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第13章 建国
第356話 対抗魔法
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聖魔法王国アルモニアとアベストロース帝國の間には険しい山脈とアルモニア側に小国が存在する。
その小国に帝國が攻め込んで来たと報告を受けたが、矢継ぎ早に次の報告が飛び込んで来た。
大国アルモニアの援助を求めていると。
帝國の攻撃方法は遠距離からの魔導機械と魔法による攻撃だ。
魔導機械とは魔素を使い巨大で大量の飛び道具を撃って来るらしい。
それは大きな矢に巨大な石に無数の火の玉が主力だと報告書で読んだ。
「空を覆うほどの矢が降るだとおぉぉ!? そんなの防ぎ様が無いだろ。盾は物理防御と魔法防御も使ってるんだよな? それでも防ぎきれないって・・・それだけの量を魔導機械で放っている訳か・・・」
アルモニアでの会議にどうしても出席して欲しいとロリからエマスコが有って来てみれば、隣国の戦争への参入を決定するかの合否を決める為だ。
「我が国の兵士を無駄に死なす事に成りかねんからな。では聞くがその国を助けるにあたり、我が国の利点は何だ?」
数人の文官が意図を説明する。
しかし、エルヴィーノに取って然程有意義な利点では無かった。
(まぁ、ゲレミオにとっては都合が良いかもなぁ・・・)
「じゃ・・・あの魔法が使えるかもしれないなぁ・・・」
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
エルヴィーノが考案した新魔法、反転反射だ。
この魔法で高度な身体付与は全方向の効果が有り大量の魔素が必要になる。
使用魔素量が多いので一般兵士が使用できる劣化版は盾の前面に付与できるが使用時間が限られている。
指揮官には兜に付与すれば流れた矢に当る事も無くなり、戦争の優劣が変わる可能性が高いからだ。
そして極秘なのが、兵士が使用する一回の発動時間はおよそ15分。
“飛来する”武器攻撃および魔法を使用者に同じ効果で打ち返す魔法だ。
この魔法を使用する事により進軍する戦法も変わってくる。
そもそも、この魔法はエルヴィーノが考案し魔術研究砦で開発させた魔法だ。
前回の魔剣会に魔術研究砦からの合同開発魔法として参加し、見事魔法賞、技術賞、技能賞の三冠を達成し砦からは”永久顧問”として名を連ねる事となった程の画期的な魔法だ。
まぁ、発想の出所は自分だが実に情けない理由だった。
それは、家族旅行と称して子供達を引き連れてカランバノ王国に遊びに行ったのだ。
勿論妻達も同伴でだ。
切掛けはパウリナが雪を見た事が無いと言った事に始まる。
「じゃ友好国に行ってみるか」と何も考えずに言った事に後悔した。
当然その言葉に飛び付くパウリナだ。
アンドレアにも説明して子供達を連れて行く事となった。
ここまでは良かった。
だがしかし、情報が漏れてしまったのだ。
しかもロザリーに。
ロザリーに問われたが特に後ろめたい事が無かったので普通に説明したが、淫獣には通用しなかった。
捕食されながらも説明し、自分達も行く事を約束させられロリ達にも連絡すると言う。
そうなれば諦めるしか無かった。
諦めるのは普通に静かな家族旅行だ。
ロザリー達が関わると召使いも含めて20人以上になるからだ。
先方のカランバノ王にも説明しなければならないし費用も多くなる。
移動は転移で済ませられるが、妻達の消費が馬鹿にならないからだ。
何故か買い物で見栄を張る傾向がある。
いつも旅先では喜ばれ、出費はそれぞれの国が負担するのでエルヴィーノ個人には損害は無いが、各国の義母や会計から多少御小言を聞く程度だ。
しかし、今回は違った。
子供達を引き連れて地元の子供達の遊びを見学していた。
それは雪合戦と言い、雪で作った球を投げて敵にぶつける遊びだ。
「ねぇ、あなたもやってみたら?」
子供たち相手の遊びであれば余裕で対応するエルヴィーノだ。
子供の中に大人が入れば戦況は変わってくる。
すると妻が数人敵側に回った。
そして誰かが言った。
「大魔王をやっつけちゃえ」
だが声で解かるのだ。
そんな意地悪をするのは法衣を纏った女だと。
勿論子供たち相手に本気にはならない。
しかし一対多だ。
次第に雪まみれになって行く。
当たり前だがジッと立ったままでは無い
左右に避けて交わしながら反撃していると、片足が窪みにハマり体勢を崩してしまった。
その瞬間、耳元に物凄い風切音がした。
ピュン。
子供達の方を見るとパウリナが投げた後の姿が見えた。
「ちょ、ちょっと待てよぉぉ」
次の瞬間。
「ぐほおぉぉぉっ」
腹に強烈な衝撃を受けて大きく吹き飛ばされた。
(棘の腕輪で攻撃は無効じゃないのかよぉぉ)
咄嗟にオスクロ・エスクードを顕現させた。
すると。
パアァァァァンッ!!
