ねずみくんは、歩くのが遅い?

ねずみくんは、歩くのが遅い。
足が短いから。歩幅が小さいから。体が小さいから。

大きなゾウさんにも、足の長いキリンさんにも、たくましいライオンさんにも、つやつやカブトムシくんにさえ、置いてかれちゃう。

でも、歩くのが遅くたって、ねずみくんはねずみくん。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,185 位 / 192,185件 絵本 883 位 / 883件

あなたにおすすめの小説

弟は、お人形さんになりました

るいのいろ
絵本
あるところに、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、弟くんの4人で出来た、ごく普通の家庭がありました。 この家族は貧しくもなければ潤沢な訳でもなく、ごくごく普通の家庭でした。 お母さんは優しいし、お父さんはサラリーマン、お兄ちゃんはたくましい。 でも弟くんは、お人形さん。 【注】このお話は少しホラーテイストになっております。苦手な方は十分注意の上閲覧ください。

私の弟は、みんなの人気者

るいのいろ
絵本
お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなに可愛がられていた一人っ子のまひるちゃん。 ある日、まひるちゃんの家に、弟が産まれました。 すると、お母さんたちは弟の世話で手一杯。 おじいちゃんたちは、まひるちゃんよりも新しい赤ちゃんを可愛がりました。 まひるちゃんは、お母さんたちやおじいちゃんたちを取られて、さらに泣いてばかりの弟のことが嫌いになりました。

あなたのため。

るいのいろ
絵本
お母さんは、いつもうるさい。 あれしなさい、これしなさい。 部屋の片付けは終わったの?宿題はやったの?明日の準備はしたの? いつもいつも、口うるさく聞いてくる。 お母さんはこういう。 あなたのためなのよ。 お母さんが口うるさく言うのって、本当に、僕のためなのかな?

大人の絵本・おじさま

矢野 零時
絵本
大人の絵本ずきの人たちのために、少し残酷で悲しい話を書いてみました。 もちろん、子供である、あなたが読まれても、楽しんでいただけると思います。 話の内容ですか、それはお読みになってください。

おーい、ねこよ。

るいのいろ
絵本
1人で暮らすおじいさんと、1匹で暮らすのねこのお話。

セミの1週間

るいのいろ
絵本
にぎやかな公園に生まれた大きなセミ。 公園で一番大きな木のてっぺんで、誰もよりも大きくな声で鳴いて、生きてることをアピールします。 暑い夏を生きた、セミの短い一生のお話。

魔法動物ニャーキーと大きな木

るいのいろ
絵本
魔法動物たちが暮らすこの街に、昔から植わっている大きな木。 ある日、魔法動物のニャーキーは、大きな木と仲良くなる。 大きな木は自分を植えてくれた少年を忘れられずにいた。 そして時を超えて、少年と大きな木の思い伝わる時が来た…。

ハロウィンの魔法

るいのいろ
絵本
年に一度のお祭り、ハロウィン。 ハロウィンの日には、世界中のおばけたちもウキウキが止まりません。 仮装した子供たちに混ざって、本物のおばけたちも街へ繰り出します。 そんなおばけたちの目的も様々。イタズラをしに行くおばけ、お菓子を貰いに行くおばけ、そして、久しぶりに家族に会いに行くおばけ。 1年前に事故で死んでしまい、車よりも大きな体のトラネコおばけに生まれ変わったパロ。 今年のハロウィンは、おばけになってから初めてのハロウィンでした。 パロもウキウキした気持ちで街へ繰り出しました。 パロの目的はひとつ。家族だった男の子に会いに行くこと。