224 / 265
第224話 アル、これが空間魔法使いの戦い方ですよ
しおりを挟む
北に上がっていくにつれ、やはり寒さはましてくる。それにこの荒野は風を遮るものがなく直接体に風が差し込んでくる。
「王国よりも寒いですね」
「・・・これだけ走ったら寒さは感じないだろ」
今だ走り続け、野営も6時間ほどしかとらず、明け方前には出発しを繰り返しすでに4日が立った。
僕もそろそろ疲れが出ている頃に、2人はよく着いてきてくれていた。
「はぁ・・・はぁ・・・本当に私が一番体力ないっすね」
「いや・・・頑張ってる方だ、でもまだかノエルが目指す街はよ」
「後もう少しっす・・・はぁ・・・」
「頑張れー」
「兄貴って・・・殴りたくなるぐらい余裕っすね・・・」
「・・・気にするな、あいつは人じゃない」
折角人が応援してあげてるのに、ひどい言われようだ。
帝国の荒野には、オークやゴブリンのような人型の魔物はいない。
いるのはネズミにサソリ、ワームにハゲワシなどの形に似ている魔物だ。
どれも強い魔物でなく、ホルンいわく8~6等級の魔物だというため、魔物も生きていくには過酷な場所のようだった。
「あっ前方にデザートスコーピオンがいますよ。数は・・・2匹ですか?」
ブラウンサイスは尻尾までの長さを入れると3mぐらいのサソリ型の魔物。
荒野の中に紛れるようなその茶色の見た目に、何度もこの4日間奇襲されていた。
「・・・ノエル頼めるか」
「いいですよ」
アル達は体力的に疲れている為、さきがけでブラウンサイスへと近づいていく。
「スリップ!」
8本の脚の下へ氷の床を張る。滑りはするが、氷に足を突き立てカサカサと移動は出来ている。だがそれでいい。
ブラウンサイスで厄介なのは地中に潜られる事。それさえ防げば、対処は簡単だ・・・おっと!
「アイスピラー!」
スリップを引いていないもう一匹が潜ろうとしていたのを、アイスピラーで吹き飛ばし阻止。
イベントリから、ブラックが持っていた剣を取り出し、ブリンクで足を突き刺しながら歩いている、ノロマなブラウンサイスの背中まで飛ぶと
空中から剣を逆手に両手で持つと、手を振り降ろすように一気に突き刺す!
「キーーーー」
よしよし。最初サソリが鳴き声をあげた時はビックリとしたが、今は全く驚かない。
背中を蹴って、刺したブラウンサイスから飛んで離れると着地する前に、レビテーションを発動しながらイベントリから鉄の剣を取り出す。
バットのスイングをするかのように、力まかせに剣を横なぎに振るとブラウンサイスの左足を2本切り倒す。
踏ん張る足がなくなり体勢を崩した、ブラウンサイスは左へ倒れこむともっている剣を素早く、毒針がついた尻尾を切り落とす。
ガキンと尻尾を切ると同時に割れた剣を直ぐにすて、また新たな鉄の剣をイベントリから取り出し、転がったブラウンサイスの体の上を走り勢いよく高くジャンプし、また逆手に持った剣を振り降ろすように頭目掛け突き刺した!
