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第93話 王のたたずみ
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朝目を覚ますと、少し騒がしさがあった
冒険者や兵士は戦いの準備をしているようだ
(なにごとだろう)
辺りを見渡すとアルがこちらに走ってきた
「どこいたんだよ、探したぜ」
「どっか行ったのはアルでしょ?」
「う・・・それより街の方をみてみろよ」
アルに言われ、街を見てみると何やら魔物たちが整列しているような
「魔物?」
「あぁオークキングだとよ、最終決戦でもするかのようにいつのまにか待ち構えているみたいだぜ」
魔物のくせにキングとだけ名前がついているだけはある、粋な事をするなと思った
「それで今から戦うんですね」
「あぁそうだな、魔物がいるのに逃げかえれないだろ」
残りの兵士や冒険者は200人ほどになっている
200体100のようで人数的に有利だが・・・こちらは負傷兵も含み、疲労や空腹でそんなに力はでないのではないかと思う
騎士と兵士は隊列をくめーー、魔法使いと弓兵はその後ろにならべーー!
騎士の一人が叫ぶと、こだまするように同じことを繰り返す
「アルはどうするんですか?」
「俺がいってもキングには勝てないからな・・・端のオークを狙う」
「じゃあ僕もアルと同じ場所に、サーヤさんは?」
「・・・残っておけと伝えている」
「そうですか」
終わったと思っていた戦いは、大将をやはり獲る必要があるようで、僕達のウェッジコート最終決戦が始まったのだ
隊列を組んでいる兵士の後ろに陣取る、僕たちは右端に行くことに
魔法の有効射程にはいると同時に撃てーとの合図があるが
魔物もその瞬間にはこちらに向かって走り出した
魔法使いたちは初級魔法やスリップを使い、動きを封じていくが勢いは最初だけでヒューマンはMP上そんなに魔法を行使できなのだろう
中級魔法のフレアをはなった隣の魔法使いはそれ一回きりのようだった
レインさん達も同じような感じでそうそうにMPが尽きると、満足げに仕事は終わったと言わんばかりの顔をしていた
僕はスリップを中心に魔法を展開していく
騎士団の前でこけるオークはそのまま槍で突き刺し死んでいくが、敵の遠距離からの矢もありこちらにも被害をだしていた
右端は順調に包囲を進み、敵を中心に囲うように徐々に包囲していく形となった
オーク程度なら騎士や兵士は疲労があっても、問題なく倒せているので安心した
徐々にオークを倒しきり150対10ぐらいまでになったが・・・ここからが本番のようだった
残りはオークキングとその護衛のオークソルジャー9体
アルいわくオークソルジャーはトロルと同等の実力のようだった
「俺がキングをたたく」
そう言って前にでたのは鷹と呼ばれる男だった
周りでは鷹とコールがなるからだ
軽装にその佇まいは前世のアサシンを思わせた
僕達はソルジャーを相手取り、スリップを使用するがやはりきかないようだ
MPの関係上ぼくも少し温存する為に様子みとなる。アルがピンチになればレイを使う必要がある為だ
兵士たちも疲れが顕著になり、ソルジャー1匹に10人の兵士達で挑んでいるが苦戦を強いられている
魔法使いたちも最初の砲撃でMPが切れてしまっているのがあだとなり、この一番厳しい状況で傍観する立場となった
兵士達は疲れもあるが、空腹もありかなり動きが遅く感じられる中、アルだけが動きが良かった
それが回りの兵士にも伝わり兵士がヘイトを稼ぐ間に、切りつけては避け、切りつけては離れを繰り返している
特段素早いわけでも、熟練された動きなわけでもないのだが、魔法エンチャントも乗っているバスターソードは一太刀でかなりのダメージを負わせ、ひときわ目立った存在になっているのだ
強さはトロルと同等でも、皮膚の厚さや大きさが違う為、近接だとトロルよりは戦いやすい部類なのだろう
「うぉら!」
アルの鋭い突き、アルが最近お気に入りにブリッツアタックだ。スキルを使った事が分かった瞬間、ソルジャーの顔を剣が貫通していた
そのまま僕達はもう1体のソルジャーの場所へ行き、拮抗していた状態のとこへアルが駆け付け
最初からスキルを使用し両腕を切り落とした後は、通常攻撃で顔を貫通させていた
周りでは歓声があがるのだが、その時・・・
鷹がやられたぞ!
