32 / 275
写真スタジオ・ヒロコ
31
しおりを挟む
「ではお次はセラちゃんの番だよ。」
セラはこれからモデルを務める事に喜びを感じていた。
「ねぇヒロコさん。あたしは脱いでみたい。」
「えっ?」
ヒロコの許可を得る前に着ていたレイカーズのバスケタンクと短パンを脱ぎ始めた。
「どう?姉貴?」
セラは腰を妖艶に振りながら黒のブラジャーと黒のTバック姿でソラにピースサインをしている。
「うわぁ、アンタその格好で写真を撮るつもり?」
「自然体が1番でしょ?あたしは家ではこの格好なんだよ。姉貴もあたしのプラベート見ていてわかるじゃん。」
「でも、ここでブラとTバックだけって…。」
「本当にそれで撮る?マジで!?」
ヒロコもまさかの露出の高さに驚いてソラと目を合わせた。
「自然体で写真を撮られたかったんです。あたしのこの格好、ダメですか?」
「全然ダメなんかじゃないってば。
ただウチはここまで露出度の高いセミヌード写真を撮るのは初めてだったからびっくりしちゃったんだ。
マタニティフォトでも、さすがにここまではないもの。
でもせっかくだしセラちゃんの希望する自然体を撮るよ。」
ヒロコはカメラや機材を弄りながら、ソラと接した時のように笑顔で答えた。
ソラは妹のセラがどんな写真を撮られたいのか気になり始めている。
「では、そろそろ写真撮っていこっかな。」
セラはニコニコしながら自ら椅子に座り始めた。
「セラちゃん、笑顔が可愛いー!日焼けした肌がとても似合ってる!」
ポーズをとるセラの目つきが変わりカメラ目線になった。
視線をカメラに合わせたがらなかったソラとは正反対だ。
「ヒロコさん、こういうのはどうですか?」
カメラを持つヒロコに背を向けてTバックの尻を強調するように突き出す。
「キャァ、セラちゃんセクシー!グラドルになったらナンバーワンだわ!
腹筋もお尻も引き締まってるけど、エクササイズとかしているの?」
「あたし、総合格闘技やってます!」
「すごーい!つよかわだね!」
写真を撮りながらヒロコはセラの性格を把握し、ソラと同等の美貌を持つセラの潜在能力を最大限引き出している。
「えへへ。あたし強さも欲しいんで。」
セラは野生的なポーズを自らとり始めた。
キリッとしたセクシーな目つきで四つん這いの姿勢から大きな谷間を見せつける。
「まだ若いのにすごいフェロモン!日焼けの跡も色気があってすごくいいわ!」
「ヒロコさん、これは?」
Tバックをずらして、日焼けした部分だけでなく白い肌をギリギリまで見せつけた。
「あん、すごく際どいわね!セラちゃんはお姉ちゃんと同じで元は色白なのかな?」
「オッパイも日焼けの跡ありますよ。ヒロコさん見てて!手ブラしますから。」
ノリノリのセラはブラジャーを外して手では収まりきれないほどの大きな乳房を見せつけた。
「ヒロコさん!これはどう?」
大きく脚を広げようとしたセラをヒロコは慌てて止めていた。
「それ以上はダメダメ!セラちゃん!キャッキャし過ぎ~抑えて!」
2人の撮影会についていけなくなり、苦笑いを浮かべながら静かに部屋のドアを閉めた。
「はぁ。なにやってんだか…。」
セラはこれからモデルを務める事に喜びを感じていた。
「ねぇヒロコさん。あたしは脱いでみたい。」
「えっ?」
ヒロコの許可を得る前に着ていたレイカーズのバスケタンクと短パンを脱ぎ始めた。
「どう?姉貴?」
セラは腰を妖艶に振りながら黒のブラジャーと黒のTバック姿でソラにピースサインをしている。
「うわぁ、アンタその格好で写真を撮るつもり?」
「自然体が1番でしょ?あたしは家ではこの格好なんだよ。姉貴もあたしのプラベート見ていてわかるじゃん。」
「でも、ここでブラとTバックだけって…。」
「本当にそれで撮る?マジで!?」
ヒロコもまさかの露出の高さに驚いてソラと目を合わせた。
「自然体で写真を撮られたかったんです。あたしのこの格好、ダメですか?」
「全然ダメなんかじゃないってば。
ただウチはここまで露出度の高いセミヌード写真を撮るのは初めてだったからびっくりしちゃったんだ。
マタニティフォトでも、さすがにここまではないもの。
でもせっかくだしセラちゃんの希望する自然体を撮るよ。」
ヒロコはカメラや機材を弄りながら、ソラと接した時のように笑顔で答えた。
ソラは妹のセラがどんな写真を撮られたいのか気になり始めている。
「では、そろそろ写真撮っていこっかな。」
セラはニコニコしながら自ら椅子に座り始めた。
「セラちゃん、笑顔が可愛いー!日焼けした肌がとても似合ってる!」
ポーズをとるセラの目つきが変わりカメラ目線になった。
視線をカメラに合わせたがらなかったソラとは正反対だ。
「ヒロコさん、こういうのはどうですか?」
カメラを持つヒロコに背を向けてTバックの尻を強調するように突き出す。
「キャァ、セラちゃんセクシー!グラドルになったらナンバーワンだわ!
