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222.避けるモヤモヤ、頑張れクルクルの武器
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モヤモヤの中に手を入れた僕。うん、入れたと思ったんだけど違いました。こう、僕がモヤモヤの中に手を入れた途端、モヤモヤがブワッと僕の手を避けるように広がったんだ。
手をそのままにする僕。モヤモヤは僕の手を避けたまま、一向に近づいてきません。ちょっともだよ。
『…何でこない?』
『ぜんぜんモヤモヤにならないなの』
「うん、にゃりゃにゃいねぇ」
『もう少し近づいてみる』
クルクルの言葉に頷いて、僕はモヤモヤにもう片方の手も入れてみる事に。そうしたらやっぱりモヤモヤが僕の手を避けて、近づいてこようとしません。今度は足を入れてみる僕。その後も、もう片方の足を入れて。
結局全部のモヤモヤが僕を避けるようにブワッと広がったまま、近づいてきませんでした。
「だじょぶしょ」
『うん、思ってたより大丈夫だった』
『エンシェントドラゴンおじさんにちかづいても、だいじょぶなの!』
「いまからじぇんぶはいりゅ。みにゃ、きをちゅけりゅ」
2匹が頷いて、僕は深呼吸をします。アルフォンスさんの止める声が聞こえるけど、さっき一瞬その声が驚いていたような? 待て、何だ!? って。たぶんモヤモヤが避けたからじゃないかな。
これで全身をモヤモヤに入れても、モヤモヤが僕を避けたら、これから僕達がしようとしていることが、少し楽になるかも。鎖を切る作業ね。よし!!
僕は思いっきりモヤモヤの中へ入りました。その瞬間、やっぱりブワッと、一瞬でモヤモヤが僕を避けて、僕の周りはいつも通りに。うんうん、このままこのまま。僕はすぐにエンシェントドラゴンおじさんを縛っている鎖へと近づきました。
面白かったよ。僕を避けてモヤモヤがブワッと避けると、その後トンネルみたいになっててね。そして僕達は何事もなく無事にエンシェントドラゴンおじさんの元へ。
「ちかじゅけちゃねぇ」
『みえやすいなの!!』
『うん、モヤモヤあるよりいい。でも確認する。ちょっと待って。たぶんモヤモヤはカナデを避けてる気がする。だからクルクル達も避けるか確認』
そう? クルクルは僕をモヤモヤが避けているって。もしかしたらクルクルかフィルかもしれないよ? なんて言ったってフィルはフェンリルだもん。でも確かにクルクルの言う通り、確認は大切です。
すぐにクルクルとフィルが、僕から少しずつ離れ始めました。そして僕の体の5個分離れると。それまでモヤモヤは僕達を避けていたのに。急にフィルとクルクルに近づいてきたんだ。僕は変わらず避けられているけど。急いで2匹が僕の所へ戻ってきます。
そうしたらまたモヤモヤは離れていって。クルクルの話していたことは当たっていたみたい。どうもモヤモヤは僕を避けていて、近くにいる2匹も避けている感じ。
『フィル、カナデ5人分は危ない。4人分は離れても大丈夫』
『うんなの! カナデからあんまり、はなれないようにするなの!』
よし、確認終わり。次はいよいよエンシェントドラゴンおじさんの鎖です。僕を避けているモヤモヤ。避けているから鎖に近づいたら、鎖の周りのモヤモヤも離れていって、鎖がよ~く見えるように。これなら僕達が攻撃するのに、しっかり見て攻撃できるから良かったよ。
「こげきしゅる。でもあぶにゃいは、しゅぐにげりゅ」
『うん、おやくそくなの!!』
『もし鎖が切れたら、どんどん切るなの。上の方切る時は、カナデ4人分くらいの高さで切る!!』
