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第11章 分岐点
第308話 転生の条件
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「モンドリアンさんには現在奥様達が五人いらっしゃいますが、当然ながら序列は出会った順番ですね。もしも、これがもう一度、初めからやり直す事が出来るとしたら・・・どうでしょう?」
いかがわしい微笑みを浮かべて丁寧な説明するコラソンに、数人の目がキラリと光ったが1人だけ眉間にシワを寄せている。
「つきましては転生した奥様達に、魔素を必要としない魔法を授けます」
「それは何なの?」
生来魔素の少ない獣人族なので興味深々のパウリナだ。
「それは・・・エルヴィーノさんが何処に居るか解かる魔法です」
「今欲しい!!」
間髪入れずにシーラが要望してきた。
ニッコリと微笑んだコラソン。
「勿論、転生”前”に全ての魔法を”アニマ”に移しますから安心してください」
何やら聞きなれない言葉が出て来たが誰も疑問視していない様だった。
「これは、どれだけ離れて居てもエルヴィーノさんが居る方角を察知し、近くなると自然に解かる様になっています」
「反対反対、反対~!」
瞬時に抵抗する対象者だ。
「「うるさい!」」
「黙ってて!」
「静かにして!」
(酷い、横暴だ)
しかし妻達の言葉に心で叫び悪態を付くエルヴィーノ。
「転生して同じ時代に産まれ変わっても多少時間のずれが生じる場合が有りますが、およそ10年ほどだと思ってください。ただ、場所の特定は難しいです。生誕する場所が違う場合も有りますが、それこそ方角が解かりますから大人になって探せば良いでしょう」
「なぁ俺は解らないのか?」
「モンドリアンさんには違う特典を付けますよ」
腕組みをして考える振りをしながらコラソンに念話する。
(なぁコラソン)
(はい、何でしょう)
(“良いの”頼むよ)
(勿論ですとも。モテモテになるヤツを考えてますよ)
(マジで。ありがとうコラソン)
”何故か”この時点で既に、エルヴィーノは勿論の事ロザリー達も転生する気になっている。
そして説明された内容。
《基本的に魔素の少ない、もしくは存在しない世界を想定し、妻達に与える特典》
現在の記憶を継承して転生する。
どれだけ離れて居てもエルヴィーノの居場所が解かる。
妻たちはエルヴィーノとの関係が段階を経る事で多くの魔法が使用できる事が可能になる。
希望する1つの魔法を体内に宿す事で実行出来る。
(初期魔法を魔素不要で扱える)
現在習得している魔法はそのまま記憶に留める。
(転生後、無作為の条件下の元で使用可能)
現在の身体と同等の遺伝子を持つ素体に受魂する。
装備している常時発動型魔導具は、転生前に付与し条件下で使用出来る事になる。
(小規模重力制御魔導具、万能翻訳魔導具、龍人の腕輪、愛の腕輪、その他)
★個別対応。シーラの種族特性である魅了の魔眼は魔法として継承する。
《エルヴィーノの特典》
現在の記憶を継承して転生する。
希望する”5つの魔法”を体内に宿す事で実行出来る。
(5つは妻達の前なので念話で教えてくれたコラソンに感謝したエルヴィーノだ)
現在習得している魔法はそのまま記憶に留める。
(段階を経て使用可能となる)
装備している常時発動型魔導具は転生前に付与し使用出来る事になる。
(万能翻訳魔導具、棘の腕輪、龍人の腕輪、その他)
二つの呪いも継続使用可能にする。
(ただし、舌にかけられた呪いには変更を施す)
ピエデラ・デ・ルナの効果を付与する。
(段階を経て扱える魔素量が変わる)
エルヴィーノは妻たちと出会い、段階を経る事で多くの魔法が使用できる事が可能になる。
エルヴィーノの魔素量は五人の妻達の愛情指数で上がる。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
