659 / 800
第三部 宰相閣下の婚約者
675 親子とは
しおりを挟む
「アジーラ……っ」
何を言っているんだと言わんばかりのウリッセだけど、本来であればウリッセこそがこのくらいの覚悟を持っているべきだったのではと思ってしまった。
仮にも公爵家の護衛なのだ。
人質を取られてしまったこと自体はもちろん責められることじゃないけど、それでも前後の行動はちょっと、いやだいぶいただけないのではないだろうか。
「ベルセリウス侯爵閣下。少々発言をさせていただいても?」
そこで、お義兄様から何やら囁かれたらしいオノレ子爵が、ベルセリウス将軍にそう断りを入れていた。
どうやらアジーラ嬢に何か話しかけようとして、自分よりも遥かに爵位のあるベルセリウス将軍の存在に思い至った、と言った感じだった。
将軍も日常的に大多数の人間が自分よりも爵位が下であることは理解しているんだろう。
うむ、構わん――と、やや大仰に頷いていた。
「だが私は、イデオン公爵領防衛軍を預かるのが本来の職務であり、今回はたまたま、税収の申告の直後にコンティオラ公爵領軍との合同演習とがあった絡みでこの場にいるにすぎぬ。この場においてはいらぬ口は差し挟まぬゆえ、本来の職務を全うされるが良かろうよ」
それはあくまで、形式を遵守した形だ。
オノレ子爵も「ありがとうございます、閣下」と、初めから分かっていたと言う風に頷いていた。
「大変恐縮ではありますが、セルマの街であった出来事についても後程伺ってよろしいですか」
「もちろん。とは言え、私は慮外者どもを片っ端から取り押さえた側だ。周囲に目を配るのはウチの優秀な副長に任せてあったんでな。貴殿の聞きたいことは、恐らく副長の方がよく分かっているだろうよ」
「承知いたしました。では、後程そのように」
そしてオノレ子爵は改めて「アジーラ嬢」と、視線をベルセリウス将軍からアジーラ嬢の方へと戻していた。
「先代エモニエ侯爵夫人と当代のナルディーニ侯爵との間に生まれたのが其方だと聞いたのだが、間違いないかね?」
恐らく、お義兄様の先ほどの囁きが、そう言うことだったんだろう。
アジーラ嬢はすぐには答えず、代わりにピクリとこめかみが痙攣ったかに見えた。
「…………は?」
そしてどうやらその内容は、それまで茫然とあらぬ方向を見ていたカロッジェ・ナルディーニ侯爵令息の意識をさすがに現実へと引き戻したらしかった。
「今、何と?」
ただ当然と言うべきか、彼に対して懇切丁寧に説明を施す様な人間はこの場にいない。
「私は貴殿に尋ねてはおらんよ」
かろうじてオノレ子爵が、感情を殺すようにしてそう答えただけである。
鼻白むナルディーニ侯爵令息を放置した状態で、オノレ子爵自身はすぐに「で、どうかね」とアジーラ嬢に向き直っていた。
「……私の母は、侯爵令嬢時代のヒルダ様の乳母であったカシルダただ一人と思っております。また、父の記憶は物心ついた頃よりございません。こちらの兄が、父の分まで愛情をかけてくれていたと認識しております。血の繋がりなどと言うものは、長く共に暮らした絆の前には歯の立たぬものなのではないでしょうか」
「…………ふむ」
片手で口元を覆いながら、オノレ子爵が複雑な表情でアジーラ嬢を見つめていた。
アジーラ嬢は、実の両親の存在を否定はしていない。
ただし拒絶をしたのだ。
血が繋がっていることだけが、親子の証明ではないだろう――と。
はくはくと言葉を失くして口を開いているだけのナルディーニ侯爵令息にも、アジーラ嬢の言葉の真意は伝わっているようだ。
こちらはこちらで動揺を隠せないに違いない。
あわよくばと狙ってセルマの街で迫っていたら、実はそれが自分の異母妹だと言われたのだから。
「私は高等法院に籍を置く者。血であろうと絆であろうと、其方自身の立ち位置を面白おかしく吹聴することはせんよ。ただ、事実であるか否かが裁判において其方自身の行く末を左右する場合もある。そのための事実確認にすぎぬよ」
「裁判……」
「あくまで其方自身は巻き込まれた側であって、現時点では罪などない。ただの証言者だ」
「ですが……っ」
