バッドエンドの向こう側
佐竹愛花は2025年7月11日という一日をひたすら繰り返していた。
ループしている世界を認識しているのは愛花一人。その為世界は同じ事を誰もが繰り返しているだけ。
それなのに、なぜかある女性が出先から職場への帰り道に通り魔に殺されるというイレギュラーな事件が起きる。
それはこのループ現象の終わりの予兆なのか? 愛花はその女性の事が気になり調べていくことになる。それは愛花をより狂気の世界へと誘うことになるとも知らずに…。
11:11:11シリーズ
【バッドエンドはもう来ない】の別角度の物語となっています。
そちらを読まなくても楽しめる内容になってきます。
むしろそちらを知らない方が楽しめるかもしれません。
小説家になろうの方でも公開しています。
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感想
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