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地獄の日々

ヴィクトリアンメイド メアリィ調教物語2-3 【R-18】

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窓に映った女は、恥知らずにも上半身をさらけ出し、下半身は下着と靴と靴下のみという異常な姿で窓を拭いている。
その女の胸は後ろで主に握られているという非常識極まりない有様だというのに、彼女の表情はあろうことか快感に酔いしれているのだった。


口はだらしなく半開きになり、中で舌が何かを求めるように震えている。
クライズロー伯爵の愛撫を受ける乳房はぷっくり膨らんだ乳首を突きだし、これも更なる刺激を求めているようにしか見えなかった。

「うそ…こんなの、私じゃないっ、私じゃないですっ!」
「そうつれないことを言うな、良く見てみろ。いやらしい顔して、乳を揺らして、主に弄って欲しがってるのはお前だろう? こんな格好で感じるなんて、余程の淫乱だな。裸で窓を拭きながら感じる変態女なんて、売春宿にもなかなかいないぞ」
言葉でもメアリィを辱める伯爵に羞恥心が煽られる。
目をぎゅっと閉じてしまったメアリィを見て、伯爵は楽しそうに笑った。
「私はお前のそこが気に入ったんだから、恥ずかしがらなくてもいいさ。もっと自分に正直になるといい。私がお前をたっぷり気持ち良くしてやるからな、こんなのはどうだ?」

クライズローは言葉でメアリィを嬲りながら、ぎゅうっと搾るように胸を掴んだ。

「ひぃっ! お許しを…伯爵さまぁっ」
「伯爵呼びはつまらんな」
「あ、クライズローさま…どうかもうお許し下さいっ」
「ではこっちはどうだ?」

すぐに命令どおり名前で呼ぶメアリィの必死な懇願も無視して、クライズローの手は前からメアリィの股間に伸ばされた。
粗末なドロワースの布を指でまさぐり、狙いのものをすぐに探り当てる。

「やはり濡れているな。よくできた淫乱メイドだ。調教する甲斐もあるというものだ」
「あぅっ、そんな所……いやあっ」

割れ目に沿って何度か指を滑らせただけで、メアリィの蕾はクライズローの指に湿った感触を伝えた。

「下着なんてどうせ何枚も持ってないだろう。こんなに濡らしてどうするつもりだ? 明日は何も穿かないで仕事するのか?」

ひどい変態メイドだ、と耳元で囁く声に震えた裸の背筋を、クライズローの舌が見せ付けるように舐めた。

窓の中の女が、気持ちよさそうに目を細めて喘いでいる。


(これが私…!? いや…こんなの違う!)

強く否定しても、クライズローの手が脚の間をまさぐると息は自然と荒くなった。
窓に手をついたまま、もっと指の動きを感じようとでもいうように腰が揺れる。

(あ…私のあそこ、ジンジンしてる……気持ちいい…)

快感で朦朧としてきた意識は、その手が布の上から花弁を包んでむにむに揉んだことによって蘇った。

「きゃっ! やあぁん、そんなのイヤぁっ」
「ふむ、こちらもいい揉み心地だ」
「ひいっ、あう、あ、もうだめ、足が……」

敏感な部分から全身に走る快感に、足が痺れるほどだった。
クライズローの指が花弁を揉めば揉むほど、身体の奥から何かが込み上げてくる。

「んっ、ひうっ…あぁっ」

裸の背中を味わうように舌が辿った。
身体を舐め回す舌と、胸を掴む手と、花弁を捏ね回す手と。三ヶ所を同時に刺激されて、メアリィは頭がおかしくなりそうだった。


「ハァっ、あっ、いや、私ヘンです……クライズローさまぁッ、もうやめて、お願いっ、おかしくなっちゃいますっ、終わらせてくださいませ……ッ」

下半身からじゅわっと何かが染み出し、クチュクチュ湿った音が聞こえてくる。
首を振って泣きながら哀願するメアリィに、クライズローは勝ち誇った笑みを浮かべた。

「こんないやらしい音まで立てて、良く言うな。本当は、『お願いだからもっと苛めて下さい』って言いたいんだろう? 正直に言ってみろ。終わらせてやるから」

脚の間から退いた手が、おもしろがるように乳房をぷるぷる波打たせた。

「ひっ! あ…あ、あぁー」

放置された秘部は、メアリィの意志を無視して脚の間でヒクついている。肩や背中のあちこちにキスされると、その熱は一層高まった。

我慢しきれず、とうとう唇を震わせる。

「はぁっ……ハッ、お願いしま、す、どうか私をもっといじめて下さい…っ、終わって…終わらせてぇ…っ」
「よし、良く言えたな」

褒美だ。という言葉と共に、布の上から割れ目に指が突き立てられた。
中からじゅわっと愛液が染みだして、メアリィは一気に達してしまう。

「アアッ、あッ、あーっ」

ぶるぶる震えて脱力した身体は、床に崩れ落ちた。
肩を掴んだ伯爵の手が、座り込んだメアリィを無造作に床へ倒す。

隠すもののない胸を晒し、されるがまま仰向けになったメアリィの脚をクライズローが蹴って、だらしなく開かせる。
ドロワースの白い布は股間の部分だけ濡れそぼり、そこを見せつけるように倒れたメアリィが呼吸する度にはしたない染みは広がっていった。
内側に秘められた女性器が、布の向こうに紅く透けて見える。


散々弄んだ身体を見下ろしながら、クライズローが軽蔑するように肩をすくめた。

「おやおや、濡れ濡れだな。明日穿くの無いだろ? 下は何も着けないで来いよ。いいな」

最後まで楽しみたいところだが、クライズローは好きな物を最後に取っておくタイプだった。
幼い清純そうな顔に、成熟した敏感すぎる身体。
こんなに上等の性奴隷は滅多に手に入らないのだから、じっくりと楽しみたい。

「返事は」

涙で濡れる茶色い瞳を見下ろしてきつく問えば、唇がわずかに動く。

「   」

吐息のようなか細い声に、クライズローは承諾を聞き取った。



明日も愉しい一日になりそうだ。
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