ご主人様を慰めたい！～猫の僕が出来ることありますか？

27. side 瞬⑦

「あぁっ！瞬、またっ…！！」

指を2本に増やし、何度も絶頂するレオンを興奮しながら攻める。そして、指を３本に増やすとレオンのアナルがキュッと締まった。

「はぁ、はぁ…瞬、そこダメぇ～…」
「まだちゃんとほぐさないと、レオンのアナル傷ついちゃうよ」

内壁を広げるように中をかき回す。レオンはおそらく無意識に俺の指を締め付けてくる。そろそろ俺のペニスも限界のようで、はち切れそうに固くなっている。

「そろそろ大丈夫かな？レオン、今から俺のおちんちん入れるからね」

指を引き抜き、レオンのアナルにペニスの先を押し当て腰を掴み固定させる。ゆっくりと、レオンに中に入り中の感触を堪能する。

（久しぶりなのもあるけど、レオンの中、気持ちよすぎ…！）

「あっ！んん～っ！！」
「あぁ、レオンの中、気持ち良いよ」

そのままズブズブと根元までしっかり入れた。中は、キュウキュウと俺のペニスを締め付ける。

「レオン、全部入ったよ。わかる？」
「はぁ、はぁ、瞬…おなかが…」
「レオンの中に俺のおちんちんが奥まで入ったからだよ」

レオンのペニスも、さらにカウパー液を流してびしょびしょの状態になっていた。動くよと声を掛けて、ゆっくりと腰を動かすと、レオンは指よりも感じているのか、喘ぎ声をあげだした。キュッと目を瞑って、背中を反らしながら俺のペニスを締め付けるレオン。強く押し込むと、また吐精した。

「レオン、かわいい」

目をうっすらと開けたレオンにキスをしながら、さっきよりも激しく攻める。俺の体に回したレオンの腕に、力が入る。

「あぁ！瞬！瞬！奥ニャめぇ～！」
「奥がいいんだね」
「んぁ～～～！！」

今までよりも大きな声でレオンは絶頂したが、吐精しなかった。メスイキしたようだ。あぁ、だめカワイすぎ。絶対離したくない。レオンの体を起こして、俺の上に座るように態勢を変える。そして、奥に当たるようにレオンを抱きしめ、激しく腰を突き上げる。レオンは俺の頭を抱えるように抱き着いて、口を半開きで涎が垂れている。

「ニャめ…！また…！！」
「レオン、そういうときはイクって言うんだよ。あぁ、俺もイキそう！」
「イク…？あっ！あっ！」
「そう、イクだよ。あぁ、俺もイク！出すよ！中に出すよ！」
「イ…イク！イク！イク～～～！！」

レオンの腰をガッチリ掴み、中に思いっきり精液を注ぎ込んだ。レオンは体をピクピクと痙攣させ二度目のメスイキをしていた。呼吸を整え、レオンの蕩けたオッドアイを見る。俺は、出会った時からこの瞳に捕らわれていたのかもしれない。

「レオン、好きだよ」
「僕も瞬しゅき～」

チュッ、チュッと啄むようなキスをしてから、下を滑り込ませて口内を堪能する。レオンの中に入ったままの俺のペニスは、そのまま中で勃起を始めた。

「えっ？！あっ！…あぁん！」
「レオン、ごめん。寝かせられないかも」

そのままレオンを下から激しく攻め立てた。俺は年甲斐もなく一晩中レオン抱いた。眠りに着くころには、うっすらと窓の外が明るくなっていた。