上 下
1 / 800

【2巻発売記念⁉ 登場人物・設定一覧~アンジェス版~】

しおりを挟む
【大変お待たせをしました……!たくさんのリクエストを頂きながら手つかずだった登場人物紹介および用語集をまず、アンジェス国の分ピックアップしました!】


*十河  怜菜(そがわ  れいな)
*十河  舞菜(そがわ  まな)

《アンジェス国》

*エドヴァルド・イデオン
 【イデオン公爵邸】   セルヴァン(家令)
             ヨンナ(侍女長)
             ラズディル(料理長)
             ユーハン(家令補佐)
             ラウラ(文学侍女)
             イリッカ(侍女)
             ミッコラ(侍女)
             テュコ(厨房)
             デュドネ(厨房)
             レミネン(庭師長)
 【鷹の眼】 ファルコ
       イザク
       ルヴェック
       ナシオ
       フィト
       ハジェス
       ゲルトナー
       バルトリ
       グザヴィエ
       コトヴァ

 【お抱え医師】クート・ブレーデフェルト(一代貴族)
 【宰相室】シモン・ローベルト(スヴェンテ公爵領内伯爵家四男)

 【バーレント伯爵領】  ハンス・バーレント(伯爵)
               ディルク・バーレント(養子嫡男:実の父親は先代イデオン公爵)
 【オルセン侯爵領】 ヨアキム・オルセン(直系侯爵令息)
           ブレンダ・オルセン(直系・侯爵夫人)
           ブルーノ・オルセン(当代侯爵\スヴェンテ公爵領ハカミエス侯爵家からの婿養子)
           トゥーラ・オルセン(愛妾の娘)
           ラザール・オルセン(故人\先代侯爵)   
           ガイエ・メルキース(当代男爵\ワイン産地ホルテル及びデ・ベール村を管理)
           コンラード(オルセン侯爵家家令)
           グレーゲル(オルセン侯爵家家令補佐\ヨアキムの傍仕え)
 【イデオン公爵領防衛軍】  オルヴォ・ベルセリウス(侯爵)
                 ルーカス・ベルセリウス(実弟)
                 ケネト・ウルリック(副長・子爵家出身)
                 アシェル・カーラッカ(一代男爵)
               テランス・レンドル(男爵家出身)
               ジュスト・イアサント(子爵家出身)
 【アルノシュト伯爵領】  ツィリル・アルノシュト(伯爵)
                  カロリーヌ・アルノシュト(伯爵夫人)
              カトル・アルノシュト(元伯爵家直系長子)
                  ナータン、グラーボ、イシードル(地図から消えた村)
              ドガ・ラコマール(当代男爵\銀細工の職人村グラーボやイシードルを管理) 
 【ハルヴァラ伯爵領】   ミカ・ハルヴァラ(次期伯爵)
                イリナ・ハルヴァラ(伯爵代理・ミカの実母)
                カミル・チャペック(伯爵家家令\系譜上は死亡したスヴェンテ公爵家直系長子)
                フーゴ・コヴァネン(当代子爵・イリナの実父)
                ダフネ(伯爵邸侍女長)
                パーヴェル(故人\先代家令)
 【アンディション侯爵家】  テオドル・アンディション(元大公・現侯爵)
                   ユリア・アンディション(テオドルの妻\フォルシアン公爵家出身)
 【キヴェカス伯爵領】   ニルス・キヴェカス(伯爵)
                フラン・キヴェカス(二兄)
                ヤンネ・キヴェカス(ニルス、フランの実弟)
                ヨーン・キヴェカス(先代伯爵)
                トニ・キヴェカス(ニルス、フラン、ヤンネ三兄弟の叔父\ヨーンの末弟)
                マーリン・キヴェカス(トニの妻)
 【エッカランタ伯爵領】  ラウーノ・エッカランタ(当代伯爵)
                  トーシュ・エッカランタ(次男)
              オットー・エッカランタ(長男\次期伯爵)
 【ユルハ伯爵領】フレドリク・ユルハ(伯爵)
 【リリアート伯爵領】  ヘンリ・リリアート(伯爵令息)
               ブレス・リリアート(当代伯爵)