僕達は頷き合うと、鎖の前に1列で並んで。僕は右手にしっかりとフィルのギザギザ腕輪を握って。フィルは前足で、そしてクルクルはあの鋭いクチバシで狙いを定めて。
「しぇ~にょ!!」
僕の掛け声と共に、みんなが同時に鎖を攻撃しました。そしてすぐに鎖を見る僕達。鎖に変化は…、ありませんでした。
「きじゅもにゃい」
『かわらないなの』
『クルクルのクチバシもダメ。これ弱い武器? でもしっかり作ってもらった。鎖切れない武器、捨てちゃうよ!』
クルクルが鋭いクチバシを叱ります。いや、道具に叱っても。思わずそう思っちゃったけど、気持ちが大事かも? 僕の横でフィルもそう思ったのか、それともクルクルを真似しているだけか、フィルも武器を叱って。
僕も一応ね…。まぁ、その辺は。雰囲気ってものがあるし。もしかしたらってことも。
みんなが叱り終わると、もう1度しっかり鎖を見る僕達。後数回叩いてみて、もしダメだったら。さっき話していた通り、エンシェントドラゴンおじさんから離れないと。頑張らなくちゃ。
「みにゃ、こげき!!」
『おお~なの!!』
『絶対切る!!』
パシッ!! ザシュッ!! ズサッ!! みんな何回も止まることなく鎖を攻撃します。フィルとクルクルなんて、武器を叱りながら攻撃しているよ。僕はしからなかったけど、それでも心の中では、鎖切れろ! クルクルの武器頑張れ!! って思って。
どれくらい攻撃したかな。聞こえていたアルフォンスさんとカーライルさんの声が聞こえなくなって。たぶんそれだけ集中していたんじゃないかな。突然横でピキッ! みたいな、パキッ!! みたいな音がして、僕はそっちを見ました。
音はフィルの方から音がしたと思ったんだけど。チラッとクルクルを見たら、クルクルもフィルの方を見ていました。
「ふぃりゅ?」
『……』
『フィル、どうしたの? 早く叩かないと。でも音したような?』
『ひびひびなの』
え? 何? ヒビヒビ?
『ヒビヒビなの!! くさりがヒビヒビになったなの!!』
バッ!! とフィルが叩いていた所を見る僕とクルクル。そこには確かにヒビが入っている場所が。思わず喜びの声をあげそうになる僕。でもその時、今度は僕とクルクルが叩いていた場所からパキパキッ! ピキキッ!! って音が聞こえて。
またまた慌ててそっちを見る僕達。そうしたら僕達が叩いていた所にも、ヒビが入っていました。
手をそのままにする僕。モヤモヤは僕の手を避けたまま、一向に近づいてきません。ちょっともだよ。
『…何でこない?』
『ぜんぜんモヤモヤにならないなの』
「うん、にゃりゃにゃいねぇ」
『もう少し近づいてみる』
クルクルの言葉に頷いて、僕はモヤモヤにもう片方の手も入れてみる事に。そうしたらやっぱりモヤモヤが僕の手を避けて、近づいてこようとしません。今度は足を入れてみる僕。その後も、もう片方の足を入れて。
結局全部のモヤモヤが僕を避けるようにブワッと広がったまま、近づいてきませんでした。
「だじょぶしょ」
『うん、思ってたより大丈夫だった』
『エンシェントドラゴンおじさんにちかづいても、だいじょぶなの!』
「いまからじぇんぶはいりゅ。みにゃ、きをちゅけりゅ」
2匹が頷いて、僕は深呼吸をします。アルフォンスさんの止める声が聞こえるけど、さっき一瞬その声が驚いていたような? 待て、何だ!? って。たぶんモヤモヤが避けたからじゃないかな。
これで全身をモヤモヤに入れても、モヤモヤが僕を避けたら、これから僕達がしようとしていることが、少し楽になるかも。鎖を切る作業ね。よし!!
