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14話 いい意味での幼児体型
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「そうなんや。」
「だから笑顔写真あげた方が良い。」
「アドバイスありがとう。」
「会いたいなあ。今からどう?」
「今日は無理やわ。トレードのポジションもってるし。
こんだけデイスられて複雑な気持ち。」
「そうやって男を弄んで、、、姐さん、いつか刺されるわ。」
「上げて下げてはえなり君の方やで。」
「上げてないし下げてない。そのままです。」
「弄んでないわ。私も正直に話してるよ。
だって会う前に既婚って言わん人もおるからなあ。」
「フォローになってないけど、幼児体型でも指は太ってなくて
すっとしてるからいいじゃん!」
「よー見てるな。」
「幼児体型中のスタイルいい人なんですよ。」
「指は細いのよ。」
「だからポジティブ。」
「手が小さい。」
「だってこの前手繋いだじゃない。フォーカスフォーカス。」
「うん。」
「小さいのはいいじゃない。」
「そうよ。手小さいのはコンプレックスじゃないよ。」
「女の子っぽい。」
「爪が小さくて可愛いねって昔女の子から褒められて
そこはアピールポイントやな。
アプリのプロフに前歯以外パーツが全部小さいですって書きたいけど
書いたら短小の男が群がってきそうやからね。」
「そこかいっ。ちなみにネイルとか興味あるの??」
「自分で塗るけど今はアルコールスプレーすると剥げるからしない。
爪延ばすのは苦手だからつけ爪はしない。」
「全然いいと思う。早く会いたいなあ。
焼き鳥だったら何飲む?」
「日本酒。焼酎と言いたいとこやけど卒業したから。」
「そうなの!?普通逆じゃん?」
「焼酎は20代で卒業したね。」
「飲みすぎて?」
「そうそう風呂上がり水割りね。飽きただけ。
日本酒の甘味を知ったからね。」
「へー。さっちゃんはちゃんと自分のペースで飲むからいいよね。」
「体と相談しながら呑まないと。」
「そんな無理酒しないでしょ。」
「しないよ。あとでしんどくなったら後悔するでしょ。」
「さすが女性。」
「家でやけ酒とかはたまーにあったけどもうやめた。」
「そっか。」
「えなり君は強いからそんな心配いらんやろけど。」
「いえいえ。歳だしね。」
「女に言った言葉くらい覚えとかなあかんで。笑 もうええか。笑」
「もうええわ。」
「笑。」
「だから笑顔写真あげた方が良い。」
「アドバイスありがとう。」
「会いたいなあ。今からどう?」
「今日は無理やわ。トレードのポジションもってるし。
こんだけデイスられて複雑な気持ち。」
「そうやって男を弄んで、、、姐さん、いつか刺されるわ。」
「上げて下げてはえなり君の方やで。」
「上げてないし下げてない。そのままです。」
「弄んでないわ。私も正直に話してるよ。
だって会う前に既婚って言わん人もおるからなあ。」
「フォローになってないけど、幼児体型でも指は太ってなくて
すっとしてるからいいじゃん!」
「よー見てるな。」
「幼児体型中のスタイルいい人なんですよ。」
「指は細いのよ。」
「だからポジティブ。」
「手が小さい。」
「だってこの前手繋いだじゃない。フォーカスフォーカス。」
「うん。」
「小さいのはいいじゃない。」
「そうよ。手小さいのはコンプレックスじゃないよ。」
「女の子っぽい。」
「爪が小さくて可愛いねって昔女の子から褒められて
そこはアピールポイントやな。
アプリのプロフに前歯以外パーツが全部小さいですって書きたいけど
書いたら短小の男が群がってきそうやからね。」
「そこかいっ。ちなみにネイルとか興味あるの??」
「自分で塗るけど今はアルコールスプレーすると剥げるからしない。
爪延ばすのは苦手だからつけ爪はしない。」
「全然いいと思う。早く会いたいなあ。
焼き鳥だったら何飲む?」
「日本酒。焼酎と言いたいとこやけど卒業したから。」
「そうなの!?普通逆じゃん?」
「焼酎は20代で卒業したね。」
「飲みすぎて?」
「そうそう風呂上がり水割りね。飽きただけ。
日本酒の甘味を知ったからね。」
「へー。さっちゃんはちゃんと自分のペースで飲むからいいよね。」
「体と相談しながら呑まないと。」
「そんな無理酒しないでしょ。」
「しないよ。あとでしんどくなったら後悔するでしょ。」
「さすが女性。」
「家でやけ酒とかはたまーにあったけどもうやめた。」
「そっか。」
「えなり君は強いからそんな心配いらんやろけど。」
「いえいえ。歳だしね。」
「女に言った言葉くらい覚えとかなあかんで。笑 もうええか。笑」
「もうええわ。」
「笑。」
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