「恐らくはその誇り高さこそが其方に流れる『血』なのかも知れんがな」
納得がいかない、と言った表情を見せたアジーラ嬢をオノレ子爵がやんわりと遮った。
「これは年寄りの独り言だが」
言外に「話を聞け」と言われたことをアジーラ嬢も察したのだろう。
オノレ子爵に対して無闇に反発はしなかった。
「ただのアジーラであれば、今回の件には人質とされたこと以外に関われることなどない。だが二つの侯爵家の血を持つとなれば、たとえ今が市井の暮らしであろうと『血縁である事実』を取り上げた、そのことが罰となり得る場合もある。あるいはその侯爵家から後継がいなくなれば、次代に繋ぐための女系領主として、領地に縛り付けられることこそが罰となる場合もある。そこまでは我ら裁判官が口出しをすることではないが、其方に選択の幅が広がることは間違いなかろうな」
「!」
オノレ子爵の「大きな独り言」に、私を含めて複数の人間が息を呑んだ。
そうか。
対外的には「侯爵令嬢を平民に落とした」と発表をすれば、そのインパクトはかなり大きい。
たとえアジーラ嬢が「乳母の娘」として市井で暮らしていて、その措置が痛くも痒くもなかったとしても、外からは分からないのだ。
さらに「平民に落としたその令嬢は母方の実家であるバリエンダールに差し戻す。その護衛として義兄もアンジェスからの追放処分とする」――などとすれば、少なくともウリッセの首は落ちないし、アジーラ嬢が今以上に巻きこまれることもない。
二つ目の次代までの女領主とする案については、あくまで案と言うだけで現時点ではそれほど現実的ではない。
ナルディーニ家もエモニエ家も、辿ればまだかなりの親類縁者がいる筈だからだ。
領主交代させる人材は、ほかにいくらでもいる筈だった。
「オノレ閣下……」
目を瞠ったまま、オノレ子爵を見たお義兄様に、オノレ子爵は微かに口角を上げた。
「――独り言に反応するものではないぞ、ユセフ」
お義兄様はこの時、年季と場数の違いをまざまざと見せつけられた、と後々語ることになった。
何を言っているんだと言わんばかりのウリッセだけど、本来であればウリッセこそがこのくらいの覚悟を持っているべきだったのではと思ってしまった。
仮にも公爵家の護衛なのだ。
人質を取られてしまったこと自体はもちろん責められることじゃないけど、それでも前後の行動はちょっと、いやだいぶいただけないのではないだろうか。
「ベルセリウス侯爵閣下。少々発言をさせていただいても?」
そこで、お義兄様から何やら囁かれたらしいオノレ子爵が、ベルセリウス将軍にそう断りを入れていた。
どうやらアジーラ嬢に何か話しかけようとして、自分よりも遥かに爵位のあるベルセリウス将軍の存在に思い至った、と言った感じだった。
将軍も日常的に大多数の人間が自分よりも爵位が下であることは理解しているんだろう。
うむ、構わん――と、やや大仰に頷いていた。
「だが私は、イデオン公爵領防衛軍を預かるのが本来の職務であり、今回はたまたま、税収の申告の直後にコンティオラ公爵領軍との合同演習とがあった絡みでこの場にいるにすぎぬ。この場においてはいらぬ口は差し挟まぬゆえ、本来の職務を全うされるが良かろうよ」
それはあくまで、形式を遵守した形だ。
オノレ子爵も「ありがとうございます、閣下」と、初めから分かっていたと言う風に頷いていた。
「大変恐縮ではありますが、セルマの街であった出来事についても後程伺ってよろしいですか」
「もちろん。とは言え、私は慮外者どもを片っ端から取り押さえた側だ。周囲に目を配るのはウチの優秀な副長に任せてあったんでな。貴殿の聞きたいことは、恐らく副長の方がよく分かっているだろうよ」
「承知いたしました。では、後程そのように」
そしてオノレ子爵は改めて「アジーラ嬢」と、視線をベルセリウス将軍からアジーラ嬢の方へと戻していた。
「先代エモニエ侯爵夫人と当代のナルディーニ侯爵との間に生まれたのが其方だと聞いたのだが、間違いないかね?」
恐らく、お義兄様の先ほどの囁きが、そう言うことだったんだろう。
アジーラ嬢はすぐには答えず、代わりにピクリとこめかみが痙攣ったかに見えた。