 【血縁\故人】 ドリス・イデオン(エドヴァルド義父、系譜上は実父\先代公爵)
         ベアトリス・クリストフェル(エドヴァルド実母\元子爵令嬢)

*フィルバート・アンジェス
 【侍従長】マクシム(元第一王子派没落貴族関係者)
 【書記官】リネー
 【護衛騎士】  トーカレヴァ・サタノフ(元特殊部隊。スヴェンテ公爵領内子爵家関係者)
         デレク・ノーイェル(クヴィスト公爵領内子爵家関係者)
         ハンク・オーケ(元特殊部隊。サタノフ家と縁続きの男爵家出身)
 【教育係】 ヘダー・マリーツ(コンティオラ公爵領内元子爵)
       フィリッパ・セーデルボリ(商会に嫁いだイデオン公爵領内元男爵令嬢)
 【血縁】レイフ・アンジェス(叔父)
     ビルギッタ・アンジェス(レイフ正妃\クヴィスト公爵家出身)
     クレスセンシア・アンジェス(レイフの愛妾の子。認知済み)
 【外交部】ルーミッド・マトヴェイ(ダールグレン侯爵家出身、外交部長\夫人:アナトリエ)
 【司法・公安部】  ロイヴァス・ヘルマン(スヴェンテ公爵領侯爵家\長官)
             リーシン(公安所属〝草〟の一員)
 【軍務・刑務部】ライネル・シクステン(長官\フォルシアン公爵領侯爵家関係者)
 【高等法院】クロヴィス・オノレ(クヴィスト侯爵領内子爵\高等法院次席法院長)
 【管理部】ヴェンツェン・ド・ブロイ(管理部長\一代貴族)
 【医局】エフゲニー・ガールシン(医局長\一代貴族)
 【血縁\故人】 トーレン・アンジェス(先代宰相)
           ダーヴィド・アンジェス(先代国王)
           ロヴィーア・アンジェス(先代王妃\ベルィフ王家出身)
 【エウシェン管理人・住人】  カティンカ
                    フロウル
                        ガエル

*シャルリーヌ・ボードリエ(伯爵家養女。元ギーレン国ベクレル伯爵令嬢)
 ⇒【王都学園理事長】フロラン・ボードリエ(当代伯爵\シャルリーヌ養父)


【王都商業ギルド所属】
 【服飾店】 ヘルマン・アテリエ(経営者:フェリクス・ヘルマン)
        マダム・カルロッテ(経営者:カルロッテ・オークランス)
        ブティック・エミリエンヌ(店主:レディ・エミリエンヌ)
        旧ツェツィ・オンペル(店主:故ツェツィーリア・ベルドヴァ)
 【眼鏡店】リュネット・マノン(店主:マノン・シャンタル)
 【レストラン】アンブローシュ(支配人:タハヴォ・コティペルト子爵)
            スピヴァーラ(経営者:ネレム・テミセヴァ侯爵)
        チェカル
            チョコレートカフェ・ヘンリエッタ(経営者:イェルム・フォルシアン公爵)
          カフェ・キヴェカス(店長:トニ・キヴェカス)
          洋菓子店イクスゴート(店主:ロレアン・イクスゴート)
 【他】宝石店フリードリーン(経営者:イェルム・フォルシアン公爵)
 【宿】ブルクハウセン
 【筆頭商会】ラヴォリ商会――マキシミリアン・ラヴォリ(商会長)
                    カールフェルド・ラヴォリ(商会長代理)
                    オイゲン(商品開発担当)
 【茶園】 フォルシアン公爵領――ハユハ、ミュクラ(ストレートティ向き)
      クヴィスト公爵領――トゥシャ(主要)、カシュヴァ(希少)

【王都商業ギルド職員】 リーリャ・イッターシュ(商業ギルド長)
              アズレート・ニコラエフ(副ギルド長)
              ハリアン・ランナーベック(自警団団長)
            イフナース・クインテン(不動産部門長)
            スリアン(ギルド窓口職員)
            ラジス(自警団副団長)

【王都職人ギルド】マノン・シャンタル(職人ギルド長)
         ウシュカ(受付職員)
         ファルダ(革職人統括責任者)

【王都警備隊】キリーロヴ・ソゾン(ルキヤン・ソゾン男爵養子\元特殊部隊)
       コーク・バッカウ(隊長。バッカウ伯爵家庶子)

*イェルム・フォルシアン(当代フォルシアン公爵\軍務・刑務責任者)
 【血縁】エリサベト・フォルシアン(公爵夫人\ダリアン侯爵家出身)
     ユセフ・フォルシアン(長子\高等法院勤務)
     ユティラ・フォルシアン(第二子\アムレアン次期侯爵婚約者)
     ヴィルマ・フォルシアン(イェルムの姉\現マッカラン侯爵夫人)
     アグネータ・フォルシアン(故人\先代公爵夫人)
 【フォルシアン公爵邸】 ラリ(家令)
             ロイク(家令補佐)
             カミラ(侍女)
             ルチェ(侍女長)
 【青い鷲】  ゼイルス(長)
        フィンケ(ナンバー2)
        ステット
        カルフ
 【フォルシアン公爵領防衛軍】本部:マッカラン侯爵家
 【アムレアン侯爵領】  レクセル・アムレアン(次期侯爵\ユティラ・フォルシアン公爵令嬢の婚約者)
 【ダリアン侯爵領】 ユーホルト・ダリアン(当代侯爵)
           レンナルト・ダリアン(侯爵実弟)
 【コデルリーエ男爵領】  カーゴ・コデルリーエ(当代男爵)
              シャプル商会(リドマン・シャプル/偽名:商業ギルドが名義貸しをした)
 【シクステン侯爵領】ライネル・シクステン(シクステン侯爵家出身/軍務・刑務長官)
 【旧ベルドヴァ男爵家】 ツェツィーリア・ベルドヴァ(故人/男爵夫人:跡取り無く断絶している)

*ケイス・コンティオラ(当代コンティオラ公爵\人事・典礼責任者)
 【血縁】ヒース・コンティオラ(学園生。長男・次期公爵)
     ヒルダ・コンティオラ(公爵夫人\エモニエ侯爵家出身)
     マリセラ・コンティオラ(長女、ヒースの実姉。公爵令嬢)
 【コンティオラ公爵邸】イレネオ(家令)
 【サンテリ伯爵領】ニコ・サンテリ(当代伯爵)
 【護衛:スクゥーガ】ウリッセ(義妹:ラジーラ、実母:カシルダ)
 【ナルディーニ侯爵領】    コジモ・ナルディーニ(当代侯爵)
              カロッジェ・ナルディーニ(直系長子。次期侯爵)
              クレト・ナルディーニ(コジモ実弟)
              デリツィア・ナルディーニ(クレト妻)
              ティスト・ナルディーニ(クレト長男)
              フリーダ・ナルディーニ(クレト長女)
 【エモニエ侯爵領】  アレンカ・エモニエ(先代侯爵夫人:元バリエンダール国フレイヤ伯爵令嬢)
            ブロッカ商会(ツァルド・ブロッカ、クラーラ・エモニエ元侯爵令嬢夫婦で経営)
              ジェルヴェ・エモニエ(当代エモニエ侯爵、現コンティオラ公爵夫人の兄)
              レジス・エモニエ(当代エモニエ侯爵、現コンティオラ公爵夫人の弟)
 【コンティオラ公爵領防衛軍】  ルーミッド・マトヴェイ(ダールグレン侯爵家出身、一代貴族)
                       ティモシー・ダールグレン(先代侯爵\ルーミッドの実兄)
                       ビドー・ダールグレン(当代侯爵、防衛軍の長\ティモシーの実子)
                 ルジェク・ダールグレン(長官就任のためにティモシーの養子となった)
 【ソゾン男爵領】ルキヤン・ソゾン(当代男爵:キリーロヴの養父)
 【セルマ】ダールグレン侯爵家直轄地――宿「ベアータ」(店主ニルス・ドッテル)
 【ヴァジム子爵領】チェルースト商会(娘あり)
 【クロニエミ伯爵領】スサンナ・クロニエミ(当代コンティオラ公爵実妹タニヤの娘\伯爵令嬢)

