はつのよる ~想いで語り~

心霊現象を日常とする主人公「涼」と、大きな力を持ちつつも、生まれの不遇さから人を信じる事が出来ない「蓮」の数奇な出会い、魂の絆の物語。

実際に存在する地名が物語の端々に現れ、筆者の体験や伝聞による日常に潜む闇を題材にしつつも、人と人との交わり方を思い直させる、心を主題にした作品です。
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