気持ちの良い衝撃音がした。
その後もパァン、パァン、パキィン・・・連続して成り続けた。
(俺パウリナを怒らせるような事、何かしたかな? )
ピキッ!!
「なにぃぃぃ!! 馬鹿な、魔法の盾を雪つぶてでヒビを入れるだとぉぉぉぉ!!」
恐る恐るパウリナを見ると隣にロリが居た。
そして丸い雪を渡している。
その雪つぶては光輝いていた。
「ありゃサント・マヒアの付与だな。相対する魔法を使って魔法盾を壊す気か」
(そっちがその気なら・・・)
一瞬で転移しパウリナを後ろから羽交い絞めにした。
「ずるぅぅいぃぃ!!」
「ちっ、もう少しで魔法盾を砕けたのに」
悪態をつくロリにはお仕置きをしよう。
パウリナと愛し合う姿を見せつけるお仕置きだ。
そんな事が有り、後日子供達・・・もとい。
ロリとパウリナの攻撃に対処すべく考案したのが、飛来する武器や魔法をそのままの勢いで相手に返す反転反射の魔法だ。
コソコソと隠れて実験を行う中、魔術研究砦を有効活用する事を思い付き、魔法陣として作り直し魔導具に発展させるように指示した。
もしも戦闘で使うとなれば常時発動させた方が良いからだ。
だがそれは膨大な魔素量があっての事だ。
全方位は兜を魔導具とし、前面には盾を魔導具とする。
魔素を供給するだけで発動すれば”飛び道具”には無敵となる。
因みに飛んでくる魔法弾にも有効だ。
そして剣戟などは反転しないが弾き返す優れもので、一般兵様には簡易版も作成し少ない魔素でも使用可能とする物も作らせたのだった。
(クククッ、次の機会が楽しみだ・・・)
そんな事を考えていた時が有ったが現在に至り、参戦を許可した聖魔法王国アルモニアの国王だ。
☆
その後、難なく敵国を退けたと報告で読んだ国王だった。
その小国に帝國が攻め込んで来たと報告を受けたが、矢継ぎ早に次の報告が飛び込んで来た。
大国アルモニアの援助を求めていると。
帝國の攻撃方法は遠距離からの魔導機械と魔法による攻撃だ。
魔導機械とは魔素を使い巨大で大量の飛び道具を撃って来るらしい。
それは大きな矢に巨大な石に無数の火の玉が主力だと報告書で読んだ。
「空を覆うほどの矢が降るだとおぉぉ!? そんなの防ぎ様が無いだろ。盾は物理防御と魔法防御も使ってるんだよな? それでも防ぎきれないって・・・それだけの量を魔導機械で放っている訳か・・・」
アルモニアでの会議にどうしても出席して欲しいとロリからエマスコが有って来てみれば、隣国の戦争への参入を決定するかの合否を決める為だ。
「我が国の兵士を無駄に死なす事に成りかねんからな。では聞くがその国を助けるにあたり、我が国の利点は何だ?」
数人の文官が意図を説明する。
しかし、エルヴィーノに取って然程有意義な利点では無かった。
(まぁ、ゲレミオにとっては都合が良いかもなぁ・・・)
「じゃ・・・あの魔法が使えるかもしれないなぁ・・・」
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
エルヴィーノが考案した新魔法、反転反射だ。
この魔法で高度な身体付与は全方向の効果が有り大量の魔素が必要になる。
使用魔素量が多いので一般兵士が使用できる劣化版は盾の前面に付与できるが使用時間が限られている。
指揮官には兜に付与すれば流れた矢に当る事も無くなり、戦争の優劣が変わる可能性が高いからだ。
そして極秘なのが、兵士が使用する一回の発動時間はおよそ15分。
“飛来する”武器攻撃および魔法を使用者に同じ効果で打ち返す魔法だ。
この魔法を使用する事により進軍する戦法も変わってくる。
そもそも、この魔法はエルヴィーノが考案し魔術研究砦で開発させた魔法だ。
前回の魔剣会に魔術研究砦からの合同開発魔法として参加し、見事魔法賞、技術賞、技能賞の三冠を達成し砦からは”永久顧問”として名を連ねる事となった程の画期的な魔法だ。
まぁ、発想の出所は自分だが実に情けない理由だった。
それは、家族旅行と称して子供達を引き連れてカランバノ王国に遊びに行ったのだ。
勿論妻達も同伴でだ。
