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第21話 ダンジョンの概要と集合
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今日は初めてダンジョンに潜る日だ
この街のダンジョンの概要は何層にも別れたフィールド型ダンジョン
今まで分かっている到達階層は地下8F、最下層はいまだ不明
今から向かうB1は、草原や森が広がる地形になっていて、聞く所によるとかなり広大なマップになっているようだ
1階から、2階へ降りるまでの距離は歩いて4日は掛かるらしいのだ
ダンジョン内は天候もあれば、昼と夜もあり、季節による寒暖差もあると聞いた時は地上となにが違うのか分からなくなった
ダンジョン内では魔物を倒すと、泡のように消えてそこには魔石と運が良ければ、ドロップアイテムが落ちるとのことだった
ゴブリンなどが持っている武器は、ゴブリンを倒すと消えてしまうが、それも運が良ければドロップ品として落ちるみたいだ
これから向かうB1回の適性ランクはE~Dのようだが、2泊3日のダンジョン遠征で慣れた冒険者たちは一人当たり、金貨1枚は稼ぐことができるみたいなのだ
準備に3日、潜るのに3日と仮定した場合でも一か月に単純計算で金貨5枚は稼げることになる。勝手に日本円換算した金貨の価値は1枚10万円、月に50万稼ぐことができたなら豪遊までとはいかないが、それなりに暮らすには十分な金額だった
安定志向の冒険者たちはCランクでもB1解を主な狩場として、生活の基盤としているようなのだ。山菜や果物、薬草なども取れる為、採取専門の冒険者は日帰りでも、1日銀貨5枚は稼ぐなんてことも聞いた
危険と隣り合わせだが、ダンジョンで生計を立てて暮らしていくのが、この街の冒険者の生活スタイルだった
この話を聞いて、ホーンラビットで生計を立てていたことが恥ずかしかったが、あれはあれで充実していてやりがいはあった
ダンジョンの話を思い出しながら、PTメンバーとの集合場所へ。朝8時にギルドに集まる事になっていた
宿屋をでて市場で、りんご、パンに塩や胡椒などの調味料に、ブルーベリージャムに似たもの、肉にあいそうなタレ、チーズも奮発して購入だ
食べ物はオークやレッサーボアという魔物が、肉としてドロップするため、基本食べ物には困らないらしいのだ
調味料さえ買っておけば、食材は荷物になるため、現地調達が多数派のようだったらしいが
僕は初めてのダンジョンに浮かれ、お金が稼げ、肉も思う存分食べれるという、いい部分だけを想像しアウトドアキャンプのような気持ちで準備をしていた
ちょっと早かったようで、7:30頃についてしまい、この時間はギルド内はすごく混んでいて、がやがやしていた。一度中に入ったが、あまりの人の喧騒に外でメンバーを待つことにした
ギルドからは時計塔の時刻が確認でき、メンバーを待つこと現在8時を少し回ったぐらいになっていた
前世でもこういう待ち合わせで人が来るのを、不安に思いながらソワソワ待っていた事を思い出した
日付、集合時刻を間違えたんじゃないかって半信半疑に陥る。スマホがある訳でもなく連絡も取れない、PTだからといって、ゲームのようなチャット機能なんてものも無い
そんな不安でウロウロしていると、時計塔の方から3人並んでたってくるのが見え安堵した
ティアは手を振ってくれているので、こちらも手を振り返す
こうやって3人をはたから見ると、すごい有名な出来そうなPTに見える
剣士のアルフレッド。剣と盾を携え、ノースリーブの上に黒に近い茶色の皮の胸当て、赤黒いマントに黒のブーツに小手を装備していた。端正な顔立ちも合わさって、頼れるリーダーだ
左右にナタリーとティアが並んでいる
神官のナタリー。両手で杖を少し斜めに持ち、その白を基調とした所々に青と金のラインが刺繍された神官服から、上品なイメージが勝手に想像できてしまう。キリっとした顔立ちから、このPTのお目付け役だろう