「それでは皆さん、神が見た未来に存在する”破局点”の中で、一番危惧する時代へ転生してもらう訳ですが、先程説明したそれぞれが扱う魔法を1つ選択してください。転生先は魔素が残っている可能性が低いので、十分に考えてくださいね」
地上では”別の自分達”が存在するので後顧の憂いも無く、神の使命に便乗して”第一夫人の座”を手に入れるべく私利私欲に支配される四人の女達だった。
四人の妻と婚約者はそれぞれが”やり直したい過去”を持っていた。
ロザリーは、最初の夫では無く二番目の夫の事実を悔やんでいた。
過去はどうにも出来ない事だが、他の義妹達は全員初めての夫なのだ。
それが”二つあった”ロザリーの心のトゲの1つである。
ロリは、迷う事無く出会いの場面だ。
第三者から見れば殺し合いと見える”あの時”をやり直したいと、密かに心に思っていた。
パウリナは、失われた10年だ。
だが、その時間が有ったからエルヴィーノと出会えたとも言えるので悩ましい事だが、やり直すならばその10年間もベッタリと寄り添いたいと思っている。
シーラも、迷う事無く出会いの場面だ。
父王の召還魔法のせいで、2人の出会いはとても恥ずかしい場面で、決して他人に自慢できる内容では無いからだ。
本来はもっとキュンキュンするような出会いを妄想していた自称乙女だった過去の夢を実現させたいと思っている。
妻達が思案している中で疑問に思った事をコラソンに尋ねるエルヴィーノ。
「ところで魔素の確保と枯渇する原因の削除についてだが、目途は付いてるのか?」
「勿論ですよモンドリアンさん。保管は十分時間をかけて行います。そして原因は・・・人族です」
それを聞いたロリが困惑する様子を見てロザリーが質問した。
「他の種族は含まれず人族に限られるのですか?」
「もっともな質問です。この先、獣人族や他の種族よりも人族の方が繁殖力も戦力も強くなって行くと予測しています。そして人族同士の争いも激化して行くでしょう」
「私達の種族は?」
パウリナが疑問に思った事を聞いて見た。
「獣人族にクエルノ族やエルフ族、全ての種族が人族の戦いに巻き込まれる事となるでしょうねぇ」
悲壮感が漂う妻達だ。
「あのぉ、まさかアルモニアが発端ではありませんよね?」
自らの国が戦争を起こす可能性も考えたロリが、人族として申し訳なさそうに訊ねた。
「アルモニアは原因となる勢力に敵対する国となるでしょう。一応我らを祀っているので戦争を起こす事は無いでしょうね」
その言葉を聞いて安心するロリだった。
「龍人達が止める事は出来ないのか?」
そう思ったエルヴィーノが聞いてみた。
「基本的に下界の事は干渉しない取り決めになっています。我らが管理するのは惑星の存続にかかわる事のみです」
自分達に関わった事が惑星の存続に左右する事だと理解したロリ。
要するに龍人から選ばれた者達へと使命の引き継ぎをする事が、後にこの惑星の為に従事する事だと認識したのだ。
「それから枯渇する原因の削除ですが、現在進行形で人族に対して処置を行っている所です」
過去から試験的に獣人族から始まり人族にも魔素の少ない者が産まれている。
これは種族に対して遺伝子に作用する魔法が使用されていた。
どちらも体内に少量の魔素を残す程度だが、今後は時間をかけて無くす予定だ。
極まれに魔素の無い者同士から魔素を持つ者が産まれる場合が確認されているが、これも限りなく無くす計画だ。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
メルヴィは黙ったままエルヴィーノの手を握っている。
龍人達も同様に沈黙している。
目の前では、1つだけ選ぶ魔法を四人の妻達が相談しながら話している。
「メルヴィはもう決めたのか?」
「うん」
可愛く頷いた。
