もしもし、青空屋です
「もしもし、青空屋です」
交通事故で全ての記憶を失った少女。家族に見放され、家を追い出された彼女を救ったのは、一人の老人とケータイでした。
各地を転々としながら、不登校の少年少女たちの相談に電話で応えていきます。
交通事故で全ての記憶を失った少女。家族に見放され、家を追い出された彼女を救ったのは、一人の老人とケータイでした。
各地を転々としながら、不登校の少年少女たちの相談に電話で応えていきます。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
十三回忌
佐倉島こみかん
青春
私の誕生を誰よりも願ったのは姉だった。でも私は、誰よりも姉の死を望んでいた――
12年前、生まれ持った疾患の為に姉が亡くなった。その姉の残した最期の言葉は、呪いのように妹を苦しめている。十三回忌の前日、母と祖母の諍いをきっかけに、妹はその呪いに向き合うのだった。
先輩とゲーム?
スナイパー
青春
この話は青春ラブコメです。
主人公は虹谷結愛(にじたにゆめ)と神楽坂姫人(かぐらざかひめひと)
お互い意識しているもののなかなか言えないなんとももぞもぞした話となっています。
感想などできればお願いします。
大好きなきみの願いを俺は全力で─。
伊瀬ハヤテ
青春
両親の死をきっかけに、自分が生きている理由が分からくなった桐谷蓮は無気力な毎日を送っていた。
しかし、クラスメイトの伊藤美優と出会い、生活は一変する。
「私のおねがい、聞いてくれる?」
彼女のお願いは、叶えてはいけない秘密があって……。
君からの君へのプレゼント
平沼敬
青春
制作 平沼敬
偏差値六〇超えのそこそこいい高校に通っている河野想には、何もなかった。それでも、学校には通わなければならない。席につき授業を受けるも、身が入らない。なんとか終わらせて昼休み、一人で食べる冷えた弁当は味がしない。その後帰宅すると、一枚の写真が目に入って、そこには僕と一人の女性が写っていて――
僕は走り出す。彼女のため、そして罪を償うため。
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる