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パズルのピースが嵌る音
※八話
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「ァ、ん、あ……っ」
──うるさいな。
耳に入る、甘ったるいそれに眉をしかめる。人が気持ちよく寝てるってのに、一体何なんだ。
いくら待っても止む気配がないものだから、布団を被って遮断しようと、寝ぼけ眼で手を動かした。
あれ、布団がない……?
「────ッ、あ"……?!」
「おはようございます。また随分とお寝坊さんでしたね」
「な、で……っ、お前、が……~ァ、や、あ"!!」
「夫婦なんですから、お前なんて言い方はいただけません。私のことはシヴィルと、そう呼んでください」
驚きに言葉を発すれば、まるで仕置きかとでもいうように、奥の方を抉られる。ひどい圧迫感に喉が反って、声にならない悲鳴が漏れた。
「ほら、言ってみて。シ、ヴィ、ル」
「ン、ぎ……ッ?! わ、わかった……言う、いう、から、ちょっ、一回、ま、止まって、ぇ"……!!」
「いいんですか? 早くしないと、奥の大事なところを突き破ってしまいますよ」
ぐぢっ、ごちゅ"っ……!!
止まる気など微塵もないであろうその動きに、泣き叫びながら首を振る。
解放されるには名前を呼ぶしかないのだろう。けれど、ただでさえ回らない呂律に、呼び慣れない言葉。加えて、動きも止めてくれないのだから意地が悪いにもほどがある。
「し、ぃ……あ、ッ、び、る、ぅ……! あ、や、なんで、言っだ、言った、の、にぃ"……~~!!」
「惜しい。ヴィ、ですよ。ほらもう一度」
「ひっ……やだ、も、やだぁ""~~~っ!」
奥を突く動きは容赦なく、それどころか、ますます酷さを増していく。行き止まりだと思っていた場所を何度も何度も叩かれて、もう息を吐くだけで精一杯だ。
「ふ、ぅ"、ごめ、なさ……っ、ご、めんな"、さぃ"、~~~──!!!」
「困りましたね。謝って欲しいわけではないんですが」
なにを白々しい。
困りましたねと言いながら、その唇を、男はうっそり歪めていた。怖くて怖くて堪らない。昨夜ほどの暑さは感じないから、きっとあのローションは使われていないのだろう。
「ああ、残念ですが…………時間切れです」
「……──あ、がッ??!!…………」
がぽっと、腹の奥から聞こえてはいけない音がした。目の裏が白く瞬いて、自分の意思とは関係なく、手足が勝手に飛び跳ねる。逃げられないよう、肩を強く抑えられ、それでも体は逃げようとして頭をベッドの壁にぶつけた。もう何が起きているのかすら分からない。
「大事なところ、入っちゃいましたねぇ。いい子いい子」
「あ、っ、ぐ、ぅ"~~~…………!!!」
「苦しいですか? ふふっ、ぽっこり膨れてる。大丈夫ですよ。馴染むまで少し待ちますから」
何も大丈夫じゃない。全く全然大丈夫じゃない!!
怒鳴りつけてやりたいのに、言葉を発することすら出来ない。ただ息を吸って、吐いて、その小さな動きすらも、泣きたくなるほど辛かった。
けれど、待つと言ったのは一応嘘ではなかったらしい。男はぴたりと動きを止め、代わりのように、胸に手を伸ばして弄り始める。僅かな刺激こそあるものの、腰を動かされるよりはずっといい。
涙でぼやけた視界の中、自分が見知らぬ部屋にいることに、今さらながらようやく気づいた。
「ここ、ど、こ……?」
「ん? ああ、私の自室です。これからは夫婦の寝室になりますが」
「違う、ここ、どこだって……──」
部屋だなんて見れば分かる。俺が知りたいのは立地──つまり、何の建物であるかということだ。
馬鹿みたいに広い部屋、光り輝く調度品たち。あのローションを使った時点で金持ちだとは察していたが、明らかにそのレベルを超えている。……もしかして。嫌な汗が背中をつたう。
「どこって王宮ですよ? 言っていませんでしたっけ」
目の前が暗くなるような気すらした。
底なし沼に重く沈んでいくような、先の見えないトンネルに吸い込まれてしまうような。
「そういえば詳しい説明をしていませんでしたね。いい機会ですし、お話しましょう」
「は、話すのはいいけど、これ抜いて……っ」
「すぐに終わりますから」
問題なのはそこじゃない。そこじゃないけど、声を張り上げる気力もなくて、力なく首を横に振った。
「ええと、何から説明しましょうか……。まず私たち王族は、一般的に異能の力が濃いんです。それ自体は良いことではあるのですが、同時に問題もありまして」
ここまで話して、男は一度言葉を切った。
大きな手が伸びてきて、頬にするりと回される。
「同じ世界の人間とは子を成せないんです」
「…………は?」
「だから、よその世界。今回は貴方を選びましたが、幾つもある別世界から、妻となる人間を探すのです」
「ま、まって、俺男だし、子供なんて……!」
