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④(×渚)
03
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「…っ」
軽く頬へ唇が触れた後、ゆっくりと耳へ移動した先輩は、軽く息を吹き掛けてきた。
「…ひぁ……っ」
耳に触れられた瞬間、ゾワっとした感覚が襲い、声が我慢出来なかった。その反応を見たからか、先輩の舌が耳へ侵入すると、ゆっくりと中を弄られた。
「…っあ、…んんっ…や、やだぁ……」
「ん、耳やだ?…可愛い」
「ぅぅっ……ひゃぁぁぁ…やぁ…ッ」
舐められる度に自分の口からは恥ずかしい声が漏れた。今まで激しかった分、こういう刺激はゾクゾクしてしまう。
わざとらしく音を立てながら耳を責められていると、先輩の指が優しく脇腹をなぞった。
ツゥ、と触れるか触れないかの強さで肌を撫でられると擽ったさと気持ち良さで鳥肌が立った。
「ひゃめっ……ぁ!ぁぅぅ……ッ、だめっ」
「可愛い。気持ち良い?」
「違……ぅ、やめてっ…柚木、せんぱっ…ンン!」
優しく肌を撫でられながら、耳を責められると自然に声が甘くなる。今まで耳を触られた事なんてなかったが、舌が這う度にゾクゾクして頭が蕩けてしまう。
(やばい……さっきと違う意味でやばい!)
ブンブン首を振って耳から離そうとしても、ガッチリと頭に手を添えられて動かせなかった。
「ひゃんっ…やぁぁ…っ、やだっ……や、ぁっ」
「可愛い」
反応を示せば示す程に耳への刺激が強まり、優しく肌を撫で回する手も増えた。
「顔蕩けてる。渚はこういう方が弱かったりするのかな。…ね、七彩。ちょっと甘い拷問でもしてあげようか」
「はいはーい。じゃあ俺はー、恋人っぽくフェラでもするかねー」
「やっ…だ!やだぁ…」
「すごい蕩けた声ー可愛いー」
「死ね七彩!」
「わぉ」
「コラコラ、そんな事言っちゃだめでしょ?お仕置きね」
「ひァァァ……やっ…やめて…!」
両方の腋を擽られながら耳に舌が這うと、ピクンと体が跳ねた。気持ち良すぎて変になりそうな感覚は、強制的な強い刺激じゃないのに辛い。
頭が少しずつふやけていくような甘い刺激は、確かに苦手かもしれない。
尖った舌先が耳の中を動くだけでゾワゾワした感覚が止まらず、体をバタつかせると、股間には温かい感触が与えられた。
「ひゃぁ…」
七彩がゆっくりと俺のモノを咥えながら、足を撫でた。
(やばい…!溶ける!)
「目がトロンとして口も半開きだね。…渚ってこんなエッチな顔出来たんだ」
漸く耳への刺激が止まると、柚木先輩は俺を見つめながらクスクスと笑った。悔しいけど恥ずかしい気持ちも強いし、七彩のフェラも気持ち良いしで言い返せずにいると、柚木先輩の指が俺の口に入ってきた。
「ふぁぁ……」
「本当はキスして口内弄ろうと思ったけど、初めてだったから可哀想だしやめとくね」
侵入した指は、舌を揉んだり優しく粘膜に触れたりと動き出す。小さく唾液が絡まる音を立てながら掻き回されると、指が上顎辺りを掠めた時に強い刺激が襲った。
「ひあぁ……そこぉ……やらぁ」
「ここ好き?」
くちゅくちゅ音を立てながら指を動かされると、気持ち良くて堪らない。そのタイミングでフェラをかます七彩もヒートアップしてきたので頭の中が快感一色になった。
「す…きぃ、…きもちぃっ」
「……いい子。イキそう?」
「イク…っ、やぁぁ……」
俺の言葉を聞いた七彩が追い詰めるように吸い上げると、ビクンと腰が浮いて欲が吐き出された。
その間も柚木先輩の指は口内にあって、優しく気持ち良い箇所を撫でてきた。
「……可愛い。気持ち良かった?」
「うん…っ、気持ち、良かったぁ……」
