はい、こちらは『異世界行き課』です。ご用件をどうぞ。

ある日女神がやって来て、
この街の人間は勇者として随時異世界に送る事になるから、
管理してねって事で発足しました『異世界行き課』

異世界行き候補者のリストアップや異世界行き後の後片付けと、
そこそこ忙しくしております。

何と職場には件の女神様も出勤されているんですよ。
この世界を楽しんではいるようです。

電話が鳴っていますね。
「はい、こちらは『異世界行き課』です。ご用件をどうぞ。」
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,732 位 / 193,732件 ファンタジー 44,506 位 / 44,506件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

愚かな父にサヨナラと《完結》

アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」 父の言葉は最後の一線を越えてしまった。 その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・ 悲劇の本当の始まりはもっと昔から。 言えることはただひとつ 私の幸せに貴方はいりません ✈他社にも同時公開

箱庭世界の壁魔法使い ~神様見習いはじめました~

白鯨
ファンタジー
 ちくしょう。あの運転手絶対許さねぇ。  身体中が痛い。  痛みを堪えて絞り出した助けを求める声は、誰にも届かず冬の寒空に消えていった。  倒れ伏した私の身体からは、見たことのない程の血が流れ出ている。  血面に映る私の目が諦めに沈む。  こんなことならもっと親孝行すればよかったなぁ。  後悔ばかりが脳裏を過る。  死ぬのがこんなに怖いものだとは思わなかった。  もし。  もし次があるのなら。  私は…………………………。  そうして私、真壁蜻蛉の一度目の人生は終わりを告げた。  まさかこの後、二度目の人生が与えられ、剣と魔法のファンタジー世界に転生するとは、この時の私は知るよしもないのだが。  箱庭の管理に冒険者!  付いてる称号は《神の後輩》?!  やることは色々あるけれど。  ペットを作り、仲間を増やし、今度こそ私は安全で平穏な人生を謳歌する!

【完結】お師匠様たちが私の育成方針を巡って割れている

雪野原よる
ファンタジー
異世界転移した私を待ち受けていたのは、めんどくさい、鬱陶しい、構って欲しがり、若干病み、あまり役に立たないお師匠様たちでした(そして猫とお祖母ちゃん)  私は早く元の世界に戻りたいんですけど。一人で魔王を倒しちゃってもいいですか?  ※軽くてわちゃわちゃしたコメディです。恋愛エンドなし。

乙女ゲーのラスボスに転生して早々、敵が可愛すぎて死にそうです

楢山幕府
ファンタジー
――困った。「僕は、死ななければならない」 前世の記憶を理解したルーファスは、自分がかつてプレイした乙女ゲームのラスボスだと気付く。 世界を救うには、死ぬしかない運命だと。 しかし闇の化身として倒されるつもりが、事態は予期せぬ方向へと向かって……? 「オレだけだぞ。他の奴には、こういうことするなよ!」 無表情で無自覚な主人公は、今日も妹と攻略対象を溺愛する。 ――待っていろ。 今にわたしが、真の恐怖というものを教え込んでやるからな。 けれど不穏な影があった。人の心に、ルーファスは翻弄されていく。 萌え死と戦いながら、ルーファスは闇を乗り越えられるのか!? ヒロインは登場しません。

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。

友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」 貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。 「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」 耳を疑いそう聞き返すも、 「君も、その方が良いのだろう?」 苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。 全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。 絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。 だったのですが。

異世界楽々通販サバイバル

shinko
ファンタジー
最近ハマりだしたソロキャンプ。 近くの山にあるキャンプ場で泊っていたはずの伊田和司 51歳はテントから出た瞬間にとてつもない違和感を感じた。 そう、見上げた空には大きく輝く2つの月。 そして山に居たはずの自分の前に広がっているのはなぜか海。 しばらくボーゼンとしていた和司だったが、軽くストレッチした後にこうつぶやいた。 「ついに俺の番が来たか、ステータスオープン!」

処理中です...