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第2章 ダンジョン攻略前編
第37話 新たな力
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ミミック3体を食べ終えた僕は早速ステータス画面を確認した。
今回得られたスキルはこの3つ。
【テレポートLv3】今まで行った場所へ瞬間移動が出来る。ただし場所を正確にイメージ出来ることが必要。レベルが上がるごとに移動範囲が広がる。
【サイコキネシスLv2】物体を触れずとも動かすことが出来る
【結界Lv2】結界を作成し、その中に相手を閉じ込める
どのスキルも有用だが、特にテレポートは今の僕にピッタリ。
ピンチになっても逃げられることは、ダンジョン攻略において何よりも重要だ。
「【食べるLv8】がLv10となり、【暴食Lv1】に統合されました」
「【早食いLv8】がLv10となり、【暴食Lv1】に統合されました」
「【暴食Lv1】がLv3となりました」
「【意思疎通Lv6】がLv8となりました」
「【奪うLv7】がLv8となりました」
暴食に統合って?一気Lv3となってるし。
「レアスキルは敵を倒しただけじゃ、Lvアップはしないんだよ。類似のスキルをLvMaxにすることで、そのスキルに統合されLvがアップされるっていう仕組み。
ふーん、わかったようなわからないような。
「あなたのレベルが上がりました」
「HP/MP/SPが全回復しました」
【ステータス】
名前:光
種族:ミミック
クラス:初級ミミック
称号:モンスターイーター、ラッキーマン、マンイーター、闇落ち
Lv:15→18
HP(体力):5300→8800(+5000)
MP(魔力):7500→10000(+15000)
SP(スキルポイント):8500→13000(+3000)
筋力:1000→1800(+105000)
耐久:2000→3300(+5000)
知力:3500→5500(+7500)
器用:1800→2500(+5000)
俊敏:1000→2400(+7500)
運:100000→1500000
【スキル】
攻撃系
舌Lv7、溶解Lv5、体当たりLv7、毒針Lv6、狙い打つLv3、飛びかかるLv5、暴食Lv3 、不意打ちLv5、振り回すLv3、格闘Lv4、落とし穴Lv4、投石Lv3、鞭Lv5、斬撃Lv3、呪いLv6、奪うLv8、ポイズンブレスLv2、、
耐性
毒耐性Lv6、溶解耐性Lv2、暗闇耐性Lv3
補助
方向転換Lv8、鑑定Lv7、擬態Lv7 逃げるLv6、異空間収納Lv1、身体強化Lv2、応急処置Lv2、甘い匂いLv5 、マッピングLv3、鉄壁Lv3、攻撃回避Lv2、羽ばたくLv1、隠密Lv3 吸盤Lv3、サイコキネシスLv2、結界Lv2 テレポートLv3
魔法
暗黒魔法Lv1、フィアーLv1、癒しの光Lv2
恒常スキル
視覚Lv6、聴覚Lv6、味覚Lv5、這うLv7、意思疎通Lv8、嗅覚Lv3
限定スキル
ワイヤーLv3、バンジースティックLv4、パチンコLv2、殲滅Lv1(獣神の宝玉)
ミミック固有スキル
魔眼Lv2【魅了】【千里眼】【石化】【吸収】【威圧】【傀儡】【変化】【爆破】【毒】【汚染】【凍結】
重力操作Lv1 おびき寄せるLv1
収納アイテム
ワイヤー、バンジースティック、獣神の宝玉、鉄の盾
「確認は終わった?」
気だるそうにチュートリアルの声が僕の頭に響く。
僕は彼の問いに頷いた。
「もう【意思疎通】がLv8になったんでしょ?君の気持ちは相手にある程度は伝えられるようになったよ。」
へーそうなんだ。
「100%伝えようと思ったらLv10にしなければならないけどね。じゃあ早速戦い方の練習をしてみよう」
僕は自分の縄張りの中で、チュートリアルに戦い方をレクチャーしてもらった。
今まで考えたことのないスキルの使い方、罠の効果的な利用方法など5日間に渡って練習することができた。
その間にも扉を開けて入ってくるモンスターや人間たち。
そう、彼らは僕の大切な練習相手。
彼らを相手に何度も、覚えたてのスキルを使用した。
