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⑤(×千隼)
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拘束/擽りメイン/フェラ
攻→桃瀬
受→千隼/視点
◇ ◆
オークションに潜入して二人の男に買われてから、散々体を弄ばれ、その後に渚と大喧嘩して体力が持たなかった俺はぐっすりと眠ってしまっていた。
目を覚ました時には再び拘束されており、先程とは違う部屋に居る事が分かった。近くに人の気配はなく、渚も居ない。
拘束された手足は中々強力で、手首、肘、二の腕、腰、太腿、足首とマジックテープが巻きつけられていた。
「何これ、うざ。まじかよ」
ここまでされて起きない自分の情けなさを悔やみながら軽く動いて状況を確認した。ギチギチの拘束に焦りを覚えたが、されてしまったモノは仕方ない。
どうやって脱出しようかとアイツら居ない内に考えておこうと思ったが、すぐにガチャっと扉が開く音がした。
「おはよう千隼くん」
入ってきたのは桃瀬一人。
「あの人は今お仕事行ってるから夜までは俺一人だよ。渚くんには約束通り何もしてないから安心してね」
「…お前ら何が目的なの」
「そうだよね、突然あんな所へ連れて行かれたら不安だよね。君は深く知らなくてもいいけど、あの場所は好きな子を買う事が出来る場所なんだ。俺とあの人は君達を気に入って一緒に住む事に決めた。そして俺達が居ないとダメになっちゃう位に気持ち良い事してあげるだけだよ」
親に売られたという事を伝えない様にしているのか、桃瀬はそう告げた。普通の子どもなら親に売られたと言われれば傷つくからだろう。
そしてやり方はどうあれ、コイツらは本当に愛でる為だけに購入したらしい。
「深いことは考えずに、ただ俺達に可愛がられてよ」
「こんなに拘束しといて何言ってんだ」
「だって君は手強いもん。どれだけ責めても起きたら復活してるしさ」
桃瀬が近づいて来ると、全開の腋へ指を添えられた。
「!」
「あの人が帰って来るまでは擽り一択にしようと思うけど、どうだろう」
「む、無理…っ」
サワサワと動き出すと、相変わらず苦手な刺激が送られた。ガッチリと二の腕や肘まで固定されているため、この前以上にダイレクトな強い刺激に感じる。
「やめ…っ!待て、ほんと……っ」
「あは、効いてる効いてる」
優しく腋全体を擽る動きの指。ビクッと腰が跳ねて嫌でも笑いが出そうになる。
「~~…っ、つ、…ふ…ッ」
「我慢してる声エッチだね」
片方はクルクルと人差し指でなぞられ、もう片方は窪みを避けて突く様に動いたり。左右バラバラな刺激を送られた。
「んン……!やだっ………、んくぅ…」
「腋好きだよね。優しく擽ると気持ち良いでしょ」
「…ン、ん…っんん、」
フルフルと力無く否定の意を込めて首を左右へ振った。言葉にされると本当に快感に変化していく刺激を否定したかった。
「ふふ、そっか。激しくしてほしいって事かな?」
ニヤニヤと俺を見下ろしながらそう言うと、指の動きが早くなり快感から擽ったさだけを送る動きへ変化した。
「あっ!?…やっ、あはっ…あ、あ、っやぅっ…ふ、ははっ」
「何か千隼くんのちょっと我慢した笑い声ってエロいよね。余計唆られちゃうから爆笑した方がいいよ?」
「るさい…っ、ンン……っそこばっか、しつこい…っ」
「千隼くんここ弱いもん。君は徹底的に苦手な所責めないと可愛くなってくれないからさ」
「ぁ…やぁ…!それっ」