腹筋もお尻も引き締まってるけど、エクササイズとかしているの?」
「あたし、総合格闘技やってます!」
「すごーい!つよかわだね!」
写真を撮りながらヒロコはセラの性格を把握し、ソラと同等の美貌を持つセラの潜在能力を最大限引き出している。
「えへへ。あたし強さも欲しいんで。」
セラは野生的なポーズを自らとり始めた。
キリッとしたセクシーな目つきで四つん這いの姿勢から大きな谷間を見せつける。
「まだ若いのにすごいフェロモン!日焼けの跡も色気があってすごくいいわ!」
「ヒロコさん、これは?」
Tバックをずらして、日焼けした部分だけでなく白い肌をギリギリまで見せつけた。
「あん、すごく際どいわね!セラちゃんはお姉ちゃんと同じで元は色白なのかな?」
「オッパイも日焼けの跡ありますよ。ヒロコさん見てて!手ブラしますから。」
ノリノリのセラはブラジャーを外して手では収まりきれないほどの大きな乳房を見せつけた。
「ヒロコさん!これはどう?」
大きく脚を広げようとしたセラをヒロコは慌てて止めていた。
「それ以上はダメダメ!セラちゃん!キャッキャし過ぎ~抑えて!」
2人の撮影会についていけなくなり、苦笑いを浮かべながら静かに部屋のドアを閉めた。
「はぁ。なにやってんだか…。」
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ロザリーの新婚生活
緑谷めい
恋愛
主人公はアンペール伯爵家長女ロザリー。17歳。
アンペール伯爵家は領地で自然災害が続き、多額の復興費用を必要としていた。ロザリーはその費用を得る為、財力に富むベルクール伯爵家の跡取り息子セストと結婚する。
このお話は、そんな政略結婚をしたロザリーとセストの新婚生活の物語。
公爵様、契約通り、跡継ぎを身籠りました!-もう契約は満了ですわよ・・・ね?ちょっと待って、どうして契約が終わらないんでしょうかぁぁ?!-
猫まんじゅう
恋愛
そう、没落寸前の実家を助けて頂く代わりに、跡継ぎを産む事を条件にした契約結婚だったのです。
無事跡継ぎを妊娠したフィリス。夫であるバルモント公爵との契約達成は出産までの約9か月となった。
筈だったのです······が?
◆◇◆
「この結婚は契約結婚だ。貴女の実家の財の工面はする。代わりに、貴女には私の跡継ぎを産んでもらおう」
拝啓、公爵様。財政に悩んでいた私の家を助ける代わりに、跡継ぎを産むという一時的な契約結婚でございましたよね・・・?ええ、跡継ぎは産みました。なぜ、まだ契約が完了しないんでしょうか?
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいませええ!この契約!あと・・・、一体あと、何人子供を産めば契約が満了になるのですッ!!?」
溺愛と、悪阻(ツワリ)ルートは二人がお互いに想いを通じ合わせても終わらない?
◆◇◆
安心保障のR15設定。
描写の直接的な表現はありませんが、”匂わせ”も気になる吐き悪阻体質の方はご注意ください。
ゆるゆる設定のコメディ要素あり。
つわりに付随する嘔吐表現などが多く含まれます。
※妊娠に関する内容を含みます。
【2023/07/15/9:00〜07/17/15:00, HOTランキング1位ありがとうございます!】
こちらは小説家になろうでも完結掲載しております(詳細はあとがきにて、)
ずぶ濡れで帰ったら彼氏が浮気してました
宵闇 月
恋愛
突然の雨にずぶ濡れになって帰ったら彼氏が知らない女の子とお風呂に入ってました。
ーーそれではお幸せに。
以前書いていたお話です。
投稿するか悩んでそのままにしていたお話ですが、折角書いたのでやはり投稿しようかと…
十話完結で既に書き終えてます。
妻のち愛人。
ひろか
恋愛
五つ下のエンリは、幼馴染から夫になった。
「ねーねー、ロナぁー」
甘えん坊なエンリは子供の頃から私の後をついてまわり、結婚してからも後をついてまわり、無いはずの尻尾をブンブン振るワンコのような夫。
そんな結婚生活が四ヶ月たった私の誕生日、目の前に突きつけられたのは離縁書だった。
冤罪から逃れるために全てを捨てた。
四折 柊
恋愛
王太子の婚約者だったオリビアは冤罪をかけられ捕縛されそうになり全てを捨てて家族と逃げた。そして以前留学していた国の恩師を頼り、新しい名前と身分を手に入れ幸せに過ごす。1年が過ぎ今が幸せだからこそ思い出してしまう。捨ててきた国や自分を陥れた人達が今どうしているのかを。(視点が何度も変わります)
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる