凍蝶の手紙*画材屋探偵開業中!

冬の朝、突然舞い込んだ手紙は凍った蝶に見えた。僕は相棒の来海サンと謎解きの旅へ……
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,472 位 / 193,472件 ライト文芸 7,666 位 / 7,666件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

Desire -デザイア-

409号室
BL
18禁BLサスペンス作品。 殺人という大罪を犯した美しき堕天使と、荒んだ心を抱きながら罪人を追いかける刑事……。  W大学医学部。特待生で、成績優秀、さらに、その美貌から、学内にファンクラブを持つ程の人気を誇りながら、人との交流を避け、感情を表に表さないミステリアスな青年・藤代十夜は、論文が認められ、更に、アルバイトの家庭教師先の元生徒で、都内有数の大病院の一人娘・香野 風実花 との婚約をし、順風満帆な生活を送っていたが、殺人を犯してしまう。  一方、S西署捜査一課に所属する刑事・本平 和維は、十年前にたった一人の妹が、暴漢に殺害されたことがきっかけで刑事になった。  もともとは、正義感に燃えた優秀な警官だったが、妹を女性として見ていたことに気づいてからは、自らを嫌悪し、幼馴染みで、 キャリア組の女警視・中能登桐日との交際を絶ち、荒んだ心を抱くようになっていた。 たった一人の肉親を殺された刑事と、たった一人の肉親を殺した青年。 この二人が出会った時、運命の歯車は、音を立てて軋み始めた。 イラスト:Yukiya様

【完結】生贄になった婚約者と間に合わなかった王子

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
フィーは第二王子レイフの婚約者である。 しかし、仲が良かったのも今は昔。 レイフはフィーとのお茶会をすっぽかすようになり、夜会にエスコートしてくれたのはデビューの時だけだった。 いつしか、レイフはフィーに嫌われていると噂がながれるようになった。 それでも、フィーは信じていた。 レイフは魔法の研究に熱心なだけだと。 しかし、ある夜会で研究室の同僚をエスコートしている姿を見てこころが折れてしまう。 そして、フィーは国守樹の乙女になることを決意する。 国守樹の乙女、それは樹に喰らわれる生贄だった。

【完結】愛も信頼も壊れて消えた

miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」 王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。 無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。 だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。 婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。 私は彼の事が好きだった。 優しい人だと思っていた。 だけど───。 彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。 ※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。

肖像画二題★画材屋探偵開業中!

sanpo
ライト文芸
美大卒業後、家業の画材屋を継いだ僕、桑木新はHPに〈謎を解きます〉と掲げた。最高の相棒・JKの来海サンと〈あなたの謎を解きます!〉今回は肖像画にまつわる二つのお話です。

【完結】忘れてください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。 貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。 夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。 貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。 もういいの。 私は貴方を解放する覚悟を決めた。 貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。 私の事は忘れてください。 ※6月26日初回完結  7月12日2回目完結しました。 お読みいただきありがとうございます。

あなたの子ですが、内緒で育てます

椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」  突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。  夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。  私は強くなることを決意する。 「この子は私が育てます!」  お腹にいる子供は王の子。  王の子だけが不思議な力を持つ。  私は育った子供を連れて王宮へ戻る。  ――そして、私を追い出したことを後悔してください。 ※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ ※他サイト様でも掲載しております。 ※hotランキング1位&エールありがとうございます!

宮廷の九訳士と後宮の生華

狭間夕
キャラ文芸
宮廷の通訳士である英明(インミン)は、文字を扱う仕事をしていることから「暗号の解読」を頼まれることもある。ある日、後宮入りした若い妃に充てられてた手紙が謎の文字で書かれていたことから、これは恋文ではないかと噂になった。真相は単純で、兄が妹に充てただけの悪意のない内容だったが、これをきっかけに静月(ジンユェ)という若い妃のことを知る。通訳士と、後宮の妃。立場は違えど、後宮に生きる華として、二人は陰謀の渦に巻き込まれることになって――

処理中です...