合同会社再生屋

初めまして。私は合同会社再生屋の尾形祐太郎と申します。私どもは、未練を残したまま死んでしまった貴方に、人生をやり直すチャンスをお与えします。2回目の人生をどうぞお好きにお過ごしください。最後になりますが、我々への報酬は金銭ではございません。貴方様の記憶でございます。記憶を消したりするのではないのでご安心ください。

人生やり直してみませんか?
24h.ポイント 242pt
0
小説 5,462 位 / 192,201件 ホラー 68 位 / 6,813件

あなたにおすすめの小説

隠せぬ心臓

MPE事業部
ホラー
これは江戸川乱歩の命名の元にもなったアメリカの作家 エドガー アラン ポーの短すぎる短編 The Tell-Tale Heart をわかりやすい日本語に翻訳したものです。

「僕」と「彼女」の、夏休み~おんぼろアパートの隣人妖怪たちによるよくある日常~

石河 翠
ホラー
夏休み中につき、おんぼろアパートでのんびり過ごす主人公。このアパートに住む隣人たちはみな現代に生きる妖(あやかし)だが、主人公から見た日常はまさに平和そのものである。 主人公の恋人である雪女はバイトに明け暮れているし、金髪褐色ギャルの河童は海辺で逆ナンばかりしている。猫又はのんびり町内を散歩し、アパートの管理人さんはいつも笑顔だ。 ところが雪女には何やら心配事があるようで、主人公に内緒でいろいろと画策しているらしい。実は主人公には彼自身が気がついていない秘密があって……。 ごくごく普通の「僕」と雪女によるラブストーリー。 「僕」と妖怪たちの視点が交互にきます。「僕」視点ではほのぼの日常、妖怪視点では残酷な要素ありの物語です。ホラーが苦手な方は、「僕」視点のみでどうぞ。 扉絵は、遥彼方様に描いて頂きました。ありがとうございます。 この作品は、小説家になろうにも投稿しております。 また、小説家になろうで投稿しております短編集「『あい』を失った女」より「『おばけ』なんていない」(2018年7月3日投稿)、「『ほね』までとろける熱帯夜」(2018年8月14日投稿) 、「『こまりました』とは言えなくて」(2019年5月20日投稿)をもとに構成しております。

怪談実話 その3

紫苑
ホラー
ほんとにあった怖い話…

叫鳴館

ROTOM
ホラー
文化祭でお化け屋敷をすることになり、文化祭係だった僕は、同じ係のクラスメイトとともに、お化け屋敷作りの参考までにと、ある屋敷を訪れる。その屋敷は昔からこう呼ばれている。「叫鳴館」

サダオ

鏡水 敬尋
ホラー
仕事の都合で、格安物件に住むことになったサダオ。しかし、案の定そこには幽霊が出る。 幽霊に対し、サダオが取った意外な行動とは? 二人(?)の奇妙なコミュニケーションが始まる。

大丈夫おじさん

ホラー
『大丈夫おじさん』、という噂を知っているだろうか。 大丈夫おじさんは、夕方から夜の間だけ、困っている子どもの前に現れる。 大丈夫おじさんに困っていることを相談すると、にっこり笑って「大丈夫だよ」と言ってくれる。 すると悩んでいたことは全部きれいに片付いて、本当に大丈夫になる… 子どもに大人気で、けれどすぐに忘れ去られてしまった『大丈夫おじさん』。 でも、わたしは知っている。 『大丈夫おじさん』は、本当にいるんだってことを。

怪の轍

馬骨
ホラー
ホラー短編です。 ど素人で不慣れですが、どうかお手柔らかにお願いします。 さくっと読める短編ホラーを中心に、色々な方の体験談、実体験、創作を織り交ぜてお話していきます。

古い病院に巣食う女

ツヨシ
ホラー
その女が入った部屋の患者は、みんな死ぬ。

処理中です...