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第6章 棘城編2
第161話 ドラコ族3
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昨晩は紫の妖精に攻められ続け今朝を迎え、かなり眠いがドラコ族の族長ペルフメに会いに行った。
「全員準備は良いか?」
「「「はい!」」」
広場に並んだ一族が元気よく返事を返してきた。
「良し、これから全員で転移するからな」
転移魔法と言う高等魔法を初めて体験する一族は不安と期待でおしゃべりが止まらなかった。
「じゃ、みんな手を繋いで! それでは転移!」
すると一瞬で景色が変わり騒ぎ出す一同。
「流石はご主人様です」
ペルフメがエルヴィーノの手を握ったまま潤んだ瞳で見られても、どうしようも無いので先を進む。
「皆さぁ~ん、こちらに乗ってくださぁ~い」
転移した先は街の外側の農耕地帯で、観光用のブエロ・マシルベーゴォに乗ったプレテ、グラナダ、チャルタランが待っていた。
「それでは全員搭乗したので出発しまぁ~す」
ゾロゾロと乗り込んでグラナダの掛け声でプレテが運転する。
初めてカスティリオ・エスピナを訪れる者には観光出来る様にとネル殿の考えで作った専用機で観光コースを見て回る予定だ。
説明はチャルタラン。
グラナダは基本的にイグレシアに居るので観光箇所を全て知らないから一緒に騒いでいるだけだ。
専用機でペンタガラマへ向かう一行からは質問責めに合った。
まずは”浮いている”事から始まり街の成り立ちなどだ。
街の中に入ると絶句する一行だった。
かつて、これほど多くの獣人達を見た事が無かったからだ。
何よりも唯一知っていたのがガトー族でグラナダとチャルタランのペロ族も初めて見知ったのに、街の中には初めて見る種族でごった返していた。
一方、街の獣人達の反応は女性はやや冷やかな眼差しで。
男性は口を開けて見とれている者が多く見られ面白いとグラナダが笑っている。
「フォーレも同じ表情だったらどうするんだ?」
余計な事と知りつつ聞くと、笑顔で帰って来た返事は「ぶち殺す」だった。
エルヴィーノは(フォーレ、彼女達に見とれて口をポカンと開けるなよ)と祈った。
何も無かった事にして、龍人達の石像や大聖堂などを通り過ぎ第一城壁の内側に移動して裏へ回った。
すると「あれは!」
フィドキアの石像を見てペルフメが聞いて来たので「お前達が知っている者だよ」と答えた。
美しい顔がポカンと口を開けて上を見上げ石像を眺めていた。
城を一回りして街に引き返す一行は目的地までゆっくりと進んで行く。
「さぁ、ここが皆の新しい家だぞ」
街中にある1つの建物の前に降り立つ一同。
「ここの二階と三階が皆の家だ。まずは二階から見てくれ。そのあと三階に集合だ」
一斉に駆け出す一同だった。
「凄い! 綺麗!」
二階全体は広く共同の便所と風呂、台所に広めの居間が有り壁際に個室が並んでいる。
その数25部屋だ。
割と狭いが個室にした。
「黒竜王様、これらの部屋は一体・・・」
「お前達1人1人の個室だ」
「「「きゃー聞いたぁ?!」」」
嬉しそうにする彼女達。
そして三階にペルフメを引き連れて案内する。
三階は二階とは多少違い、族長室と族長の執務室に秘書と一族が仕事する部屋と個室が並ぶ。
二階よりも小さめの居間に共同の便所と風呂に台所が有る。
因みに族長室は寝室兼居間に風呂と便所が付いている。
「三階にも個室は有るが多めに用意してある。それで、ここが仕事部屋で、ここが族長の執務室で、ここが族長室だ」
全員がぞろぞろと付いて来ている。
個室にはベッドと棚に衣装箱と机が置いてある。
「とりあえず、三階は族長と秘書にプレテだけで、二階に全員の住まいを割り振ったらどうかな?」
族長の部屋に置いてあるソファに腰かけて話すエルヴィーノに恭しくお辞儀をするペルフメだ。
「妾達一族に変化の魔法や、親切な人族の友人に、このような立派な住まいの中に個別の部屋を用意してもらって・・・妾はもう何も抵抗はせぬ。身も心も、そなたに捧げようぞ」
(マズイ!)
「それは良いよ」
「何故じゃ!」
「俺はこの国の王としてお前達を保護しただけだからな、当然の事だよ」
潤んだ目で見るペルフメが難題を押し付けて来た。
「嫌じゃ。妾はそなたの子を産みたいのじゃ」
この状況を突破する何か良い方法は無いか!
