺は強烈な快感にビクビク身体を震わせて射精した。
「すごくえっちで可愛かったよ、一樹さん…♡」
* * * * *
酔っぱらいナースプレイの後シャワーを浴びて、2人でベッドでうとうとしていたらスマホが震えた。
無視しても良かったけどなんとなく気になって見てみたらお母さんからLINEが来ていた。
篠田のお母さんに会ってからは1ヶ月くらい経っていた。
前回友だち追加はしてたけど、今までやり取りしてなかったのでちょっとびっくりしつつ読んでみた。
"剣志が熱を出して寝込んでるらしいんだけどママ海外に居て見に行けないの~!佑成が行っても何もできないから一樹ちゃんちょっと見に行ってくれない?”
そして「おねがい」と手を合わせる猫のスタンプ。
「お…おう」
びっくりした~。何事かと思ったよ。
剣志寝込んでるのか。
「わかりました。様子見に行きますね」と返事をした。
金曜の夜中だったから、剣志に明日行くとメッセージを送る。
「なぁ、剣志熱出したって」
「え、まじで?剣志が先輩に言ってきたの?」
「いや、お母さん」
「はぁ!?」
篠田はベッドから身体を起こした。
「何やってんだよ母さん…先輩のこと何だと思ってんだ」
頭を掻きながら篠田は自分のスマホを手にした。
お母さんに文句のメッセージを送るつもりらしい。
俺はそれをにやにやしながら見つつ言う。
「佑成は何もできないから俺に行けって」
「うわ、俺だってお粥くらい作れるぞ」
そうなの?
じゃあ俺が寝込んだら頼もうっと。
「はあ~~。先輩に行ってもらってもいい?俺明日日中仕事出ないといけないんだよな」
「勿論行くよ」
「ごめんね。仕事終わったら俺もすぐ行くから頼む」
「うん」
篠田が俺のことを抱きしめて言う。
「先輩、リアル看護師さんだね?」
「うっせー」
ったく、もう二度とあんなことやらないからな。
「看護師さん何してるんですか?」
「お注射の準備でーす」
俺は話しながら篠田のペニスをしごいていた。
「へー。お注射ですか。これ、どうするんですか?」
篠田はにやにやしながら俺を見ている。
「え~?これはぁ、今から使うんです」
そして俺は注射器を口に含んだ。
じゅぷじゅぷと音を立ててしゃぶる。
「うっ…すごい…上手だね看護師さん。それで誰に注射するの?」
「ん~?……俺」
今から遡ること1時間前。
篠田は悪ふざけでナース服を買ってきて俺に勝負を挑んできた。
ゲームで負けた方がこの服を着てえっちするという賭けだ。
そして俺が負けた。
ばかばかしいことに、ミニスカートのナース服を着ておれは篠田のちんこをしゃぶってるわけだ。
今どきリアルでは誰も被ってないナースキャップのおまけ付きだ。
しかし始める前に素面じゃ無理だと抗議した俺によって二人とも結構飲んで酔っ払ってるので、なんだかんだ楽しくなっちゃっていた。
「普通は看護師さんが注射するんじゃないの?」
「いいえ、今日は篠田先生に俺が注射してもらうんです」
篠田がたまらずに吹き出す。
「俺、先生だったんだ?患者だと思ってた」
「先生早く…♡」
俺はもう我慢できなくて、両足を開いて穴を広げた。
篠田のを舐めながら実は自分で密かに弄ってたのでもう入り口はちゃんと柔らかくなっている。
「悪い看護師さんだ。えっちすぎる病気だねこれは。俺が直してあげる」
篠田が指を中に入れた。
「まずは触診だよ」
「あ…!んっ」
指で前立腺をぐりぐりされる。
「これはどう?痛くないですか?」
「痛くないっぁあっ気持ちいいです先生っぁっ」
気持ちよくて腰が揺れてしまう。
「病気が酷くなってますね。腰まで振って、いやらしすぎる看護師さんだ」
「ぁあ…しのだ…なんとかしてぇ…もう無理…っ!」
