BLACK MAGICIAN ~神の御使い達の正義~

リドゥイド神が創りし世界に存在する、世界の安定を保つために五つの団から構成された神の御使い達『神の騎士団』。エリートが集まり世界中が尊敬の眼差しを向けるその騎士団の中には唯一、”雑用係”と蔑称される団があった。
主人公アシェルは夢や望みを持って世界でエリートが集まると名高い『神の騎士団』所属できたにもかかわらず。入団したのはまさかのその”雑用係”の団。
毎日毎日、団長から任せられるのは雑用ばかりで噂が嘘でない事実を知る。
だがしかし、それには理由があったのだ。

これは、主人公が本当の正義とは何かを考える物語。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,708 位 / 193,708件 ファンタジー 44,500 位 / 44,500件

あなたにおすすめの小説

愚かな父にサヨナラと《完結》

アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」 父の言葉は最後の一線を越えてしまった。 その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・ 悲劇の本当の始まりはもっと昔から。 言えることはただひとつ 私の幸せに貴方はいりません ✈他社にも同時公開

はっきり言ってカケラも興味はございません

みおな
恋愛
 私の婚約者様は、王女殿下の騎士をしている。  病弱でお美しい王女殿下に常に付き従い、婚約者としての交流も、マトモにしたことがない。  まぁ、好きになさればよろしいわ。 私には関係ないことですから。

正しい国の滅ぼし方

宮野 智羽
ファンタジー
【正しい】とは何だろうか。 誠実なこと 純粋なこと 正義を保つこと 平和なこと この世界に正しさなんて存在しないのかもしれない。 それこそ、正しいという言葉を被ったエゴの可能性だって十分ある。 これは【正しさ】を問い続ける少女の話。 国を滅ぼして回る少女は本当の正しさを求めて彷徨っていた。 平和に暮らす国民が立つ下には幸福の為に犠牲となった沢山の屍が埋まっている。 それを憐れむのか、はたまた素晴らしいと称えるのか。 正しさを求める少女は傍で全てを見ていた黒猫に問う。 「世界は国を滅ぼし続ける私を悪だと言うのかしら」 黒猫は長い尻尾を揺らしながら答える。 「善も悪も視点によって変わるさ」 そして彼女たちはある男に出会った。 国の悪事を知りながらも国を守るために剣を振るう彼の姿は少女の目には憐れに映った。 「盲信は愚かなことよ。私はそれで身を滅ぼした人間を数えきれない程見てきた」 〈正しい〉国の滅ぼし方 〈正しい国〉の滅ぼし方 あなたはこのタイトルをどちらだと思いましたか?

BLUE BLOOD BLOOM

紺坂紫乃
ファンタジー
十年前――神界、人界、魔界の三つで構成される『世界』に、突如として第四の世界『異界』が侵攻してきた。『異界』勢の筆頭は神と人間の間に産まれた子供=『BLUE ROSE』と蔑視される白髪の子供・ノラ。だが、ノラを迎え撃ったのは死神と人間の血を持つ、ノラと同じ『BLUE ROSE』の少女・ユーリことユリア=ロゼッタだった。何年も熾烈な戦いを繰り広げてきたユーリとノラ――二人を利用する大人達。自身の存在意義を見出せぬ事に葛藤するユーリは、最悪の手段に出る――。神、人間、魔物、そのどれにもなれぬ者達が織り成す生き様を描くダークファンタジー&バトルアクション!! ※本作は「薔薇の死神と神殺しの聖女」のスピンオフとなりますが、単体でも読めます。

悪と善の世界

アサツキ ホシナ
ファンタジー
世界には悪と善があふれている。それが片方だけならどうなるか。そんな世界を過ごす少年の物語。

【完結】転生少女は異世界でお店を始めたい

梅丸
ファンタジー
せっかく40代目前にして夢だった喫茶店オープンに漕ぎ着けたと言うのに事故に遭い呆気なく命を落としてしまった私。女神様が管理する異世界に転生させてもらい夢を実現するために奮闘するのだが、この世界には無いものが多すぎる! 創造魔法と言う女神様から授かった恩寵と前世の料理レシピを駆使して色々作りながら頑張る私だった。

GM8 Garden Manage 8 Narrative

RHone
ファンタジー
少し作業の隙間が出来たので手直し更新再開 この世の悪が集う庭には大魔王から正義厨まで何でも御座れ。困った厄介者達の説話集。 比較的短編の説話集ですが、内容がかなり際どい事があるのでご了承ください。 八精霊大陸シリーズの8期後半想定、トビラ後の話。

私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください。

アーエル
ファンタジー
旧題:私は『聖女ではない』ですか。そうですか。帰ることも出来ませんか。じゃあ『勝手にする』ので放っといて下さい。 【 聖女?そんなもん知るか。報復?復讐?しますよ。当たり前でしょう?当然の権利です! 】 地震を知らせるアラームがなると同時に知らない世界の床に座り込んでいた。 同じ状況の少女と共に。 そして現れた『オレ様』な青年が、この国の第二王子!? 怯える少女と睨みつける私。 オレ様王子は少女を『聖女』として選び、私の存在を拒否して城から追い出した。 だったら『勝手にする』から放っておいて! 同時公開 ☆カクヨム さん ✻アルファポリスさんにて書籍化されました🎉 タイトルは【 私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください 】です。 そして番外編もはじめました。 相変わらず不定期です。 皆さんのおかげです。 本当にありがとうございます🙇💕 これからもよろしくお願いします。

処理中です...