「…………は?」
そしてどうやらその内容は、それまで茫然とあらぬ方向を見ていたカロッジェ・ナルディーニ侯爵令息の意識をさすがに現実へと引き戻したらしかった。
「今、何と?」
ただ当然と言うべきか、彼に対して懇切丁寧に説明を施す様な人間はこの場にいない。
「私は貴殿に尋ねてはおらんよ」
かろうじてオノレ子爵が、感情を殺すようにしてそう答えただけである。
鼻白むナルディーニ侯爵令息を放置した状態で、オノレ子爵自身はすぐに「で、どうかね」とアジーラ嬢に向き直っていた。
「……私の母は、侯爵令嬢時代のヒルダ様の乳母であったカシルダただ一人と思っております。また、父の記憶は物心ついた頃よりございません。こちらの兄が、父の分まで愛情をかけてくれていたと認識しております。血の繋がりなどと言うものは、長く共に暮らした絆の前には歯の立たぬものなのではないでしょうか」
「…………ふむ」
片手で口元を覆いながら、オノレ子爵が複雑な表情でアジーラ嬢を見つめていた。
アジーラ嬢は、実の両親の存在を否定はしていない。
ただし拒絶をしたのだ。
血が繋がっていることだけが、親子の証明ではないだろう――と。
はくはくと言葉を失くして口を開いているだけのナルディーニ侯爵令息にも、アジーラ嬢の言葉の真意は伝わっているようだ。
こちらはこちらで動揺を隠せないに違いない。
あわよくばと狙ってセルマの街で迫っていたら、実はそれが自分の異母妹だと言われたのだから。
「私は高等法院に籍を置く者。血であろうと絆であろうと、其方自身の立ち位置を面白おかしく吹聴することはせんよ。ただ、事実であるか否かが裁判において其方自身の行く末を左右する場合もある。そのための事実確認にすぎぬよ」
「裁判……」
「あくまで其方自身は巻き込まれた側であって、現時点では罪などない。ただの証言者だ」
「ですが……っ」
「恐らくはその誇り高さこそが其方に流れる『血』なのかも知れんがな」
納得がいかない、と言った表情を見せたアジーラ嬢をオノレ子爵がやんわりと遮った。
「これは年寄りの独り言だが」
言外に「話を聞け」と言われたことをアジーラ嬢も察したのだろう。
オノレ子爵に対して無闇に反発はしなかった。
「ただのアジーラであれば、今回の件には人質とされたこと以外に関われることなどない。だが二つの侯爵家の血を持つとなれば、たとえ今が市井の暮らしであろうと『血縁である事実』を取り上げた、そのことが罰となり得る場合もある。あるいはその侯爵家から後継がいなくなれば、次代に繋ぐための女系領主として、領地に縛り付けられることこそが罰となる場合もある。そこまでは我ら裁判官が口出しをすることではないが、其方に選択の幅が広がることは間違いなかろうな」
「!」
オノレ子爵の「大きな独り言」に、私を含めて複数の人間が息を呑んだ。
そうか。
対外的には「侯爵令嬢を平民に落とした」と発表をすれば、そのインパクトはかなり大きい。
たとえアジーラ嬢が「乳母の娘」として市井で暮らしていて、その措置が痛くも痒くもなかったとしても、外からは分からないのだ。
さらに「平民に落としたその令嬢は母方の実家であるバリエンダールに差し戻す。その護衛として義兄もアンジェスからの追放処分とする」――などとすれば、少なくともウリッセの首は落ちないし、アジーラ嬢が今以上に巻きこまれることもない。
二つ目の次代までの女領主とする案については、あくまで案と言うだけで現時点ではそれほど現実的ではない。
ナルディーニ家もエモニエ家も、辿ればまだかなりの親類縁者がいる筈だからだ。
領主交代させる人材は、ほかにいくらでもいる筈だった。
「オノレ閣下……」
目を瞠ったまま、オノレ子爵を見たお義兄様に、オノレ子爵は微かに口角を上げた。
「――独り言に反応するものではないぞ、ユセフ」
お義兄様はこの時、年季と場数の違いをまざまざと見せつけられた、と後々語ることになった。
712
お気に入りに追加
12,941
あなたにおすすめの小説
山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!
甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
交換された花嫁
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
「お姉さんなんだから我慢なさい」
お姉さんなんだから…お姉さんなんだから…
我儘で自由奔放な妹の所為で昔からそればかり言われ続けてきた。ずっと我慢してきたが。公爵令嬢のヒロインは16歳になり婚約者が妹と共に出来きたが…まさかの展開が。
「お姉様の婚約者頂戴」
妹がヒロインの婚約者を寝取ってしまい、終いには頂戴と言う始末。両親に話すが…。
「お姉さんなのだから、交換して上げなさい」
流石に婚約者を交換するのは…不味いのでは…。
結局ヒロインは妹の要求通りに婚約者を交換した。
そしてヒロインは仕方無しに嫁いで行くが、夫である第2王子にはどうやら想い人がいるらしく…。
挙式後すぐに離婚届を手渡された私は、この結婚は予め捨てられることが確定していた事実を知らされました
結城芙由奈@12/27電子書籍配信中
恋愛
【結婚した日に、「君にこれを預けておく」と離婚届を手渡されました】
今日、私は子供の頃からずっと大好きだった人と結婚した。しかし、式の後に絶望的な事を彼に言われた。
「ごめん、本当は君とは結婚したくなかったんだ。これを預けておくから、その気になったら提出してくれ」
そう言って手渡されたのは何と離婚届けだった。
そしてどこまでも冷たい態度の夫の行動に傷つけられていく私。
けれどその裏には私の知らない、ある深い事情が隠されていた。
その真意を知った時、私は―。
※暫く鬱展開が続きます
※他サイトでも投稿中
白い結婚三年目。つまり離縁できるまで、あと七日ですわ旦那様。
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フランカは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。
無言で睨む夫だが、心の中は──。
【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】
4万文字ぐらいの中編になります。
※小説なろう、エブリスタに記載してます
(完結)嘘をありがとう
七辻ゆゆ
恋愛
「まあ、なんて図々しいのでしょう」
おっとりとしていたはずの妻は、辛辣に言った。
「要するにあなた、貴族でいるために政略結婚はする。けれど女とは別れられない、ということですのね?」
妻は言う。女と別れなくてもいい、仕事と嘘をついて会いに行ってもいい。けれど。
「必ず私のところに帰ってきて、子どもをつくり、よい夫、よい父として振る舞いなさい。神に嘘をついたのだから、覚悟を決めて、その嘘を突き通しなさいませ」
平民の娘だから婚約者を譲れって? 別にいいですけど本当によろしいのですか?
和泉 凪紗
恋愛
「お父様。私、アルフレッド様と結婚したいです。お姉様より私の方がお似合いだと思いませんか?」
腹違いの妹のマリアは私の婚約者と結婚したいそうだ。私は平民の娘だから譲るのが当然らしい。
マリアと義母は私のことを『平民の娘』だといつも見下し、嫌がらせばかり。
婚約者には何の思い入れもないので別にいいですけど、本当によろしいのですか?
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。