射手のティア。弓と矢筒を背負い、緑の妖精のような服を身にまとうことで、神秘的な美しさがましている。薄そうな服装だが、エルフとだけあって何か魔法効果がありそうな感じがする。その美貌と、自分のスタイルを隠すことのない服装をしている為、歩くだけでも周囲の視線を集めていた
その3人をみて、自分の装備を確認してみる
魔法使いということで、フード付きのネイビー色のローブを新調した。そのうえからベルトを巻き、ナイフと小袋2つを吊り下げている。
3人を見た後に、自分を確認するといきなり自分がしょぼく見えた
そんな選ばれた者達風な、Eランク冒険者。これから有名になっていくであろう過程で、僕はその中に入っていけるのだろうかと不安に思った
「おはようございます、みなさんいつも一緒ですね」
「おーう、宿が一緒だからな」
「おはよー、ごめんねー、アルが中々起きなくて」
「遅れて申し訳ありませんわ、せっかくの新PT最初のダンジョンですのに」
遅れたアルフレッドの寝坊のようだった
「いえいえ、大丈夫ですよ」
「大丈夫ですよって、ウロウロしてただろ」
アルフレッドは洗っているので、僕も反論してみる
「それは会って4日の人と、初めてダンジョンなんて緊張するでしょ!」
(こいつー遅れてきたのは寝坊のせいだって言ってたのに!)
1分前の頼れるリーダーとか思った自分がバカだったと後悔する
「まぁまぁ、これから3日間頑張ろうね」
「はい、みなさんよろしくお願いします」
「あなたまだ固いわね、PTって感じじゃないわ」
「恐らく僕が年下ですし、それはおいおいということで・・・」
ナタリーさんもPTに入って2週間ぐらいじゃなかったっけ?と思うが、冒険者はコミュ力が高いものかもしれない
「それじゃ、ダンジョンに行くか!」
「「おー」」
「ぉー」
僕は控えめに続いた
この街のダンジョンの概要は何層にも別れたフィールド型ダンジョン
今まで分かっている到達階層は地下8F、最下層はいまだ不明
今から向かうB1は、草原や森が広がる地形になっていて、聞く所によるとかなり広大なマップになっているようだ
1階から、2階へ降りるまでの距離は歩いて4日は掛かるらしいのだ
ダンジョン内は天候もあれば、昼と夜もあり、季節による寒暖差もあると聞いた時は地上となにが違うのか分からなくなった
ダンジョン内では魔物を倒すと、泡のように消えてそこには魔石と運が良ければ、ドロップアイテムが落ちるとのことだった
ゴブリンなどが持っている武器は、ゴブリンを倒すと消えてしまうが、それも運が良ければドロップ品として落ちるみたいだ
これから向かうB1回の適性ランクはE~Dのようだが、2泊3日のダンジョン遠征で慣れた冒険者たちは一人当たり、金貨1枚は稼ぐことができるみたいなのだ
準備に3日、潜るのに3日と仮定した場合でも一か月に単純計算で金貨5枚は稼げることになる。勝手に日本円換算した金貨の価値は1枚10万円、月に50万稼ぐことができたなら豪遊までとはいかないが、それなりに暮らすには十分な金額だった
安定志向の冒険者たちはCランクでもB1解を主な狩場として、生活の基盤としているようなのだ。山菜や果物、薬草なども取れる為、採取専門の冒険者は日帰りでも、1日銀貨5枚は稼ぐなんてことも聞いた
危険と隣り合わせだが、ダンジョンで生計を立てて暮らしていくのが、この街の冒険者の生活スタイルだった
この話を聞いて、ホーンラビットで生計を立てていたことが恥ずかしかったが、あれはあれで充実していてやりがいはあった
ダンジョンの話を思い出しながら、PTメンバーとの集合場所へ。朝8時にギルドに集まる事になっていた
宿屋をでて市場で、りんご、パンに塩や胡椒などの調味料に、ブルーベリージャムに似たもの、肉にあいそうなタレ、チーズも奮発して購入だ
食べ物はオークやレッサーボアという魔物が、肉としてドロップするため、基本食べ物には困らないらしいのだ