「つつく方が好き?こうやって窪みに指を入れてグリグリするのも弱いよね」
「ひぁ!…ひゃはぁっ!!やめっ!!」
指摘通り指でグリグリと穿るように触られると我慢出来ない刺激が走り、思いっきり体が跳ねて拘束台が揺れた。
「あはは、かなり頑丈に拘束してるのに揺れるなんて凄い力で抵抗してるんだねぇ」
グリグリと止まらない刺激に激しく体は反応を示し、俺は少しでも気を紛らわせたくて唯一自由に動く頭をブンブンと振った。
「ほらほら、千隼くんの弱い所いーっぱい触ってあげる。胸の横とか、脇腹も弱いよね」
楽しそうにそう言いながら指が降りていき、更に体が激しく揺れた。
「ひゃはははは!あははははぁぁっっ!!やめっ…触んなっ…ひはぁっ!やだっ、やだぁぁ!!」
「声我慢出来ないでちゅね~」
「てめっ…バカにっ、すんなっ、んぁぁっ!!」
「バカにはしてないよ。可愛すぎてつい」
コショコショと指を激しく動かして脇腹を擽ってきたり、腹部をゆっくりなぞったり、また胸の横へ戻ってクリクリと人差し指で押してきたり。苦手な刺激を既に見抜かれているように動く指は本当に腹立たしい。
「ぅぁぁっ!んはははは!!!待って、やめてっ苦し…っひゃははははぁぁあ!!!」
「ふふ、可愛い。間抜けな顔だね。涙も鼻水も涎も出てるよ、最初の面影はどこ行ったの?」
わざとらしい発言に腹が立つも、動く指は止まらないので上手く言い返す事が出来なかった。
「あーーっっ!!もぉっ…むりむりっ…ひはは!離しっ」
笑いすぎてボロボロ溢れる涙が顔を濡らす。汗も吹き出して身体中が気持ち悪い。
「どうしても気持ち良くして欲しいなら違う刺激に変えてあげてもいいよ。その為には甘えた声でおねだりしてもらう必要があるけど」
「はぁ…っはぁ……」
指の動きが止まり、荒い息を吐いていると、桃瀬はニヤけた顔でそう言った。コイツも美形も俺におねだりさせるのが好きらしく、毎回一度は提案される。擽ったいのは苦手だが、気持ち良い刺激も恥ずかしいから嫌だ。
「……もうやめろ。俺に触んな」
「それは無理だな~どちらか選んでよ。苦しくて堪らない擽りか、気持ち良くて蕩けちゃう快感か。快感なら、前みたいに堕ちちゃえば恥ずかしさもないでしょ?」
クルクルと乳首の周りをなぞりながらそう言われると、ぷくっと自分でも分かるくらいに勃ち上がってしまい、一気に顔が熱くなった。
「あ、乳首勃ったね。まだ周りしか触ってないのに~」
「…誰の所為だよ」
「俺のテクニックの所為かな」
「縛り付けて人間の苦手な所突くしか出来ねーくせに」
「そうだね、でも縛り付けられる隙を作る君も悪いよね」
「……」
「もっと賢い子だと思ってたけど、やっぱり子どもだよね。…堪え性もないし」
「黙れ」
「図星を突かれたらキツイ言葉しか返せない所も子どもだよね。まぁ俺は賢い子よりおバカさんが好きだから、千隼くんの事も大好きになっちゃった」
「…」
コイツ本気でウザイ。
だが、確かに桃瀬の言う事は正しい。今の俺は弱い箇所を攻められるとバカみたいに声を上げて意地を張る事しか出来ていない。悔しいけどこの状態にされるのも自分の隙が原因だし。
俺が言い返せずに居ると、クスッと笑いを見せ、何かを見せつけてきた。
「これ、この前胸に使ったローション。俺の指もダメージ受けるから痒いやつは使わないけど、これで触ったらより効くと思うよ」
「……やめて下さい」
「素直なんだね」
「…いい加減しつこいんだよ」
「この状況でよくそんな口叩けるよね。今日は二人きりだし、たっぷり俺の好きな攻め方させてよ」