ドクドクドクと緑の血が溢れていく。これで1体討伐完了。
アイスピラーで飛ばしたブラウンサイスも丁度今起き上がった所のようだ。
僕はイベントリからオリハルコンの剣を取り出し、そのまま投げつける。
「あーーーーー」
アルが何か叫んでいるが聞こえなかった事にする。
真っ直ぐ、ダーツのように飛ぶオリハルコンの剣は綺麗にブラウンサイスの顔に突き刺さり、刀身はすべて埋まり柄が引っ掛かり止まったようだ。そのままずしゃりと血をポタポタと垂らしながら、倒れたブラウンサイスを見て戦闘は終わった。
「ふー・・・MPを節約しての戦闘は大変だ」
今の僕の目標は戦闘時にMPを抑えて戦うという事を意識している。いつもブリンクに回すMPが無くなって窮地に立つことが多い為に、MPは極力ブリンクだけに使うという目標のもとイベントリのアイテム主体で戦う事を意識し始めたのだ。
敵が複数の場合はまだそうはいかないが、結構自分ではやれていると手ごたえを感じている。・・・でも、今回は魔法使いすぎたかと少し反省。
「お前!ノエル!!!オリハルコン投げるなよ!」
「あっあそこに刺さっているのでどうぞ」
「どうぞじゃねーよ!俺のオリハルコン!」
アルがオリハルコンの元に走っていく。僕もブラックの剣を抜きリコールをかけてイベントリへしまう。
「あ・・・兄貴、はぁはぁ、流石鮮やかっすね」
今追いついたホルンは息を切らしながらも賞賛してくれた。
「ありがとうございます、でもまだまだです」
今回は反省の余地ありなので、謙遜ではなく本音だ。
「兄貴の戦い方、空間魔法使いっぽくてかっこいいっす」
「あっそうですか?」
「っすね!何もないところから剣を次々に出していくの、何か憧れるっすよ」
「ふふ、それは最近やり始めました」
僕とホルンが喋ってると、ベトベトの血をふき取りながら、キズがないか念入りにチェックしているアルが戻ってきた。
「ノエル!やってくれたな!綺麗にしろよ!」
「はい、リコール。でも流石オリハルコン、投げても強いですね」
「ふざけんな、剣は投げる物じゃねー!もうこれだけは俺が持っとく!」
「えー、僕にも使わしてくださいよ」
アルはリコールをかけて、鞘を要求すると大事そうに背中に担いだ。
「アル君、剣背負ってるの似合うっすね」
「そうか?最近移動ばかりでノエルに預けっぱなしだったのが、まずかったか」
アルがまともな事を言っている。
「そうですよ、使ってほしくなければ大事に持つべきです」
「・・・お前シスレーの武器預かってたら勝手に使うのか?黄昏や朝日をな」
「使うわけないじゃないですか、もし壊したらなんて言われるか・・・」
「オリハルコンだって同じだろ!」
「えー、オリハルコンはちょっとやそっとの事では壊れませんよ。おおげさですね~」
アルが少しぷりぷりしたが、ホルンはそんなアルを嬉しそうになだめていた。
そんな旅も終わりが見えてきたのは、その日の夕方だった。
「あっやっと見えてきたっす・・・」
荒野の中に、エアーズロックのように盛り上がった場所が見えその上に街らしきものが見えてきていた。
「王国よりも寒いですね」
「・・・これだけ走ったら寒さは感じないだろ」
今だ走り続け、野営も6時間ほどしかとらず、明け方前には出発しを繰り返しすでに4日が立った。
僕もそろそろ疲れが出ている頃に、2人はよく着いてきてくれていた。
「はぁ・・・はぁ・・・本当に私が一番体力ないっすね」
「いや・・・頑張ってる方だ、でもまだかノエルが目指す街はよ」
「後もう少しっす・・・はぁ・・・」
「頑張れー」
「兄貴って・・・殴りたくなるぐらい余裕っすね・・・」
「・・・気にするな、あいつは人じゃない」
折角人が応援してあげてるのに、ひどい言われようだ。
帝国の荒野には、オークやゴブリンのような人型の魔物はいない。
いるのはネズミにサソリ、ワームにハゲワシなどの形に似ている魔物だ。
どれも強い魔物でなく、ホルンいわく8~6等級の魔物だというため、魔物も生きていくには過酷な場所のようだった。
「あっ前方にデザートスコーピオンがいますよ。数は・・・2匹ですか?」
ブラウンサイスは尻尾までの長さを入れると3mぐらいのサソリ型の魔物。
荒野の中に紛れるようなその茶色の見た目に、何度もこの4日間奇襲されていた。
「・・・ノエル頼めるか」
「いいですよ」
アル達は体力的に疲れている為、さきがけでブラウンサイスへと近づいていく。
「スリップ!」
8本の脚の下へ氷の床を張る。滑りはするが、氷に足を突き立てカサカサと移動は出来ている。だがそれでいい。
ブラウンサイスで厄介なのは地中に潜られる事。それさえ防げば、対処は簡単だ・・・おっと!
「アイスピラー!」
スリップを引いていないもう一匹が潜ろうとしていたのを、アイスピラーで吹き飛ばし阻止。
イベントリから、ブラックが持っていた剣を取り出し、ブリンクで足を突き刺しながら歩いている、ノロマなブラウンサイスの背中まで飛ぶと
空中から剣を逆手に両手で持つと、手を振り降ろすように一気に突き刺す!
