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21 ママ・キュッ!
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マリー・ルイーゼは、赤ん坊が怖かった。
小さく脆い彼を、落としてしまうことが怖かったのだ。彼女は、腕の力が弱かった。少なくとも、弱いと感じていた。それで、赤ん坊を抱っこする時は、慎重にならざるを得なかった。渡された赤ん坊は、すぐに、たくましいナニーの腕に返した。
彼女はまた、キス、というものが苦手だった。あのように、顔中べたべた舐め回されたら、不潔だし、気持ちが悪い。
幼い我が子にキスされると、思わず、顔を拭った。
このように、母子は、身体面での接触が少なかった。母と一緒にいて、赤子は、明らかに落ち着かない様子だった。
ある日、たまたま、母と子の近くに人がいなくなったことがある。
マリー・ルイーゼは刺繍を机に起き、わが子に近寄った。ローマ王は座ったまま、両手を振り回している。
赤子は、不機嫌だった。
大好きな玩具が見当たらないとか、外に出たいとか、そういう理由だったのだろう。いきなり、
「キーーーーーッ」
という奇声を発した。
それは彼女の弟、フェルディナントが混乱した時に発するものと、全く同じ、けたたましさだった。
マリー・ルイーゼは、両耳を塞いだ。
「キーーーーーッ」
子どもはなおも、奇声を繰り返す。
何かに怯えた獣のようだった。
……ひょっとして、フェルディナントのようになってしまうのかしら。
マリー・ルイーゼは、空白の7分間のことを思った。生まれたばかりのこの子は「死んで」いた……。フェルディナントの発作は、癲癇によるものだが、お産の不手際が、子どもに影響を及ぼす可能性は、マリー・ルイーゼも知っていた。
……まともな子が生まれなかったという理由で、もし、皇帝からもう一人産めといわれたら、どうしよう。
あのように苦しい目に遭うのは、願い下げだった。
もう一度産んでも、それが男の子である保証はどこにもない。何人も何人も子どもを産まなければならないかもしれない。そして、何度目かのお産で、自分も死ぬのであろうか。実の母のように。
「早くその子を連れて行って!」
やっと戻ってきた女官に、マリー・ルイーゼは叫んだ。
*
はじめは、すぐに辞めるつもりだった。
モンテスキュー伯爵夫人シャルロットは振り返る。
一度、養育係を引き受ければ、皇帝の顔も立つだろう。少しだけ務めて、すぐに、私には荷が重すぎます、とでも言って、辞めてしまえばいい。
夫もそれに賛成だった。
ところが……。
彼女は、あの、出産の日のことを思い出す。
皇帝から赤ん坊を渡された皇妃は、ぐったりしてた。胸の上に置かれた子をちらりと見たが、すぐに目を閉じた。疲れ切っていたのだ。
善意に解釈すれば。
……私は、息子の犠牲になるんだわ!
鉗子を見た時の彼女の叫びが、シャルロットには忘れられない。
デュボワ産科医は優秀だった。皇帝も、母親の命を優先せよと言った。お産の間、皇妃が、死に瀕した時間は、一瞬たりともない。一度死んで生まれてきたのは、彼女の息子の方だ。小さな赤ん坊が、母親の身代わりになった。
……でもまあ、
シャルロットは思う。
……若い母親が、自分の子どもを愛せないのはよくあることだわ。
子どもと一緒に時間を重ねることで、自然と、愛が芽生えてくるものだ。心配しなくてもいい。子どもが、愛し方を教えてくれる。
だから一層、皇妃の息子への接し方に疑問を覚える。
母親がかまってくれないので、子どもは常に、シャルロットと一緒だった。彼女がいないと泣いて手がつけられないと、ナニーたちが言っていた。あまり泣いてばかりだと、皇帝の不興を買う。
それで、シャルロットは、いつも小さなプリンスに寄り添っていた。一日の大部分を、彼を膝に乗せて過ごした。
彼女には、ナニーたちの言うことが信じられなかった。膝の上で、幼いプリンスは、いつもにこにこと笑い、上機嫌だったのだ。
ローマ王は、赤ん坊としては、大きな方だった。だからこれは、けっこうな関節痛の元だった。だが彼女は、彼を抱っこするのを止めなかった。
シャルロットの膝の上は、小さなプリンスの避難場所だった。大好きな玩具を取り上げられた、きれいなお菓子を貰えない……、赤ん坊のちっぽけな痛みや悲しみは、そこに逃れれば癒やすことができた。
シャルロットは、特別なことをしたわけではない。ただいつも一緒にいて、彼が抱いて欲しがった時は、ためらわずに抱っこしてあげただけだ。
……安いものだ。
彼女はいつも考えていた。
……こんな風にだっこするだけで、この子の中に、自分は愛されているという自信が芽生えるのだから。その自信が、一生、彼を支えてくれるだろう。
小さなプリンスを膝に乗せ、落ち着きなく動くその頭越しに、シャルロットはナニーたちに指示を下し、報告を受けた。