その声が聞こえ・・・キングのほうを見ると
キングの大剣が鷹と呼ばれる男の体を貫いて、そのままキングは剣に鷹をさしたまま掲げていたどうだ!と僕達にいっているようだ
鷹が戦ったおかげで、キングも至るとこから血を流しているが・・・この後だれがあのキングを相手にするのだ・・・と不安がよぎる
周りではまだソルジャーが3体も残っている状況でだ
鷹がやられた事で、錯乱した兵士たちが雄たけびをあげながら
目標をキングに替え捨て身の攻撃で、四方から突撃していった兵士たち
キングの体に無数の槍が刺さるが、そのままキングの大剣の一振りで一方向全員の上半身と下半身が分かれてしまった
みんながその光景に目を奪われてしまった、鷹だからうまく立ち回れていただけで通常ならこのぐらいの力差があることを痛感してしまっていたのだ
「おいおい、真っ二つかよ」
「ですね、3人一気にですよ」
アルが隣でボヤくので、ぼくも答える
「でも、今俺たちにできるのはソルジャーを叩くことだ、いくぞノエル」
「はい」
僕達はDランク、騎士は基本Cランク以上の力とされている
それに周りの冒険者も僕達よりも、年期が入っているこの状況では任せると判断したのだろう
僕もキングへ参戦しようか悩んだが、アルの判断を信じようと決めたのだった
ソルジャーも残り6体と数を減らして言っている状況だ。アルの後ろにつき、アルの攻撃に合わせマジックミサイルで陽動を入れながら僕らは僕らの戦いを全うした
ソルジャーをもう1体倒し終わったところで、殲滅が終わったようだった
周りを見渡すと、立っているのは90名ほどだった
キングは誰が倒したのか分からないが、倒れているのを確認すると死んだのだろう
でも前のサイシアールみたいに勝鬨は上がらなかった、毎回英雄が現れるなんてことはなく泥臭く勝利することもあるようだ
ただ無情な静寂の間に、冒険者たちは冒険者の死体から金品をはぎとる者、オークを解体する者に別れ、兵士や残っている騎士は仲間の遺体を集めていた
冒険者や兵士は戦いの準備をしているようだ
(なにごとだろう)
辺りを見渡すとアルがこちらに走ってきた
「どこいたんだよ、探したぜ」
「どっか行ったのはアルでしょ?」
「う・・・それより街の方をみてみろよ」
アルに言われ、街を見てみると何やら魔物たちが整列しているような
「魔物?」
「あぁオークキングだとよ、最終決戦でもするかのようにいつのまにか待ち構えているみたいだぜ」
魔物のくせにキングとだけ名前がついているだけはある、粋な事をするなと思った
「それで今から戦うんですね」
「あぁそうだな、魔物がいるのに逃げかえれないだろ」
残りの兵士や冒険者は200人ほどになっている
200体100のようで人数的に有利だが・・・こちらは負傷兵も含み、疲労や空腹でそんなに力はでないのではないかと思う
騎士と兵士は隊列をくめーー、魔法使いと弓兵はその後ろにならべーー!
