3 / 51
1章
3話 気絶
しおりを挟む
ステータスを見たけど強いのか強くないか全くわからん。比較対象ないし、しょうがないね。
これってスキルとかの説明を見れるのかな?ウィンドウのスキルの部分をじっと凝視しても何も動かない。試しにウィンドウのスキルを押すと新たなウィンドウが出てきた。
押すのが正解か。
『罠生成 レベル1
罠を生成するスキル。レベルを上げるほど作れる罠の種類が増える』
『罠設置 レベル1
罠を設置するスキル。罠設置数 1個』
『剣術 レベル1
剣をうまく扱うためのスキル。5レベル毎にアーツを覚える』
『弓術 レベル1
弓を扱うためのスキル。5レベル毎にアーツを覚える。』
『鑑定 レベル1
あらゆるものを見るスキル。スキルのレベルが低いまたは、スキル『隠蔽』を所持してるものの場合見れない可能性がある。』
うーん、説明を見たけどやっぱ使って見ないとよくわからないな。分かったことはステータスに何も無かった アーツ ってやつの取得方法だな。剣術と弓術をレベル5にしてみたいな。
そういえば、鑑定って俺が着てるものを鑑定できるのか?やってみるか。
自分の服をじっと見る。
見てても全然出ない……やり方が違うなこれは。試しに言ってみるかな。
「鑑定!」
『ボロいシャツ
ランク1 品質F
ボロっちいシャツ。ただのシャツでありなんの効果もない。効果 なし』
おお、見えた!見えたけど、なんの効果もないのか防御とかあげてくれてもいいのに。
『ボロいズボン
ランク1 品質F
ボロっちいズボン。ただのズボンでなんの効果もない。効果 なし』
『ポーチ
アイテムを入れることができるポーチ重量50までアイテムを入れることができる。』
『靴
ランク1 品質F
ただの靴。蒸れやすい。 装備時 器用さ+1』
『ソード
ランク1 品質E 重量1
初心者用の剣。初心者向けに扱いやすいが、やや切れ味は弱い。装備時 力+2』
『弓
ランク1 品質E 重量1
初心者用の狩猟用弓。扱いやすいがあまり力を入れすぎると折れてしまう。装備時 力+1 器用さ+1』
全部やってみたが、ほんとこの装備弱っちいな。始めたばっかだし仕方ないかな。
よし。大体みたけれども何か見落としたらやばいからな、もうちょっと見てみよう。
おっ、メニューの設定ってところを見てたら面白いものを見つけた。
『獣人聴覚機能』 と書いてあるな。なんだろうな?聴覚って書いてあるから耳関係のことなのかな?でも今普通に耳聞こえてんだよな。あっちらこっちらで人がごった返してうるさいし、露店の店主が大声で客寄せもしてるからむしろ聞こえすぎてんだよな。興味本心で押してみようかな?好奇心は猫をも殺すってゆうけど今、俺はきつねの獣人だし関係ない関係ない。ポチッとな。
警告* この機能を使用すると気絶する可能性があります。ご使用には注意してください。
……えっ?こわっ、気絶するってこの機能はなんなんだ?パンドラの箱のように思えてきた。だが、男にはやらなければならないならない時もあるだ!覚悟を決めろ!ポチッと。
押した瞬間世界が歪んだ。いや、歪んだのではない。耳に伝わる音が反響してガンガン頭を打ち付けてくるのだ。
頭が痛い!?なんだ、音が頭にガンガン響いてくる!
咄嗟に耳を塞ぐが、あまり音の強さは変わらない。頭が真っ白となり、力が入らない。足の力も抜け、俺は地面に倒れふす。
……ああ、さっきの警告ってこれのことなのか……運営、もうちょっと詳しく書いてほしかっ、た、な。
薄れる意識でこんなことを考えるが、とうとう意識がシャットアウトした。
これってスキルとかの説明を見れるのかな?ウィンドウのスキルの部分をじっと凝視しても何も動かない。試しにウィンドウのスキルを押すと新たなウィンドウが出てきた。
押すのが正解か。
『罠生成 レベル1
罠を生成するスキル。レベルを上げるほど作れる罠の種類が増える』
『罠設置 レベル1
罠を設置するスキル。罠設置数 1個』
『剣術 レベル1
剣をうまく扱うためのスキル。5レベル毎にアーツを覚える』
『弓術 レベル1
弓を扱うためのスキル。5レベル毎にアーツを覚える。』
『鑑定 レベル1
あらゆるものを見るスキル。スキルのレベルが低いまたは、スキル『隠蔽』を所持してるものの場合見れない可能性がある。』
うーん、説明を見たけどやっぱ使って見ないとよくわからないな。分かったことはステータスに何も無かった アーツ ってやつの取得方法だな。剣術と弓術をレベル5にしてみたいな。
そういえば、鑑定って俺が着てるものを鑑定できるのか?やってみるか。
自分の服をじっと見る。
見てても全然出ない……やり方が違うなこれは。試しに言ってみるかな。
「鑑定!」
『ボロいシャツ
ランク1 品質F
ボロっちいシャツ。ただのシャツでありなんの効果もない。効果 なし』
おお、見えた!見えたけど、なんの効果もないのか防御とかあげてくれてもいいのに。
『ボロいズボン
ランク1 品質F
ボロっちいズボン。ただのズボンでなんの効果もない。効果 なし』
『ポーチ
アイテムを入れることができるポーチ重量50までアイテムを入れることができる。』
『靴
ランク1 品質F
ただの靴。蒸れやすい。 装備時 器用さ+1』
『ソード
ランク1 品質E 重量1
初心者用の剣。初心者向けに扱いやすいが、やや切れ味は弱い。装備時 力+2』
『弓
ランク1 品質E 重量1
初心者用の狩猟用弓。扱いやすいがあまり力を入れすぎると折れてしまう。装備時 力+1 器用さ+1』
全部やってみたが、ほんとこの装備弱っちいな。始めたばっかだし仕方ないかな。
