仮 参

淀川 乱歩

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其の九 淫獄転生 其の参 稚児愛玩 其の児獸

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 ……処で、そんな妖怪女郎柳達の使った、特殊性呪術の円開唇(くぱぁ)は、淫魔族の遊郭都市の水族館や寄生蟲館、つまり童中蟲館の展示室の壁の中の、飼育槽で展示されている、膣巾着(シー・デイジー)を女陰(われめ)の中に寄生させられた人間族の女児達の、女陰を大きく開いて、子供の幼い膣前庭(くぼみ)の薔薇色の粘膜を丸見えにしていたのです。

 ……最初に、未だ海水を入れる前の飼育槽の中に、全裸で仰向(あおむ)けに、両脚をMの字に開かされて四肢を磔(はりつけ)られた、新入りの人間族の女児達の女陰を、童中蟲館の専属職員の女郎柳の呪術士達は、次々と幼い女陰(そこ)に円開唇(くぱぁ)の呪いを掛けて、大きく開いて行ったのでした。
 ……白くて細長い、女郎柳達の冷たい指先が、円を描いて全裸の女児達の、無防備な女陰を撫で続け、呪術士の唱える呪文に合わせて少しずつ、女陰(そこ)は見え無い圧力(ちから)で丸く押し開かれて行ったのです。
 ……羞恥心で、両耳まで真っ赤に染めた全裸の女児達が、恍惚とした表情(かお)で可愛(あい)らしく喘(あえ)ぎ始め、やがて、其の女陰が完全な円形に大きく開ききった時に、女児達は幼い性的絶頂(オルガスムス)を迎えて、白い裸身を仰け反らせたのでした。

 ……すると、女郎柳達の助手の職員が、透明な硝子容器の中から膣巾着(シー・デイジー)を取り出して、全裸の人間族の女児達の、丸く大きく開いた膣前庭(くぼみ)の粘膜の、膣口の上に蟲(それ)を置いたのです。
 ……冷たく、硝子(ガラス)の様に無色透明な膣巾着(シー・デイジー)が、悲鳴を上げて身悶える、無抵抗な全裸の女児の膣口から、幼い膣の中へ蟲の尾部(おしり)から、巨大な蛞蝓(ナメクジ)か芋虫の様な悍(おぞまし)い感触で潜り込んで行き、やがて、完全に子供の膣の奥へ、姿を消して仕舞ったのでした。
 ……そして、人間族の女児達の、膣の中に寄生した膣巾着は、花の蕾が開く様に、数十本もの透明な微細な触手を、魔物達が淫鉢(くぼち)とか濡漏斗(ラッパ)と呼んで触手や指や舌で玩弄する、子供の丸く開いた女陰の中の薔薇色(ピンク)の膣前庭の上で開いて、女児達の膣前庭(くぼみ)の粘膜を淫らな感触で愛撫(なでまわ)し始めたのです。
 ……そして、そんな展示用の飼育槽の中で、女陰(われめ)の中の膣前庭の粘膜を、膣の中に寄生させられた膣巾着(シー・デイジー)の触手で淫らに愛撫されて、幼い性的絶頂(オルガスムス)を繰り返し始めた人間族の全裸の女児達の上から、海水が注ぎ込まれたのでした。

 ……実は、そんな膣巾着達の、触手の先端には、電気水母(クラゲ)の様な刺胞細胞と呼ばれる刺細胞が有って、何かに触れると微細な針が飛び出して、突き刺さり、弱い毒を注入したのです。
 ……膣巾着の、触手の刺細胞の毒(それ)は、とても弱くて、人間族の女児達が刺されても何の問題も無かったのですが、其の毒は人体の組織にアレルギー反応を起こさせて、丁度、蚊(カ)に刺された後の様に、猛烈な痒(かゆ)みを与えたのでした。
 ……女郎柳の、特殊性呪術の円開唇(くぱぁ)で丸く大きく開ききった、人間族の全裸の女児達は、敏感な膣前庭(くぼみ)の粘膜を、膣巾着の透明な触手の先端の針で、恥苦恥苦(チクチク)と繰り返し無数に刺され続けては、痒い微毒を注入され続けて、身動きも出来ずに身悶え続けていたのです。
 ……そんな、膣巾着(シー・デイジー)の微毒の刺激で、淫魔族の遊廓都市の童中蟲館の飼育槽の中に、全裸で展示されている人間族の女児達は、丸く開いたままの女陰(われめ)の中の、膣前庭の粘膜を薔薇色に充血させて、何時までも可愛(あい)らしく喘(あえ)ぎ続けていたのでした。

 ……処で、そんな膣巾着達(シー・デイジー)の体内には、超小型化された賢者の石、つまり錬金術回路が埋め込まれており、其の簡易型の超小型錬金術回路は、単一の処理、つまり半不老不死化の処理のみを、自動的に行っていたのです。
 ……つまり、膣巾着に埋め込まれた、其の超小型錬金術回路は、寄生した女児達の生成する魔素を吸収して、自動的に自分の生命エネルギーに変換し続けては、半永久的に其の女児の膣に寄生し続けたのでした。

 ……やがて、女児達の膣の中で、丸々と太く成長し、触手の数も増やした膣巾着(シー・デイジー)は、膣前庭(くぼみ)の粘膜の中央で、透明な無数の触手を花開いて、淫らな感触で蠢(うごめ)いていたのですが、やがて、其の触手が様々な色に、半透明に淡く染まって行ったのです。
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