たっぷりと手の平にローションを垂らすと、塗りつける様に俺の腋へ滑らせた。
「…ッッ!!」
「どう?温感ローションだからひやっとしなくていいでしょ」
クルクルと親指で腋の窪みを触られると我慢出来なくてまた間抜けな声が出そうになった。今まで執拗な攻めを受けた事がなかったが、この刺激はどうも我慢出来ない。
「…っ、」
必死に唇を噛み締めて耐えていると、桃瀬はニコニコと笑みを浮かべながらしつこく同じ箇所を攻めてくる。あまりの刺激に一切動かせない様に巻き付いたマジックテープが小さくギチっと音を立てる。
「前は手首だけに負担かけてたから少し優しいモノにしたんだ。だから好きなだけ暴れていいよ。…まぁ暴れた所で動けはしないだろうけど。強がりな千隼くんはいつまで耐えれるかな?」
俺の体を労る様な発言をかき消してしまう程に煽る言葉は、妙に俺を腹立たせる。
「……んぅ、~~っ」
「あらあら可愛い声が漏れてるよ。いっぱいヌルヌルしようね。本当腋弱いよね、可愛いなぁ」
同じ箇所を一定の間隔で触れられても中々慣れる事が出来ない刺激にビクビクと震えながら、声が漏れない様に必死に耐えた。
「千隼くん」
「ふ…っあ」
しゃがみこんだ桃瀬は俺の耳で熱い吐息でそう囁くと、ゾクリと背中が跳ねて恥ずかしい声が漏れた。
「ふふ、やっぱり耳も弱いね。同時に攻めるとどうなるかな?」
桃瀬は俺の耳へ優しく口付け、軽く息を吹きかけながら指全体でゆっくりと腋をマッサージするように触れてきた。
「ん、ふぅ…っ、んッ、んっ…ぁっ」
「可愛い声出てるよ。気持ち良いの?」
「ちがぁ…あっ、やぁ…!やだっ」
ゾワゾワする様な快感にキツく目を閉じるも、相変わらず指の動きは変わってくれなくて、パタパタと動かせる部分だけ足を動かした。全く快感は紛れはしないが。
→
攻→桃瀬
受→千隼/視点
◇ ◆
オークションに潜入して二人の男に買われてから、散々体を弄ばれ、その後に渚と大喧嘩して体力が持たなかった俺はぐっすりと眠ってしまっていた。
目を覚ました時には再び拘束されており、先程とは違う部屋に居る事が分かった。近くに人の気配はなく、渚も居ない。
拘束された手足は中々強力で、手首、肘、二の腕、腰、太腿、足首とマジックテープが巻きつけられていた。
「何これ、うざ。まじかよ」
ここまでされて起きない自分の情けなさを悔やみながら軽く動いて状況を確認した。ギチギチの拘束に焦りを覚えたが、されてしまったモノは仕方ない。
どうやって脱出しようかとアイツら居ない内に考えておこうと思ったが、すぐにガチャっと扉が開く音がした。
「おはよう千隼くん」
入ってきたのは桃瀬一人。
「あの人は今お仕事行ってるから夜までは俺一人だよ。渚くんには約束通り何もしてないから安心してね」
「…お前ら何が目的なの」
「そうだよね、突然あんな所へ連れて行かれたら不安だよね。君は深く知らなくてもいいけど、あの場所は好きな子を買う事が出来る場所なんだ。俺とあの人は君達を気に入って一緒に住む事に決めた。そして俺達が居ないとダメになっちゃう位に気持ち良い事してあげるだけだよ」
親に売られたという事を伝えない様にしているのか、桃瀬はそう告げた。普通の子どもなら親に売られたと言われれば傷つくからだろう。
そしてやり方はどうあれ、コイツらは本当に愛でる為だけに購入したらしい。
「深いことは考えずに、ただ俺達に可愛がられてよ」
「こんなに拘束しといて何言ってんだ」
「だって君は手強いもん。どれだけ責めても起きたら復活してるしさ」