「……じゃあもっと気持ち良くしてあげるね」
「…ん、うんっ……」
達したばかりの自身を綺麗にするように舐め続ける七彩と、少しだけ微笑んだ柚木先輩はまた耳にやってきた。
優しくて甘い言葉を囁かれながら快感だけが与えられ、頭の中はとてもふわふわとした感覚になった。
(気持ちい………)
その感情しか浮かばずにいると、七彩の指が後孔へ入ってきた。さっきまで玩具を入れていたので簡単に侵入する指は、トントンと優しく気持ち良い箇所を当ててくる。
「ふっ…ぁぁぁ…!」
その刺激で溢れ出た先走りをジュルっと音を立てて舐める七彩の口内。指は二本に増えて摘むように同じ場所を突いてきた。
「あっ……ぁ!んっ……きもちいっ…だめ、ななせぇ……」
「こっちは気持ち良くないの?」
ちゅっと音を立てたキスが耳へ送られると、柚木先輩の指が乳首に触れる。擽るように撫でる指に腰が跳ねて、体が強張った。
(やば…また、イキそうっ…)
ぎゅっと目を閉じて絶頂に備えると、七彩は口を離した。
「あ……」
「イキたい?トロトロの顔しちゃって」
「イキたい…っ、イカせてぇ……」
力無くパタパタと体を動かすも、決定的な刺激は与えられず、胸や中など、中途半端な刺激だけを与えられた。
「やだぁ…イキ、たいっ、……」
甘えた声で強請ってもイカせてはもらえず、その後は少し治った所で愛撫が再開され、イキそうになったら止めるを繰り返された。
尿道責めもきつかったけど、蕩けた感覚になった今は、こっちの方が辛いかも。
そう思いながらも完全に堕ちてしまわないように必死に意識を保ち続けた。
「ふふ。今まで見た事ない位に可愛い顔してるね」
「んぅ……っ、」
「イキたい?どうしてほしい?」
「イキ、たい……下…舐めて、…口、触って…耳、もしてぇ」
「ん。いい子だね。いいよ、全部してあげる」
ご褒美に耳へキスされた後、柚木先輩は小さく呟いた。
「…その前に、君の名前と、組織の情報を教えて?」
「!」
その言葉にハッと意識が戻り、キッと柚木先輩を睨みつけた。
「……よし、オッケー。渚は訓練終わりね。合格」
「へ…?」
このまま続くと思っていたのでつい間抜けな声が出ると、七彩が手で触ってくれたのでスッキリした状態で訓練を終えることが出来た。
「苦手な尿道責めの時も口を割らなかったし、さっきみたいな趣向を変えた責めでも耐えれたからきっと渚は問題ないだろうね。もう二回も捕まってるんだから、次任務出る時は頼むよ。心配なんだから」
全ての拘束を解いてもらうと、俺の大好きなジュースを飲ませてもらった。
「ん、気を付けます。次は絶対捕まらない!もう俺平気!」
「………」
明らかに二人は心配そうに俺を見つめながらも、ポンポンと頭を撫でてくれた。
「一人で任務に行かせる事は暫くないだろうからいいけど、本当に気を付けてね。じゃあ渚はクリアだから、このまま休んでいいよ」
「あの、今から千隼ですか?」
「うん」
「…由麗くんと柊くんがフォローしてくれてると思うけど、柚木先輩も最初と最後は優しくしてやって下さい。そしたらあいつきっと大丈夫だと思うんで」
「…はい、分かりました。じゃあお疲れ様。しっかり体休めるように」
「お疲れ渚ーまたなー」
「お疲れ様でした。ありがとうございました」
ジュースを飲みながら先輩達にお礼を伝えると、二人は部屋から出て千隼の方へ向かった。
「……最後の甘い拷問、もっと長く続けられてたらやばかったな」
最後までジュースを飲み干した後、まだ余韻の残る体を感じながらそう呟いた。
「……さーて、お風呂入ろ。頑張れよー千隼ー」
伸びをした後、千隼が訓練を受けている方向に向かってそう声をかけて、俺も訓練部屋を後にした。
end.
軽く頬へ唇が触れた後、ゆっくりと耳へ移動した先輩は、軽く息を吹き掛けてきた。
「…ひぁ……っ」
耳に触れられた瞬間、ゾワっとした感覚が襲い、声が我慢出来なかった。その反応を見たからか、先輩の舌が耳へ侵入すると、ゆっくりと中を弄られた。
「…っあ、…んんっ…や、やだぁ……」
「ん、耳やだ?…可愛い」
「ぅぅっ……ひゃぁぁぁ…やぁ…ッ」
舐められる度に自分の口からは恥ずかしい声が漏れた。今まで激しかった分、こういう刺激はゾクゾクしてしまう。
わざとらしく音を立てながら耳を責められていると、先輩の指が優しく脇腹をなぞった。
ツゥ、と触れるか触れないかの強さで肌を撫でられると擽ったさと気持ち良さで鳥肌が立った。
「ひゃめっ……ぁ!ぁぅぅ……ッ、だめっ」
「可愛い。気持ち良い?」
「違……ぅ、やめてっ…柚木、せんぱっ…ンン!」
優しく肌を撫でられながら、耳を責められると自然に声が甘くなる。今まで耳を触られた事なんてなかったが、舌が這う度にゾクゾクして頭が蕩けてしまう。
(やばい……さっきと違う意味でやばい!)
ブンブン首を振って耳から離そうとしても、ガッチリと頭に手を添えられて動かせなかった。
「ひゃんっ…やぁぁ…っ、やだっ……や、ぁっ」
「可愛い」
反応を示せば示す程に耳への刺激が強まり、優しく肌を撫で回する手も増えた。
「顔蕩けてる。渚はこういう方が弱かったりするのかな。…ね、七彩。ちょっと甘い拷問でもしてあげようか」
「はいはーい。じゃあ俺はー、恋人っぽくフェラでもするかねー」
「やっ…だ!やだぁ…」
「すごい蕩けた声ー可愛いー」
「死ね七彩!」
「わぉ」
「コラコラ、そんな事言っちゃだめでしょ?お仕置きね」
「ひァァァ……やっ…やめて…!」
両方の腋を擽られながら耳に舌が這うと、ピクンと体が跳ねた。気持ち良すぎて変になりそうな感覚は、強制的な強い刺激じゃないのに辛い。
頭が少しずつふやけていくような甘い刺激は、確かに苦手かもしれない。
尖った舌先が耳の中を動くだけでゾワゾワした感覚が止まらず、体をバタつかせると、股間には温かい感触が与えられた。
「ひゃぁ…」
七彩がゆっくりと俺のモノを咥えながら、足を撫でた。
(やばい…!溶ける!)