「キーーーー」
よしよし。最初サソリが鳴き声をあげた時はビックリとしたが、今は全く驚かない。
背中を蹴って、刺したブラウンサイスから飛んで離れると着地する前に、レビテーションを発動しながらイベントリから鉄の剣を取り出す。
バットのスイングをするかのように、力まかせに剣を横なぎに振るとブラウンサイスの左足を2本切り倒す。
踏ん張る足がなくなり体勢を崩した、ブラウンサイスは左へ倒れこむともっている剣を素早く、毒針がついた尻尾を切り落とす。
ガキンと尻尾を切ると同時に割れた剣を直ぐにすて、また新たな鉄の剣をイベントリから取り出し、転がったブラウンサイスの体の上を走り勢いよく高くジャンプし、また逆手に持った剣を振り降ろすように頭目掛け突き刺した!
ドクドクドクと緑の血が溢れていく。これで1体討伐完了。
アイスピラーで飛ばしたブラウンサイスも丁度今起き上がった所のようだ。
僕はイベントリからオリハルコンの剣を取り出し、そのまま投げつける。
「あーーーーー」
アルが何か叫んでいるが聞こえなかった事にする。
真っ直ぐ、ダーツのように飛ぶオリハルコンの剣は綺麗にブラウンサイスの顔に突き刺さり、刀身はすべて埋まり柄が引っ掛かり止まったようだ。そのままずしゃりと血をポタポタと垂らしながら、倒れたブラウンサイスを見て戦闘は終わった。
「ふー・・・MPを節約しての戦闘は大変だ」
今の僕の目標は戦闘時にMPを抑えて戦うという事を意識している。いつもブリンクに回すMPが無くなって窮地に立つことが多い為に、MPは極力ブリンクだけに使うという目標のもとイベントリのアイテム主体で戦う事を意識し始めたのだ。
敵が複数の場合はまだそうはいかないが、結構自分ではやれていると手ごたえを感じている。・・・でも、今回は魔法使いすぎたかと少し反省。
「お前!ノエル!!!オリハルコン投げるなよ!」
「あっあそこに刺さっているのでどうぞ」
「どうぞじゃねーよ!俺のオリハルコン!」
アルがオリハルコンの元に走っていく。僕もブラックの剣を抜きリコールをかけてイベントリへしまう。
「あ・・・兄貴、はぁはぁ、流石鮮やかっすね」
今追いついたホルンは息を切らしながらも賞賛してくれた。
「ありがとうございます、でもまだまだです」
今回は反省の余地ありなので、謙遜ではなく本音だ。
「兄貴の戦い方、空間魔法使いっぽくてかっこいいっす」
「あっそうですか?」
「っすね!何もないところから剣を次々に出していくの、何か憧れるっすよ」
「ふふ、それは最近やり始めました」
僕とホルンが喋ってると、ベトベトの血をふき取りながら、キズがないか念入りにチェックしているアルが戻ってきた。
「ノエル!やってくれたな!綺麗にしろよ!」
「はい、リコール。でも流石オリハルコン、投げても強いですね」
「ふざけんな、剣は投げる物じゃねー!もうこれだけは俺が持っとく!」
「えー、僕にも使わしてくださいよ」
アルはリコールをかけて、鞘を要求すると大事そうに背中に担いだ。
「アル君、剣背負ってるの似合うっすね」
「そうか?最近移動ばかりでノエルに預けっぱなしだったのが、まずかったか」
アルがまともな事を言っている。
「そうですよ、使ってほしくなければ大事に持つべきです」
「・・・お前シスレーの武器預かってたら勝手に使うのか?黄昏や朝日をな」
「使うわけないじゃないですか、もし壊したらなんて言われるか・・・」
「オリハルコンだって同じだろ!」
「えー、オリハルコンはちょっとやそっとの事では壊れませんよ。おおげさですね~」
アルが少しぷりぷりしたが、ホルンはそんなアルを嬉しそうになだめていた。
そんな旅も終わりが見えてきたのは、その日の夕方だった。
「あっやっと見えてきたっす・・・」
荒野の中に、エアーズロックのように盛り上がった場所が見えその上に街らしきものが見えてきていた。
65
お気に入りに追加
421
あなたにおすすめの小説
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
ゆったりおじさんの魔導具作り~召喚に巻き込んどいて王国を救え? 勇者に言えよ!~
ぬこまる
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれ異世界の食堂と道具屋で働くおじさん・ヤマザキは、武装したお姫様ハニィとともに、腐敗する王国の統治をすることとなる。
ゆったり魔導具作り! 悪者をざまぁ!! 可愛い女の子たちとのラブコメ♡ でおくる痛快感動ファンタジー爆誕!!
