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快楽の芽生え
ヴィクトリアンメイド メアリィ調教物語3-2 【R18】
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「あぁっ!」
今朝自分でベッドメイクした天蓋付きの豪華なベッドへ投げ出されて、メアリィはそこに倒れ伏したままはぁはぁ息をはずませる。
「濡れてるところが丸見えだぞ、そんな格好で誘ってるのか?」
意地悪く指摘され、スカートがまくれ上がった生尻を、クライズロー伯爵へ差し出すような姿勢で倒れていることに気付いた。
「違っ……いや! 見ないで下さいっ」
メアリィは羞恥心から咄嗟に両手を脚の間にくぐらせて、秘部を隠す。
「おいおい、そこだけ隠すでいいのか。尻の穴に入れて下さい、って言ってるみたいだな」
「言ってないです……そんな私、はぁっ、クライズロー様、どうかおゆるしをっ」
スカートを下ろせば良かったと思ってももう遅い。
ベッドまでゆっくり歩いてきた伯爵は、秘部だけ押さえてお尻を高く上げ、ベッドに俯せたメアリィの恥ずかしい格好を眺め下ろし、ふるふる震える尻に手を這わせた。
「こうやって尻を揉まれながら、犬みたいに後ろから突っ込んで欲しいんだろう。それとも自分で慰めるところを私に見て欲しいのか? やっぱり変態だな、お前。いやらしいメイドだ」
「あぅっ、変態じゃないです……ぅ」
伯爵の手が、柔らかな尻の肉をぎゅうぎゅう揉んでいた。
自分はこんなこと望んでいない。
そう必死で否定しても性器を隠すメアリィの手はもうべたべただった。
秘裂から染みだした愛液が指の間に溜まっていく。
「違うと言うなら、手を外せ」
シーツに顔を押し付けるようにしてふるふる首を振るメアリィへ、伯爵は冷たく「やれ」と命じた。
尻に爪を立てて促され、メアリィはビクッと震えておそるおそるそこを押さえていた手を離す。
濡れそぼる性器からあふれた愛液が、シーツへとろとろ滴り落ちた。
「やはり濡れ濡れじゃないか。尻の穴をヒクつかせて、こっちはぱくぱく涎を垂らして……私のが欲しくて欲しくて仕方ないんだな」
「ひぃ…ん、あ、触っちゃダメです…ぅ」
太い指が割れ目を辿り、それだけでメアリィは腰を揺らしてしまう。
昨日、下着の上から揉みしだかれただけで達した記憶は新しい。
が、ただ指で一撫でされただけだというのに、直接の刺激はその時よりもずっと強烈だった。
「あぅぅっ!」
シーツを這って逃げようとしたメアリィを、伯爵は脚の間から伸ばした手で両方の手首を握って捕らえた。
罠で捕らえた獲物を捕らえる時のように、片手で捕らえたメアリィの両腕をぐいっと脚の間から引き寄せ、より腰を高く上げるような態勢で固定すると、もう一方の手で濡れた女性器を優しく嬲る。
「すごいな、初めてのくせに私の指を美味そうに食べていくぞ。もっと太いのが欲しいようだ……調教は始まったばかりだと言うのに、食い意地の張った女だな」
「はぁん、あっ、そん…な奥まで…ッあぁっ、はぁんっ」
ぷちゅっと可愛らしい音と共に侵入した指が、徐々に激しく抜き差しされる。
ジュポジュポ淫らな音を立てて膣内を犯す伯爵の指に、メアリィはいつしか口をだらしなく開けて快感を追っていた。
「あふっ…はぁっ、あッ、あはぁ…ンッ」
きつく捕らえられた腕が痺れている。
その苦痛も、メイド服を着たまま腰を高く上げてベッドに這いつくばるという、主人の愛撫を受け止める為に取らされたはしたない姿勢さえも、メアリィの身体の奥で快感にすり替えられた。
「私の指が、ドロドロになってしまったな」
クライズローの楽しそうな声が後ろから聞こえるのを、メアリィは朦朧とした頭で聞いていた。
「さて、この恥ずかしい汁はどんな味なのかな?」
指からしたたる透明な液を一舐めして、伯爵は楽しそうに喉を鳴らした。
「処女汁はたまらなくいやらしい味がするな。今日の食前酒は、お前のコレだ。もっと垂らしてみろ」
「そ、そんなことできませ…ん……は、あ、アァッ!」
伯爵が指の先を曲げて、膣の奥から愛液を掻き出すように引き出した。
「あっ、なか引っ掻いちゃ、ダメです…ぅ、うそ、あぁっ、伯爵様ぁ」
指をくわえこんだ花弁に暖かく柔らかいものが触れて、伯爵が結合部から溢れた愛液を舐めているのが分かった。
「いや、汚いところ…だめ、いやぁっ!」
メアリィの必死な制止はもちろん伯爵に届かない。