思いもよらないチャンスに胸が鳴る。もしかしたら、ここで解放してもらえるかもしれない。なんて、そんな淡くも切実な期待は、すぐに打ち砕かれて粉々になった。
「その点は問題ありません。この世界に呼んだ時点で、体は作り替えられていますから。貴方にもちゃんと子宮ができていますよ」
ほら、ここ。
昨夜確認したのだと言って、にこにこと笑うサイコパス。あまりの怖さに何を言うこともできなくて、とりあえず鼻をすすった。……いや、何? 怖すぎる。
「貴方のことはずっと前から目をつけていたんです。私の母も同じ世界の出身でして、家族が恋しいと泣くものですから、年に一度、向こうの世界を覗いていました」
「そ……れが、俺と関係あるのかよ」
「ええもちろん。母には姉がおりまして、彼女のことも母の希望で見ていました。その時に生まれたばかりの貴方を見つけて……。こちらを向いて笑った時は、まるで雷に打たれたのかと思ったほどです」
穏やかに、けれど時折抑えきれず、声を荒げて話す男。異様さを感じ取りながらも、俺はその話に釘づけだった。
昔、本当に昔、女のような名前が嫌だと、母さんに当たり散らしたことがある。確かその時、母さんはこう言ったのだ。
『ゆき、あなたの名前はね、私の弟……あなたにとっては叔父さんから貰ったものなのよ。雪がひかりを反射して、きらきら輝く、冬の朝みたいな素敵な名前』
「その、お前の……──」
「シヴィル」
「っ、し、ゔぃるの……お母さんの、名前って、」
「確か"とうき"だったと思います。貴方の世界の言葉で、どう書くかまでは分かりませんが」
「とうき……」
冬輝、冬に輝く朝みたいな名前。
それならば会ってみたいとねだる俺に、母さんはただ俯いて、悲しそうに首を振った。何年も前に失踪してしまったのだと、そう人伝いに聞いたのは、中学に上がってからの話。
ぱたり
パズルのピースが嵌まったなんて、そんな気持ちのいいものじゃない。
緻密に並べられたドミノが、なすすべなく倒れていくのを眺めるような。ゴールに届くのを黙って見ているしかないような。言いようのない絶望感。
「さて、説明も終わりましたし、そろそろ再開しましょうか。蜜月が終わったら、母にも紹介させてください」
「ひっ、ぅ、っ、ァ、あ"………!!」
開いた目から涙が伝う。もう帰ることはできないのだと、目の前の男がそう確かに告げていた。
──うるさいな。
耳に入る、甘ったるいそれに眉をしかめる。人が気持ちよく寝てるってのに、一体何なんだ。
いくら待っても止む気配がないものだから、布団を被って遮断しようと、寝ぼけ眼で手を動かした。
あれ、布団がない……?
「────ッ、あ"……?!」
「おはようございます。また随分とお寝坊さんでしたね」
「な、で……っ、お前、が……~ァ、や、あ"!!」
「夫婦なんですから、お前なんて言い方はいただけません。私のことはシヴィルと、そう呼んでください」
驚きに言葉を発すれば、まるで仕置きかとでもいうように、奥の方を抉られる。ひどい圧迫感に喉が反って、声にならない悲鳴が漏れた。
「ほら、言ってみて。シ、ヴィ、ル」
「ン、ぎ……ッ?! わ、わかった……言う、いう、から、ちょっ、一回、ま、止まって、ぇ"……!!」
「いいんですか? 早くしないと、奥の大事なところを突き破ってしまいますよ」
ぐぢっ、ごちゅ"っ……!!
止まる気など微塵もないであろうその動きに、泣き叫びながら首を振る。
解放されるには名前を呼ぶしかないのだろう。けれど、ただでさえ回らない呂律に、呼び慣れない言葉。加えて、動きも止めてくれないのだから意地が悪いにもほどがある。
「し、ぃ……あ、ッ、び、る、ぅ……! あ、や、なんで、言っだ、言った、の、にぃ"……~~!!」
「惜しい。ヴィ、ですよ。ほらもう一度」
「ひっ……やだ、も、やだぁ""~~~っ!」
奥を突く動きは容赦なく、それどころか、ますます酷さを増していく。行き止まりだと思っていた場所を何度も何度も叩かれて、もう息を吐くだけで精一杯だ。
「ふ、ぅ"、ごめ、なさ……っ、ご、めんな"、さぃ"、~~~──!!!」
「困りましたね。謝って欲しいわけではないんですが」
なにを白々しい。
困りましたねと言いながら、その唇を、男はうっそり歪めていた。怖くて怖くて堪らない。昨夜ほどの暑さは感じないから、きっとあのローションは使われていないのだろう。
「ああ、残念ですが…………時間切れです」
「……──あ、がッ??!!…………」
がぽっと、腹の奥から聞こえてはいけない音がした。目の裏が白く瞬いて、自分の意思とは関係なく、手足が勝手に飛び跳ねる。逃げられないよう、肩を強く抑えられ、それでも体は逃げようとして頭をベッドの壁にぶつけた。もう何が起きているのかすら分からない。
「大事なところ、入っちゃいましたねぇ。いい子いい子」
「あ、っ、ぐ、ぅ"~~~…………!!!」
「苦しいですか? ふふっ、ぽっこり膨れてる。大丈夫ですよ。馴染むまで少し待ちますから」
何も大丈夫じゃない。全く全然大丈夫じゃない!!