命を失ったら全て平らげ、その次の獲物を待つ。
僕は縄張りの中で、練習と捕食を繰り返した。
もう練習も十分だろう。
戦い方にも十分慣れた。
僕は4階層を出て5階層に向かう決心をした。
縄張りを離れ、再びダンジョンに戻る。
しばらくずっと縄張りにこもりっきりだったから、こんな殺風景な風景でもなんだか懐かしい。
僕はマッピングしながら5階層への階段を目指す。
ここでチュートリアルに教えてもらった機能が役に立つ。
マッピングの機能の一つに画像保存というものがある。
マッピングした地点を任意で画像に残すことが出来るのだ。
方法はマップ画面を開き、場所を定めてボタンを押すだけ。
その範囲の画像がマップに記載されるようだ。
普段はあまり必要性のない機能だが、テレポートを覚えた僕には役に立つ。
テレポートは行きたい場所を正確にイメージしないと使えないらしい。
画像機能を使えば、その場所のイメージは容易に出来る。
もちろん、戦闘時にも応用が出来る。
テレポートは遠距離の移動だけでなく、極近距離の移動にも使えるようなのだ。
ダンジョンに出ると、縄張りでは感じなかったいくつもの視線を感じる。
僕はチュートリアルに教えてもらった方法を実践した。
視線を感じる方向を向き、魔眼スキルの一つ【千里眼】と【鑑定Lv7】を組み合わせる。
そうすると、視線の相手の情報が知れてしまうのだ。
【人間】
職業:魔導士
Lv10
スキル:のぞき見Lv3 火炎魔法Lv3
・・・・
視線の相手の1人は、何の脅威も感じない雑魚だった。
僕に知られているとも知らず、僕のことを観察し続けているようだ。
千里眼では、はっきりと相手のいる場所が見える。
魔導士の他にも盗賊っぽい服装をした奴らが数人いる。
僕の隙をつき、レアアイテムを盗もうと企んでいるのだろう。
僕はマッピング機能で彼らのいる風景を画像で保存する。
僕は画像を見ながら【テレポートLv3】を使用した。
僕の体が靄に包まれ、僕は魔導士たちがいるエリアに瞬間移動した。
突然、監視していた標的が現れ、驚き・動揺する魔導士達。
急いで武器を構えようとするも、僕はすでに攻撃の態勢に入っていた。
僕は口を大きく開け、彼らを一瞬の内に平らげたのだった。
今回得られたスキルはこの3つ。
【テレポートLv3】今まで行った場所へ瞬間移動が出来る。ただし場所を正確にイメージ出来ることが必要。レベルが上がるごとに移動範囲が広がる。
【サイコキネシスLv2】物体を触れずとも動かすことが出来る
【結界Lv2】結界を作成し、その中に相手を閉じ込める
どのスキルも有用だが、特にテレポートは今の僕にピッタリ。
ピンチになっても逃げられることは、ダンジョン攻略において何よりも重要だ。
「【食べるLv8】がLv10となり、【暴食Lv1】に統合されました」
「【早食いLv8】がLv10となり、【暴食Lv1】に統合されました」
「【暴食Lv1】がLv3となりました」
「【意思疎通Lv6】がLv8となりました」
「【奪うLv7】がLv8となりました」
暴食に統合って?一気Lv3となってるし。
「レアスキルは敵を倒しただけじゃ、Lvアップはしないんだよ。類似のスキルをLvMaxにすることで、そのスキルに統合されLvがアップされるっていう仕組み。
ふーん、わかったようなわからないような。
「あなたのレベルが上がりました」
「HP/MP/SPが全回復しました」
【ステータス】
名前:光
種族:ミミック
クラス:初級ミミック
称号:モンスターイーター、ラッキーマン、マンイーター、闇落ち
Lv:15→18
HP(体力):5300→8800(+5000)
MP(魔力):7500→10000(+15000)
SP(スキルポイント):8500→13000(+3000)
筋力:1000→1800(+105000)
耐久:2000→3300(+5000)
知力:3500→5500(+7500)
器用:1800→2500(+5000)
俊敏:1000→2400(+7500)
運:100000→1500000
【スキル】
攻撃系
