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真相編
418.なんでサラダとスープと炒め物まで
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丸のままに焼かれる小さなケタケタノコ――筍みたいなものだ――の皮が焦げると甘い香りが漂い始める。フレックに頼んで節の部分をコップ代わりに、残りを縦に割って取り皿代わりしておいたケタケタを配ると、食事の開始だ。
「では皆さん、お好きなものをお食べください」
もう一度、三人は周囲を見回した。
まだ食事が始まっているグループはない。もうしばらく掛かりそうだ。それはまあ良い。庶民から拾い上げられた雪乃がいるのだ、料理に慣れていて準備が早かったということもあるだろう。
問題は、目の前に並んでいる料理の種類だ。
学園側から配られた食材はヤマイノブタの肉と塩、それだけだ。それだけであったはずなのに、
「なんでサラダとスープと炒め物まであるの?」
ということである。
「ユキノさんと一緒に採ってきたんですよ。薬草の知識が豊富で俺も驚きました」
料理を手伝っていたマグレーンが、嬉しそうに答えた。
「まさかあの薬草に、そんな使い方があったなんて知りませんでした」
「マグレーンさんの知識もさすがでした。地元の野草を知り尽くしています」
「俺なんてまだまだだですよ」
「ほう。まだまだ高みを目指すのですね。素晴らしいです!」
なんだか魔法使いコンビが盛り上がってきたので、フレックたち三人はこれ以上は雪乃たちではなく肉を突付くことにした。肉につける塩には香草が混じっていて、風味がよく箸が進む。
「こちらの葉っぱはお肉に添えて食べると美味しいそうです」
もしゃもしゃと、五人で囲んで食べる。
皇族や貴族である四人にとっては、普段食べている食事に比べると味付けは格段に劣る。決して美味しいとは言えないだろう。けれど疲れのためか、今日一日でずいぶん打ち解けた友と食べるからか、忘れられない味となりそうだ。
雪乃たちが食事を終える頃には他のグループも準備ができたようで、食べ始めていた。
食後のお茶が欲しいとアルフレッドが思っていると、香ばしい匂いが鼻をくすぐる。見れば雪乃がケタケタで作った鍋で湯を沸かし、お茶を入れていた。
「フワンポ茶です。お口に合うか分かりませんが」
注がれた茶色い液体をすする。いつものお茶と違い、香ばしくコクがあるお茶だ。
「羨ましいな」
ぽつりと、アルフレッドの口から言葉がこぼれ落ちた。
四人が視線を向けると、無意識にこぼしてしまっていたことに気付いたのだろう。アルフレッドは微かに目を瞠ってから、顔を逸らした。
ほんの少し赤くなっている頬に、雪乃は彼の気持ちをなんとなく理解した。
「ご公務は大変ですか?」
「僕は第二皇子だから、そこまでじゃない」
「ではアルフレッド殿下は、学園に通えますね」
雪乃の言葉に思わず顔を上げてしまったアルフレッドは、罰が悪そうにケタケタの湯呑に視線を戻した。
「来年はアルフレッド殿下も、入学できる年齢ですね」
「アルフレッド殿下なら、すぐに人気者になりそうだな」
マグレーンとフレックの明るい声とは対照的に、アルフレッドは手の中のフランポ茶が入ったケタケタをぐっと握り、指先が白くなっていた。
気付いたフランソワは気遣わしげにアルフレッドを見つめる。
雪乃は入学規定を思い出す。
「たしか年齢が不足していても、優秀だと認められれば飛び級も可能でしたよね?」
顔を跳ね上げたアルフレッドの瞳は、何かを強く渇望していた。けれどすぐにその光は弱々しく消えていく。
「規定ではね。でも飛びぬけて優秀だと認められないと、難しいよ」
「無理することもないだろ? どうせあと一年だ」
「でも私たちは、来年になったら二年生です」
マグレーンとナルツは怪訝な顔をした後、雪乃の言わんとしていることに気付いてアルフレッドを見た。視線を落としたマグレーンが、ぼそりと言う。
「やめた方がいいでしょうね」
仮にアルフレッドに才能があったとしても、第二皇子が才能を見せ付ければ彼を祭り上げるものが出てくるかもしれない。皇太子と第二皇子で国が割れれば、国政は荒れ、国力も弱まる。
苦しそうに、アルフレッドは笑んだ。
雪乃は思う。これが皇太子となる前のアルフレッドの姿だったのかと。優秀で国のために尽力する、国を背負って立つに相応しいと思った皇太子の過去に、雪乃は胸が重くなる。
ちらりと視線を横に滑らせれば、心配そうに見守るフランソワが映る。
雪乃の知る未来では仲の良い夫婦だった二人だが、本来ならば結ばれるはずのなかった運命だったのだ。
もしも雪乃がここで彼女の知る未来を話せば、二人はどう動くだろう? けれど本当にそれは、正しいことなのだろうか?
もっと良い道があったのかもしれない。ほんの少しの切っ掛けで、未来は変わっていく。最も幸せな未来がどれかなんて、きっと人間には分からない。だけど――。
「アルフレッド殿下、お友達になってください」
雪乃はにっこりとほほ笑んだ。
アルフレッドが目を丸くする。隣に座っているフランソワも、フレックも、マグレーンも。けれどすぐにフレックとマグレーンは、悪戯っぽい笑みを交わす。
「アルフレッド、で良いよな? 友達なんだからさ」
「そうですね。これからもよろしくお願いします、アルフレッド」
呆然として対面に座る雪乃、フレック、マグレーンを見つめていたアルフレッドの顔が、くしゃりと潰れた。今にも泣き出しそうな、だけどとても嬉しそうな笑顔だった。
「ああ。よろしく、ユキノ、フレック、マグレーン」
アルフレッドの隣に座るフランソワは、眩しそうに四人を眺めていた。その視界の中で、雪乃が振り向く。
「フランソワ様もです。お友達になってください」
「俺もだ」
「俺もよろしくお願いします」
きょとんとして目を数度瞬いたフランソワは、嬉しそうに破願した。
「ええ、もちろんよ。ユキノ、フレック、マグレーン」
頬を赤らめ目を泳がせるフランソワに、四人は目を見合わせてから吹き出す。
いつもつんと澄まして寄り付きがたい彼女の、予想外の愛らしい姿に、意表を突かれてしまったようだ。
「あなたたち?! ちょっと失礼よ!」
目を尖らせて叫ぶフランソワに四人は笑いを深め、怒っていたはずのフランソワも目じりを下げて笑い出した。
そんな和やかな空気を破るように、どこからともなく黒い霧が湧きだして雪乃たちを覆っていく。
----------------------------------------
<蛇足的設定>
※レオンハルト→出会いイベントで手を取り会場まで案内してもらうことで、ヒロインに興味を持ち学校に通うことに。
※ノムル→聖女暗殺のために学校に派遣されていた。通常は聖女と認定された後半にならなければ出てこない。雪乃はアルフレッドのフラグ折+迷子+遅刻+植え込みに潜るという謎行動のため遭遇してしまった。仮に序盤で接触した場合、口封じバッドエンド。
※アルフレッド→レオンハルトとの出会いイベントを無視すると、オリエンテーションに代理として登場する。通常ルートでは難易度の低いイベントだが、アルフレッドルートの場合は巨大ヤマイノブタが出て序盤から高難易度となる。アルフレッドの死亡はほぼ確定。フレック、マグレーンも死亡することがあり、二人とも死亡した場合は戦力を失い全滅バッドエンド。
<どうでもいい裏実況>
ナルツ、ゴリン国で暴走中……。
「では皆さん、お好きなものをお食べください」
もう一度、三人は周囲を見回した。
まだ食事が始まっているグループはない。もうしばらく掛かりそうだ。それはまあ良い。庶民から拾い上げられた雪乃がいるのだ、料理に慣れていて準備が早かったということもあるだろう。
問題は、目の前に並んでいる料理の種類だ。
学園側から配られた食材はヤマイノブタの肉と塩、それだけだ。それだけであったはずなのに、
「なんでサラダとスープと炒め物まであるの?」
ということである。
「ユキノさんと一緒に採ってきたんですよ。薬草の知識が豊富で俺も驚きました」
料理を手伝っていたマグレーンが、嬉しそうに答えた。
「まさかあの薬草に、そんな使い方があったなんて知りませんでした」
「マグレーンさんの知識もさすがでした。地元の野草を知り尽くしています」
「俺なんてまだまだだですよ」
「ほう。まだまだ高みを目指すのですね。素晴らしいです!」
なんだか魔法使いコンビが盛り上がってきたので、フレックたち三人はこれ以上は雪乃たちではなく肉を突付くことにした。肉につける塩には香草が混じっていて、風味がよく箸が進む。
「こちらの葉っぱはお肉に添えて食べると美味しいそうです」
もしゃもしゃと、五人で囲んで食べる。
皇族や貴族である四人にとっては、普段食べている食事に比べると味付けは格段に劣る。決して美味しいとは言えないだろう。けれど疲れのためか、今日一日でずいぶん打ち解けた友と食べるからか、忘れられない味となりそうだ。
雪乃たちが食事を終える頃には他のグループも準備ができたようで、食べ始めていた。
食後のお茶が欲しいとアルフレッドが思っていると、香ばしい匂いが鼻をくすぐる。見れば雪乃がケタケタで作った鍋で湯を沸かし、お茶を入れていた。
「フワンポ茶です。お口に合うか分かりませんが」
注がれた茶色い液体をすする。いつものお茶と違い、香ばしくコクがあるお茶だ。
「羨ましいな」
ぽつりと、アルフレッドの口から言葉がこぼれ落ちた。
四人が視線を向けると、無意識にこぼしてしまっていたことに気付いたのだろう。アルフレッドは微かに目を瞠ってから、顔を逸らした。
ほんの少し赤くなっている頬に、雪乃は彼の気持ちをなんとなく理解した。
「ご公務は大変ですか?」
「僕は第二皇子だから、そこまでじゃない」
「ではアルフレッド殿下は、学園に通えますね」
雪乃の言葉に思わず顔を上げてしまったアルフレッドは、罰が悪そうにケタケタの湯呑に視線を戻した。
「来年はアルフレッド殿下も、入学できる年齢ですね」
「アルフレッド殿下なら、すぐに人気者になりそうだな」
マグレーンとフレックの明るい声とは対照的に、アルフレッドは手の中のフランポ茶が入ったケタケタをぐっと握り、指先が白くなっていた。
気付いたフランソワは気遣わしげにアルフレッドを見つめる。
雪乃は入学規定を思い出す。
「たしか年齢が不足していても、優秀だと認められれば飛び級も可能でしたよね?」
顔を跳ね上げたアルフレッドの瞳は、何かを強く渇望していた。けれどすぐにその光は弱々しく消えていく。
「規定ではね。でも飛びぬけて優秀だと認められないと、難しいよ」
「無理することもないだろ? どうせあと一年だ」
「でも私たちは、来年になったら二年生です」
マグレーンとナルツは怪訝な顔をした後、雪乃の言わんとしていることに気付いてアルフレッドを見た。視線を落としたマグレーンが、ぼそりと言う。
「やめた方がいいでしょうね」
仮にアルフレッドに才能があったとしても、第二皇子が才能を見せ付ければ彼を祭り上げるものが出てくるかもしれない。皇太子と第二皇子で国が割れれば、国政は荒れ、国力も弱まる。
苦しそうに、アルフレッドは笑んだ。
雪乃は思う。これが皇太子となる前のアルフレッドの姿だったのかと。優秀で国のために尽力する、国を背負って立つに相応しいと思った皇太子の過去に、雪乃は胸が重くなる。
ちらりと視線を横に滑らせれば、心配そうに見守るフランソワが映る。
雪乃の知る未来では仲の良い夫婦だった二人だが、本来ならば結ばれるはずのなかった運命だったのだ。
もしも雪乃がここで彼女の知る未来を話せば、二人はどう動くだろう? けれど本当にそれは、正しいことなのだろうか?
もっと良い道があったのかもしれない。ほんの少しの切っ掛けで、未来は変わっていく。最も幸せな未来がどれかなんて、きっと人間には分からない。だけど――。
「アルフレッド殿下、お友達になってください」
雪乃はにっこりとほほ笑んだ。
アルフレッドが目を丸くする。隣に座っているフランソワも、フレックも、マグレーンも。けれどすぐにフレックとマグレーンは、悪戯っぽい笑みを交わす。
「アルフレッド、で良いよな? 友達なんだからさ」
「そうですね。これからもよろしくお願いします、アルフレッド」
呆然として対面に座る雪乃、フレック、マグレーンを見つめていたアルフレッドの顔が、くしゃりと潰れた。今にも泣き出しそうな、だけどとても嬉しそうな笑顔だった。
「ああ。よろしく、ユキノ、フレック、マグレーン」
アルフレッドの隣に座るフランソワは、眩しそうに四人を眺めていた。その視界の中で、雪乃が振り向く。
「フランソワ様もです。お友達になってください」
「俺もだ」
「俺もよろしくお願いします」
きょとんとして目を数度瞬いたフランソワは、嬉しそうに破願した。
「ええ、もちろんよ。ユキノ、フレック、マグレーン」
頬を赤らめ目を泳がせるフランソワに、四人は目を見合わせてから吹き出す。
いつもつんと澄まして寄り付きがたい彼女の、予想外の愛らしい姿に、意表を突かれてしまったようだ。
「あなたたち?! ちょっと失礼よ!」
目を尖らせて叫ぶフランソワに四人は笑いを深め、怒っていたはずのフランソワも目じりを下げて笑い出した。
そんな和やかな空気を破るように、どこからともなく黒い霧が湧きだして雪乃たちを覆っていく。
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<蛇足的設定>
※レオンハルト→出会いイベントで手を取り会場まで案内してもらうことで、ヒロインに興味を持ち学校に通うことに。
※ノムル→聖女暗殺のために学校に派遣されていた。通常は聖女と認定された後半にならなければ出てこない。雪乃はアルフレッドのフラグ折+迷子+遅刻+植え込みに潜るという謎行動のため遭遇してしまった。仮に序盤で接触した場合、口封じバッドエンド。
※アルフレッド→レオンハルトとの出会いイベントを無視すると、オリエンテーションに代理として登場する。通常ルートでは難易度の低いイベントだが、アルフレッドルートの場合は巨大ヤマイノブタが出て序盤から高難易度となる。アルフレッドの死亡はほぼ確定。フレック、マグレーンも死亡することがあり、二人とも死亡した場合は戦力を失い全滅バッドエンド。
<どうでもいい裏実況>
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