怒鳴りつけてやりたいのに、言葉を発することすら出来ない。ただ息を吸って、吐いて、その小さな動きすらも、泣きたくなるほど辛かった。
けれど、待つと言ったのは一応嘘ではなかったらしい。男はぴたりと動きを止め、代わりのように、胸に手を伸ばして弄り始める。僅かな刺激こそあるものの、腰を動かされるよりはずっといい。
涙でぼやけた視界の中、自分が見知らぬ部屋にいることに、今さらながらようやく気づいた。
「ここ、ど、こ……?」
「ん? ああ、私の自室です。これからは夫婦の寝室になりますが」
「違う、ここ、どこだって……──」
部屋だなんて見れば分かる。俺が知りたいのは立地──つまり、何の建物であるかということだ。
馬鹿みたいに広い部屋、光り輝く調度品たち。あのローションを使った時点で金持ちだとは察していたが、明らかにそのレベルを超えている。……もしかして。嫌な汗が背中をつたう。
「どこって王宮ですよ? 言っていませんでしたっけ」
目の前が暗くなるような気すらした。
底なし沼に重く沈んでいくような、先の見えないトンネルに吸い込まれてしまうような。
「そういえば詳しい説明をしていませんでしたね。いい機会ですし、お話しましょう」
「は、話すのはいいけど、これ抜いて……っ」
「すぐに終わりますから」
問題なのはそこじゃない。そこじゃないけど、声を張り上げる気力もなくて、力なく首を横に振った。
「ええと、何から説明しましょうか……。まず私たち王族は、一般的に異能の力が濃いんです。それ自体は良いことではあるのですが、同時に問題もありまして」
ここまで話して、男は一度言葉を切った。
大きな手が伸びてきて、頬にするりと回される。
「同じ世界の人間とは子を成せないんです」
「…………は?」
「だから、よその世界。今回は貴方を選びましたが、幾つもある別世界から、妻となる人間を探すのです」
「ま、まって、俺男だし、子供なんて……!」
思いもよらないチャンスに胸が鳴る。もしかしたら、ここで解放してもらえるかもしれない。なんて、そんな淡くも切実な期待は、すぐに打ち砕かれて粉々になった。
「その点は問題ありません。この世界に呼んだ時点で、体は作り替えられていますから。貴方にもちゃんと子宮ができていますよ」
ほら、ここ。
昨夜確認したのだと言って、にこにこと笑うサイコパス。あまりの怖さに何を言うこともできなくて、とりあえず鼻をすすった。……いや、何? 怖すぎる。
「貴方のことはずっと前から目をつけていたんです。私の母も同じ世界の出身でして、家族が恋しいと泣くものですから、年に一度、向こうの世界を覗いていました」
「そ……れが、俺と関係あるのかよ」
「ええもちろん。母には姉がおりまして、彼女のことも母の希望で見ていました。その時に生まれたばかりの貴方を見つけて……。こちらを向いて笑った時は、まるで雷に打たれたのかと思ったほどです」
穏やかに、けれど時折抑えきれず、声を荒げて話す男。異様さを感じ取りながらも、俺はその話に釘づけだった。
昔、本当に昔、女のような名前が嫌だと、母さんに当たり散らしたことがある。確かその時、母さんはこう言ったのだ。
『ゆき、あなたの名前はね、私の弟……あなたにとっては叔父さんから貰ったものなのよ。雪がひかりを反射して、きらきら輝く、冬の朝みたいな素敵な名前』
「その、お前の……──」
「シヴィル」
「っ、し、ゔぃるの……お母さんの、名前って、」
「確か"とうき"だったと思います。貴方の世界の言葉で、どう書くかまでは分かりませんが」
「とうき……」
冬輝、冬に輝く朝みたいな名前。
それならば会ってみたいとねだる俺に、母さんはただ俯いて、悲しそうに首を振った。何年も前に失踪してしまったのだと、そう人伝いに聞いたのは、中学に上がってからの話。
ぱたり
パズルのピースが嵌まったなんて、そんな気持ちのいいものじゃない。
緻密に並べられたドミノが、なすすべなく倒れていくのを眺めるような。ゴールに届くのを黙って見ているしかないような。言いようのない絶望感。
「さて、説明も終わりましたし、そろそろ再開しましょうか。蜜月が終わったら、母にも紹介させてください」
「ひっ、ぅ、っ、ァ、あ"………!!」
開いた目から涙が伝う。もう帰ることはできないのだと、目の前の男がそう確かに告げていた。
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5週目しちまったよ、、、
最高すぎる😭👏✨
あわ、ありがとうございます…!とっても嬉しいです。可哀想は可愛いですよね☺️