僕は思いっきりモヤモヤの中へ入りました。その瞬間、やっぱりブワッと、一瞬でモヤモヤが僕を避けて、僕の周りはいつも通りに。うんうん、このままこのまま。僕はすぐにエンシェントドラゴンおじさんを縛っている鎖へと近づきました。
面白かったよ。僕を避けてモヤモヤがブワッと避けると、その後トンネルみたいになっててね。そして僕達は何事もなく無事にエンシェントドラゴンおじさんの元へ。
「ちかじゅけちゃねぇ」
『みえやすいなの!!』
『うん、モヤモヤあるよりいい。でも確認する。ちょっと待って。たぶんモヤモヤはカナデを避けてる気がする。だからクルクル達も避けるか確認』
そう? クルクルは僕をモヤモヤが避けているって。もしかしたらクルクルかフィルかもしれないよ? なんて言ったってフィルはフェンリルだもん。でも確かにクルクルの言う通り、確認は大切です。
すぐにクルクルとフィルが、僕から少しずつ離れ始めました。そして僕の体の5個分離れると。それまでモヤモヤは僕達を避けていたのに。急にフィルとクルクルに近づいてきたんだ。僕は変わらず避けられているけど。急いで2匹が僕の所へ戻ってきます。
そうしたらまたモヤモヤは離れていって。クルクルの話していたことは当たっていたみたい。どうもモヤモヤは僕を避けていて、近くにいる2匹も避けている感じ。
『フィル、カナデ5人分は危ない。4人分は離れても大丈夫』
『うんなの! カナデからあんまり、はなれないようにするなの!』
よし、確認終わり。次はいよいよエンシェントドラゴンおじさんの鎖です。僕を避けているモヤモヤ。避けているから鎖に近づいたら、鎖の周りのモヤモヤも離れていって、鎖がよ~く見えるように。これなら僕達が攻撃するのに、しっかり見て攻撃できるから良かったよ。
「こげきしゅる。でもあぶにゃいは、しゅぐにげりゅ」
『うん、おやくそくなの!!』
『もし鎖が切れたら、どんどん切るなの。上の方切る時は、カナデ4人分くらいの高さで切る!!』
僕達は頷き合うと、鎖の前に1列で並んで。僕は右手にしっかりとフィルのギザギザ腕輪を握って。フィルは前足で、そしてクルクルはあの鋭いクチバシで狙いを定めて。
「しぇ~にょ!!」
僕の掛け声と共に、みんなが同時に鎖を攻撃しました。そしてすぐに鎖を見る僕達。鎖に変化は…、ありませんでした。
「きじゅもにゃい」
『かわらないなの』
『クルクルのクチバシもダメ。これ弱い武器? でもしっかり作ってもらった。鎖切れない武器、捨てちゃうよ!』
クルクルが鋭いクチバシを叱ります。いや、道具に叱っても。思わずそう思っちゃったけど、気持ちが大事かも? 僕の横でフィルもそう思ったのか、それともクルクルを真似しているだけか、フィルも武器を叱って。
僕も一応ね…。まぁ、その辺は。雰囲気ってものがあるし。もしかしたらってことも。
みんなが叱り終わると、もう1度しっかり鎖を見る僕達。後数回叩いてみて、もしダメだったら。さっき話していた通り、エンシェントドラゴンおじさんから離れないと。頑張らなくちゃ。
「みにゃ、こげき!!」
『おお~なの!!』
『絶対切る!!』
パシッ!! ザシュッ!! ズサッ!! みんな何回も止まることなく鎖を攻撃します。フィルとクルクルなんて、武器を叱りながら攻撃しているよ。僕はしからなかったけど、それでも心の中では、鎖切れろ! クルクルの武器頑張れ!! って思って。
どれくらい攻撃したかな。聞こえていたアルフォンスさんとカーライルさんの声が聞こえなくなって。たぶんそれだけ集中していたんじゃないかな。突然横でピキッ! みたいな、パキッ!! みたいな音がして、僕はそっちを見ました。
音はフィルの方から音がしたと思ったんだけど。チラッとクルクルを見たら、クルクルもフィルの方を見ていました。
「ふぃりゅ?」
『……』
『フィル、どうしたの? 早く叩かないと。でも音したような?』
『ひびひびなの』
え? 何? ヒビヒビ?
『ヒビヒビなの!! くさりがヒビヒビになったなの!!』
バッ!! とフィルが叩いていた所を見る僕とクルクル。そこには確かにヒビが入っている場所が。思わず喜びの声をあげそうになる僕。でもその時、今度は僕とクルクルが叩いていた場所からパキパキッ! ピキキッ!! って音が聞こえて。
またまた慌ててそっちを見る僕達。そうしたら僕達が叩いていた所にも、ヒビが入っていました。
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