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第二章【魔界編】

合宿(性描写有り)

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「ああぁあーーっ!! イグッイグイグイグウゥゥーーッ!!」

『グチュッ! ズチュッ! グチョッ!』

「んほおおーーっ!! ぎもぢいいぃーーーっ!! オマンコぎんもぢいぃぃぃいいーー!!」

「チンポ! チンッポォ! んほっんおっんごおおぉぉーーっっ!」

『ズパンッズパンッズパンッ!』

「突いで!! 突いでぇ!! マンゴ突いでえぇぇええーー! マンゴ! マンゴ突ぎまぐっでえぇええぇぇーーーっっ!!!」

『パンパンパンパンッ!』

 あれからどれくらい経ったのだろうか。シンは女達とひたすらセックスし続けていた。
 いつ夜が明け、いつ日が沈んだのかも分からず、一日中快楽を味わい続けている。

 女達は全員シンのディルドーをクリトリスに付け、全員で快感を共有し合っている。
 あのいがみ合っていたレイシアとソフィーヤですら、互いのマンコとチンポをグチャグチャに打ち付け合って悦び狂っている。

 その隣でリザとメレーヌはシンの股の上で乱暴に腰を振っている。

『ドチュッズチュッニュルンッ』

 リザがクリトリスに生えたぶっとくて浅黒いチンポをメレーヌのマンコに無理矢理ねじ込み、シンの本物チンポを濃度100%の淫魔ドラッグでグショグショに濡れたマンコへと咥え込む。
 そして二人ともに悦びに満ちたアヘ顔で、奇声を発しながらシンの体の上で腰を振りまくる。
 皆最早どのチンポが自分のマンコに入っているのかも分からず、ただひたすら中出し・中出しされる快楽にヨダレを垂らし、脳を破壊される悦びにうち震えた。

「がああっ! ぐがっあがっ……! ぐぎぎっ……ぎもぢいい!!
出るっ!! 出るうぅっ!!」

『ドピューーーッ! ピュルルーーッ!』

 シンは無限の射精に思考を失い、高まり続ける快楽の渦に溺れていた。
 射精する毎に脳の許容量を遥かに超えた快感がチンポに弾ける。
 チンポには4つの異なるマンコの感触がまとわりつき、それだけでも気が狂う程に気持ち良い。
 更にそこに5倍の射精感と、女達の絶頂、そしてリザの体液がグチャグチャに混ざり合い、シンは目口を大きく開きながら人外の表情を浮かべていた。
 しかも強欲のスキルにより高まり続ける快楽をどこまでも求め続ける事が出来た。

 誰かが体力を使い果たして気を失えば、即座にレイシアが回復魔法をかけて行為を続けさせる。
 ディルドーの魔力が尽きれば、すぐさまシンが魔力を込めて再び射精を開始する。

「ンチュッレロッピチャッ」

 それだけでは飽き足りず、より強い快楽を求めて更にディルドーを追加し、女達が穴という穴にそれを突っ込む。

『ムニュッムニュッ』

「んおおおーっ! お、おっぱい気持ち良いぃー!」

「しゅごっ! おっぱいで挟むのしゅごいぃぃーーっ!」

 時にはリザ、レイシア、ソフィーヤの三人でシンのチンポを包み込み、パイズリの快感を全員で楽しむ。

「ズルいっ! おっぱいズルいですぅーっ!」

 かたやメレーヌは巨乳の女達を妬みながら、自身のマンコをシンの口に乱暴に擦り付けた。

『ジュルル! ジュブッジュブッ!』

 そんなメレーヌを慰めるように、シンが激しくその恥部を舐め回す。
 まだ幼く新鮮なマンコを堪能し、シンは卑猥に顔を歪ませた。

 始めこそ抵抗を見せたシンだったが、複数の女と乱れ狂う状況に悦ばない男は居ない。
 最早当初の目的であるレベル上げの事などすっかり忘れ、シン達は寝る間を惜しんで淫魔の如く性の快楽を貪り続けた――



『ドピュッピュルルッ』

(キモチイイ、キモチイイ、キモチイイ)