プリンスの頭が、彼女の顔のすぐ下にある。体温の高い子どもの頭からは、芳しい香りがした。
温かい赤ん坊と、常に体の一部を密着させていると、忘れかけていた本能を呼び覚まされたような気がした。いつしか彼女は、養育係を辞めようとは考えなくなっていた。
シャルロットには、男の子が二人いる。いずれも、親の思う通りにはならない子育てだった。二人揃って、今、なんと、ナポレオンの軍隊にいる。兄のアナトールがナポレオン軍に入ったのは、1806年、ナポレオンが絶頂期に入ってからのことだ。いつでも兄の後について回っていた弟は、当然、兄に続いた。
二人は、戦争の悲惨さを知らない。帰ってくると、声高に、戦功を立てた英雄の話ばかりしている。
二人ながら、軽はずみで、ものを考えない人間に育ってしまった、とシャルロットは憂えた。自信だけは持っているようだが、それは傲慢と紙一重だといえなくもない。
ローマ王を、同じようにお育てするわけにはいかない。しかし自分が育てたら、あの子達の二の舞いを踏むことになりはしないか。
……そうだ。あの子達を育てたのは、子守女だわ。私じゃない。
思い出し、シャルロットは救われたような気持ちになった。
「ママ・キュ」
膝の上から声がした。
「え?」
グレーに近いうす青い瞳が、真剣な表情を浮かべて、シャルロットを見ていた。少し不安げに、小首を傾げいてる。シャルロットの目をまっすぐに見つめ、彼は再び、ふっくらとした唇を開いた。
「ママ・モン」
モンテスキューの「キュ」と「モン」だ。シャルロットのことを、呼んでいるのだ。
ローマ王が、初めて発した、意味のある言葉だった。
「まあ!」
驚き。それを上回る歓喜。
シャルロットの顔が歪んだ。何十年ぶりかで、熱い、感動の涙がこぼれそうになる。
「ママ・キュッ!」
花がほころぶように、プリンスが笑った。体を捻って、抱きついてくる。
愛しさが溢れて、シャルロットはこの小さく可愛らしい存在を、ぎゅっと抱きしめた。
世界の果てまでも、自分は、この子についていこう。
そう、決心した。
ローマ王が次に発した言葉は、「パパ」だった。だがそれは、まだ、数ヶ月、先のことである。
皇妃を「ママ」と呼び始めたのは、そのまた先のことだった。
小さく脆い彼を、落としてしまうことが怖かったのだ。彼女は、腕の力が弱かった。少なくとも、弱いと感じていた。それで、赤ん坊を抱っこする時は、慎重にならざるを得なかった。渡された赤ん坊は、すぐに、たくましいナニーの腕に返した。
彼女はまた、キス、というものが苦手だった。あのように、顔中べたべた舐め回されたら、不潔だし、気持ちが悪い。
幼い我が子にキスされると、思わず、顔を拭った。
このように、母子は、身体面での接触が少なかった。母と一緒にいて、赤子は、明らかに落ち着かない様子だった。
ある日、たまたま、母と子の近くに人がいなくなったことがある。
マリー・ルイーゼは刺繍を机に起き、わが子に近寄った。ローマ王は座ったまま、両手を振り回している。
赤子は、不機嫌だった。
大好きな玩具が見当たらないとか、外に出たいとか、そういう理由だったのだろう。いきなり、
「キーーーーーッ」
という奇声を発した。
それは彼女の弟、フェルディナントが混乱した時に発するものと、全く同じ、けたたましさだった。
マリー・ルイーゼは、両耳を塞いだ。
「キーーーーーッ」
子どもはなおも、奇声を繰り返す。
何かに怯えた獣のようだった。
……ひょっとして、フェルディナントのようになってしまうのかしら。
マリー・ルイーゼは、空白の7分間のことを思った。生まれたばかりのこの子は「死んで」いた……。フェルディナントの発作は、癲癇によるものだが、お産の不手際が、子どもに影響を及ぼす可能性は、マリー・ルイーゼも知っていた。
……まともな子が生まれなかったという理由で、もし、皇帝からもう一人産めといわれたら、どうしよう。
あのように苦しい目に遭うのは、願い下げだった。
もう一度産んでも、それが男の子である保証はどこにもない。何人も何人も子どもを産まなければならないかもしれない。そして、何度目かのお産で、自分も死ぬのであろうか。実の母のように。
「早くその子を連れて行って!」
やっと戻ってきた女官に、マリー・ルイーゼは叫んだ。
*
はじめは、すぐに辞めるつもりだった。
モンテスキュー伯爵夫人シャルロットは振り返る。
一度、養育係を引き受ければ、皇帝の顔も立つだろう。少しだけ務めて、すぐに、私には荷が重すぎます、とでも言って、辞めてしまえばいい。
夫もそれに賛成だった。
ところが……。
彼女は、あの、出産の日のことを思い出す。
皇帝から赤ん坊を渡された皇妃は、ぐったりしてた。胸の上に置かれた子をちらりと見たが、すぐに目を閉じた。疲れ切っていたのだ。
善意に解釈すれば。
……私は、息子の犠牲になるんだわ!
鉗子を見た時の彼女の叫びが、シャルロットには忘れられない。
デュボワ産科医は優秀だった。皇帝も、母親の命を優先せよと言った。お産の間、皇妃が、死に瀕した時間は、一瞬たりともない。一度死んで生まれてきたのは、彼女の息子の方だ。小さな赤ん坊が、母親の身代わりになった。
……でもまあ、
シャルロットは思う。
……若い母親が、自分の子どもを愛せないのはよくあることだわ。
子どもと一緒に時間を重ねることで、自然と、愛が芽生えてくるものだ。心配しなくてもいい。子どもが、愛し方を教えてくれる。
だから一層、皇妃の息子への接し方に疑問を覚える。
母親がかまってくれないので、子どもは常に、シャルロットと一緒だった。彼女がいないと泣いて手がつけられないと、ナニーたちが言っていた。あまり泣いてばかりだと、皇帝の不興を買う。
それで、シャルロットは、いつも小さなプリンスに寄り添っていた。一日の大部分を、彼を膝に乗せて過ごした。
彼女には、ナニーたちの言うことが信じられなかった。膝の上で、幼いプリンスは、いつもにこにこと笑い、上機嫌だったのだ。
ローマ王は、赤ん坊としては、大きな方だった。だからこれは、けっこうな関節痛の元だった。だが彼女は、彼を抱っこするのを止めなかった。
シャルロットの膝の上は、小さなプリンスの避難場所だった。大好きな玩具を取り上げられた、きれいなお菓子を貰えない……、赤ん坊のちっぽけな痛みや悲しみは、そこに逃れれば癒やすことができた。
シャルロットは、特別なことをしたわけではない。ただいつも一緒にいて、彼が抱いて欲しがった時は、ためらわずに抱っこしてあげただけだ。
……安いものだ。
彼女はいつも考えていた。
……こんな風にだっこするだけで、この子の中に、自分は愛されているという自信が芽生えるのだから。その自信が、一生、彼を支えてくれるだろう。
小さなプリンスを膝に乗せ、落ち着きなく動くその頭越しに、シャルロットはナニーたちに指示を下し、報告を受けた。
プリンスの頭が、彼女の顔のすぐ下にある。体温の高い子どもの頭からは、芳しい香りがした。
温かい赤ん坊と、常に体の一部を密着させていると、忘れかけていた本能を呼び覚まされたような気がした。いつしか彼女は、養育係を辞めようとは考えなくなっていた。
シャルロットには、男の子が二人いる。いずれも、親の思う通りにはならない子育てだった。二人揃って、今、なんと、ナポレオンの軍隊にいる。兄のアナトールがナポレオン軍に入ったのは、1806年、ナポレオンが絶頂期に入ってからのことだ。いつでも兄の後について回っていた弟は、当然、兄に続いた。
二人は、戦争の悲惨さを知らない。帰ってくると、声高に、戦功を立てた英雄の話ばかりしている。
二人ながら、軽はずみで、ものを考えない人間に育ってしまった、とシャルロットは憂えた。自信だけは持っているようだが、それは傲慢と紙一重だといえなくもない。
ローマ王を、同じようにお育てするわけにはいかない。しかし自分が育てたら、あの子達の二の舞いを踏むことになりはしないか。
……そうだ。あの子達を育てたのは、子守女だわ。私じゃない。
思い出し、シャルロットは救われたような気持ちになった。
「ママ・キュ」
膝の上から声がした。
「え?」
グレーに近いうす青い瞳が、真剣な表情を浮かべて、シャルロットを見ていた。少し不安げに、小首を傾げいてる。シャルロットの目をまっすぐに見つめ、彼は再び、ふっくらとした唇を開いた。
「ママ・モン」
モンテスキューの「キュ」と「モン」だ。シャルロットのことを、呼んでいるのだ。
ローマ王が、初めて発した、意味のある言葉だった。
「まあ!」
驚き。それを上回る歓喜。
シャルロットの顔が歪んだ。何十年ぶりかで、熱い、感動の涙がこぼれそうになる。
「ママ・キュッ!」
花がほころぶように、プリンスが笑った。体を捻って、抱きついてくる。
愛しさが溢れて、シャルロットはこの小さく可愛らしい存在を、ぎゅっと抱きしめた。
世界の果てまでも、自分は、この子についていこう。
そう、決心した。
ローマ王が次に発した言葉は、「パパ」だった。だがそれは、まだ、数ヶ月、先のことである。
皇妃を「ママ」と呼び始めたのは、そのまた先のことだった。
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