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第一章
第3話
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今住んでいるところより、奥地側の方に軍の基地はあった。紺や灰色の大きなテントが散在し、黒色の軍服に身を包んだ兵士が鍛錬を積んでいた。町民にも自由に解放しているのか、入口には巨大な竜の全身骨格の模型が置いてある。
「うわっ、これ本物の竜の骨ですか?」
「そうだよ、これは第1か第2世代のものかな」
「竜ってすごく大きかったんですね。すごいな、全然想像つかないや」
そして目当てのラージ種の獣が首輪に繋がれ兵士に連れられていた。
「あれがラージ種のトラ!?凄いキバ!人を襲ったりしないの?」
「ちゃんと躾られているからね」
「それに、人間にというより竜の王に忠誠を誓っているから」
そうかそれでわざわざ竜の骨格の模型を置いているのか。
「うわっ、これ本物の竜の骨ですか?」
「そうだよ、これは第1か第2世代のものかな」
「竜ってすごく大きかったんですね。すごいな、全然想像つかないや」
そして目当てのラージ種の獣が首輪に繋がれ兵士に連れられていた。
「あれがラージ種のトラ!?凄いキバ!人を襲ったりしないの?」
「ちゃんと躾られているからね」
「それに、人間にというより竜の王に忠誠を誓っているから」
そうかそれでわざわざ竜の骨格の模型を置いているのか。
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