*マチェイ・クヴィスト(当代クヴィスト公爵\運輸・公共(教育)責任者)
 【血縁】 シェヴェス・クヴィスト(次期公爵)
      フェリーネ・クヴィスト(シェヴェス実妹。現サレステーデ・ベイエルス公爵側室夫人)
 【フラーヴェク子爵領】トビアス・フラーヴェク(フラーヴェク商会商会長。ヒチル伯爵領主前妻の子)
 【旧グゼリ伯爵領】オノレ子爵領等に分割
 【護衛:猟犬(ガルム)の牙】
 【カッレ侯爵家】 オーステン・カッレ(長官就任のために侯爵家に迎えられた養子。カッレの叔父)
          アストリッド・カッレ(学園生。ヒースの同期。侯爵家次男)
 【クヴィスト公爵領防衛軍】本部:カンナス侯爵家
              ミラ・カンナス(領主サデの娘\侯爵令嬢。妻はスヴェンテ老公爵と親戚関係)
 【カプート子爵領】ビゼー・カプート(元ブラーガ商業ギルド長\子爵)
 【カプート商業ギルド】ヘルト・マルニクス(ギルド長)
 【テミセヴァ侯爵領】ネレム・テミセヴァ(当代侯爵)
 【クリストフェル子爵家】 コニー・クリストフェル(子爵令嬢 ⇒ ギーレン国王に第二夫人として嫁ぐ)
              ベアトリス・クリストフェル(故人\エドヴァルド・イデオン公爵の実母)
              ロジオン・クリストフェル(当代子爵\コニー、ベアトリスとは異母姉弟)
              エルセニー・クリストフェル(ロジオンの息子。三男)
              ⇒寄り親はソヴェスラフ侯爵家。
 【ソシアス伯爵家】銀の三大産地の一つハドラールを抱える

*フィリプ・スヴェンテ(先々代スヴェンテ公爵/当代公爵代理。財務・商務責任者)
 【血縁】サムエル・スヴェンテ(先代次男・ブレヴァル侯爵代理)
     リオル・スヴェンテ(サムエル長男。四歳:当代公爵)
     カミル・スヴェンテ(故人\先代長男:現カミル・チャペック)
     バーバラ・スヴェンテ(フィリプ妻)
 【ヘルマン侯爵家】  フェリクス・ヘルマン(ヘルマン侯爵家六男\デザイナー)   
                               ロイヴァス・ヘルマン(三兄\王宮・司法公安長官)
            ルーデルス・ヘルマン(四兄)
 【ユディタ侯爵家】  ハナ・ユディタ(故・先代侯爵ジヴォイ夫人。スヴェンテ家侍女長)
            セサル・ユディタ(スヴェンテ公爵領法律顧問。ヨアキム同期。シピの弟)
              シピ・ユディタ(次期侯爵/現侯爵代理。ヤンネ同期)
 【ブレヴァル侯爵家】アダム・ブレヴァル(財務・商務長官\当代侯爵)
 【スヴェンテ公爵領防衛軍】本部:ハカミエス侯爵家(ブルーノ・オルセン侯爵はハカミエス侯爵家の出身)
 【護衛:茨】
 【ミクラーシュ子爵領】ザハリア・ミクラーシュ(養羊家\当代子爵)
 【リオハス伯爵家】銀の三大産地の一つシメネスを抱える


【アンジェス料理名】  ポテトサラダ――コルカノン
              じゃがいも――スヴァレーフ(エッカランタ伯領\イデオン公爵領)
                   デザレイ(ヒューブ伯領\フォルシアン公爵領)
                   フゼッレ(フラカスト伯爵領\スヴェンテ公爵領)
            ほたて――ジェイ(ナルディーニ侯爵領内ブラーガ、カプート\コンティオラ公爵領)
            コロッケ――アイニッキ
            かぼちゃ――へリュ
            チェリータルト――クラフティ
            さつまいも――オーケ
            パスタ――バーミセリ
            あさり――ルピタ(リギエーリ伯爵領\コンティオラ公爵領)
            挽肉料理――フリカデレ

