終末少女は夢を見る

筋肉至上主義

文字の大きさ
上 下
8 / 8

私的雑記寄稿

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

無口な少女と文芸部の僕

筋肉至上主義
ライト文芸
YouTube版「無口な少女と文芸部の僕」 https://www.youtube.com/watch?v=cCzCrIp8rls 『サヨナラの5分前。​』Twitter(@Only_5min) 作詞・作曲・動画 『ななし​』Twitter(@sayogo_nanashi) 絵師『1:09​​』Twitter(@osusi109) 運命的な出会いって、言葉にしてしまえば陳腐な響きだ。 でも僕には、その陳腐が実に合う。 出会わなければ、雑草のような人生を今でも送り続けた筈だ。 誰からも好かれない、僕自身をも好きになれない人生を。 でも出会った。 文芸部の一室に、ひっそりと居座る少女に。 僕の人生の歯車は彼女と出会った時から初めて、動き出したのかもしれない。

あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます

おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」 そう書き残してエアリーはいなくなった…… 緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。 そう思っていたのに。 エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて…… ※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。

今日は贅沢にカクテルはいかが?〖完結〗

華周夏
ライト文芸
喉を通る宝石、甘くて、時にはほろ苦い、気怠い、カクテルはいかが? 数多あるカクテルの短編集。

ボイス~常識外れの三人~

Yamato
ライト文芸
29歳の山咲 伸一と30歳の下田 晴美と同級生の尾美 悦子 会社の社員とアルバイト。 北海道の田舎から上京した伸一。 東京生まれで中小企業の社長の娘 晴美。 同じく東京生まれで美人で、スタイルのよい悦子。 伸一は、甲斐性持ち男気溢れる凡庸な風貌。 晴美は、派手で美しい外見で勝気。 悦子はモデルのような顔とスタイルで、遊んでる男は多数いる。 伸一の勤める会社にアルバイトとして入ってきた二人。 晴美は伸一と東京駅でケンカした相手。 最悪な出会いで嫌悪感しかなかった。 しかし、友人の尾美 悦子は伸一に興味を抱く。 それまで遊んでいた悦子は、伸一によって初めて自分が求めていた男性だと知りのめり込む。 一方で、晴美は遊び人である影山 時弘に引っ掛かり、身体だけでなく心もボロボロにされた。 悦子は、晴美をなんとか救おうと試みるが時弘の巧みな話術で挫折する。 伸一の手助けを借りて、なんとか引き離したが晴美は今度は伸一に心を寄せるようになる。 それを知った悦子は晴美と敵対するようになり、伸一の傍を離れないようになった。 絶対に譲らない二人。しかし、どこかで悲しむ心もあった。 どちらかに決めてほしい二人の問い詰めに、伸一は人を愛せない過去の事情により答えられないと話す。 それを知った悦子は驚きの提案を二人にする。 三人の想いはどうなるのか?

教室の中の偏執狂

チギラ アキ
ライト文芸
自分を取り巻く学校や家といった小さな匣(はこ)の中で、 逃げ場を失い、凝り固まった考えに集約してしまう、 十代特有の女の子たちの物語です。 若干GLです

お飾りの侯爵夫人

悠木矢彩
恋愛
今宵もあの方は帰ってきてくださらない… フリーアイコン あままつ様のを使用させて頂いています。

薬指に咲く

雨宮羽音
ライト文芸
「ねえ、覚えてる…?」 夜霧舞葉(やぎり まいは)と過ごす最後の夏祭り。 彼女は僕にそう問いかける。 大学三年生の七月。 夏江景太(なつえ けいた)は幼馴染みである舞葉と、今年も神社の祭りを散策する。 景太は彼女の問いかけで、自分達の軌跡を思い返していく。 「もちろん…覚えているよ…」 舞葉が隠していた真実。 彼女と交わした大切な約束。 二人で見る、最後の打ち上げ花火。 是非、この物語の終わりを見届けて頂けたらと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第3回ライト文芸大賞エントリー作品です。 大体20〜30分くらいの読書時間になるかと思います。 初投稿作品ですので、感想など頂けると励みになります!

君の未来に私はいらない

南 コウ
ライト文芸
【もう一度、あの夏をやり直せるなら、君と結ばれない未来に変えたい】 二十五歳の古谷圭一郎は、妻の日和を交通事故で亡くした。圭一郎の腕の中には、生後五か月の一人娘、朝陽が残されていた。 圭一郎は、日和が亡くなったのは自分のせいだと悔やんでいた。罪悪感を抱きつつ、生後五か月の娘との生活に限界を感じ始めた頃、神社の境内で蛍のような光に包まれて意識を失った。 目を覚ますと、セーラー服を着た十七歳の日和に見下ろされていた。その傍には見知らぬ少女が倒れている。目を覚ました少女に名前を尋ねると「古谷朝陽」と名乗った。 十七歳になった娘と共に、圭一郎は八年前にタイムリープした。 家族三人で過ごす奇跡のような夏が、いま始まる――。 ※本作はカクヨムでも投稿しています。

処理中です...