騎士の一人が叫ぶと、こだまするように同じことを繰り返す
「アルはどうするんですか?」
「俺がいってもキングには勝てないからな・・・端のオークを狙う」
「じゃあ僕もアルと同じ場所に、サーヤさんは?」
「・・・残っておけと伝えている」
「そうですか」
終わったと思っていた戦いは、大将をやはり獲る必要があるようで、僕達のウェッジコート最終決戦が始まったのだ
隊列を組んでいる兵士の後ろに陣取る、僕たちは右端に行くことに
魔法の有効射程にはいると同時に撃てーとの合図があるが
魔物もその瞬間にはこちらに向かって走り出した
魔法使いたちは初級魔法やスリップを使い、動きを封じていくが勢いは最初だけでヒューマンはMP上そんなに魔法を行使できなのだろう
中級魔法のフレアをはなった隣の魔法使いはそれ一回きりのようだった
レインさん達も同じような感じでそうそうにMPが尽きると、満足げに仕事は終わったと言わんばかりの顔をしていた
僕はスリップを中心に魔法を展開していく
騎士団の前でこけるオークはそのまま槍で突き刺し死んでいくが、敵の遠距離からの矢もありこちらにも被害をだしていた
右端は順調に包囲を進み、敵を中心に囲うように徐々に包囲していく形となった
オーク程度なら騎士や兵士は疲労があっても、問題なく倒せているので安心した
徐々にオークを倒しきり150対10ぐらいまでになったが・・・ここからが本番のようだった
残りはオークキングとその護衛のオークソルジャー9体
アルいわくオークソルジャーはトロルと同等の実力のようだった
「俺がキングをたたく」
そう言って前にでたのは鷹と呼ばれる男だった
周りでは鷹とコールがなるからだ
軽装にその佇まいは前世のアサシンを思わせた
僕達はソルジャーを相手取り、スリップを使用するがやはりきかないようだ
MPの関係上ぼくも少し温存する為に様子みとなる。アルがピンチになればレイを使う必要がある為だ
兵士たちも疲れが顕著になり、ソルジャー1匹に10人の兵士達で挑んでいるが苦戦を強いられている
魔法使いたちも最初の砲撃でMPが切れてしまっているのがあだとなり、この一番厳しい状況で傍観する立場となった
兵士達は疲れもあるが、空腹もありかなり動きが遅く感じられる中、アルだけが動きが良かった
それが回りの兵士にも伝わり兵士がヘイトを稼ぐ間に、切りつけては避け、切りつけては離れを繰り返している
特段素早いわけでも、熟練された動きなわけでもないのだが、魔法エンチャントも乗っているバスターソードは一太刀でかなりのダメージを負わせ、ひときわ目立った存在になっているのだ
強さはトロルと同等でも、皮膚の厚さや大きさが違う為、近接だとトロルよりは戦いやすい部類なのだろう
「うぉら!」
アルの鋭い突き、アルが最近お気に入りにブリッツアタックだ。スキルを使った事が分かった瞬間、ソルジャーの顔を剣が貫通していた
そのまま僕達はもう1体のソルジャーの場所へ行き、拮抗していた状態のとこへアルが駆け付け
最初からスキルを使用し両腕を切り落とした後は、通常攻撃で顔を貫通させていた
周りでは歓声があがるのだが、その時・・・
鷹がやられたぞ!
その声が聞こえ・・・キングのほうを見ると
キングの大剣が鷹と呼ばれる男の体を貫いて、そのままキングは剣に鷹をさしたまま掲げていたどうだ!と僕達にいっているようだ
鷹が戦ったおかげで、キングも至るとこから血を流しているが・・・この後だれがあのキングを相手にするのだ・・・と不安がよぎる
周りではまだソルジャーが3体も残っている状況でだ
鷹がやられた事で、錯乱した兵士たちが雄たけびをあげながら
目標をキングに替え捨て身の攻撃で、四方から突撃していった兵士たち
キングの体に無数の槍が刺さるが、そのままキングの大剣の一振りで一方向全員の上半身と下半身が分かれてしまった
みんながその光景に目を奪われてしまった、鷹だからうまく立ち回れていただけで通常ならこのぐらいの力差があることを痛感してしまっていたのだ
「おいおい、真っ二つかよ」
「ですね、3人一気にですよ」
アルが隣でボヤくので、ぼくも答える
「でも、今俺たちにできるのはソルジャーを叩くことだ、いくぞノエル」
「はい」
僕達はDランク、騎士は基本Cランク以上の力とされている
それに周りの冒険者も僕達よりも、年期が入っているこの状況では任せると判断したのだろう
僕もキングへ参戦しようか悩んだが、アルの判断を信じようと決めたのだった
ソルジャーも残り6体と数を減らして言っている状況だ。アルの後ろにつき、アルの攻撃に合わせマジックミサイルで陽動を入れながら僕らは僕らの戦いを全うした
ソルジャーをもう1体倒し終わったところで、殲滅が終わったようだった
周りを見渡すと、立っているのは90名ほどだった
キングは誰が倒したのか分からないが、倒れているのを確認すると死んだのだろう
でも前のサイシアールみたいに勝鬨は上がらなかった、毎回英雄が現れるなんてことはなく泥臭く勝利することもあるようだ
ただ無情な静寂の間に、冒険者たちは冒険者の死体から金品をはぎとる者、オークを解体する者に別れ、兵士や残っている騎士は仲間の遺体を集めていた
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