「目がトロンとして口も半開きだね。…渚ってこんなエッチな顔出来たんだ」
漸く耳への刺激が止まると、柚木先輩は俺を見つめながらクスクスと笑った。悔しいけど恥ずかしい気持ちも強いし、七彩のフェラも気持ち良いしで言い返せずにいると、柚木先輩の指が俺の口に入ってきた。
「ふぁぁ……」
「本当はキスして口内弄ろうと思ったけど、初めてだったから可哀想だしやめとくね」
侵入した指は、舌を揉んだり優しく粘膜に触れたりと動き出す。小さく唾液が絡まる音を立てながら掻き回されると、指が上顎辺りを掠めた時に強い刺激が襲った。
「ひあぁ……そこぉ……やらぁ」
「ここ好き?」
くちゅくちゅ音を立てながら指を動かされると、気持ち良くて堪らない。そのタイミングでフェラをかます七彩もヒートアップしてきたので頭の中が快感一色になった。
「す…きぃ、…きもちぃっ」
「……いい子。イキそう?」
「イク…っ、やぁぁ……」
俺の言葉を聞いた七彩が追い詰めるように吸い上げると、ビクンと腰が浮いて欲が吐き出された。
その間も柚木先輩の指は口内にあって、優しく気持ち良い箇所を撫でてきた。
「……可愛い。気持ち良かった?」
「うん…っ、気持ち、良かったぁ……」
「……じゃあもっと気持ち良くしてあげるね」
「…ん、うんっ……」
達したばかりの自身を綺麗にするように舐め続ける七彩と、少しだけ微笑んだ柚木先輩はまた耳にやってきた。
優しくて甘い言葉を囁かれながら快感だけが与えられ、頭の中はとてもふわふわとした感覚になった。
(気持ちい………)
その感情しか浮かばずにいると、七彩の指が後孔へ入ってきた。さっきまで玩具を入れていたので簡単に侵入する指は、トントンと優しく気持ち良い箇所を当ててくる。
「ふっ…ぁぁぁ…!」
その刺激で溢れ出た先走りをジュルっと音を立てて舐める七彩の口内。指は二本に増えて摘むように同じ場所を突いてきた。
「あっ……ぁ!んっ……きもちいっ…だめ、ななせぇ……」
「こっちは気持ち良くないの?」
ちゅっと音を立てたキスが耳へ送られると、柚木先輩の指が乳首に触れる。擽るように撫でる指に腰が跳ねて、体が強張った。
(やば…また、イキそうっ…)
ぎゅっと目を閉じて絶頂に備えると、七彩は口を離した。
「あ……」
「イキたい?トロトロの顔しちゃって」
「イキたい…っ、イカせてぇ……」
力無くパタパタと体を動かすも、決定的な刺激は与えられず、胸や中など、中途半端な刺激だけを与えられた。
「やだぁ…イキ、たいっ、……」
甘えた声で強請ってもイカせてはもらえず、その後は少し治った所で愛撫が再開され、イキそうになったら止めるを繰り返された。
尿道責めもきつかったけど、蕩けた感覚になった今は、こっちの方が辛いかも。
そう思いながらも完全に堕ちてしまわないように必死に意識を保ち続けた。
「ふふ。今まで見た事ない位に可愛い顔してるね」
「んぅ……っ、」
「イキたい?どうしてほしい?」
「イキ、たい……下…舐めて、…口、触って…耳、もしてぇ」
「ん。いい子だね。いいよ、全部してあげる」
ご褒美に耳へキスされた後、柚木先輩は小さく呟いた。
「…その前に、君の名前と、組織の情報を教えて?」
「!」
その言葉にハッと意識が戻り、キッと柚木先輩を睨みつけた。
「……よし、オッケー。渚は訓練終わりね。合格」
「へ…?」
このまま続くと思っていたのでつい間抜けな声が出ると、七彩が手で触ってくれたのでスッキリした状態で訓練を終えることが出来た。
「苦手な尿道責めの時も口を割らなかったし、さっきみたいな趣向を変えた責めでも耐えれたからきっと渚は問題ないだろうね。もう二回も捕まってるんだから、次任務出る時は頼むよ。心配なんだから」
全ての拘束を解いてもらうと、俺の大好きなジュースを飲ませてもらった。
「ん、気を付けます。次は絶対捕まらない!もう俺平気!」
「………」
明らかに二人は心配そうに俺を見つめながらも、ポンポンと頭を撫でてくれた。
「一人で任務に行かせる事は暫くないだろうからいいけど、本当に気を付けてね。じゃあ渚はクリアだから、このまま休んでいいよ」
「あの、今から千隼ですか?」
「うん」
「…由麗くんと柊くんがフォローしてくれてると思うけど、柚木先輩も最初と最後は優しくしてやって下さい。そしたらあいつきっと大丈夫だと思うんで」
「…はい、分かりました。じゃあお疲れ様。しっかり体休めるように」
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「お疲れ様でした。ありがとうございました」
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「……最後の甘い拷問、もっと長く続けられてたらやばかったな」
最後までジュースを飲み干した後、まだ余韻の残る体を感じながらそう呟いた。
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