よし。大体みたけれども何か見落としたらやばいからな、もうちょっと見てみよう。
おっ、メニューの設定ってところを見てたら面白いものを見つけた。
『獣人聴覚機能』 と書いてあるな。なんだろうな?聴覚って書いてあるから耳関係のことなのかな?でも今普通に耳聞こえてんだよな。あっちらこっちらで人がごった返してうるさいし、露店の店主が大声で客寄せもしてるからむしろ聞こえすぎてんだよな。興味本心で押してみようかな?好奇心は猫をも殺すってゆうけど今、俺はきつねの獣人だし関係ない関係ない。ポチッとな。
警告* この機能を使用すると気絶する可能性があります。ご使用には注意してください。
……えっ?こわっ、気絶するってこの機能はなんなんだ?パンドラの箱のように思えてきた。だが、男にはやらなければならないならない時もあるだ!覚悟を決めろ!ポチッと。
押した瞬間世界が歪んだ。いや、歪んだのではない。耳に伝わる音が反響してガンガン頭を打ち付けてくるのだ。
頭が痛い!?なんだ、音が頭にガンガン響いてくる!
咄嗟に耳を塞ぐが、あまり音の強さは変わらない。頭が真っ白となり、力が入らない。足の力も抜け、俺は地面に倒れふす。
……ああ、さっきの警告ってこれのことなのか……運営、もうちょっと詳しく書いてほしかっ、た、な。
薄れる意識でこんなことを考えるが、とうとう意識がシャットアウトした。
0
お気に入りに追加
36
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ごめんみんな先に異世界行ってるよ1年後また会おう
味噌汁食べれる
ファンタジー
主人公佐藤 翔太はクラスみんなより1年も早く異世界に、行ってしまう。みんなよりも1年早く異世界に行ってしまうそして転移場所は、世界樹で最強スキルを実でゲット?スキルを奪いながら最強へ、そして勇者召喚、それは、クラスのみんなだった。クラスのみんなが頑張っているときに、主人公は、自由気ままに生きていく
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
むらくも航
ファンタジー
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
☆10/25からは、毎日18時に更新予定!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
全校転移!異能で異世界を巡る!?
小説愛好家
ファンタジー
全校集会中に地震に襲われ、魔法陣が出現し、眩い光が体育館全体を呑み込み俺は気絶した。
目覚めるとそこは大聖堂みたいな場所。
周りを見渡すとほとんどの人がまだ気絶をしていてる。
取り敢えず異世界転移だと仮定してステータスを開こうと試みる。
「ステータスオープン」と唱えるとステータスが表示された。「『異能』?なにこれ?まぁいいか」
取り敢えず異世界に転移したってことで間違いなさそうだな、テンプレ通り行くなら魔王討伐やらなんやらでめんどくさそうだし早々にここを出たいけどまぁ成り行きでなんとかなるだろ。
そんな感じで異世界転移を果たした主人公が圧倒的力『異能』を使いながら世界を旅する物語。
テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ
Lunaire
SF
「強くなくても楽しめる、のんびりスローライフ!」
フリーターの陽平が、VRMMO『エターナルガーデンオンライン』で目指すのは、テイマーとしてモンスターと共にスローライフを満喫すること。戦闘や冒険は他のプレイヤーにお任せ!彼がこだわるのは、癒し系モンスターのテイムと、美味しい料理を作ること。
ゲームを始めてすぐに出会った相棒は、かわいい青いスライム「ぷに」。畑仕事に付き合ったり、料理を手伝ったり、のんびりとした毎日が続く……はずだったけれど、テイムしたモンスターが思わぬ成長を見せたり、謎の大型イベントに巻き込まれたりと、少しずつ非日常もやってくる?
モンスター牧場でスローライフ!料理とテイムを楽しみながら、異世界VRMMOでのんびり過ごすほのぼのストーリー。
スライムの「ぷに」と一緒に、あなただけのゆったり冒険、始めませんか?
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
アルケディア・オンライン ~のんびりしたいけど好奇心が勝ってしまうのです~
志位斗 茂家波
ファンタジー
新入社員として社会の波にもまれていた「青葉 春」。
社会人としての苦労を味わいつつ、のんびりと過ごしたいと思い、VRMMOなるものに手を出し、ゆったりとした生活をゲームの中に「ハル」としてのプレイヤーになって求めてみることにした。
‥‥‥でも、その想いとは裏腹に、日常生活では出てこないであろう才能が開花しまくり、何かと注目されるようになってきてしまう…‥‥のんびりはどこへいった!?
――
作者が初めて挑むVRMMOもの。初めての分野ゆえに稚拙な部分もあるかもしれないし、投稿頻度は遅めだけど、読者の皆様はのんびりと待てるようにしたいと思います。
コメントや誤字報告に指摘、アドバイスなどもしっかりと受け付けますのでお楽しみください。
小説家になろう様でも掲載しています。
一話あたり1500~6000字を目途に頑張ります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる