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総受/拘束/くすぐり/焦らし/へそ責/猿轡/玩具/乳首責/手コキ/潮吹/ドライオーガズム/連続絶頂
攻→ハルヒ+悠斗+ハジメ+凛
受→レン/視点
◇ ◆
「レン、少し太った?」
同じ図書委員の女子にそう言われたのは、修学旅行を来月に控えたとある放課後だった。
「まじ?」
「うん。なんかいつも以上に顔が丸い」
「失礼な言い方すんなよ」
ペタペタと意味もなく自分の頬を触ってみるが、当たり前だが分からない。図書室に設置されている鏡を見ても、毎日見ているからかサッパリ分からない。
普段なら特に気にしないが、来月は修学旅行で沖縄へ行き、水着姿にならなければならない。年頃の男子もそう言った事は多少は気になってしまう。
「…」
「元々かなり細いんだから気にする程じゃないよ。そんな落ち込むとは思わなくて、ごめんね」
俺が本格的に焦っていたからか、女子はそう言うと、委員の仕事を終えて帰宅して行った。服のサイズも特に変わっていないし、キツイと思う事もない。
ただちょっと顔が浮腫んでいたとかそんな所だろうと自分を言い聞かせ、委員を待っていてくれたハルヒの元へと向かった。
「お疲れ様、帰ろ帰ろ~」
「待っててくれてありがと。なぁ、さっき同じ委員の子に言われたんだけどさ。俺って太った?」
帰り道、ハルヒにそう訊ねると、じっと俺の全身を観察したハルヒは少しだけ言いにくそうに口を尖らせた。
「んー…」
いつもならそんな事ないよとすぐ言ってくれるので、これは本当に太ったのかと実感した。
「…まじか。どうしよ、来月水着姿にならなきゃいけないのに」
「ごめん俺が帰り道よく買い食いしちゃったからかな」
やっぱり否定はしてくれなかったので、ガンッと頭に衝撃を受けた様な思いになった。
「…あ、いい事考えた」
「何?」
「楽しくて気持ち良い、最高のダイエットしようよ」
「…? そんなのあったらこの世にふくよかな人は存在しないぞ」
俺のツッコミを聞く事なく、ハルヒはグループラインにメッセージを送信した。
【第◯回 王様ゲーム~レンのダイエット大作戦~】
「は!?何これ?」
「修学旅行までにまた4人で王様ゲームやろうよ、かなりカロリー消費出来んじゃん。しかも前々回不完全燃焼だったろ?丁度いい」
「前回の二人の責めで満足したんだよ!!もう当分いらねーよ!」
俺が怒鳴った所でポコンと通知音がなり、悠斗とハジメからOKのスタンプが届いた。
「…まじか」
こうして第何回かも分からない王様ゲームが開催される事となった。
◇ ◆
「第5回王様ゲーム!イェーイ」
開催されたのはその後すぐ、ハルヒの家で行われた。俺の家だと凛くんが必ず帰ってくるので絶対嫌だったからだ。
なのに。
「いや、何で当たり前の様に凛くんも居るの?」
ちゃっかりと悠斗の横に座っている凛くんにそう訊ねると、レンくんある所に俺ありだよ!と訳のわからない事を言っていた。
「もうくじ引かなくていいからさ、王様は俺と弟、①ハルヒ②レン③悠斗でいいよな」
「何で王様が二人も居るんだよ。ゲームの意味ねーだろ」
「今更変わったらややこしいじゃねーか。レンが王様引いたらそれこそダイエットの意味ねーじゃん。あ、それともあれ?…もしかして『俺をめちゃくちゃにして』とか命令したいわけ?」
「んな訳ねーだろ!!」
「まあまあ、ハジメもレンも落ち着いて。今までと同じ王様ゲームなら多分本当にダイエット効果はあるだろうけど、どうする?レンやる?…確かに少しふっくらしたけど、元が細すぎたんだからそんなに気にしなくてもいいとは思うぞ」