切掛けはパウリナが雪を見た事が無いと言った事に始まる。
「じゃ友好国に行ってみるか」と何も考えずに言った事に後悔した。
当然その言葉に飛び付くパウリナだ。
アンドレアにも説明して子供達を連れて行く事となった。
ここまでは良かった。
だがしかし、情報が漏れてしまったのだ。
しかもロザリーに。
ロザリーに問われたが特に後ろめたい事が無かったので普通に説明したが、淫獣には通用しなかった。
捕食されながらも説明し、自分達も行く事を約束させられロリ達にも連絡すると言う。
そうなれば諦めるしか無かった。
諦めるのは普通に静かな家族旅行だ。
ロザリー達が関わると召使いも含めて20人以上になるからだ。
先方のカランバノ王にも説明しなければならないし費用も多くなる。
移動は転移で済ませられるが、妻達の消費が馬鹿にならないからだ。
何故か買い物で見栄を張る傾向がある。
いつも旅先では喜ばれ、出費はそれぞれの国が負担するのでエルヴィーノ個人には損害は無いが、各国の義母や会計から多少御小言を聞く程度だ。
しかし、今回は違った。
子供達を引き連れて地元の子供達の遊びを見学していた。
それは雪合戦と言い、雪で作った球を投げて敵にぶつける遊びだ。
「ねぇ、あなたもやってみたら?」
子供たち相手の遊びであれば余裕で対応するエルヴィーノだ。
子供の中に大人が入れば戦況は変わってくる。
すると妻が数人敵側に回った。
そして誰かが言った。
「大魔王をやっつけちゃえ」
だが声で解かるのだ。
そんな意地悪をするのは法衣を纏った女だと。
勿論子供たち相手に本気にはならない。
しかし一対多だ。
次第に雪まみれになって行く。
当たり前だがジッと立ったままでは無い
左右に避けて交わしながら反撃していると、片足が窪みにハマり体勢を崩してしまった。
その瞬間、耳元に物凄い風切音がした。
ピュン。
子供達の方を見るとパウリナが投げた後の姿が見えた。
「ちょ、ちょっと待てよぉぉ」
次の瞬間。
「ぐほおぉぉぉっ」
腹に強烈な衝撃を受けて大きく吹き飛ばされた。
(棘の腕輪で攻撃は無効じゃないのかよぉぉ)
咄嗟にオスクロ・エスクードを顕現させた。
すると。
パアァァァァンッ!!
気持ちの良い衝撃音がした。
その後もパァン、パァン、パキィン・・・連続して成り続けた。
(俺パウリナを怒らせるような事、何かしたかな? )
ピキッ!!
「なにぃぃぃ!! 馬鹿な、魔法の盾を雪つぶてでヒビを入れるだとぉぉぉぉ!!」
恐る恐るパウリナを見ると隣にロリが居た。
そして丸い雪を渡している。
その雪つぶては光輝いていた。
「ありゃサント・マヒアの付与だな。相対する魔法を使って魔法盾を壊す気か」
(そっちがその気なら・・・)
一瞬で転移しパウリナを後ろから羽交い絞めにした。
「ずるぅぅいぃぃ!!」
「ちっ、もう少しで魔法盾を砕けたのに」
悪態をつくロリにはお仕置きをしよう。
パウリナと愛し合う姿を見せつけるお仕置きだ。
そんな事が有り、後日子供達・・・もとい。
ロリとパウリナの攻撃に対処すべく考案したのが、飛来する武器や魔法をそのままの勢いで相手に返す反転反射の魔法だ。
コソコソと隠れて実験を行う中、魔術研究砦を有効活用する事を思い付き、魔法陣として作り直し魔導具に発展させるように指示した。
もしも戦闘で使うとなれば常時発動させた方が良いからだ。
だがそれは膨大な魔素量があっての事だ。
全方位は兜を魔導具とし、前面には盾を魔導具とする。
魔素を供給するだけで発動すれば”飛び道具”には無敵となる。
因みに飛んでくる魔法弾にも有効だ。
そして剣戟などは反転しないが弾き返す優れもので、一般兵様には簡易版も作成し少ない魔素でも使用可能とする物も作らせたのだった。
(クククッ、次の機会が楽しみだ・・・)
そんな事を考えていた時が有ったが現在に至り、参戦を許可した聖魔法王国アルモニアの国王だ。
☆
その後、難なく敵国を退けたと報告で読んだ国王だった。
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