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第7章 レース編
第172話 秘技の開発(男の究極魔法)
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エルヴィーノがエアハルトとアロンソの三人で、定期的に森の中で魔法の指導をしていた時の事だ。
モルテ・メリソスを自分達で遊びながら、独自の魔法へと進化させていた。
エアハルトの全身から出る黒くて細い線は、更に練度を重ねて目に見えない細さにし、突き刺し強度を上げれば、敵に囲まれた場合に全方向に攻撃できる奥の手になるだろう。
問題はアロンソの魔法だ。
フェメロスとは良く付けた名だと感心した。
本当にエルヴィーノは目の前に映る光景に思考を奪われ固まったのだ。
青天の霹靂、目が点、魔法で痺れるほどの衝撃が有った。
それはアロンソの相棒の上にもう1つ、黒い相棒がそそり立っていたからだ。
この想像力は我が息子ながら天から授かった才能が開花したのかと思ったくらいだ。
「それは、どうやって攻撃するんだ?」
まさかとは思ったが一応聞いてみるとクスクスと微笑みながら答えた。
「兄さんを笑わせようと思っただけだよ」
エルヴィーノはホッとして「そうか」と答えた。
どのようにして赤ちゃんが出来るのかも知らないくせに、子供の想像力には負けると思った。
しかし、折角”教えて頂いた”魔法は親として、完成された物に仕上げる責任が有ると思ったのは、既に思考がピンクになったエルヴィーノでした。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
(そう言えば昔、夜の本屋で買った物が有ったな)
過去から色んな物を入れていたエスパシオ・ボルサの中を物色していると「有った。これだ」
リカルドと散々迷って決めた一本は相棒よりも、かなり細いが反っていると言うか、かなり曲がっている。
しげしげと眺めて思った。
(これって、”後ろ”に入れるのか・・・)
とある冒険家と兼業していた作家が執筆したエロ小説に書かれていた事を思い出す。
(この細さで練習してみよう)
練習とは自分の股間から黒い棒を出す事だ。
まずは想像練習。
脳内の空想世界でエルヴィーノは妻達と愛し合っている。
抱き合っている状態を後ろから見ているのは妻達だ。
自分は一度も見た事が無い。
思案しているのは”何処から出して、どの角度で、どの程度の長さ”が必要なのかだ。
悶々と考えていると相棒が勝手に起動を始めた。
無視して考えていたが、まずは実行してみる事にした。
昼過ぎに別荘に転移して、家中見回って誰も居ない事を確認してから、自分専用の部屋で用意する。
黒い毛布を取りだしグルグル巻きにする。
身体の代わりだ。
思考錯誤するが自身の目に見えない場所で展開する魔法陣だから何度も失敗する。
魔法陣は少量のオスクロ・ネブロを下半身に棒状で形成するようにした。
見方を変えればゴーレムと同じ作り方だ。違うのは自身の身体に固定している事で、強力な締めつけはその感覚を伝えるようにする。
ただし、やさしい感覚は伝わらない。
相棒と相談(話はしない触っているだけだ)して、付け根を起点として上下左右に動く様に魔法陣の微調整をする。
今回の魔法陣は二種類開発予定だ。
同じ場所に違う太さで出すのは魔法陣にした方が使用時の調整が必要無いからだ。
それにお尻に入れるのだから心情的に、毎回新しくした方が良いと思ったのだ。
二種類の魔法陣とも自身の尻の穴の手前から出て、魔精製造工場の下から延びる様にした。
秘義オスクロ・バーは細長く、天才少年が命名したフェメロスは相棒と同じ太さで長めだ。
丸めた毛布を二つ重ねて試した結果だ。
オスクロ・バーは1対1で使う秘義。
フェメロスは2対1の時に使う秘義として考えた。
どちらも想像の産物なので実証が必要だ。
最終的は”淫獣達”の意見も取り入れよと思っている。
まずは、エルヴィーノを性奴隷にしたロザリーに仕返ししてやろう。
その次にロリだ。
どちらも1人の時は愛する旦那様の事を性奴隷の様に激しく精求して来る。
これは間違い無くロザリーの影響だ。
普段から意識しているロリは感化されて真似をしているのだろう。