舌Lv7、溶解Lv5、体当たりLv7、毒針Lv6、狙い打つLv3、飛びかかるLv5、暴食Lv3 、不意打ちLv5、振り回すLv3、格闘Lv4、落とし穴Lv4、投石Lv3、鞭Lv5、斬撃Lv3、呪いLv6、奪うLv8、ポイズンブレスLv2、、
耐性
毒耐性Lv6、溶解耐性Lv2、暗闇耐性Lv3
補助
方向転換Lv8、鑑定Lv7、擬態Lv7 逃げるLv6、異空間収納Lv1、身体強化Lv2、応急処置Lv2、甘い匂いLv5 、マッピングLv3、鉄壁Lv3、攻撃回避Lv2、羽ばたくLv1、隠密Lv3 吸盤Lv3、サイコキネシスLv2、結界Lv2 テレポートLv3
魔法
暗黒魔法Lv1、フィアーLv1、癒しの光Lv2
恒常スキル
視覚Lv6、聴覚Lv6、味覚Lv5、這うLv7、意思疎通Lv8、嗅覚Lv3
限定スキル
ワイヤーLv3、バンジースティックLv4、パチンコLv2、殲滅Lv1(獣神の宝玉)
ミミック固有スキル
魔眼Lv2【魅了】【千里眼】【石化】【吸収】【威圧】【傀儡】【変化】【爆破】【毒】【汚染】【凍結】
重力操作Lv1 おびき寄せるLv1
収納アイテム
ワイヤー、バンジースティック、獣神の宝玉、鉄の盾
「確認は終わった?」
気だるそうにチュートリアルの声が僕の頭に響く。
僕は彼の問いに頷いた。
「もう【意思疎通】がLv8になったんでしょ?君の気持ちは相手にある程度は伝えられるようになったよ。」
へーそうなんだ。
「100%伝えようと思ったらLv10にしなければならないけどね。じゃあ早速戦い方の練習をしてみよう」
僕は自分の縄張りの中で、チュートリアルに戦い方をレクチャーしてもらった。
今まで考えたことのないスキルの使い方、罠の効果的な利用方法など5日間に渡って練習することができた。
その間にも扉を開けて入ってくるモンスターや人間たち。
そう、彼らは僕の大切な練習相手。
彼らを相手に何度も、覚えたてのスキルを使用した。
命を失ったら全て平らげ、その次の獲物を待つ。
僕は縄張りの中で、練習と捕食を繰り返した。
もう練習も十分だろう。
戦い方にも十分慣れた。
僕は4階層を出て5階層に向かう決心をした。
縄張りを離れ、再びダンジョンに戻る。
しばらくずっと縄張りにこもりっきりだったから、こんな殺風景な風景でもなんだか懐かしい。
僕はマッピングしながら5階層への階段を目指す。
ここでチュートリアルに教えてもらった機能が役に立つ。
マッピングの機能の一つに画像保存というものがある。
マッピングした地点を任意で画像に残すことが出来るのだ。
方法はマップ画面を開き、場所を定めてボタンを押すだけ。
その範囲の画像がマップに記載されるようだ。
普段はあまり必要性のない機能だが、テレポートを覚えた僕には役に立つ。
テレポートは行きたい場所を正確にイメージしないと使えないらしい。
画像機能を使えば、その場所のイメージは容易に出来る。
もちろん、戦闘時にも応用が出来る。
テレポートは遠距離の移動だけでなく、極近距離の移動にも使えるようなのだ。
ダンジョンに出ると、縄張りでは感じなかったいくつもの視線を感じる。
僕はチュートリアルに教えてもらった方法を実践した。
視線を感じる方向を向き、魔眼スキルの一つ【千里眼】と【鑑定Lv7】を組み合わせる。
そうすると、視線の相手の情報が知れてしまうのだ。
【人間】
職業:魔導士
Lv10
スキル:のぞき見Lv3 火炎魔法Lv3
・・・・
視線の相手の1人は、何の脅威も感じない雑魚だった。
僕に知られているとも知らず、僕のことを観察し続けているようだ。
千里眼では、はっきりと相手のいる場所が見える。
魔導士の他にも盗賊っぽい服装をした奴らが数人いる。
僕の隙をつき、レアアイテムを盗もうと企んでいるのだろう。
僕はマッピング機能で彼らのいる風景を画像で保存する。
僕は画像を見ながら【テレポートLv3】を使用した。
僕の体が靄に包まれ、僕は魔導士たちがいるエリアに瞬間移動した。
突然、監視していた標的が現れ、驚き・動揺する魔導士達。
急いで武器を構えようとするも、僕はすでに攻撃の態勢に入っていた。
僕は口を大きく開け、彼らを一瞬の内に平らげたのだった。
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