「待て、まだ最終問題と試したい事が有る」
「何っ!?」
「まずは、今の姿になったので男の誘い方や断り方を勉強する必要がある。あと、婚姻の仕組みとかな。これは、引き続きプレテ、グラナダ、チャルタランから講義させよう」
全員が真剣に聞いている。
「もう1つ確認したい事が有る。お前達の石化の魔法だが、その魔法を防いだりする方法や石化になってから元に戻す方法を知っているか?」
クスクスクスッと笑い声が聞こえた。
「どうした?」
「我らの魔法は絶対です。解除は出来ないし、防ぐことなど・・・あっ」
この前、全員で黒龍王に石化の魔法を掛けたが、効き目が無かった事を思い出した一族の者。
(と言う事は、一族の者はそれらの事を知らないのか)
「ちょっと、ペルフメと2人で重要な話しをしたいので、みんな席を外してくれないか」
「「「畏まりました」」」
ニコニコと族長の部屋から出て行く一同は外に出たら騒いでいた。
「さてと、さっきの続きだ」
何故かガッカリするペルフメ。
「石化の魔法を防ぐ方法と、石化になってから元に戻す方法をお前達は知らないのだな?」
「妾は聞いて無いぞ」
「俺は”古い魔導書”を読んで知ったけど二つとも有るらしいのさ。それで俺の前で試して欲しい」
ペルフメに説明すると、とても驚いて本人も試して見たいと言うので、生物を探しに2人で転移して野良の動物を見つけて実験する。
まずは”石化防止のお守り”だ。
動物の首に掛けてペルフメが魔法を唱えると石化してしまった。
「あれっ、効果が無い! おかしいなぁ」
気を取り直して石化解除の方法を試す。
小さなナイフでペルフメの子指を指し石化した動物に血が一滴垂れると、その部分から魔法が解けていった。
「おおおっ本当じゃ」
驚いたペルフメ。
「お守りは、もう少し研究する必要が有りそうだけど、解除は本当だっただろ?」
うなづくペルフメがエルヴィーノの腕に絡んで来た。
「良し、一度戻ろう」
移転初日なので、いろいろと準備が有りそうだから黒龍王は早々に退散する事にした。
”お守り”を再度調べる事をダシに脱出しコラソンの所へ向かう。
(聞こえますか、聞こえますか。どうぞ)
(はいはい、聞こえますよ、どうぞ)
(お守りの効果が有りませんでしたよ、どうぞ)
(ええっ、それは変ですね、どうぞ)
(一度そちらで話したいですが、何処に居ますか? どうぞ)
(今はトレ・デ・エスピナスに居ますよ、どうぞ)
(では、これから行きます。どうぞ)
(分かりましたよ、どうぞ)
コラソンの居場所が分かったので現地に転移した。
トレ・デ・エスピナスの転移室に移動し上の階に上ると居間が有りコラソンが古い魔導書を広げていた。
ヴィオレタもお手伝いをしているようだ。
「お守りだけど、効果なかったよ。だけど、石化解除は言われた通りだったぞ」
「ええ私も、記憶が間違っているのか調べ直しています」
「へぇ、コラソンも間違う事があるの?」
「はははっ私の記憶も完璧では無いですからね。この件はちゃんと調べて見ます」
目が真剣なコラソンだ。
処方が間違ったので沽券に係わるのだろう。
「じゃ何か解ったら連絡して。それから材料探しに行くなら俺も行きたいから1人で行かないで教えてくれな」
手を振るが顔は魔導書を見つめているコラソンだった。
転移室に見送るヴィオレタがエルヴィーノの唇を貪って来た。
「昨日何度もしただろ」
「ふふふっ、毎日したいの」
「じゃ何か解ったら連絡して」
そう言って転移した。
エルヴィーノはこっそりと別荘に戻ってきて1人で寝ることにした。
【・・・俺は、いけない事を承知でペルフメを抱いてしまった。ペルフメは凄く上手に腰を動かし俺の上で身体をくねらせている。激しく吸われる舌を絡ませて抱き付いて来る。チョット重いし耳を舐められるとくすぐったい。何よりもう我慢出来ない】
そう思っていたら目が覚めた。
「あら、起きちゃったの?」
どうやらエルヴィーノは野放しの淫獣に食べられていたようだ。
「寝てるのに、入れるなよなぁ」
「だってぇ、欲しくなったんだもん」
どれだけ寝ていたのか解らないがロザリーに捕食された相棒はそのまま魔精を放出したが解放されず強烈な締め付けをもらった後に許された。
まったく油断も隙も無いとはこの事だ。
安心して昼寝も出来ない。
夢の事は絶対に秘密だ。
寝言を言っていないか焦ったが何事も無く過ごすロザリーを見て安心した。
あとがき
久しぶりのHな夢だったのに!
