竜の恩返し

 水の国の第一王女イヴ・フェリシアが目を覚ますと北の国の洞窟にいた。そこで黒い大きな竜と出会うが、自分の過去と深く因縁のある存在だった。自分の出生を探りながら北の国での暮らしが始まるが、全ての真実を知った時、水の国に異変が起こる。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,157 位 / 192,157件 ファンタジー 44,586 位 / 44,586件

あなたにおすすめの小説

ゲンパロミア

人都トト
ファンタジー
環境が悪い、世界が悪い、運命が悪すぎて失ったあの日のシリアス。 最悪に完結した失敗の人でなしどもに、パロディの再演を。 病いの消えたとある街で異形の医者もどきは日常の夢を見る。 人外×少女の日常渇望系創作です。 (個人的に行っていたイラスト創作を小説にしているだけなので、自己満足が多い文章です。ごめんなさい!)

聖女様は年上獣人種を振り向かせたい

星山遼
恋愛
国を守る為、最果ての孤島に住まう獣人種の浄化を命じられた聖女レイザ。 しかし、航海中に海へ放り出されてしまう。 命からがら砂浜へ辿り着いたレイザに、熊の姿をした獣人が近付く。 「人間、何用でこの島へ来た?」 「あたしを、ここに置いてもらえませんか?」

腐りかけの果実

しゃむしぇる
ファンタジー
 時は現代、西暦2085年  突如として蔓延した凶悪な疫病により世界各国にて大規模なロックダウンや物流の制限などが行われ、経済難の数か国では危機的な食糧難に陥っていた。  食糧難に陥った国は自国での食料の生産が追い付かず、輸入にも頼れないため最終手段として隣接している国へと進軍し食料を奪い取るという手段に出始める。その結果世界各地で戦争が勃発していた。  その戦争に身を投じ、クライアントの依頼をこなす二人の傭兵エリーとメイは、ある時日本政府から「吸血鬼」と呼称される者の確保を依頼される。  そのことをきっかけに二人は水面下で動く異形の者たちと相対してゆくことになるのだった。 ※この作品は「カクヨム」様および「小説家になろう」様でも投稿しています。 ―連載中―

君と眠り、君と生きよう。

黒谷
ファンタジー
「君と眠り、君と生きよう」  その少女はたった一人で襲い来る地球外生命体から地球を救った。  しかしその後、地球にはたくさんの隕石がまるで流星群のように降り注ぎ始めた。  地球から逃げる人類を見送って、彼女は地球と共に死ぬことを選んだ。  ――はずだった。  目が覚めた彼女を待っていたのは天国でも地獄でもなく、崩壊したはずの地球……それも自然豊かなかつての姿を取り戻した地球だった。  その地を闊歩するはかつて自然を司った神々と妖精、動物、彼女を除いた『人間以外』の存在たち。  ヒーローの終わり、その物語の先にあったのは、『後悔』か『安堵』か『幸せ』か。

仔猫殿下と、はつ江ばあさん

鯨井イルカ
ファンタジー
魔界に召喚されてしまった彼女とシマシマな彼の日常ストーリー 2022年6月9日に完結いたしました。

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

片思いしている友人が魔物落ちしたからテイムすることになってしまった

一色ほのか
恋愛
いつだって後悔するのは、取り返しがつかなくなってからだった。 私の鑑定をしてくれた神官様の勘違いを止めなかったことも、その結果も、きょうだい達との関係も。いつだって流されてばかり。だってどうだってよかった。そのどれもが大切でもなんでもなかったから。 今は大切なものが増えて少しは変わったと思うけど、それじゃあ駄目だったらしい。 何も考えないように放置していた沢山のことが、今、牙を剥いて襲い掛かってくる。 …………それでもまだ、辛うじて最悪じゃない。 だから逃げずに自分の気持ちと向き合って、自分を取り巻く世界と戦う道を選ぶ。 その先にどんな苦難があっても、大切な人とこの先もずっと一緒に生きていくために。 ★…R表現有

現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!

おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。 ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。 過去の事件のトラウマを克服できないまま、半ば不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。 ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。 世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。 やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。 至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!

処理中です...