仮 参

其の九 淫獄転生 其の参 稚児愛玩 其の指獣（新）

　……また、別の鬼武者骸骨達は、矢張り、深夜の安達ヶ原の草の上に、胡坐を構いて座り、其の骸骨に全裸の人間族の少年少女達が、向かい合わせに抱き付いていたのです。
　……其れは、鬼族の性技の対面座位（ほたてがい）で、鬼武者骸骨の二対有る白骨の腕の、一対（かたほう）の腕で、抱き付いている全裸の子供の幼い腰を、左右から鷲掴（わしづか）みにしていたのでした。

　……そして、其の鬼武者骸骨は、腰を掴んだ両腕で、其の全裸の子供の裸身を少し持ち上げ、自身の固く勃起して、亀頭（せんたん）が真上を向いてヒクヒクと動いている、透明な巨根（ペニス）の上に乗せたのです。
　……白骨妖怪の、勃起した冷たい男根（ファルス）の先端が、両脚を左右に大きく開かせた全裸の人間族の子供の、幼い肛門に押し付けられ、其の全裸の子供は、小さく悲鳴を上げたのでした。
　……すると、其の鬼武者骸骨は、もう一対の白骨の腕の左手で、全裸の子供の裸身を抱き寄せ、右手で子供の股間を弄（まさぐ）り、幼い性器を淫らに愛撫したのです。
　……其の、全裸の子供は鋭敏な恥部を、骨妖怪の指で淫らに嬲（なぶ）られて、恍惚とした表情で顔を仰（の）け反（ぞ）らせて、可愛（あい）らしく喘（あえ）いだのでした。

　……すると、其の骸骨妖怪は、髑髏（ドクロ）の口をカクンと開き、半透明な長い舌をどろりと伸ばし、上を向いた全裸の子供の可愛い顔を、舐め回したのです。
　……そして、妖怪の冷たい舌先が、子供の柔らかな唇（くち）を舐めて催促すると、其の子の口の中に舌を挿入して、子供の温かくて柔らかな舌を、冷たい舌で愛撫し始めたのでした。

　……其の子の、全裸の腰を左右から鷲掴みにしていた、其の骸骨妖怪は、子供の腰を左右交互に回転させていたので、其の子の肛門に、冷たい亀頭を押し付けられた、妖怪の勃起した巨根は、少しずつ、子供の直腸（たいない）へ挿入されて行ったのです。
　……やがて、其の全裸の子供の、直腸の中へ妖怪の透明な巨根は、付け根まで挿入されて仕舞って、其の子の肛門は、丸く限界まで開かされて、子供の直腸の薔薇色の粘膜を、外から丸見えにされたのでした。

　……其の、鬼武者骸骨は、全裸の子供の腰を左右から掴んだ両腕で、其の子の裸身を上下させ、更に左右に回転させて、子供の肛門を犯し、やがて其の子を、一回目の性的絶頂させたのです。
　……そして、快感に喘（あえ）いでいる、其の子の裸身の上半身を、草の上に仰向（あおむ）けに寝かせ、尚（なお）も子供の腰を掴んだ両腕で、其の子の裸身を前後させて、挿入した自分の巨根で犯し、二度目の性的絶頂をさせたのでした。

　……其の、鬼武者骸骨は、もう一対の白骨の両腕で、全裸の其の子の両脚を夫々（それぞれ）に掴み、Ｖの字に開かせて、子供の性的絶頂に喘ぐ、可愛（あい）らしい顔を眺めて、カタカタと笑ったのです。
　……そして、其の子の肛門を、深々と犯し続けながら、子供の左脚を掴んでいた右の手を放し、其の手で再び、其の子の股間の、無防備な幼い性器を愛撫し始めたのでした。
　……深夜の安達ヶ原の、満月の月灯りの下で、鬼武者骸骨達は、一晩中、全裸の野良稚児の少年少女達の全身を、性的に嬲り続け、犯し続けたのです。

　……人間族の、全裸の子供達は、幼い性的絶頂（オルガスムス）を幾度も繰り返し続け、青白い月光の草原に、子供の幼い快感の声が、草原の彼方此方（あちこち）から常に、聞こえ続けていたのでした。