「全員準備は良いか?」
「「「はい!」」」
広場に並んだ一族が元気よく返事を返してきた。
「良し、これから全員で転移するからな」
転移魔法と言う高等魔法を初めて体験する一族は不安と期待でおしゃべりが止まらなかった。
「じゃ、みんな手を繋いで! それでは転移!」
すると一瞬で景色が変わり騒ぎ出す一同。
「流石はご主人様です」
ペルフメがエルヴィーノの手を握ったまま潤んだ瞳で見られても、どうしようも無いので先を進む。
「皆さぁ~ん、こちらに乗ってくださぁ~い」
転移した先は街の外側の農耕地帯で、観光用のブエロ・マシルベーゴォに乗ったプレテ、グラナダ、チャルタランが待っていた。
「それでは全員搭乗したので出発しまぁ~す」
ゾロゾロと乗り込んでグラナダの掛け声でプレテが運転する。
初めてカスティリオ・エスピナを訪れる者には観光出来る様にとネル殿の考えで作った専用機で観光コースを見て回る予定だ。
説明はチャルタラン。
グラナダは基本的にイグレシアに居るので観光箇所を全て知らないから一緒に騒いでいるだけだ。
専用機でペンタガラマへ向かう一行からは質問責めに合った。
まずは”浮いている”事から始まり街の成り立ちなどだ。
街の中に入ると絶句する一行だった。
かつて、これほど多くの獣人達を見た事が無かったからだ。
何よりも唯一知っていたのがガトー族でグラナダとチャルタランのペロ族も初めて見知ったのに、街の中には初めて見る種族でごった返していた。
一方、街の獣人達の反応は女性はやや冷やかな眼差しで。
男性は口を開けて見とれている者が多く見られ面白いとグラナダが笑っている。
「フォーレも同じ表情だったらどうするんだ?」
余計な事と知りつつ聞くと、笑顔で帰って来た返事は「ぶち殺す」だった。
エルヴィーノは(フォーレ、彼女達に見とれて口をポカンと開けるなよ)と祈った。
何も無かった事にして、龍人達の石像や大聖堂などを通り過ぎ第一城壁の内側に移動して裏へ回った。
すると「あれは!」
フィドキアの石像を見てペルフメが聞いて来たので「お前達が知っている者だよ」と答えた。
美しい顔がポカンと口を開けて上を見上げ石像を眺めていた。
城を一回りして街に引き返す一行は目的地までゆっくりと進んで行く。
「さぁ、ここが皆の新しい家だぞ」
街中にある1つの建物の前に降り立つ一同。
「ここの二階と三階が皆の家だ。まずは二階から見てくれ。そのあと三階に集合だ」
一斉に駆け出す一同だった。
「凄い! 綺麗!」
二階全体は広く共同の便所と風呂、台所に広めの居間が有り壁際に個室が並んでいる。
その数25部屋だ。
割と狭いが個室にした。
「黒竜王様、これらの部屋は一体・・・」
「お前達1人1人の個室だ」
「「「きゃー聞いたぁ?!」」」
嬉しそうにする彼女達。
そして三階にペルフメを引き連れて案内する。
三階は二階とは多少違い、族長室と族長の執務室に秘書と一族が仕事する部屋と個室が並ぶ。
二階よりも小さめの居間に共同の便所と風呂に台所が有る。
因みに族長室は寝室兼居間に風呂と便所が付いている。
「三階にも個室は有るが多めに用意してある。それで、ここが仕事部屋で、ここが族長の執務室で、ここが族長室だ」
全員がぞろぞろと付いて来ている。
個室にはベッドと棚に衣装箱と机が置いてある。
「とりあえず、三階は族長と秘書にプレテだけで、二階に全員の住まいを割り振ったらどうかな?」
族長の部屋に置いてあるソファに腰かけて話すエルヴィーノに恭しくお辞儀をするペルフメだ。
「妾達一族に変化の魔法や、親切な人族の友人に、このような立派な住まいの中に個別の部屋を用意してもらって・・・妾はもう何も抵抗はせぬ。身も心も、そなたに捧げようぞ」
(マズイ!)
「それは良いよ」
「何故じゃ!」
「俺はこの国の王としてお前達を保護しただけだからな、当然の事だよ」
潤んだ目で見るペルフメが難題を押し付けて来た。
「嫌じゃ。妾はそなたの子を産みたいのじゃ」
この状況を突破する何か良い方法は無いか!