伯爵は躊躇なく花弁と指の結合部を何度も舌で辿り、中から溢れる愛液をジュルジュル音を立てて吸い上げた。
今朝自分でベッドメイクした天蓋付きの豪華なベッドへ投げ出されて、メアリィはそこに倒れ伏したままはぁはぁ息をはずませる。
「濡れてるところが丸見えだぞ、そんな格好で誘ってるのか?」
意地悪く指摘され、スカートがまくれ上がった生尻を、クライズロー伯爵へ差し出すような姿勢で倒れていることに気付いた。
「違っ……いや! 見ないで下さいっ」
メアリィは羞恥心から咄嗟に両手を脚の間にくぐらせて、秘部を隠す。
「おいおい、そこだけ隠すでいいのか。尻の穴に入れて下さい、って言ってるみたいだな」
「言ってないです……そんな私、はぁっ、クライズロー様、どうかおゆるしをっ」
スカートを下ろせば良かったと思ってももう遅い。
ベッドまでゆっくり歩いてきた伯爵は、秘部だけ押さえてお尻を高く上げ、ベッドに俯せたメアリィの恥ずかしい格好を眺め下ろし、ふるふる震える尻に手を這わせた。
「こうやって尻を揉まれながら、犬みたいに後ろから突っ込んで欲しいんだろう。それとも自分で慰めるところを私に見て欲しいのか? やっぱり変態だな、お前。いやらしいメイドだ」
「あぅっ、変態じゃないです……ぅ」
伯爵の手が、柔らかな尻の肉をぎゅうぎゅう揉んでいた。
自分はこんなこと望んでいない。
そう必死で否定しても性器を隠すメアリィの手はもうべたべただった。
秘裂から染みだした愛液が指の間に溜まっていく。
「違うと言うなら、手を外せ」
シーツに顔を押し付けるようにしてふるふる首を振るメアリィへ、伯爵は冷たく「やれ」と命じた。
尻に爪を立てて促され、メアリィはビクッと震えておそるおそるそこを押さえていた手を離す。
濡れそぼる性器からあふれた愛液が、シーツへとろとろ滴り落ちた。
「やはり濡れ濡れじゃないか。尻の穴をヒクつかせて、こっちはぱくぱく涎を垂らして……私のが欲しくて欲しくて仕方ないんだな」
「ひぃ…ん、あ、触っちゃダメです…ぅ」
太い指が割れ目を辿り、それだけでメアリィは腰を揺らしてしまう。
昨日、下着の上から揉みしだかれただけで達した記憶は新しい。
が、ただ指で一撫でされただけだというのに、直接の刺激はその時よりもずっと強烈だった。
「あぅぅっ!」
シーツを這って逃げようとしたメアリィを、伯爵は脚の間から伸ばした手で両方の手首を握って捕らえた。
罠で捕らえた獲物を捕らえる時のように、片手で捕らえたメアリィの両腕をぐいっと脚の間から引き寄せ、より腰を高く上げるような態勢で固定すると、もう一方の手で濡れた女性器を優しく嬲る。
「すごいな、初めてのくせに私の指を美味そうに食べていくぞ。もっと太いのが欲しいようだ……調教は始まったばかりだと言うのに、食い意地の張った女だな」
「はぁん、あっ、そん…な奥まで…ッあぁっ、はぁんっ」
ぷちゅっと可愛らしい音と共に侵入した指が、徐々に激しく抜き差しされる。
ジュポジュポ淫らな音を立てて膣内を犯す伯爵の指に、メアリィはいつしか口をだらしなく開けて快感を追っていた。
「あふっ…はぁっ、あッ、あはぁ…ンッ」
きつく捕らえられた腕が痺れている。
その苦痛も、メイド服を着たまま腰を高く上げてベッドに這いつくばるという、主人の愛撫を受け止める為に取らされたはしたない姿勢さえも、メアリィの身体の奥で快感にすり替えられた。
「私の指が、ドロドロになってしまったな」
クライズローの楽しそうな声が後ろから聞こえるのを、メアリィは朦朧とした頭で聞いていた。
「さて、この恥ずかしい汁はどんな味なのかな?」
指からしたたる透明な液を一舐めして、伯爵は楽しそうに喉を鳴らした。
「処女汁はたまらなくいやらしい味がするな。今日の食前酒は、お前のコレだ。もっと垂らしてみろ」
「そ、そんなことできませ…ん……は、あ、アァッ!」
伯爵が指の先を曲げて、膣の奥から愛液を掻き出すように引き出した。
「あっ、なか引っ掻いちゃ、ダメです…ぅ、うそ、あぁっ、伯爵様ぁ」
指をくわえこんだ花弁に暖かく柔らかいものが触れて、伯爵が結合部から溢れた愛液を舐めているのが分かった。
「いや、汚いところ…だめ、いやぁっ!」
メアリィの必死な制止はもちろん伯爵に届かない。
伯爵は躊躇なく花弁と指の結合部を何度も舌で辿り、中から溢れる愛液をジュルジュル音を立てて吸い上げた。
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