すると篠田はナース服の胸元を開いて乳首を舐めだした。
「ああっ!だめ、いやぁっああっそこじゃない…もう挿れてよぉ」
「胸もちゃんと診察しないとね」
乳首の先端を舌でぐりぐりされてビクっとしてしまう。
でも欲しいのはその刺激じゃない。
「あんっ!いや、先生、ちゃんとしてぇっ」
「注文の多い看護師さんだな。何をどうして欲しいの?」
「して、早くして…先生のおちんちんで注射して…」
俺が懇願するとやっと篠田は挿入してくれた。
「ふふ、じゃあご希望どおり注射しますね。ちくっとしますよ…」
ずず、と篠田のものが入ってくる。
「ああ…あっ」
篠田は最後まで挿れず浅い部分で出し入れして意地悪く聞いてくる。
「どうですか~?」
「や…そんなの…お願い奥まで…」
「こう?」
ずぶずぶと篠田のものが奥まで入ってきた。
「あっ!それ…それ気持ちいい…」
「注射で気持ちよくなっちゃうなんて変態な看護師さんだね」
篠田はそこから激しく叩きつけるように抜き差しを繰り返した。
動く度にじゅぷじゅぷとローションの濡れた音がする。
「あっあっあんっ!はげし…っああっ♡」
「こうしてほしかったんですよね?ほら、ほら!」
「だめっそんなにしたらもうイッちゃうぅ!」
「もうイクの?えっちな看護師さんだな。こんなに乱暴にされてイクんだ?おちんちんぷるぷる震えて汁がダラダラ漏れてるよ、はしたないなぁ」
正面を向いてやると、篠田が動く度におれのちんこが震えるのが見えて恥ずかしいと前に話したことがあった。
篠田は俺が言葉責めされながらするの好きだって知っていてわざと言ってくる。
奥の方を篠田のもので刺激されながらペニスも擦られ、すぐに限界を迎えた。
「ああっあ…ん♡」
俺は強烈な快感にビクビク身体を震わせて射精した。
「すごくえっちで可愛かったよ、一樹さん…♡」
* * * * *
酔っぱらいナースプレイの後シャワーを浴びて、2人でベッドでうとうとしていたらスマホが震えた。
無視しても良かったけどなんとなく気になって見てみたらお母さんからLINEが来ていた。
篠田のお母さんに会ってからは1ヶ月くらい経っていた。
前回友だち追加はしてたけど、今までやり取りしてなかったのでちょっとびっくりしつつ読んでみた。
"剣志が熱を出して寝込んでるらしいんだけどママ海外に居て見に行けないの~!佑成が行っても何もできないから一樹ちゃんちょっと見に行ってくれない?”
そして「おねがい」と手を合わせる猫のスタンプ。
「お…おう」
びっくりした~。何事かと思ったよ。
剣志寝込んでるのか。
「わかりました。様子見に行きますね」と返事をした。
金曜の夜中だったから、剣志に明日行くとメッセージを送る。
「なぁ、剣志熱出したって」
「え、まじで?剣志が先輩に言ってきたの?」
「いや、お母さん」
「はぁ!?」
篠田はベッドから身体を起こした。
「何やってんだよ母さん…先輩のこと何だと思ってんだ」
頭を掻きながら篠田は自分のスマホを手にした。
お母さんに文句のメッセージを送るつもりらしい。
俺はそれをにやにやしながら見つつ言う。
「佑成は何もできないから俺に行けって」
「うわ、俺だってお粥くらい作れるぞ」
そうなの?
じゃあ俺が寝込んだら頼もうっと。
「はあ~~。先輩に行ってもらってもいい?俺明日日中仕事出ないといけないんだよな」
「勿論行くよ」
「ごめんね。仕事終わったら俺もすぐ行くから頼む」
「うん」
篠田が俺のことを抱きしめて言う。
「先輩、リアル看護師さんだね?」
「うっせー」
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