 それから数日が経った。シンは最早声すら発する事なく永遠に射精し続けていた。
 顔は強まり続ける快感にだらしなく弛みきっている。

「ああ……あべぁ……ぎもぢい……ぎもぢい……」

「んおぉっ……んぐっ……おごっ……うへっ……ふへへっ……」

「あ゛あ゛あ゛あ゛最高おおぉお~~~」

「マンゴぎもぢい……ヂンボぎもぢい……マンゴ……ヂンボ……」

 女達も同じく快楽に頭がイカれたまま、下半身だけは狂ったように激しく動かし続けている。
 時折食事を摂ってはいるものの、ほぼ全ての時間をセックスに費やし、寝る間も惜しんで交わり続けた事で、全員の目に隈が出来ている。

 そんな魔界に行く前から魔に堕ちた部屋に、一人の人物が姿を現した。

「――全く、随分遅いので様子を見に来てみれば……」

 声の主はクドラウスだった。
 どうやらいつまで経ってもリザが戻ってこない事に業を煮やして自ら赴いたようで、クドラウスが現れた事に気付きもせず行為に浸るシン達の姿に深く溜め息をついた。

「やれやれ……まぁ、強欲持ちの方であれば仕方がありませんね。『ディスペル』」

 クドラウスが呆れながら魔法を唱えると、シン達の体から淫魔の体液の毒とチャームの効果が抜け、シンの顔に正気が戻っていった。

「――ああぁぁ……あ、あれ? クドラウス?」

 シンがその存在に気付き、女達もようやく腰の動きを止めた。

「もー! なんで邪魔するのー? クドラウスー!」

 リザが行為を中断された事に激しく抗議をする。最早クドラウスの依頼の事などすっかり忘れているようだ。

「何で、じゃありませんよリザさん。あれから一体何日経ったと思っているんですか?
 5日ですよ!? 5日!
 その間ずっと交尾に耽っていたと言うのですか!? あれほど早く少年の意思を伝えに来るよう頼んだというのに……!」

「あ、あれー? そうだったっけー?」

 物凄い剣幕で怒るクドラウスに対し、リザはバツが悪そうに視線を逸らす。

「それに人間の世界で淫魔が好き放題にその体液を使うのは余り感心致しませんね。
 ご覧なさい、女達の壊れきった姿を」

 クドラウスが指差す方にシンとリザが目を向ける。

「ぐっ……ノ、ノーライフキング……? 邪魔するなっ……こ、殺す……!」

「オヂ、オヂンヂン……オヂンヂン……入れてぇ……入れてぇ……」

「あはーお花畑ですわー。オチンポが一杯咲いてますわー」

 レイシアはクドラウスを認識出来る程には思考が戻っているようだが、その身体は重度のセックス中毒に陥っており、クドラウスに対して危険な目を向けながら腰振りを再開し始めた。
 ソフィーヤもチンポを入れる事以外何も考えられない程に快楽漬けとなり、チンポを求めて乱暴にマンコを掻き回している。
 メレーヌに至っては幼い肉体には強烈過ぎる快楽によって完全に脳が壊れ、夢の世界をさ迷っている。

「こ、これは大変だ……レ、レイシアさん! 正気に戻って!」

 女達の頭が完全に壊れている事に気付き、シンが慌ててレイシアの体を揺する。

「シン……? チンポは? どうしてチンポ入れてくれないの? 一生私のマンコにチンポ入れたままにしてくれるって約束してくれたのに……
 分かった! あいつが邪魔なんだね!? あいつを殺したらまたチンポ入れてくれるんだね!?」

 レイシアがのそのそと起き上がると、マンコからボタボタと大量の精液を垂らしながら剣を取ろうと手を伸ばした。

「いや違う違う! そうじゃなくて! 今すぐ治癒魔法で皆を元に戻してください!
 ――っていうかそんな約束した覚えないですけど!?」

 恐らく過去のシンと記憶が混同しているであろうレイシアに突っ込みを入れながら、シンは急いでソフィーヤとメレーヌを治療するよう促した。
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