「待て、まだ最終問題と試したい事が有る」
「何っ!?」
「まずは、今の姿になったので男の誘い方や断り方を勉強する必要がある。あと、婚姻の仕組みとかな。これは、引き続きプレテ、グラナダ、チャルタランから講義させよう」
全員が真剣に聞いている。
「もう1つ確認したい事が有る。お前達の石化の魔法だが、その魔法を防いだりする方法や石化になってから元に戻す方法を知っているか?」
クスクスクスッと笑い声が聞こえた。
「どうした?」
「我らの魔法は絶対です。解除は出来ないし、防ぐことなど・・・あっ」
この前、全員で黒龍王に石化の魔法を掛けたが、効き目が無かった事を思い出した一族の者。
(と言う事は、一族の者はそれらの事を知らないのか)
「ちょっと、ペルフメと2人で重要な話しをしたいので、みんな席を外してくれないか」
「「「畏まりました」」」
ニコニコと族長の部屋から出て行く一同は外に出たら騒いでいた。
「さてと、さっきの続きだ」
何故かガッカリするペルフメ。
「石化の魔法を防ぐ方法と、石化になってから元に戻す方法をお前達は知らないのだな?」
「妾は聞いて無いぞ」
「俺は”古い魔導書”を読んで知ったけど二つとも有るらしいのさ。それで俺の前で試して欲しい」
ペルフメに説明すると、とても驚いて本人も試して見たいと言うので、生物を探しに2人で転移して野良の動物を見つけて実験する。
まずは”石化防止のお守り”だ。
動物の首に掛けてペルフメが魔法を唱えると石化してしまった。
「あれっ、効果が無い! おかしいなぁ」
気を取り直して石化解除の方法を試す。
小さなナイフでペルフメの子指を指し石化した動物に血が一滴垂れると、その部分から魔法が解けていった。
「おおおっ本当じゃ」
驚いたペルフメ。
「お守りは、もう少し研究する必要が有りそうだけど、解除は本当だっただろ?」
うなづくペルフメがエルヴィーノの腕に絡んで来た。
「良し、一度戻ろう」
移転初日なので、いろいろと準備が有りそうだから黒龍王は早々に退散する事にした。
”お守り”を再度調べる事をダシに脱出しコラソンの所へ向かう。
(聞こえますか、聞こえますか。どうぞ)
(はいはい、聞こえますよ、どうぞ)
(お守りの効果が有りませんでしたよ、どうぞ)
(ええっ、それは変ですね、どうぞ)
(一度そちらで話したいですが、何処に居ますか? どうぞ)
(今はトレ・デ・エスピナスに居ますよ、どうぞ)
(では、これから行きます。どうぞ)
(分かりましたよ、どうぞ)
コラソンの居場所が分かったので現地に転移した。
トレ・デ・エスピナスの転移室に移動し上の階に上ると居間が有りコラソンが古い魔導書を広げていた。
ヴィオレタもお手伝いをしているようだ。
「お守りだけど、効果なかったよ。だけど、石化解除は言われた通りだったぞ」
「ええ私も、記憶が間違っているのか調べ直しています」
「へぇ、コラソンも間違う事があるの?」
「はははっ私の記憶も完璧では無いですからね。この件はちゃんと調べて見ます」
目が真剣なコラソンだ。
処方が間違ったので沽券に係わるのだろう。
「じゃ何か解ったら連絡して。それから材料探しに行くなら俺も行きたいから1人で行かないで教えてくれな」
手を振るが顔は魔導書を見つめているコラソンだった。
転移室に見送るヴィオレタがエルヴィーノの唇を貪って来た。
「昨日何度もしただろ」
「ふふふっ、毎日したいの」
「じゃ何か解ったら連絡して」
そう言って転移した。
エルヴィーノはこっそりと別荘に戻ってきて1人で寝ることにした。
【・・・俺は、いけない事を承知でペルフメを抱いてしまった。ペルフメは凄く上手に腰を動かし俺の上で身体をくねらせている。激しく吸われる舌を絡ませて抱き付いて来る。チョット重いし耳を舐められるとくすぐったい。何よりもう我慢出来ない】
そう思っていたら目が覚めた。
「あら、起きちゃったの?」
どうやらエルヴィーノは野放しの淫獣に食べられていたようだ。
「寝てるのに、入れるなよなぁ」
「だってぇ、欲しくなったんだもん」
どれだけ寝ていたのか解らないがロザリーに捕食された相棒はそのまま魔精を放出したが解放されず強烈な締め付けをもらった後に許された。
まったく油断も隙も無いとはこの事だ。
安心して昼寝も出来ない。
夢の事は絶対に秘密だ。
寝言を言っていないか焦ったが何事も無く過ごすロザリーを見て安心した。
あとがき
久しぶりのHな夢だったのに!
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