※表紙・挿絵の画像はAI生成ツールを使用して作成したものです。
瞬間移動がやりたくて〜魔導書編〜
ストレットフィールド
ファンタジー
異世界に転生したが、神や女神なんて者はいなかった。ただ、前世の記憶があるだけ… そんな現代知識も何も活用できない、不自由な世界で一般兵士として徴兵された主人公は戦場に立つ。
転生令嬢の食いしん坊万罪!
ねこたま本店
ファンタジー
訳も分からないまま命を落とし、訳の分からない神様の手によって、別の世界の公爵令嬢・プリムローズとして転生した、美味しい物好きな元ヤンアラサー女は、自分に無関心なバカ父が後妻に迎えた、典型的なシンデレラ系継母と、我が儘で性格の悪い妹にイビられたり、事故物件王太子の中継ぎ婚約者にされたりつつも、しぶとく図太く生きていた。
そんなある日、プリムローズは王侯貴族の子女が6~10歳の間に受ける『スキル鑑定の儀』の際、邪悪とされる大罪系スキルの所有者であると判定されてしまう。
プリムローズはその日のうちに、同じ判定を受けた唯一の友人、美少女と見まごうばかりの気弱な第二王子・リトス共々捕えられた挙句、国境近くの山中に捨てられてしまうのだった。
しかし、中身が元ヤンアラサー女の図太い少女は諦めない。
プリムローズは時に気弱な友の手を引き、時に引いたその手を勢い余ってブン回しながらも、邪悪と断じられたスキルを駆使して生き残りを図っていく。
これは、図太くて口の悪い、ちょっと(?)食いしん坊な転生令嬢が、自分なりの幸せを自分の力で掴み取るまでの物語。
こちらの作品は、2023年12月28日から、カクヨム様でも掲載を開始しました。
今後、カクヨム様掲載用にほんのちょっとだけ内容を手直しし、1話ごとの文章量を増やす事でトータルの話数を減らした改訂版を、1日に2回のペースで投稿していく予定です。多量の加筆修正はしておりませんが、もしよろしければ、カクヨム版の方もご笑覧下さい。
※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
※検討の結果、「ざまぁ要素あり」タグを追加しました。
誰も要らないなら僕が貰いますが、よろしいでしょうか?
伊東 丘多
ファンタジー
ジャストキルでしか、手に入らないレアな石を取るために冒険します
小さな少年が、独自の方法でスキルアップをして強くなっていく。
そして、田舎の町から王都へ向かいます
登場人物の名前と色
グラン デディーリエ(義母の名字)
8才
若草色の髪 ブルーグリーンの目
アルフ 実父
アダマス 母
エンジュ ミライト
13才 グランの義理姉
桃色の髪 ブルーの瞳
ユーディア ミライト
17才 グランの義理姉
濃い赤紫の髪 ブルーの瞳
コンティ ミライト
7才 グランの義理の弟
フォンシル コンドーラル ベージュ
11才皇太子
ピーター サイマルト
近衛兵 皇太子付き
アダマゼイン 魔王
目が透明
ガーゼル 魔王の側近 女の子
ジャスパー
フロー 食堂宿の人
宝石の名前関係をもじってます。
色とかもあわせて。
頭が花畑の女と言われたので、その通り花畑に住むことにしました。
音爽(ネソウ)
ファンタジー
見た目だけはユルフワ女子のハウラナ・ゼベール王女。
その容姿のせいで誤解され、男達には尻軽の都合の良い女と見られ、婦女子たちに嫌われていた。
16歳になったハウラナは大帝国ダネスゲート皇帝の末席側室として娶られた、体の良い人質だった。
後宮内で弱小国の王女は冷遇を受けるが……。
巻き込まれた事なかれ主義のパシリくんは争いを避けて生きていく ~生産系加護で今度こそ楽しく生きるのさ~
みやま たつむ
ファンタジー
【本編完結しました(812話)/後日譚を書くために連載中にしています。ご承知おきください】
事故死したところを別の世界に連れてかれた陽キャグループと、巻き込まれて事故死した事なかれ主義の静人。
神様から強力な加護をもらって魔物をちぎっては投げ~、ちぎっては投げ~―――なんて事をせずに、勢いで作ってしまったホムンクルスにお店を開かせて面倒な事を押し付けて自由に生きる事にした。
作った魔道具はどんな使われ方をしているのか知らないまま「のんびり気ままに好きなように生きるんだ」と魔物なんてほっといて好き勝手生きていきたい静人の物語。
「まあ、そんな平穏な生活は転移した時点で無理じゃけどな」と最高神は思うのだが―――。
※「小説家になろう」と「カクヨム」で同時掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる