【完結】7年待った婚約者に「年増とは結婚できない」と婚約破棄されましたが、結果的に若いツバメと縁が結ばれたので平気です
「伯爵令嬢マリアンヌ・ランドルフ。今日この場にて、この僕――グルドン・シルフィードは君との婚約を破棄する。理由は君が25歳の年増になったからだ」
私は7年間も諸外国の旅行に行っていたグルドンにそう言われて婚約破棄された。
しかも貴族たちを大勢集めたパーティーの中で。
しかも私を年増呼ばわり。
はあ?
あなたが勝手に旅行に出て帰って来なかったから、私はこの年までずっと結婚できずにいたんですけど!
などと私の怒りが爆発しようだったとき、グルドンは新たな人間と婚約すると言い出した。
その新たな婚約者は何とタキシードを着た、6、7歳ぐらいの貴族子息で……。
私は7年間も諸外国の旅行に行っていたグルドンにそう言われて婚約破棄された。
しかも貴族たちを大勢集めたパーティーの中で。
しかも私を年増呼ばわり。
はあ?
あなたが勝手に旅行に出て帰って来なかったから、私はこの年までずっと結婚できずにいたんですけど!
などと私の怒りが爆発しようだったとき、グルドンは新たな人間と婚約すると言い出した。
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え~。クソとおんなじじゃん。ありえんわ。
感想ありがとうございます。
今後の創作の糧にさせていただきます
いやいや、そこは、断固として若いツバメを拒否し続けて、元婚約者との差別化を図って名声的に別物にしましょう?
この内容じゃ、どっちもショタで似た者同士の変態の誹りは免れませんて。
成人前にショタと婚約結んでるんでね!
ニッチな趣味趣向の元に結ばれる縁組は、ニッチ故に、厳しい世間体に晒され、害は無いけど、気色悪い趣味趣向を許容するに足る、素晴らしい人格保持者か否かの試し行動に晒される物ですよ?
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内心、一般的に変わっている趣味嗜好を持っている事を、こいつ、すげえ気持ち悪いと思われていても。
そして、そういう風に見てくるのが、社会の目や、一般常識から見る視点と言うやつです。
それを踏まえて、この作品を読み返して見られる事をオススメします。
ショタが成人迎えて口説き落とされた展開ならば、絶対的な純愛展開で、誰からも公に非難されない展開ですのに。
ちょっと色々真面目にお考えになってみるのをオススメします。
感想ありがとうございます
今後の創作の糧にさせていただきます m(__)m
オラオラ千発(以上)叩き込みましょう!
感想ありがとうございます😊
ちょっとオラオラが足りなかったかもしれません
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