「どんな魔法だ?」
「ふふふっ、ヒ・ミ・ツ」
その様子を微笑ましく見ているコラソン。
「じゃ俺も考えよう」
(5つかぁ、どれにしようかなぁ)
☆
アニマ=霊魂
いかがわしい微笑みを浮かべて丁寧な説明するコラソンに、数人の目がキラリと光ったが1人だけ眉間にシワを寄せている。
「つきましては転生した奥様達に、魔素を必要としない魔法を授けます」
「それは何なの?」
生来魔素の少ない獣人族なので興味深々のパウリナだ。
「それは・・・エルヴィーノさんが何処に居るか解かる魔法です」
「今欲しい!!」
間髪入れずにシーラが要望してきた。
ニッコリと微笑んだコラソン。
「勿論、転生”前”に全ての魔法を”アニマ”に移しますから安心してください」
何やら聞きなれない言葉が出て来たが誰も疑問視していない様だった。
「これは、どれだけ離れて居てもエルヴィーノさんが居る方角を察知し、近くなると自然に解かる様になっています」
「反対反対、反対~!」
瞬時に抵抗する対象者だ。
「「うるさい!」」
「黙ってて!」
「静かにして!」
(酷い、横暴だ)
しかし妻達の言葉に心で叫び悪態を付くエルヴィーノ。
「転生して同じ時代に産まれ変わっても多少時間のずれが生じる場合が有りますが、およそ10年ほどだと思ってください。ただ、場所の特定は難しいです。生誕する場所が違う場合も有りますが、それこそ方角が解かりますから大人になって探せば良いでしょう」
「なぁ俺は解らないのか?」
「モンドリアンさんには違う特典を付けますよ」
腕組みをして考える振りをしながらコラソンに念話する。
(なぁコラソン)
(はい、何でしょう)
(“良いの”頼むよ)
(勿論ですとも。モテモテになるヤツを考えてますよ)
(マジで。ありがとうコラソン)
”何故か”この時点で既に、エルヴィーノは勿論の事ロザリー達も転生する気になっている。
そして説明された内容。
《基本的に魔素の少ない、もしくは存在しない世界を想定し、妻達に与える特典》
現在の記憶を継承して転生する。
どれだけ離れて居てもエルヴィーノの居場所が解かる。
妻たちはエルヴィーノとの関係が段階を経る事で多くの魔法が使用できる事が可能になる。
希望する1つの魔法を体内に宿す事で実行出来る。
(初期魔法を魔素不要で扱える)
現在習得している魔法はそのまま記憶に留める。
(転生後、無作為の条件下の元で使用可能)
現在の身体と同等の遺伝子を持つ素体に受魂する。
装備している常時発動型魔導具は、転生前に付与し条件下で使用出来る事になる。
(小規模重力制御魔導具、万能翻訳魔導具、龍人の腕輪、愛の腕輪、その他)
★個別対応。シーラの種族特性である魅了の魔眼は魔法として継承する。
《エルヴィーノの特典》
現在の記憶を継承して転生する。
希望する”5つの魔法”を体内に宿す事で実行出来る。
(5つは妻達の前なので念話で教えてくれたコラソンに感謝したエルヴィーノだ)
現在習得している魔法はそのまま記憶に留める。
(段階を経て使用可能となる)
装備している常時発動型魔導具は転生前に付与し使用出来る事になる。
(万能翻訳魔導具、棘の腕輪、龍人の腕輪、その他)
二つの呪いも継続使用可能にする。
(ただし、舌にかけられた呪いには変更を施す)
ピエデラ・デ・ルナの効果を付与する。
(段階を経て扱える魔素量が変わる)
エルヴィーノは妻たちと出会い、段階を経る事で多くの魔法が使用できる事が可能になる。
エルヴィーノの魔素量は五人の妻達の愛情指数で上がる。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
「それでは皆さん、神が見た未来に存在する”破局点”の中で、一番危惧する時代へ転生してもらう訳ですが、先程説明したそれぞれが扱う魔法を1つ選択してください。転生先は魔素が残っている可能性が低いので、十分に考えてくださいね」
