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第一章【レイシア編】
駆使(性描写有り)
しおりを挟む「ーーふあぁ……」
シンが夜明けと共に目覚めると、隣に淫魔達の姿は無かった。
どうやら魔力を使い果たして召喚が切れてしまったようだ。
そこにはリザの姿も無く、久々の一人で目覚める朝にシンは少し寂しさを覚えた。
『ンッジュルッジュポッジュポッ』
ところが布団に覆われた下半身からは、卑猥な音と共に心地良い快感が湧いていた。
見るとそこには裸のソフィーヤが淫魔の代わりにお目覚めのフェラチオを行っていた。
「おはようソフィー」
シンはソフィーヤの頭を優しく撫でながら挨拶をする。
「おはよふごあいまふっ。ンッジュポッ」
ソフィーヤは顔を赤らめながらシンに挨拶すると、そのままシンの上に股がる。
『グチュッ』
「んあぁんっ!」
シンとソフィーヤはそのまま朝のセックスに移行した。
「おいでリザ」
シンは目覚めから就寝まで常に美女とのセックスを味わえる日常に悦びを噛み締めながら、降魔術を使ってリザを呼ぶ。
「ーーふぁぁ……おはようダーリーン♥️」
(名前を付けた魔族は種族名ではなく本人をイメージする事で呼び出す事が出来るみたいだな。
リリムの三人も今度名前を付けるか)
「ダーリーン! ンチュ……はむっ……レロッ……」
リザは呼び出されるなりシンと熱いキスを交わし、ソフィーヤとの交わりに加わる。
シンの淫猥な快楽に満ちた日常が始まったーー
「ーーいけっアークデーモン! 敵をなぎ倒せ!」
「かしこまりましたご主人様」
レイシアとの約束の日までの間、シンはクエストでお金を稼いでいた。
デーモンの上位種『アークデーモン』を一体召喚し、目の前の魔物を狩る。
アークデーモンはレッサーデーモンと比較すると知能も大幅に向上し、敵を倒してドロップ品や素材を剥ぎ取るといった高度な命令もこなせた。
シンが戦っている敵はサイクロプスの群れでBランクと強敵だ。
だがシンの降魔術レベルとスキルによってアークデーモンは強化されており、更にリザの闇魔法によって周辺の魔物全てに能力低下のデバフが掛けられている。
たった一体のアークデーモンを前に、サイクロプス達はなす術なく倒されていった。
そしてその間シンは何をしているかというとーー
『パァンッパァンッパァンッ!』
「ああんっ! ご主人様ぁっ! ヴェールのマ◯コ気持ちいいですぅーーっ!!」
「ご主人様! 次はブラウっ! はっ早くチ◯ポ入れてぇ!」
「ご主人様ろうれすかぁ? ローザのアナル舐め気持ちいいれふかぁ?」
シンは狩場の森で白昼堂々と淫魔達との乱交を楽しんでいた。
シンはグリーンのリリムには『ヴェール』、ブルーのリリムには『ブラウ』、ピンクのリリムには『ローザ』と、色にちなんだ名前を新たに付けた。
昨晩シンにたっぷりと調教を受けたリリム達は、既に従順な性奴隷、いやシンのチ◯ポの中毒患者となり、シンのチ◯ポによる治療を悦んで受けている。
「ああ~んダーリーン! もっと! もっとマ◯コ舐めてぇ~!」
勿論愛するリザを可愛がる事も怠らず、シンの顔に股がるリザのマ◯コをたっぷり舐め回し、溢れ出る快楽液を『ゴクゴク』と美味しそうに飲んでいる。
やはりサキュバスクイーンであるリザの愛液は格別だ。
「全く仕方ないな。ほらっお前達にもやるよ!」
「ズチュッ!」
シンは魔力を込めたディルドーを両方の手の平に付け、ブラウとローザのマ◯コに挿入する。
『グチョグチョグチョグチョッ!!』
そして腰では到底不可能な早さで二人のマ◯コを乱暴に掻き回す。
「んああーーっ!! ぎもちいい!! ぎもちいい!!」
「これなのぉ~! これがないと生きていけないのぉ~!」
Bランクの魔物が棲息する危険な森の中で、幼い少女達の喘ぎ声が響き渡る。
こんな所を歩いている人間はまず居ないし、今日この狩場に来る冒険者は居ないと、念のためソフィーヤから確認を取った為、ここならば不可視の魔法を掛けずとも幾らでも乱痴気騒ぎが出来る。
シンは狩りの最中ですらチ◯ポが乾く暇も無く、ただひたすらにセックスしまくったーー
「さてーー討伐対象は全部倒せたし、辺りの魔物もあらかた狩り尽くしたから、そろそろ帰るか」
シンは魔力を使い切る前に全ての魔物を倒し、今日の仕事を終える。
「それじゃあ皆お疲れ様」
シンはアークデーモンと横でアヘ顔を晒しながら伸びているリリム達の召喚を解き、場にはシンとリザだけが残った。
「それじゃあ俺達も帰ろうか、リザ」
「うん!」
「いでよ『グリフォン』!」
シンがリザに帰還を告げ、魔族を召喚する。
『クォォオオン』
目の前には巨大な魔獣が現れた。
グリフォンはシンの姿を見ると、頭を垂れて地に伏した。
殆どの魔獣は魔物に属するが、グリフォンやドラゴンといった高位の種族は魔族にその名を連ねる。
シンはグリフォンの頭を撫でると、その背中に飛び乗った。
その後に続くようにリザが『フワリ』と舞い、シンの股ぐらに着地する。
「街までよろしくグリフォン」
「クオオッ」
シンが背中を軽く叩くとグリフォンは大きく羽ばたき、物凄い速さで森の中を駆けていった。
「わ~! 速~い!」
リザはグリフォンに大喜びだ。
薄いワンピースは風にはためき、綺麗な肌が見え隠れしている。
『スススッ……』
シンがその白く美しい尻を優しく撫でる。
「あん……んふふ♥️」
リザがシンの方へ振り向き、淫靡な目で自分の人差し指を舐める。
シンは当たり前のように勃起したチ◯ポを晒し、リザも普通の事のようにその上に跨がる。
そして二人は何も言わずに互いの股間を重ね合わせ、グリフォンの振動に身を任せながら快楽を貪ったーー
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