宥める様に悠斗が言ってくれたが、やっぱり少し太ったのは事実らしいので、俺は決心してバッと勢い良く立ち上がり、無言で下着姿になった。
「お、やる気満々じゃん」
「おら!さっさと命令しろ!」
凛くんの手前少しだけ恥ずかしいが、散々この前エロい事をした仲だし、それ以上に沖縄の方が大切だ。
「んーじゃあ先に弟からどうぞ」
「じゃあ~③が②の足を押さえて、②が腹筋50回」
「え?」
「ん?あれ、ダイエットじゃないの?筋トレがいいかなって思ったんだけど」
今まで王様ゲームに参加した事のない凛から出た命令は普通の筋トレだった。
「…あ、うん。じゃあやるよ。50回って中々キツそうだけど」
じゃあ俺別に下着姿になる必要なかったじゃんとかなり恥ずかしくなりながらも、床に寝転ぶと、悠斗が俺の足を押さえてくれたので真面目に腹筋を始めた。
「……②は手を"必ず"頭の後ろにしたまま腹筋を続ける事。そんで、倒れない様に①が後ろで支えてあげながら~脇腹こちょこちょする」
「は!?」
「お、了解~」
「ちょ、待って!凛くん!」
「はいはい、レン。いい子に腹筋してなさい。50回は必ずしろよ」
「…っわ、来るな来るな!」
手を頭から離して、こっちに来るハルヒを退けようとするも、足が押さえられているので大して動けずにガッチリと背後を取られた。
「ほら、レン。早くしなさい。レンのための王様ゲームなんだから」
「ま、待って…!くすぐんないで…!」
背後に警戒しながら、さっさと50回終わらせようと手を頭に戻して素早く腹筋を開始した。
「…っは、…キツ……」
背後からのプレッシャーもあるのか、30回くらい腹筋を終えると既にじんわりと汗をかき始める位に体が熱くなってきた。
ハルヒはそれまで一切何もしてこないので、ちゃっちゃと終わらせようと31回目を終えようとした時、サワッと脇腹に手を添えられた。
「や…っ、待って、ダメっ!」
「支える為に手置いただけだよ」
「ハルヒ、やめ…っ」
「何?だから手置いただけだってば。早くしなよ」
「…っい、意地悪すんなよ…?」
後ろを振り向いてそう呟いた俺は、震えながら32回目の腹筋を始めた。その時、添えられた手がソワソワと動き出した。
「…っく、」
ほんの少しだったので何とか耐え抜き、素早く回数を進めていくと、どんどん手が上へ移動してきた。
「ひゃっ…、おい!コラ!!」
「何?ずっと同じ場所はしんどいから少し動かしただけだろ」
「…ん、んっ」
ソワソワと動いた指は脇の下へ滑り込み、ツンツンとほんの少しだけ突かれた。
「やめろっ、てば!俺腹筋、ちゃんとしてんの…っ」
「俺も王様の言う事聞こうとしてるだけ。…ほら、レンあと10回位頑張れ」
「やぁ…っふ、っははっ!だめっ」
「…可愛い。ほら、頑張ろうね」
逃げれない様に後ろから抱き締められながら、モゾモゾ動く指に耐えきれずに腹筋はストップせざる得なかった。
「はなっ……んっ、だめ…!」
「レンくん、止まってるよ。早く~」
「くすぐ…っな、でっ…!!腹筋するからっ」
「ふふ、もう筋トレは出来ないでしょ?…折角脱いだんだし、もっと体力使う事しようよ」
俺がグッタリとハルヒにもたれかかると、王様二人は不敵な笑みを浮かべて俺の近くへやってきた。
「折角筋トレしてエッチな事しないでおこうと思ったのに」
「…っくすぐる時点で…エロいだろ…!」
「へぇ。子供の遊びじゃないの?エッチな事に変換してるレンくんがエロいと思うけど」
「うぐ……」
凛くんが楽しそうに笑いながら突っかかってくるので、俺が言葉を詰まらせていると、ハジメが二回目の命令を下した。
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攻→ハルヒ+悠斗+ハジメ+凛
受→レン/視点
◇ ◆
「レン、少し太った?」
同じ図書委員の女子にそう言われたのは、修学旅行を来月に控えたとある放課後だった。
「まじ?」
「うん。なんかいつも以上に顔が丸い」
「失礼な言い方すんなよ」
ペタペタと意味もなく自分の頬を触ってみるが、当たり前だが分からない。図書室に設置されている鏡を見ても、毎日見ているからかサッパリ分からない。
普段なら特に気にしないが、来月は修学旅行で沖縄へ行き、水着姿にならなければならない。年頃の男子もそう言った事は多少は気になってしまう。
「…」
「元々かなり細いんだから気にする程じゃないよ。そんな落ち込むとは思わなくて、ごめんね」
俺が本格的に焦っていたからか、女子はそう言うと、委員の仕事を終えて帰宅して行った。服のサイズも特に変わっていないし、キツイと思う事もない。
ただちょっと顔が浮腫んでいたとかそんな所だろうと自分を言い聞かせ、委員を待っていてくれたハルヒの元へと向かった。
「お疲れ様、帰ろ帰ろ~」
「待っててくれてありがと。なぁ、さっき同じ委員の子に言われたんだけどさ。俺って太った?」
帰り道、ハルヒにそう訊ねると、じっと俺の全身を観察したハルヒは少しだけ言いにくそうに口を尖らせた。
「んー…」
いつもならそんな事ないよとすぐ言ってくれるので、これは本当に太ったのかと実感した。
「…まじか。どうしよ、来月水着姿にならなきゃいけないのに」
「ごめん俺が帰り道よく買い食いしちゃったからかな」
やっぱり否定はしてくれなかったので、ガンッと頭に衝撃を受けた様な思いになった。
「…あ、いい事考えた」
「何?」
「楽しくて気持ち良い、最高のダイエットしようよ」
「…? そんなのあったらこの世にふくよかな人は存在しないぞ」
俺のツッコミを聞く事なく、ハルヒはグループラインにメッセージを送信した。
【第◯回 王様ゲーム~レンのダイエット大作戦~】
「は!?何これ?」
「修学旅行までにまた4人で王様ゲームやろうよ、かなりカロリー消費出来んじゃん。しかも前々回不完全燃焼だったろ?丁度いい」
「前回の二人の責めで満足したんだよ!!もう当分いらねーよ!」
俺が怒鳴った所でポコンと通知音がなり、悠斗とハジメからOKのスタンプが届いた。
「…まじか」
こうして第何回かも分からない王様ゲームが開催される事となった。
◇ ◆
「第5回王様ゲーム!イェーイ」
開催されたのはその後すぐ、ハルヒの家で行われた。俺の家だと凛くんが必ず帰ってくるので絶対嫌だったからだ。
なのに。
「いや、何で当たり前の様に凛くんも居るの?」
ちゃっかりと悠斗の横に座っている凛くんにそう訊ねると、レンくんある所に俺ありだよ!と訳のわからない事を言っていた。
「もうくじ引かなくていいからさ、王様は俺と弟、①ハルヒ②レン③悠斗でいいよな」
「何で王様が二人も居るんだよ。ゲームの意味ねーだろ」
「今更変わったらややこしいじゃねーか。レンが王様引いたらそれこそダイエットの意味ねーじゃん。あ、それともあれ?…もしかして『俺をめちゃくちゃにして』とか命令したいわけ?」
「んな訳ねーだろ!!」
「まあまあ、ハジメもレンも落ち着いて。今までと同じ王様ゲームなら多分本当にダイエット効果はあるだろうけど、どうする?レンやる?…確かに少しふっくらしたけど、元が細すぎたんだからそんなに気にしなくてもいいとは思うぞ」
宥める様に悠斗が言ってくれたが、やっぱり少し太ったのは事実らしいので、俺は決心してバッと勢い良く立ち上がり、無言で下着姿になった。
「お、やる気満々じゃん」
「おら!さっさと命令しろ!」
凛くんの手前少しだけ恥ずかしいが、散々この前エロい事をした仲だし、それ以上に沖縄の方が大切だ。
「んーじゃあ先に弟からどうぞ」
「じゃあ~③が②の足を押さえて、②が腹筋50回」
「え?」
「ん?あれ、ダイエットじゃないの?筋トレがいいかなって思ったんだけど」
今まで王様ゲームに参加した事のない凛から出た命令は普通の筋トレだった。
「…あ、うん。じゃあやるよ。50回って中々キツそうだけど」
じゃあ俺別に下着姿になる必要なかったじゃんとかなり恥ずかしくなりながらも、床に寝転ぶと、悠斗が俺の足を押さえてくれたので真面目に腹筋を始めた。
「……②は手を"必ず"頭の後ろにしたまま腹筋を続ける事。そんで、倒れない様に①が後ろで支えてあげながら~脇腹こちょこちょする」
「は!?」
「お、了解~」
「ちょ、待って!凛くん!」
「はいはい、レン。いい子に腹筋してなさい。50回は必ずしろよ」
「…っわ、来るな来るな!」
手を頭から離して、こっちに来るハルヒを退けようとするも、足が押さえられているので大して動けずにガッチリと背後を取られた。
「ほら、レン。早くしなさい。レンのための王様ゲームなんだから」
「ま、待って…!くすぐんないで…!」
背後に警戒しながら、さっさと50回終わらせようと手を頭に戻して素早く腹筋を開始した。
「…っは、…キツ……」
背後からのプレッシャーもあるのか、30回くらい腹筋を終えると既にじんわりと汗をかき始める位に体が熱くなってきた。
ハルヒはそれまで一切何もしてこないので、ちゃっちゃと終わらせようと31回目を終えようとした時、サワッと脇腹に手を添えられた。
「や…っ、待って、ダメっ!」
「支える為に手置いただけだよ」
「ハルヒ、やめ…っ」
「何?だから手置いただけだってば。早くしなよ」
「…っい、意地悪すんなよ…?」
後ろを振り向いてそう呟いた俺は、震えながら32回目の腹筋を始めた。その時、添えられた手がソワソワと動き出した。
「…っく、」
ほんの少しだったので何とか耐え抜き、素早く回数を進めていくと、どんどん手が上へ移動してきた。
「ひゃっ…、おい!コラ!!」
「何?ずっと同じ場所はしんどいから少し動かしただけだろ」
「…ん、んっ」
ソワソワと動いた指は脇の下へ滑り込み、ツンツンとほんの少しだけ突かれた。
「やめろっ、てば!俺腹筋、ちゃんとしてんの…っ」
「俺も王様の言う事聞こうとしてるだけ。…ほら、レンあと10回位頑張れ」
「やぁ…っふ、っははっ!だめっ」
「…可愛い。ほら、頑張ろうね」
逃げれない様に後ろから抱き締められながら、モゾモゾ動く指に耐えきれずに腹筋はストップせざる得なかった。
「はなっ……んっ、だめ…!」
「レンくん、止まってるよ。早く~」
「くすぐ…っな、でっ…!!腹筋するからっ」
「ふふ、もう筋トレは出来ないでしょ?…折角脱いだんだし、もっと体力使う事しようよ」
俺がグッタリとハルヒにもたれかかると、王様二人は不敵な笑みを浮かべて俺の近くへやってきた。
「折角筋トレしてエッチな事しないでおこうと思ったのに」
「…っくすぐる時点で…エロいだろ…!」
「へぇ。子供の遊びじゃないの?エッチな事に変換してるレンくんがエロいと思うけど」
「うぐ……」
凛くんが楽しそうに笑いながら突っかかってくるので、俺が言葉を詰まらせていると、ハジメが二回目の命令を下した。
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