地上では”別の自分達”が存在するので後顧の憂いも無く、神の使命に便乗して”第一夫人の座”を手に入れるべく私利私欲に支配される四人の女達だった。
四人の妻と婚約者はそれぞれが”やり直したい過去”を持っていた。
ロザリーは、最初の夫では無く二番目の夫の事実を悔やんでいた。
過去はどうにも出来ない事だが、他の義妹達は全員初めての夫なのだ。
それが”二つあった”ロザリーの心のトゲの1つである。
ロリは、迷う事無く出会いの場面だ。
第三者から見れば殺し合いと見える”あの時”をやり直したいと、密かに心に思っていた。
パウリナは、失われた10年だ。
だが、その時間が有ったからエルヴィーノと出会えたとも言えるので悩ましい事だが、やり直すならばその10年間もベッタリと寄り添いたいと思っている。
シーラも、迷う事無く出会いの場面だ。
父王の召還魔法のせいで、2人の出会いはとても恥ずかしい場面で、決して他人に自慢できる内容では無いからだ。
本来はもっとキュンキュンするような出会いを妄想していた自称乙女だった過去の夢を実現させたいと思っている。
妻達が思案している中で疑問に思った事をコラソンに尋ねるエルヴィーノ。
「ところで魔素の確保と枯渇する原因の削除についてだが、目途は付いてるのか?」
「勿論ですよモンドリアンさん。保管は十分時間をかけて行います。そして原因は・・・人族です」
それを聞いたロリが困惑する様子を見てロザリーが質問した。
「他の種族は含まれず人族に限られるのですか?」
「もっともな質問です。この先、獣人族や他の種族よりも人族の方が繁殖力も戦力も強くなって行くと予測しています。そして人族同士の争いも激化して行くでしょう」
「私達の種族は?」
パウリナが疑問に思った事を聞いて見た。
「獣人族にクエルノ族やエルフ族、全ての種族が人族の戦いに巻き込まれる事となるでしょうねぇ」
悲壮感が漂う妻達だ。
「あのぉ、まさかアルモニアが発端ではありませんよね?」
自らの国が戦争を起こす可能性も考えたロリが、人族として申し訳なさそうに訊ねた。
「アルモニアは原因となる勢力に敵対する国となるでしょう。一応我らを祀っているので戦争を起こす事は無いでしょうね」
その言葉を聞いて安心するロリだった。
「龍人達が止める事は出来ないのか?」
そう思ったエルヴィーノが聞いてみた。
「基本的に下界の事は干渉しない取り決めになっています。我らが管理するのは惑星の存続にかかわる事のみです」
自分達に関わった事が惑星の存続に左右する事だと理解したロリ。
要するに龍人から選ばれた者達へと使命の引き継ぎをする事が、後にこの惑星の為に従事する事だと認識したのだ。
「それから枯渇する原因の削除ですが、現在進行形で人族に対して処置を行っている所です」
過去から試験的に獣人族から始まり人族にも魔素の少ない者が産まれている。
これは種族に対して遺伝子に作用する魔法が使用されていた。
どちらも体内に少量の魔素を残す程度だが、今後は時間をかけて無くす予定だ。
極まれに魔素の無い者同士から魔素を持つ者が産まれる場合が確認されているが、これも限りなく無くす計画だ。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
メルヴィは黙ったままエルヴィーノの手を握っている。
龍人達も同様に沈黙している。
目の前では、1つだけ選ぶ魔法を四人の妻達が相談しながら話している。
「メルヴィはもう決めたのか?」
「うん」
可愛く頷いた。
「どんな魔法だ?」
「ふふふっ、ヒ・ミ・ツ」
その様子を微笑ましく見ているコラソン。
「じゃ俺も考えよう」
(5つかぁ、どれにしようかなぁ)
☆
アニマ=霊魂
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