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能力者No2、3
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双子の記憶を1通り書き終えた由紀はふとため息をつく。
「まだこんなのが続くのかな…」
自分の記憶と区別が付くとは言え、
さすがに難しい。
今は3人の記憶が入っている。
これで分かった事は、死んだ人の記憶は誰でも入ってくる、という事だ。
戦争でもあったらすごいだろうな…
(戦争か、懐かしい…)
そう思い、驚いた
(今私なんて言ったの…?まるで戦争を、経験してるみたいじゃない…)
「思ったんだけど、このリストってどういう順番なんだろうね?」
と、篠原が手紙を指さして言う
「そういえばそうだなー、なんだろ」
「んー、あまり関係なさそうだし、とりあえず次の能力者にも会ってみよう」
「そうね、次は…平田…京一郎?って読むのかな」
「まずどんな能力か知らないとな」
「男だし…じゃあ僕と航で行ってくる」
「2人は次の子に行っといて」
「うん。この子は、玲子?ちゃんかな」
「じゃあ由紀ちゃん、行こ!」
そう言い出ていった。
「京一郎な」
「ああ。大人しそうだけど…」
そう言い、扉を開いて出ていった
「まだこんなのが続くのかな…」
自分の記憶と区別が付くとは言え、
さすがに難しい。
今は3人の記憶が入っている。
これで分かった事は、死んだ人の記憶は誰でも入ってくる、という事だ。
戦争でもあったらすごいだろうな…
(戦争か、懐かしい…)
そう思い、驚いた
(今私なんて言ったの…?まるで戦争を、経験してるみたいじゃない…)
「思ったんだけど、このリストってどういう順番なんだろうね?」
と、篠原が手紙を指さして言う
「そういえばそうだなー、なんだろ」
「んー、あまり関係なさそうだし、とりあえず次の能力者にも会ってみよう」
「そうね、次は…平田…京一郎?って読むのかな」
「まずどんな能力か知らないとな」
「男だし…じゃあ僕と航で行ってくる」
「2人は次の子に行っといて」
「うん。この子は、玲子?ちゃんかな」
「じゃあ由紀ちゃん、行こ!」
そう言い出ていった。
「京一郎な」
「ああ。大人しそうだけど…」
そう言い、扉を開いて出ていった
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