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1章 魔王になっちゃいました。
4話 初めての中ボス
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僕は大きな扉の前に立っていた。
扉には「中ボス」とかかれている。とても親切なダンジョンのようだ。
「マスター行きましょう!」
扉には触れると扉は開いた。
中には1体のミノタウロスが立っていたが、今まで見たやつよりもデカかった。
アレの話じゃないよ?
中は余り広くないため接近戦をイメージして魔装を変化させた。
ライフルは2本の刀になり。さらにに背中のアーマはスラスターの様な物がついており今まで以上にメカメカしくなっている。
「魔装が武技をサポートします。マスターは切るイメージをして頂ければ動きをサポートしてくれます。」
「便利だな。てかボスさん待ってくれてるから行くね!」
僕は切る流れをイメージして踏み込んだ。するとスラスターの様なものが動きミノタウロスに一気にせっきんする。
そして下から一気に斬り上げた。
まだうまくいけなかったみたいで角を1本切り落としたのみだった。
「マスターもう少し踏みこんで行けば首に当たります。」
「わかった!もう一度トライしてみる!」
僕はもう一度大きく踏み込んで斬りかかった。今度はさっきより深く入り首を切り離す事に成功した。
「繰り返すごとに体が覚えてくるので自然に出来る様になりますよ!」
「頑張るよ、さてキリもいいし帰るか。」
ぼくは転移の魔法陣で外へ出た。
その時…
「マスター!拠点に魔族の一団が接触したようです。」
「襲撃か!?」
「いえ、食料としばらく休ませて欲しいとのことです。」
「とりあえず帰ろう。」
拠点へと帰るとボロボロな魔族たちが腰を下ろして食事をしていた。
メイドたちが炊き出しをしたようだ。
何人かの魔族が僕に気づき剣を向けてきた。
「にんげん!?」「何故こんなと事に!」「1人の様だやるか?」
その様子に気づいたメイド達が戦闘モードへと変わっていく…
「ナビ!止めて!」
「と…とりあえず停止させました!」
「あー魔族のみなさん。僕は敵ではなくこの家の主です!」
「嘘だ!人間が魔獣に囲まれた森で暮らせるはずがない!」
「嘘ではないですよ?現に後ろのメイド型ゴーレムは襲ってきてないでしょ?」
「たしかに…」
「とりあえず落ち着いて下さい。」
「すまない…」
わかってくれたのか剣を下ろしてくれた。
それから数体のメイドゴーレムに命令してバラック小屋を建てた。昔の兵舎の様な作りだけどいいよね?
「食事が終わった人から向こうの建物で休んでください。何かあったらメイドゴーレムに訪ねてください。」
「いろいろとすまない…」
僕は家に入ると早速お風呂に向かった。
やはりお風呂は天国である。
「マスター、今日来た魔族達はどうやら内戦から逃げてきたようです。新たな魔王争いらしく。」
「人も魔族も王座の争いはあるんだね…」
「ナビ後で魔族側の代表と話をする時間をつくれる?」
「マスター!すでにセッティングしてます!後30分後にいらっしゃいます。」
「ありがとう!」
お風呂から出た僕は魔族の代表が待つ部屋へと向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
感想気軽にお願いします!
扉には「中ボス」とかかれている。とても親切なダンジョンのようだ。
「マスター行きましょう!」
扉には触れると扉は開いた。
中には1体のミノタウロスが立っていたが、今まで見たやつよりもデカかった。
アレの話じゃないよ?
中は余り広くないため接近戦をイメージして魔装を変化させた。
ライフルは2本の刀になり。さらにに背中のアーマはスラスターの様な物がついており今まで以上にメカメカしくなっている。
「魔装が武技をサポートします。マスターは切るイメージをして頂ければ動きをサポートしてくれます。」
「便利だな。てかボスさん待ってくれてるから行くね!」
僕は切る流れをイメージして踏み込んだ。するとスラスターの様なものが動きミノタウロスに一気にせっきんする。
そして下から一気に斬り上げた。
まだうまくいけなかったみたいで角を1本切り落としたのみだった。
「マスターもう少し踏みこんで行けば首に当たります。」
「わかった!もう一度トライしてみる!」
僕はもう一度大きく踏み込んで斬りかかった。今度はさっきより深く入り首を切り離す事に成功した。
「繰り返すごとに体が覚えてくるので自然に出来る様になりますよ!」
「頑張るよ、さてキリもいいし帰るか。」
ぼくは転移の魔法陣で外へ出た。
その時…
「マスター!拠点に魔族の一団が接触したようです。」
「襲撃か!?」
「いえ、食料としばらく休ませて欲しいとのことです。」
「とりあえず帰ろう。」
拠点へと帰るとボロボロな魔族たちが腰を下ろして食事をしていた。
メイドたちが炊き出しをしたようだ。
何人かの魔族が僕に気づき剣を向けてきた。
「にんげん!?」「何故こんなと事に!」「1人の様だやるか?」
その様子に気づいたメイド達が戦闘モードへと変わっていく…
「ナビ!止めて!」
「と…とりあえず停止させました!」
「あー魔族のみなさん。僕は敵ではなくこの家の主です!」
「嘘だ!人間が魔獣に囲まれた森で暮らせるはずがない!」
「嘘ではないですよ?現に後ろのメイド型ゴーレムは襲ってきてないでしょ?」
「たしかに…」
「とりあえず落ち着いて下さい。」
「すまない…」
わかってくれたのか剣を下ろしてくれた。
それから数体のメイドゴーレムに命令してバラック小屋を建てた。昔の兵舎の様な作りだけどいいよね?
「食事が終わった人から向こうの建物で休んでください。何かあったらメイドゴーレムに訪ねてください。」
「いろいろとすまない…」
僕は家に入ると早速お風呂に向かった。
やはりお風呂は天国である。
「マスター、今日来た魔族達はどうやら内戦から逃げてきたようです。新たな魔王争いらしく。」
「人も魔族も王座の争いはあるんだね…」
「ナビ後で魔族側の代表と話をする時間をつくれる?」
「マスター!すでにセッティングしてます!後30分後にいらっしゃいます。」
「ありがとう!」
お風呂から出た僕は魔族の代表が待つ部屋へと向かった。
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