次はロザリーとロリだ。フェメロスは2人用として開発した魔法陣だから、妻達が抱き合っている中、1人は通常で1人は後ろ向きで攻め立ててやる。
妻達は相手の顔を見ながら悶絶し、屈辱と共に果てるだろう。
クククッとニヤケながら身体を動かして練習してみる。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
ある日の午後、予定を聞いて別荘に1人で来て欲しいとロザリーに伝えた。
”分かったわ♡”と返信が来た。
どんな内容かも知らないくせに、既にヤル事を考えているようだ。
ただ、これは後日ロリも同じだった。
”あの2人は全く何を考えているのだか”と言うエルヴィーノもダメダメ国王だけど。
2人は昼間っから、いつもの様にお互いに身体を洗い、エルヴィーノが先に出てタオルを広げて待っている。
始める前の儀式のような物だ。
ロザリーはベッドに入り最愛の旦那様を待っている。
エルヴィーノは両手を後ろで組み、アレを隠し持って近づいた。
「ロザリー。これ何だか解る?」
そう言って本屋で買った物を見せた。すると
「そっ、それはっ!」
見る見る内に顔が赤くなって行くロザリーだ。
「いつ? 何処で見つけたの?」
もじもじしながら俯いて話してきた。
「いやぁ、どうやって使うのかなぁって思ってさ」
キッとした目でパッと取り上げられた。
「笑えばいいでしょ。あなたと出会う前はずぅっと1人だったから、たまに、そのぉ、1人でしていたの」
何かエルヴィーノの思惑とは違う方向に行ってしまったようだ。
「それも、よりによって後ろ用を持ってくるなんて! 何故、隠し場所が分かったの!」
どうやら、取り返しのつかない扉を開けてしまったようだ。
それは隠し続けてきたロザリーの魔窟だ。
エルヴィーノは普段使わない正常機能をフル回転させて考えた。
「ロザリーは、みんなの事は知りたいのに自分の事を隠すだなんてズルいよ」
「そっ、それは・・・」
「俺はロザリーの過去は良く知らないけど、今のロザリーを一番愛しているよ」
あきらめたロザリーは観念したようだ。
「ごめんなさい。話すわ」
そんなロザリーに囁いた。
「しよぉ」
そしてゆっくりと身体を求め合っていく。
いつも三人で愛しているせいか2人の時は独占欲を満たす行為だが、今回はエルヴィーノが主導権を持っている。
”1つ”になったまま、オスクロ・バーを顕現させて、手を添えてロザリーの中に入れると
「だ、ダメよ! あああぁ」
段々と大きくなる声と歪んで行く顔を見ながら、ゆっくりと徐々に早く動かして行く。
「だめぇぇ、やめてぇぇ、あああっいいぃっ、止めちゃダメ!」
(どっちなんだ)と思いながら、普段と違い動く止まるを繰り返し、初めて見る恍惚の表情と声を思う存分楽しんでいるエルヴィーノだった。
そして、最初の絶頂が終わりグッタリしているロザリーに見せた。
「コレ、何だ?」
「ええっ! それは!」
そう、昔本屋で買ったモノだが、自らのコレクションを発見されてエルヴィーノが勝手に持って来たと思ったのだ。
「じゃ、今入っているのは?」
微笑んで"二つに分かれて"からリンピエサと、エクステンギル・オロールを使い、ロザリーの前に仁王立ちした。
「なっ、何コレ!」
驚いてガン見しているロザリーが触っている。
「す、凄い」
「新しく作った魔法だよ」
「本当に! 凄いわ、あなた!」
しかし、直ぐに暗い表情になり問いただした。
「これぇ・・・みんな知っているの?」
「ロザリーに初めて使ったから、まだ誰にも使ってないよ」
すると満面の笑みで抱き付いて来た。
そのまま、太いのと細い”相棒”がロザリーの中に入っていき過去に無い絶叫と悶絶を堪能する事が出来た。
夕刻になりロリが来る前に片付けて、ロザリーに提案した。
「今回の新しい魔法はオスクロ・バーと言って、あの2人にはまだ試して無いけど・・・」
「私専用にして!」
全てを言い終わる前に自らの欲望を言い放つロザリー。
「別に良いけどさぁ条件が有るよ」
「何?」
「いつ、いかなる時でも、俺の事を立ててくれないとさぁ」
「それは・・・」
「三人の時もだよ」
「クッ」
「俺がどんな態度でも、周りに誰が居ようともロザリーは優しく接する事」
「・・・わっ、分かったわ」
快楽を独り占めにしたいロザリーはエルヴィーノの要求を呑むが、感の良いロリが気づき、追及して来るまでの間の出来事だと思っていた。
