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魔王復活編
379.だがそこに落とし穴が
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だがそこに落とし穴があった。
初めに受け入れを承諾した聖女の『魂』に、悪意を引き受ける契約を刻みこんだのだ。
千年ほどかけて悪意が満ちると、悪意の玉が聖女の魂を探し始める。そして聖女の魂が新たな体に宿った瞬間――つまりこの世に誕生した時に、聖女に流れ込み始める。成長するにしたがって聖女の魂を持つ人間は悪意に苛まれ、最後は発狂し討伐されるという。
あまりに非道な扱いに、雪乃もカイも、あ然としてダルクを凝視する。
「それはつまり、他の人たちがある程度幸せに生きるために、一人の女性を犠牲にしたということですか? それも一度ならず何度も?」
たった一度、ほんの短時間とはいえ悪意にさらされた雪乃には、それがどれほどの苦痛であり、過酷であるか知っている。
とてもではないが、そんな苦痛をたった一人の女性に押し付けた者たちが、真っ当な人間だとは思えない。人間とは自分たちの幸せのためならば、誰かを犠牲にしても厭わぬ生き物なのだろうか?
「俺に言うな。だが人間とは、そういうものだろう? 問題があるたびに、同族を犠牲にする。そうまでしても、精霊が減り始めるなり大陸中で争っていたがな」
ダルクは嫌悪を込めて嘲るように吐き出す。
「そ、うですね。人柱とか、生贄とか、そういう存在は……ええ?」
雪乃は背筋が冷たくなり、地面が消えたような気がした。
歴史を振り返れば、災害を鎮めるために生贄を捧げるという儀式は、国を問わずに行われている。現代でも大きな騒ぎを収めるため、一部の人間を槍玉に挙げて有耶無耶にすることもある。
だが一度の人生だけならばともかく、生まれ変わるたびに悪意を注ぎ込まれるなど、あまりに無慈悲であろう。
しかも世界の安定のために人間たちの業を一身に背負わされた聖女は、感謝されるどころか魔王として悪役に仕立て上げられ、世界の敵として排除される。そして排除した者は、勇者として長く名を残し称賛される。
「間違っています」
「間違っている」
雪乃とカイの言葉が重なった。二人はひたとダルクを見つめる。たった一人に全てを押し付けて犠牲にし続けるシステムを、放っておく気にはなれなかった。
二人の反応が予想外だったのか、ダルクは驚いたように目を丸くしていたが、ふっと目元を緩めた後、表情を引き締める。
「俺もだ。母上を救いたい。もう二度と、母上に苦しんでほしくない」
強い意志の宿る赤い瞳に、雪乃もカイも、力強く頷いた。
例え世界の平和を維持するためだとしても、聖女を――ダルクの母親だけを犠牲になどしたくはない。彼女を救い出し、他の方法を探したい。
雪乃はそんな風に考え始めた。
「しかし聖女の魂を持つ者が魔王になるということは、つまり」
一段落して気持ちを落ち着かせたカイは、自分が紡ぎ出した言葉に苦悶の表情を浮かべる。
今現在、実際に魔王として君臨しているのはノムル・クラウである。
「あの人が、聖女?」
聖『女』ではない。そこはたまたま男の肉体に甦ったとして置いておくとしても、聖女――男なので聖人と呼ぶべきか――とは少々、いやかなり……とてつもなく、違和感がある。
カイの眉間に混迷の山脈が現れるが、雪乃も眉葉を何枚も寄せ重ねていた。ダルクもまた、嫌そうに顔を歪めている。
「正直、ノムルさんが聖女様の魂を受け継いでいるとは、ええっと……」
共に旅をして守られてきた雪乃だが、百歩どころか一万歩譲っても、頷くことはできなかった。
「当然だ。あんな悪魔のような人間が、母上なわけがないだろう? 母上はお優しく、素晴らしい方だったんだぞ?」