桃瀬が近づいて来ると、全開の腋へ指を添えられた。
「!」
「あの人が帰って来るまでは擽り一択にしようと思うけど、どうだろう」
「む、無理…っ」
サワサワと動き出すと、相変わらず苦手な刺激が送られた。ガッチリと二の腕や肘まで固定されているため、この前以上にダイレクトな強い刺激に感じる。
「やめ…っ!待て、ほんと……っ」
「あは、効いてる効いてる」
優しく腋全体を擽る動きの指。ビクッと腰が跳ねて嫌でも笑いが出そうになる。
「~~…っ、つ、…ふ…ッ」
「我慢してる声エッチだね」
片方はクルクルと人差し指でなぞられ、もう片方は窪みを避けて突く様に動いたり。左右バラバラな刺激を送られた。
「んン……!やだっ………、んくぅ…」
「腋好きだよね。優しく擽ると気持ち良いでしょ」
「…ン、ん…っんん、」
フルフルと力無く否定の意を込めて首を左右へ振った。言葉にされると本当に快感に変化していく刺激を否定したかった。
「ふふ、そっか。激しくしてほしいって事かな?」
ニヤニヤと俺を見下ろしながらそう言うと、指の動きが早くなり快感から擽ったさだけを送る動きへ変化した。
「あっ!?…やっ、あはっ…あ、あ、っやぅっ…ふ、ははっ」
「何か千隼くんのちょっと我慢した笑い声ってエロいよね。余計唆られちゃうから爆笑した方がいいよ?」
「るさい…っ、ンン……っそこばっか、しつこい…っ」
「千隼くんここ弱いもん。君は徹底的に苦手な所責めないと可愛くなってくれないからさ」
「ぁ…やぁ…!それっ」
「つつく方が好き?こうやって窪みに指を入れてグリグリするのも弱いよね」
「ひぁ!…ひゃはぁっ!!やめっ!!」
指摘通り指でグリグリと穿るように触られると我慢出来ない刺激が走り、思いっきり体が跳ねて拘束台が揺れた。
「あはは、かなり頑丈に拘束してるのに揺れるなんて凄い力で抵抗してるんだねぇ」
グリグリと止まらない刺激に激しく体は反応を示し、俺は少しでも気を紛らわせたくて唯一自由に動く頭をブンブンと振った。
「ほらほら、千隼くんの弱い所いーっぱい触ってあげる。胸の横とか、脇腹も弱いよね」
楽しそうにそう言いながら指が降りていき、更に体が激しく揺れた。
「ひゃはははは!あははははぁぁっっ!!やめっ…触んなっ…ひはぁっ!やだっ、やだぁぁ!!」
「声我慢出来ないでちゅね~」
「てめっ…バカにっ、すんなっ、んぁぁっ!!」
「バカにはしてないよ。可愛すぎてつい」
コショコショと指を激しく動かして脇腹を擽ってきたり、腹部をゆっくりなぞったり、また胸の横へ戻ってクリクリと人差し指で押してきたり。苦手な刺激を既に見抜かれているように動く指は本当に腹立たしい。
「ぅぁぁっ!んはははは!!!待って、やめてっ苦し…っひゃははははぁぁあ!!!」
「ふふ、可愛い。間抜けな顔だね。涙も鼻水も涎も出てるよ、最初の面影はどこ行ったの?」
わざとらしい発言に腹が立つも、動く指は止まらないので上手く言い返す事が出来なかった。
「あーーっっ!!もぉっ…むりむりっ…ひはは!離しっ」
笑いすぎてボロボロ溢れる涙が顔を濡らす。汗も吹き出して身体中が気持ち悪い。
「どうしても気持ち良くして欲しいなら違う刺激に変えてあげてもいいよ。その為には甘えた声でおねだりしてもらう必要があるけど」
「はぁ…っはぁ……」
指の動きが止まり、荒い息を吐いていると、桃瀬はニヤけた顔でそう言った。コイツも美形も俺におねだりさせるのが好きらしく、毎回一度は提案される。擽ったいのは苦手だが、気持ち良い刺激も恥ずかしいから嫌だ。