調味料さえ買っておけば、食材は荷物になるため、現地調達が多数派のようだったらしいが
僕は初めてのダンジョンに浮かれ、お金が稼げ、肉も思う存分食べれるという、いい部分だけを想像しアウトドアキャンプのような気持ちで準備をしていた
ちょっと早かったようで、7:30頃についてしまい、この時間はギルド内はすごく混んでいて、がやがやしていた。一度中に入ったが、あまりの人の喧騒に外でメンバーを待つことにした
ギルドからは時計塔の時刻が確認でき、メンバーを待つこと現在8時を少し回ったぐらいになっていた
前世でもこういう待ち合わせで人が来るのを、不安に思いながらソワソワ待っていた事を思い出した
日付、集合時刻を間違えたんじゃないかって半信半疑に陥る。スマホがある訳でもなく連絡も取れない、PTだからといって、ゲームのようなチャット機能なんてものも無い
そんな不安でウロウロしていると、時計塔の方から3人並んでたってくるのが見え安堵した
ティアは手を振ってくれているので、こちらも手を振り返す
こうやって3人をはたから見ると、すごい有名な出来そうなPTに見える
剣士のアルフレッド。剣と盾を携え、ノースリーブの上に黒に近い茶色の皮の胸当て、赤黒いマントに黒のブーツに小手を装備していた。端正な顔立ちも合わさって、頼れるリーダーだ
左右にナタリーとティアが並んでいる
神官のナタリー。両手で杖を少し斜めに持ち、その白を基調とした所々に青と金のラインが刺繍された神官服から、上品なイメージが勝手に想像できてしまう。キリっとした顔立ちから、このPTのお目付け役だろう
射手のティア。弓と矢筒を背負い、緑の妖精のような服を身にまとうことで、神秘的な美しさがましている。薄そうな服装だが、エルフとだけあって何か魔法効果がありそうな感じがする。その美貌と、自分のスタイルを隠すことのない服装をしている為、歩くだけでも周囲の視線を集めていた
その3人をみて、自分の装備を確認してみる
魔法使いということで、フード付きのネイビー色のローブを新調した。そのうえからベルトを巻き、ナイフと小袋2つを吊り下げている。
3人を見た後に、自分を確認するといきなり自分がしょぼく見えた
そんな選ばれた者達風な、Eランク冒険者。これから有名になっていくであろう過程で、僕はその中に入っていけるのだろうかと不安に思った
「おはようございます、みなさんいつも一緒ですね」
「おーう、宿が一緒だからな」
「おはよー、ごめんねー、アルが中々起きなくて」
「遅れて申し訳ありませんわ、せっかくの新PT最初のダンジョンですのに」
遅れたアルフレッドの寝坊のようだった
「いえいえ、大丈夫ですよ」
「大丈夫ですよって、ウロウロしてただろ」
アルフレッドは洗っているので、僕も反論してみる
「それは会って4日の人と、初めてダンジョンなんて緊張するでしょ!」
(こいつー遅れてきたのは寝坊のせいだって言ってたのに!)
1分前の頼れるリーダーとか思った自分がバカだったと後悔する
「まぁまぁ、これから3日間頑張ろうね」
「はい、みなさんよろしくお願いします」
「あなたまだ固いわね、PTって感じじゃないわ」
「恐らく僕が年下ですし、それはおいおいということで・・・」
ナタリーさんもPTに入って2週間ぐらいじゃなかったっけ?と思うが、冒険者はコミュ力が高いものかもしれない
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「ぉー」
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追記
2023/07/21 表紙絵を戦闘モードになったあるヤツの参考絵にしました。
8月近くでなにが、変形するのかわかる予定です。
2024/02/23
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