ダルクも当然とばかりに否定する。
三人の意見は完璧なまでに一致した。ノムルだけは、聖女ではないだろうと。仮にそうだと言われても認めたくはない。
「ではなぜノムルさんが?」
「おそらく一度悪意に触れたことで、あの悪魔と悪意の間に道ができたのだろう。城が壊されてからも悪意は減り続けていた」
「なるほど。ということは……」
雪乃はちらりとダルクとカイを窺う。
元々の魔王候補は、雪乃である。ならば雪乃こそが聖女の魂を受け継ぐ者という事にならないだろうか。つまり、ダルクの母親である。
「なんだ?」
じとりと見つめられ、ダルクは怪訝そうに眉を跳ねた。
雪乃は小さく息を吐き出し、顔をそらす。
「なんでもありません」
受け入れたくはない。雪乃はまだまだ若いのだ。
話し込んでいる内に昼も近くなっていた。雪乃は果実を結ぶと、カイとダルクに差し出した。
「ダルク様は、どのようにして聖女の事実を知ったのですか?」
雪乃が枝に結んだ果実を食べながら、カイは疑問を投げかける。
シーマー国で見つけた南国の瑞々しい果実はダルクも初めてだったようで、美味しそうに食べている。
「樹人の王は、時空を超える力を持つ。とはいえ、そう易々と使えるものではないが。発芽する時と枯れる時、樹生で二度だけだ」
「枯れる時?」
雪乃はじいっとダルクを見つめる。
発芽した時は、まだ彼は母と呼ぶ女性と出会っていない。となると、ダルクが真実を知ったのは枯れる時ということになる。
雪乃とカイの疑問が顔に出ていたのだろう。ダルクはくつくつと笑う。
「俺の本体である木は、ほとんど枯れている。過去に戻り、母上を取り戻したかった。だが成木になったばかりの俺の力では、時空を超えることができたのは意識だけで、干渉はできなかった。しかも見えたのは俺の知る母上ではなく、過去の母上だった」
聖女と呼ばれたその女性は、悪意を受け入れることを自ら志願する。それで争いが収まるならば、これ以上、人々が苦しまずに済むのならばと、笑顔で悪意の黒い水を受け入れたという。
まさか生まれ変わっても、気が狂うほどの苦痛に苛まれるとは知らずに。
「母上は充分に苦しまれた。もう解放されても良いはずだ」
自分の掌を見つめていたダルクは、気合を込めるようにぐっと握り締めた。しばらくそのまま拳を見つめていたが、思い出したように顔を上げる。
「俺の姿がエルフたちと違うことについてだが、本体が枯れた時に髪の色が抜け、肌が黒ずんだ」
つまり雪乃たちの目の前にいるダルクも、枯れているということだろう。命が維持できる程度には保たれているとはいえ、その状態は危ういのではないだろうか。
雪乃はダルクに近付くと手を差し出して、光の魔力を注ぎ込んだ。
眉を跳ねて見ていたダルクが、ふっと笑む。ちらりとカイを見てから、ぎこちない動作で雪乃の頭に手を乗せて、ぽんぽんと叩いた。
初めに受け入れを承諾した聖女の『魂』に、悪意を引き受ける契約を刻みこんだのだ。
千年ほどかけて悪意が満ちると、悪意の玉が聖女の魂を探し始める。そして聖女の魂が新たな体に宿った瞬間――つまりこの世に誕生した時に、聖女に流れ込み始める。成長するにしたがって聖女の魂を持つ人間は悪意に苛まれ、最後は発狂し討伐されるという。
あまりに非道な扱いに、雪乃もカイも、あ然としてダルクを凝視する。
「それはつまり、他の人たちがある程度幸せに生きるために、一人の女性を犠牲にしたということですか? それも一度ならず何度も?」
たった一度、ほんの短時間とはいえ悪意にさらされた雪乃には、それがどれほどの苦痛であり、過酷であるか知っている。
とてもではないが、そんな苦痛をたった一人の女性に押し付けた者たちが、真っ当な人間だとは思えない。人間とは自分たちの幸せのためならば、誰かを犠牲にしても厭わぬ生き物なのだろうか?
「俺に言うな。だが人間とは、そういうものだろう? 問題があるたびに、同族を犠牲にする。そうまでしても、精霊が減り始めるなり大陸中で争っていたがな」
ダルクは嫌悪を込めて嘲るように吐き出す。
「そ、うですね。人柱とか、生贄とか、そういう存在は……ええ?」
雪乃は背筋が冷たくなり、地面が消えたような気がした。
歴史を振り返れば、災害を鎮めるために生贄を捧げるという儀式は、国を問わずに行われている。現代でも大きな騒ぎを収めるため、一部の人間を槍玉に挙げて有耶無耶にすることもある。
だが一度の人生だけならばともかく、生まれ変わるたびに悪意を注ぎ込まれるなど、あまりに無慈悲であろう。
しかも世界の安定のために人間たちの業を一身に背負わされた聖女は、感謝されるどころか魔王として悪役に仕立て上げられ、世界の敵として排除される。そして排除した者は、勇者として長く名を残し称賛される。
「間違っています」
「間違っている」
雪乃とカイの言葉が重なった。二人はひたとダルクを見つめる。たった一人に全てを押し付けて犠牲にし続けるシステムを、放っておく気にはなれなかった。
二人の反応が予想外だったのか、ダルクは驚いたように目を丸くしていたが、ふっと目元を緩めた後、表情を引き締める。
「俺もだ。母上を救いたい。もう二度と、母上に苦しんでほしくない」
強い意志の宿る赤い瞳に、雪乃もカイも、力強く頷いた。
例え世界の平和を維持するためだとしても、聖女を――ダルクの母親だけを犠牲になどしたくはない。彼女を救い出し、他の方法を探したい。
雪乃はそんな風に考え始めた。
「しかし聖女の魂を持つ者が魔王になるということは、つまり」
一段落して気持ちを落ち着かせたカイは、自分が紡ぎ出した言葉に苦悶の表情を浮かべる。
今現在、実際に魔王として君臨しているのはノムル・クラウである。
「あの人が、聖女?」
聖『女』ではない。そこはたまたま男の肉体に甦ったとして置いておくとしても、聖女――男なので聖人と呼ぶべきか――とは少々、いやかなり……とてつもなく、違和感がある。
カイの眉間に混迷の山脈が現れるが、雪乃も眉葉を何枚も寄せ重ねていた。ダルクもまた、嫌そうに顔を歪めている。
「正直、ノムルさんが聖女様の魂を受け継いでいるとは、ええっと……」
共に旅をして守られてきた雪乃だが、百歩どころか一万歩譲っても、頷くことはできなかった。
「当然だ。あんな悪魔のような人間が、母上なわけがないだろう? 母上はお優しく、素晴らしい方だったんだぞ?」
ダルクも当然とばかりに否定する。
三人の意見は完璧なまでに一致した。ノムルだけは、聖女ではないだろうと。仮にそうだと言われても認めたくはない。
「ではなぜノムルさんが?」
「おそらく一度悪意に触れたことで、あの悪魔と悪意の間に道ができたのだろう。城が壊されてからも悪意は減り続けていた」
「なるほど。ということは……」
雪乃はちらりとダルクとカイを窺う。
元々の魔王候補は、雪乃である。ならば雪乃こそが聖女の魂を受け継ぐ者という事にならないだろうか。つまり、ダルクの母親である。
「なんだ?」
じとりと見つめられ、ダルクは怪訝そうに眉を跳ねた。
雪乃は小さく息を吐き出し、顔をそらす。
「なんでもありません」
受け入れたくはない。雪乃はまだまだ若いのだ。
話し込んでいる内に昼も近くなっていた。雪乃は果実を結ぶと、カイとダルクに差し出した。
「ダルク様は、どのようにして聖女の事実を知ったのですか?」
雪乃が枝に結んだ果実を食べながら、カイは疑問を投げかける。
シーマー国で見つけた南国の瑞々しい果実はダルクも初めてだったようで、美味しそうに食べている。
「樹人の王は、時空を超える力を持つ。とはいえ、そう易々と使えるものではないが。発芽する時と枯れる時、樹生で二度だけだ」
「枯れる時?」
雪乃はじいっとダルクを見つめる。
発芽した時は、まだ彼は母と呼ぶ女性と出会っていない。となると、ダルクが真実を知ったのは枯れる時ということになる。
雪乃とカイの疑問が顔に出ていたのだろう。ダルクはくつくつと笑う。
「俺の本体である木は、ほとんど枯れている。過去に戻り、母上を取り戻したかった。だが成木になったばかりの俺の力では、時空を超えることができたのは意識だけで、干渉はできなかった。しかも見えたのは俺の知る母上ではなく、過去の母上だった」
聖女と呼ばれたその女性は、悪意を受け入れることを自ら志願する。それで争いが収まるならば、これ以上、人々が苦しまずに済むのならばと、笑顔で悪意の黒い水を受け入れたという。
まさか生まれ変わっても、気が狂うほどの苦痛に苛まれるとは知らずに。
「母上は充分に苦しまれた。もう解放されても良いはずだ」
自分の掌を見つめていたダルクは、気合を込めるようにぐっと握り締めた。しばらくそのまま拳を見つめていたが、思い出したように顔を上げる。
「俺の姿がエルフたちと違うことについてだが、本体が枯れた時に髪の色が抜け、肌が黒ずんだ」
つまり雪乃たちの目の前にいるダルクも、枯れているということだろう。命が維持できる程度には保たれているとはいえ、その状態は危ういのではないだろうか。
雪乃はダルクに近付くと手を差し出して、光の魔力を注ぎ込んだ。
眉を跳ねて見ていたダルクが、ふっと笑む。ちらりとカイを見てから、ぎこちない動作で雪乃の頭に手を乗せて、ぽんぽんと叩いた。
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