「……もうやめろ。俺に触んな」
「それは無理だな~どちらか選んでよ。苦しくて堪らない擽りか、気持ち良くて蕩けちゃう快感か。快感なら、前みたいに堕ちちゃえば恥ずかしさもないでしょ?」
クルクルと乳首の周りをなぞりながらそう言われると、ぷくっと自分でも分かるくらいに勃ち上がってしまい、一気に顔が熱くなった。
「あ、乳首勃ったね。まだ周りしか触ってないのに~」
「…誰の所為だよ」
「俺のテクニックの所為かな」
「縛り付けて人間の苦手な所突くしか出来ねーくせに」
「そうだね、でも縛り付けられる隙を作る君も悪いよね」
「……」
「もっと賢い子だと思ってたけど、やっぱり子どもだよね。…堪え性もないし」
「黙れ」
「図星を突かれたらキツイ言葉しか返せない所も子どもだよね。まぁ俺は賢い子よりおバカさんが好きだから、千隼くんの事も大好きになっちゃった」
「…」
コイツ本気でウザイ。
だが、確かに桃瀬の言う事は正しい。今の俺は弱い箇所を攻められるとバカみたいに声を上げて意地を張る事しか出来ていない。悔しいけどこの状態にされるのも自分の隙が原因だし。
俺が言い返せずに居ると、クスッと笑いを見せ、何かを見せつけてきた。
「これ、この前胸に使ったローション。俺の指もダメージ受けるから痒いやつは使わないけど、これで触ったらより効くと思うよ」
「……やめて下さい」
「素直なんだね」
「…いい加減しつこいんだよ」
「この状況でよくそんな口叩けるよね。今日は二人きりだし、たっぷり俺の好きな攻め方させてよ」
たっぷりと手の平にローションを垂らすと、塗りつける様に俺の腋へ滑らせた。
「…ッッ!!」
「どう?温感ローションだからひやっとしなくていいでしょ」
クルクルと親指で腋の窪みを触られると我慢出来なくてまた間抜けな声が出そうになった。今まで執拗な攻めを受けた事がなかったが、この刺激はどうも我慢出来ない。
「…っ、」
必死に唇を噛み締めて耐えていると、桃瀬はニコニコと笑みを浮かべながらしつこく同じ箇所を攻めてくる。あまりの刺激に一切動かせない様に巻き付いたマジックテープが小さくギチっと音を立てる。
「前は手首だけに負担かけてたから少し優しいモノにしたんだ。だから好きなだけ暴れていいよ。…まぁ暴れた所で動けはしないだろうけど。強がりな千隼くんはいつまで耐えれるかな?」
俺の体を労る様な発言をかき消してしまう程に煽る言葉は、妙に俺を腹立たせる。
「……んぅ、~~っ」
「あらあら可愛い声が漏れてるよ。いっぱいヌルヌルしようね。本当腋弱いよね、可愛いなぁ」
同じ箇所を一定の間隔で触れられても中々慣れる事が出来ない刺激にビクビクと震えながら、声が漏れない様に必死に耐えた。
「千隼くん」
「ふ…っあ」
しゃがみこんだ桃瀬は俺の耳で熱い吐息でそう囁くと、ゾクリと背中が跳ねて恥ずかしい声が漏れた。
「ふふ、やっぱり耳も弱いね。同時に攻めるとどうなるかな?」
桃瀬は俺の耳へ優しく口付け、軽く息を吹きかけながら指全体でゆっくりと腋をマッサージするように触れてきた。
「ん、ふぅ…っ、んッ、んっ…ぁっ」
「可愛い声出てるよ。気持ち良いの?」
「ちがぁ…あっ、やぁ…!やだっ」
ゾワゾワする様な快感にキツく目を閉じるも、相変わらず指の動きは変わってくれなくて、パタパタと動かせる部分だけ足を動かした。全く快感は紛れはしないが。
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