【王宮内】誓約(ヴァール)の間――王が個人的な接待に使う小規模な部屋
     軍神(デュール)の間――夜会やロッピアが主に開かれる大広間
     賢者(ミーミル)の間――大広間の控え、待機等に使われる小広間
     閣議(ミズガルズ)の間――五公爵会議等が主に開かれる小広間
     月神(マール)の間――賢者(ミーミル)の間と同程度の控えの小広間

【用語】年末年始市場――マルクナード
    王宮内市場――ロッピア
    鉱山――ヤーデルード鉱山(フォルシアン公爵領・ダリアン侯爵領内)
    桜――セラシフェラ(チェリー種)
    薔薇――ロゼーシャ(品種:クッカ・ロゼーシャ他)
    蛙――ポヴァ

    ※茶葉の特徴:アンジェス\セイロン
           ギーレン\キームン
           ベルィフ\ダージリン





いったいアンジェスだけで何人になっているのか自分でも分からない……((((;゚Д゚))))
しおりを挟む
感想 1,393

あなたにおすすめの小説

山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!

甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・

実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~

空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」 氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。 「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」 ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。 成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。

最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません

abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。 後宮はいつでも女の戦いが絶えない。 安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。 「どうして、この人を愛していたのかしら?」 ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。 それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!? 「あの人に興味はありません。勝手になさい!」

交換された花嫁

秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
「お姉さんなんだから我慢なさい」 お姉さんなんだから…お姉さんなんだから… 我儘で自由奔放な妹の所為で昔からそればかり言われ続けてきた。ずっと我慢してきたが。公爵令嬢のヒロインは16歳になり婚約者が妹と共に出来きたが…まさかの展開が。 「お姉様の婚約者頂戴」 妹がヒロインの婚約者を寝取ってしまい、終いには頂戴と言う始末。両親に話すが…。 「お姉さんなのだから、交換して上げなさい」 流石に婚約者を交換するのは…不味いのでは…。 結局ヒロインは妹の要求通りに婚約者を交換した。 そしてヒロインは仕方無しに嫁いで行くが、夫である第2王子にはどうやら想い人がいるらしく…。

挙式後すぐに離婚届を手渡された私は、この結婚は予め捨てられることが確定していた事実を知らされました

結城芙由奈@12/27電子書籍配信中
恋愛
【結婚した日に、「君にこれを預けておく」と離婚届を手渡されました】 今日、私は子供の頃からずっと大好きだった人と結婚した。しかし、式の後に絶望的な事を彼に言われた。 「ごめん、本当は君とは結婚したくなかったんだ。これを預けておくから、その気になったら提出してくれ」 そう言って手渡されたのは何と離婚届けだった。 そしてどこまでも冷たい態度の夫の行動に傷つけられていく私。 けれどその裏には私の知らない、ある深い事情が隠されていた。 その真意を知った時、私は―。 ※暫く鬱展開が続きます ※他サイトでも投稿中

白い結婚三年目。つまり離縁できるまで、あと七日ですわ旦那様。

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フランカは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。  無言で睨む夫だが、心の中は──。 【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】 4万文字ぐらいの中編になります。 ※小説なろう、エブリスタに記載してます

(完結)嘘をありがとう

七辻ゆゆ
恋愛
「まあ、なんて図々しいのでしょう」 おっとりとしていたはずの妻は、辛辣に言った。 「要するにあなた、貴族でいるために政略結婚はする。けれど女とは別れられない、ということですのね?」 妻は言う。女と別れなくてもいい、仕事と嘘をついて会いに行ってもいい。けれど。 「必ず私のところに帰ってきて、子どもをつくり、よい夫、よい父として振る舞いなさい。神に嘘をついたのだから、覚悟を決めて、その嘘を突き通しなさいませ」

平民の娘だから婚約者を譲れって? 別にいいですけど本当によろしいのですか?

和泉 凪紗
恋愛
「お父様。私、アルフレッド様と結婚したいです。お姉様より私の方がお似合いだと思いませんか?」  腹違いの妹のマリアは私の婚約者と結婚したいそうだ。私は平民の娘だから譲るのが当然らしい。  マリアと義母は私のことを『平民の娘』だといつも見下し、嫌がらせばかり。  婚約者には何の思い入れもないので別にいいですけど、本当によろしいのですか?    

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。