気が付いたら転生していて、皇子様でした
気が付いたら、私は溺れていた。
何故か、池らしきものの中にかぼかぼと空気を吐き出して沈んでいる最中。
何があった?いくら考えてもわからない。
私は、日本人のオタクで社会人の干物女だった。
なのに、ここは、何処?
もしかして、私は死んだの?
転生したのは、何処なのなんて呑気に言っていられない。
溺れる最中なのに、別の人生の記憶が入ってくる。
アスラン・ラーク・グランジア。
グランジア帝国、第3皇子。
性別、勿論、男。
年齢、5歳。
母は、辺境伯爵長女 グレイス・アンナ・グランシア第3妃
あれ?もしかして暗殺されている最中なの?
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有難うございます。
hiyo様、コメントありがとうございます。とても励みになります。
転生者珍しい、または目覚めず、隠す。ですな?!
とりあえず祖母さまは知識無しなのか、敢えて転生者のふりさせたのか、どっちかなーって。
女言葉は祖母による指導、は良いのですがー……
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コメントありがとうございます。この皇族の中にたまに、天才児が生まれます。が、一定年齢を過ぎると、普通の秀才になります。要するに成長が早いだけと言う扱いなんですよ。後で、説明を入れる予定でした。済みません。二十歳過ぎればただの人と代わらないので、平気で臣籍降下させます。
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端から見るといきなりオネェ言葉使い出した皇子。
それを華麗にスルーしてホウレンソウする騎士たちにも笑えるw
コメントありがとうございます。なんせ、もとが干物女なので、無自覚であの言葉遣いなんですよ。
ただ、性格がアニキとかアネゴなので、言葉さえ気にしなければ頼りになる皇子様なんですよ。
だから、言葉はスルーしています。
短っ!?
コメントありがとうございます。ちょっと現在浮かれていて、コピーに失敗しちゃいました。ちゃんとした長さで入れ直したので、良かったらご覧下さい。
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