後で、細い棒は自分で買ったモノだと教えると、ようやく自爆した事に気づいたロザリーだった。
☆
表現方法を変えました。
モルテ・メリソスを自分達で遊びながら、独自の魔法へと進化させていた。
エアハルトの全身から出る黒くて細い線は、更に練度を重ねて目に見えない細さにし、突き刺し強度を上げれば、敵に囲まれた場合に全方向に攻撃できる奥の手になるだろう。
問題はアロンソの魔法だ。
フェメロスとは良く付けた名だと感心した。
本当にエルヴィーノは目の前に映る光景に思考を奪われ固まったのだ。
青天の霹靂、目が点、魔法で痺れるほどの衝撃が有った。
それはアロンソの相棒の上にもう1つ、黒い相棒がそそり立っていたからだ。
この想像力は我が息子ながら天から授かった才能が開花したのかと思ったくらいだ。
「それは、どうやって攻撃するんだ?」
まさかとは思ったが一応聞いてみるとクスクスと微笑みながら答えた。
「兄さんを笑わせようと思っただけだよ」
エルヴィーノはホッとして「そうか」と答えた。
どのようにして赤ちゃんが出来るのかも知らないくせに、子供の想像力には負けると思った。
しかし、折角”教えて頂いた”魔法は親として、完成された物に仕上げる責任が有ると思ったのは、既に思考がピンクになったエルヴィーノでした。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
(そう言えば昔、夜の本屋で買った物が有ったな)
過去から色んな物を入れていたエスパシオ・ボルサの中を物色していると「有った。これだ」
リカルドと散々迷って決めた一本は相棒よりも、かなり細いが反っていると言うか、かなり曲がっている。
しげしげと眺めて思った。
(これって、”後ろ”に入れるのか・・・)
とある冒険家と兼業していた作家が執筆したエロ小説に書かれていた事を思い出す。
(この細さで練習してみよう)
練習とは自分の股間から黒い棒を出す事だ。
まずは想像練習。
脳内の空想世界でエルヴィーノは妻達と愛し合っている。
抱き合っている状態を後ろから見ているのは妻達だ。
自分は一度も見た事が無い。
思案しているのは”何処から出して、どの角度で、どの程度の長さ”が必要なのかだ。
悶々と考えていると相棒が勝手に起動を始めた。
無視して考えていたが、まずは実行してみる事にした。
昼過ぎに別荘に転移して、家中見回って誰も居ない事を確認してから、自分専用の部屋で用意する。
黒い毛布を取りだしグルグル巻きにする。
身体の代わりだ。
思考錯誤するが自身の目に見えない場所で展開する魔法陣だから何度も失敗する。
魔法陣は少量のオスクロ・ネブロを下半身に棒状で形成するようにした。
見方を変えればゴーレムと同じ作り方だ。違うのは自身の身体に固定している事で、強力な締めつけはその感覚を伝えるようにする。
ただし、やさしい感覚は伝わらない。
相棒と相談(話はしない触っているだけだ)して、付け根を起点として上下左右に動く様に魔法陣の微調整をする。
今回の魔法陣は二種類開発予定だ。
同じ場所に違う太さで出すのは魔法陣にした方が使用時の調整が必要無いからだ。
それにお尻に入れるのだから心情的に、毎回新しくした方が良いと思ったのだ。
二種類の魔法陣とも自身の尻の穴の手前から出て、魔精製造工場の下から延びる様にした。
秘義オスクロ・バーは細長く、天才少年が命名したフェメロスは相棒と同じ太さで長めだ。
丸めた毛布を二つ重ねて試した結果だ。
オスクロ・バーは1対1で使う秘義。
フェメロスは2対1の時に使う秘義として考えた。
どちらも想像の産物なので実証が必要だ。
最終的は”淫獣達”の意見も取り入れよと思っている。
まずは、エルヴィーノを性奴隷にしたロザリーに仕返ししてやろう。
その次にロリだ。
どちらも1人の時は愛する旦那様の事を性奴隷の様に激しく精求して来る。
これは間違い無くロザリーの影響だ。
普段から意識しているロリは感化されて真似をしているのだろう。
次はロザリーとロリだ。フェメロスは2人用として開発した魔法陣だから、妻達が抱き合っている中、1人は通常で1人は後ろ向きで攻め立ててやる。
妻達は相手の顔を見ながら悶絶し、屈辱と共に果てるだろう。
クククッとニヤケながら身体を動かして練習してみる。
※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez
ある日の午後、予定を聞いて別荘に1人で来て欲しいとロザリーに伝えた。
”分かったわ♡”と返信が来た。
どんな内容かも知らないくせに、既にヤル事を考えているようだ。
ただ、これは後日ロリも同じだった。
”あの2人は全く何を考えているのだか”と言うエルヴィーノもダメダメ国王だけど。
2人は昼間っから、いつもの様にお互いに身体を洗い、エルヴィーノが先に出てタオルを広げて待っている。
始める前の儀式のような物だ。
ロザリーはベッドに入り最愛の旦那様を待っている。
エルヴィーノは両手を後ろで組み、アレを隠し持って近づいた。
「ロザリー。これ何だか解る?」
そう言って本屋で買った物を見せた。すると
「そっ、それはっ!」
見る見る内に顔が赤くなって行くロザリーだ。
「いつ? 何処で見つけたの?」
もじもじしながら俯いて話してきた。
「いやぁ、どうやって使うのかなぁって思ってさ」
キッとした目でパッと取り上げられた。
「笑えばいいでしょ。あなたと出会う前はずぅっと1人だったから、たまに、そのぉ、1人でしていたの」
何かエルヴィーノの思惑とは違う方向に行ってしまったようだ。
「それも、よりによって後ろ用を持ってくるなんて! 何故、隠し場所が分かったの!」
どうやら、取り返しのつかない扉を開けてしまったようだ。
それは隠し続けてきたロザリーの魔窟だ。
エルヴィーノは普段使わない正常機能をフル回転させて考えた。
「ロザリーは、みんなの事は知りたいのに自分の事を隠すだなんてズルいよ」
「そっ、それは・・・」
「俺はロザリーの過去は良く知らないけど、今のロザリーを一番愛しているよ」
あきらめたロザリーは観念したようだ。
「ごめんなさい。話すわ」
そんなロザリーに囁いた。
「しよぉ」
そしてゆっくりと身体を求め合っていく。
いつも三人で愛しているせいか2人の時は独占欲を満たす行為だが、今回はエルヴィーノが主導権を持っている。
”1つ”になったまま、オスクロ・バーを顕現させて、手を添えてロザリーの中に入れると
「だ、ダメよ! あああぁ」
段々と大きくなる声と歪んで行く顔を見ながら、ゆっくりと徐々に早く動かして行く。
「だめぇぇ、やめてぇぇ、あああっいいぃっ、止めちゃダメ!」
(どっちなんだ)と思いながら、普段と違い動く止まるを繰り返し、初めて見る恍惚の表情と声を思う存分楽しんでいるエルヴィーノだった。
そして、最初の絶頂が終わりグッタリしているロザリーに見せた。
「コレ、何だ?」
「ええっ! それは!」
そう、昔本屋で買ったモノだが、自らのコレクションを発見されてエルヴィーノが勝手に持って来たと思ったのだ。
「じゃ、今入っているのは?」
微笑んで"二つに分かれて"からリンピエサと、エクステンギル・オロールを使い、ロザリーの前に仁王立ちした。
「なっ、何コレ!」
驚いてガン見しているロザリーが触っている。
「す、凄い」
「新しく作った魔法だよ」
「本当に! 凄いわ、あなた!」
しかし、直ぐに暗い表情になり問いただした。
「これぇ・・・みんな知っているの?」
「ロザリーに初めて使ったから、まだ誰にも使ってないよ」
すると満面の笑みで抱き付いて来た。
そのまま、太いのと細い”相棒”がロザリーの中に入っていき過去に無い絶叫と悶絶を堪能する事が出来た。
夕刻になりロリが来る前に片付けて、ロザリーに提案した。
「今回の新しい魔法はオスクロ・バーと言って、あの2人にはまだ試して無いけど・・・」
「私専用にして!」
全てを言い終わる前に自らの欲望を言い放つロザリー。
「別に良いけどさぁ条件が有るよ」
「何?」
「いつ、いかなる時でも、俺の事を立ててくれないとさぁ」
「それは・・・」
「三人の時もだよ」
「クッ」
「俺がどんな態度でも、周りに誰が居ようともロザリーは優しく接する事」
「・・・わっ、分かったわ」
快楽を独り占めにしたいロザリーはエルヴィーノの要求を呑むが、感の良いロリが気づき、追及して来るまでの間の出来事だと思っていた。
後で、細い棒は自分で買ったモノだと教えると、ようやく自爆した事に気づいたロザリーだった。
☆
表現方法を変えました。
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